DJI Osmo Pocket 4と4P、つまりはシングルレンズか、ダブルレンズか?
どちらにするか迷う方に向けた、比較まとめになります。

価格差2万円の価値があるのか?みたいな視点だわな!
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- 価格
- 重さ
- 望遠レンズで撮れる映像
- 使用感
などなど、全体的な視点でまとめているので、よければ参考にしてみてください!
この2つだけだと伝えられにくい部分もあったので、Insta360 Luna Ultraも比較に混ぜることで、4や4Pの特化した性能も伝えられたかと思います。





ま、見ていってくれ!
スペック比較(Osmo Pocket 4/Osmo Pocket 4P)
まずはスペック比較ですが、「望遠レンズの有無」くらいしか大きくは変わりないので、ざっと見て頂ければ。
参考までに、Insta360 Luna Ultraも比較対象としてどうぞ。
| Osmo Pocket 4 | Osmo Pocket 4 P | Luna Ultra | |
|---|---|---|---|
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| 標準レンズ | 焦点距離:20 mm 1インチ f/2.0 | 焦点距離:20 mm 1インチ f/2.0 | 焦点距離:20 mm 1インチ Leuca Summicron f/1.8 |
| 望遠レンズ | 焦点距離:60mm 1/1.28インチ f/1.8 | 焦点距離:60mm 1/1.3インチ Leica Summicron F2.0 | |
| スクリーン | タッチ | タッチ | タッチ・着脱 |
| 動画解像度 | 4K | 4K | 8K |
| スローモーション | 4K240fps | 4K240fps | 4K120fps 1080P240fps |
| 最大 写真解像度 | 37MP | 37MP | 37MP |
| パノラマ | 180° | 180° | 360° |
| Logモード | 10-bit D-Log 2 | 10-bit D-Log 2 | 10-bit I-Log |
| 内蔵ストレージ | 107GB | 103GB | 47GB |
| 操作可能範囲 | パン:-235°〜58° チルト:-120°〜70° ロール:-45°〜45° | パン:-240°〜90° チルト:-130°〜90° ロール:-85°〜62° | パン:-57° ~ 235° チルト:-57° ~ 120° ロール:-50° ~ 50° |
| バッテリー容量 | 1545 mAh | 1545 mAh | 1550mAh |
| 最大動作時間 | 240分 | 210分 | 240分 |
| 80%充電 | 18分 | 18分 | 23分 |
| 動作環境 | 0℃〜40℃ | 0℃〜40℃ | 0℃〜40℃ |
| 重さ | 190.5 g | 230g | 231g |
Log撮影で編集するユーザーなど、細かい所まで気にするのであれば、スペックとして違う部分は他にあります↓
| 項目 | Osmo Pocket 4 | Osmo Pocket 4P |
|---|---|---|
| メインカメラ | 1インチ CMOS(16mm相当) | 1インチ CMOS(20mm相当) |
| 望遠カメラ | ― | 1/1.28インチ CMOS(60mm相当) |
| レンズ | f/2.0 | 広角:f/2.0望遠:f/1.8 |
| 動画解像度 | 最大4K/240fps | 最大4K/240fps(両レンズ対応) |
| 写真 | 最大約37MP | 最大約37MP |
| ダイナミックレンジ | 最大14ストップ | 最大17ストップ |
| カラープロファイル | 10-bit D-Log | D-Log + D-Log2 |
| 光学ズーム | 2倍ロスレス | 3倍光学(60mm) |
| デジタルズーム | 最大4倍 | 最大12倍 |
| 手ブレ補正 | 3軸メカニカルジンバル | 3軸メカニカルジンバル |
| トラッキング | ActiveTrack 7.0 | ActiveTrack 8.0 |
| 内蔵ストレージ | 約107GB | 約103GB + microSD対応 |
| ディスプレイ | 2インチ OLED 回転式 | 2インチ OLED 回転式 |
| 内蔵マイク | OsmoAudio 4ch | OsmoAudio 4ch |
| 重量 | 約190g | 約230g |
| カラー | ブラック | ブラック / ホワイト |
| 想定ユーザー | Vlog・旅行・日常撮影 | Vlog・旅行・ポートレート・望遠撮影・映像制作 |
Osmo Pocket 4と4Pの違いをまとめるなら
- 60mm望遠レンズがある(4P)
- ズーム域の違い(4倍と12倍)
- 最大動作時間の違い(Pocket 4の方がやや長い)
- 軽さ(Pocket 4の方が40gほど軽い)
- D-log 2設定の有無(4Pにのみ)
- ダイナミックレンジの深度(4Pが17ストップ)
- トラッキング性能が向上(4P)



17ストップ・Dlog 2・Active Trackについては後半で触れるね!
スペック比較はざっくり見ておけばOKなので、画質の違いを次に見ていきます。
Osmo Pocket 4と4Pの画質を比較(動画・静止画)
とりあえず二つを並べた動画を撮ってみたので、1分以内です、チェックしてみて↓
表現の差として、所々ズームしてみているので、そこはやはり違いが見えてきます。
が、標準レンズの違いとしては、あまり大きな違いは無かったかな。



同じDJI同士なので、Insta360 Luna Ultraほどは分かりやすくないかな。
幾つか動画を止めて、スクショしてみました。
標準レンズの画質は「ほぼ」同じ
Osmo Pocket 4と4Pの標準レンズ画質は、「ほぼ」同等でした。


でもなんとなく、4Pの方が解像度的にハッキリしている気はします。
どちらがいいというよりかは、4がふんわり優しく、4Pは輪郭がシャープな印象。
明暗差のあるシーンでは、こうして止めて比較してみると、わずかながら4Pの方がダイナミックレンジ広め??


4Pの方が若干色がハッキリ出ているようにも見えますが、ほぼ誤差範囲。
紫陽花のシーンでは、個人的には4の色の方が穏やかで好みかも。


4Pはやや彩度が高すぎる気もします。
しかし、どのみちオート設定ゆえ、その場のシーンに応じてカメラが気まぐれで色を決めます。
DJI Omos Pocket 4Pは、明るさや色が気まぐれで変わりやすかった印象を受けたので、シーンによりけりなのかもしれない。



特にこういった薄暗い場所だと、色はよく変わるね。
ま、この通り標準レンズはほぼ違いが無いです。


ズームすると違いが分かりやすい
シングルレンズのみのOsmo Pocket 4と、望遠レンズが使える4Pだと、当然ながらズームすると違いは分かりやすいです。
オズポケ4も、80mm(4倍)まではズームできますが、画質の劣化は否めません。


そのうえ、ただのデジタルズームと望遠レンズでは「被写界深度」が違うので、背景ボケの出方も全く違います。



やっぱり背景ボケがある方が、立体感あって綺麗よね。
20mmと60mmだと、表現力に大きな違いが出てくるんですよね。


基本は標準レンズを使いつつ、所々で望遠レンズによるクローズアップを入れる。
そうすれば、単調な動画にリズム感が生まれるので、動画のクオリティを上げられるんですよね。



しかも望遠レンズってボケるから、簡単にレベルが上がると思う。
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動きのあるシーンだと、望遠レンズの良さが余計に分かりやすいかも。



こうしてみていると、望遠レンズってやっぱり欲しいよなって思うね。
詳細比較は後半で
D-log・D-log2の違い、14ストップと17ストップの違いは長くなるうえ、da VinciやAdobeで編集ありきのプロ仕様になってきます。
なのでとりあえずの比較はここまでで、後半に詳細比較をまとめます。



「ストップ」の意味まで調べたから、まじで後回しにした方が良いと思ってねw
Osmo Pocket 4Pは「望遠レンズ」が特に良い〇
Osmo Pocket 4Pの望遠レンズは特に良いと感じます。


分かりやすいように、Insta360 Luna Ultraを出してきたんで、よければ見てみてください。












若干ではありますが、Luna Ultraよりも4Pの方が背景が「ボケている」んですよね。
| Luna Ultra | Osmo Pocket 4P | |
|---|---|---|
| 標準20mmレンズ | f/1.8 | f/2.0 |
| 望遠60mmレンズ | f/2.0 | f/1.8 |
これは単純に、望遠レンズのf値が明るいレンズだから。



f値の低さはボケ量に直結しますね
なので、同じ60mm望遠レンズを搭載したLuna Ultraと比べても、動画でもボケ量の違いは感じられます。
標準レンズはLuna Ultraが良い
ただ、逆を言えばLuna Ultraは、標準レンズのボケ感がふんわりしています。
標準レンズは主にVlogで使う画角なので、こちらの方が使用頻度が高いと考えると、Luna Ultraの方が合っている人も多いかも。



一長一短って感じかな。
それとOsmo Pocket 4Pは、望遠レンズと標準レンズの性能差が大きいので、ズーム時の繋ぎが「ギャップ」として認識しやすいという弱点もありました。


この他にOsmo Pocket 4Pには気になるところも幾つかありましたので、Lunaを含めた3機種で比較しつつ検討してみてもイイかもです。





4/4Pの比較の余談
お次は気持ちを楽にして、Osmo Pocket 4とPocket 4Pの外観的な違いについて、見て行こうか。
Osmo Pocket 4/4P比較(外観的違い)
外観と使用感ですが、思いのほか違ったと言いますか、Osmo Pocket 4のコンパクトさが思いのほか気に入っています。
重さはOsmo Pockete 4が190.5gで、Osmo Pocket 4Pが230gなので、4と4Pでは40g程の重量差。
| Osmo Pocket 4 | Osmo Pocket 4P | Luna Ultra | |
|---|---|---|---|
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| 重量 | 190.5 g | 230g | 231g |
| 重さ | 軽い | 重い | 中重 |
実測値では40.5gの差がありました。




なんだかんだ言って、Osmo Pocket 4の方は軽い。
レンズ部分がデカくなったのは、存在感や取り回しにある程度の影響があるかな。


結構大きさが違うように感じますよね。


Osmo Pocket 4と4Pは、ボディの大きさは完全に一致です。
ですので、4と4Pの重量差のすべては、ダブルレンズによる「頭部」に集約しています。


これが思いのほか大きくて、Luna Ultraと比べても、Osmo Pocket 4Pのレンズはさらに一回り大きい。


4Pは重さだけでなく、重心バランス的にも最も重く感じやすい印象です。




Osmo Pocket 4Pを持ってからLuna Ultraを持つと、ちょい軽い。
そしてその後にOsmo Pockete 4を持つと、さらに「大分軽いな」と再認識。


何だかんだ、軽いは正義だなぁと。



思いのほか、原点に帰ってきたくなる。
ボタン周りや操作感は「ほぼ同じ」
ボタン配置、使用感は同じ。


ですが、一つだけ異なることがあって、Osmo Pocket 4Pにのみ、「カスタムボタン長押しでズーム」が、拡大縮小両方に適応されている。
ということ。



Poket 4のほうはね、ズーム(+)側にしかないのよ。
これは20mm~240mmまでのズーム域があるゆえに、ズーム需要が4Pの方が高いためでしょうな。
にしてもこれが結構便利でして、というよりOsmo Pockete 4のズームがやりにくい。




どういうことかというと、物理操作ボタンが無いOsmo Pockete 4は、ジョイスティック一つでジンバルチルトとズームの両方を併用する形をとっています。
これが厄介で、都度スクリーンで切り替えないといけないのと、そもそもモードを忘れて誤操作が連発。



これにはオズポケ既存ユーザーも悩まされていたらしい。
これが解消されたのは、4Pの成長ポイントだと、個人的には思っています。
オズポケ4は何だかんだ軽くてイイ
4Pはズーム操作がノンストレス
物理的な違いとしては、こんな所かな。
価格
なんだかんだ言って、2万円違うのはデカいです。
| Osmo Pocket 4 | Osmo Pocket 4P | |
|---|---|---|
| スタンダード | 79,200円 | 99,000円 |
Insta360 Luna Ultraと比較すると安く感じられたOsmo Pocket 4Pですが、やっぱりOsmo Pockete 4の価格はありがたい。


- 本体
- ポーチ
- ストラップ
- ハンドル
- クランプ
- ケーブル


- 本体
- ポーチ
- ストラップ
- ハンドル
- 補助ライト
- ケーブル
同封物ですが、Osmo Pocket 4のクランプと、Osmo Pockete 4の補助ライトが変わっていますね。
Osmo Pocket 4Pはクランプ無しでも固定されているので(首がクタクタしない)、4Pは補助ライト分がお得って考え方が正しいかな。



そう考えると、4Pの完成度って結構高いよね。
ちなみにオズポケ3は2023年だから、買うならやっぱり4以降だと思う。
スペック的な細かな違い
ではここからは難しい話になってきますが、17ストップだとか、14ストップだとかを詳しく解説しちゃいます。
まずはスペック表をおさらい。
| 項目 | Osmo Pocket 4 | Osmo Pocket 4P |
|---|---|---|
| メインカメラ | 1インチ CMOS(16mm相当) | 1インチ CMOS(20mm相当) |
| 望遠カメラ | ― | 1/1.28インチ CMOS(60mm相当) |
| レンズ | f/2.0 | 広角:f/2.0望遠:f/1.8 |
| 動画解像度 | 最大4K/240fps | 最大4K/240fps(両レンズ対応) |
| 写真 | 最大約37MP | 最大約37MP |
| ダイナミックレンジ | 最大14ストップ | 最大17ストップ |
| カラープロファイル | 10-bit D-Log | D-Log2 |
| 光学ズーム | 2倍ロスレス | 3倍光学(60mm) |
| デジタルズーム | 最大4倍 | 最大12倍 |
| 手ブレ補正 | 3軸メカニカルジンバル | 3軸メカニカルジンバル |
| トラッキング | ActiveTrack 7.0 | ActiveTrack 8.0 |
| 内蔵ストレージ | 約107GB | 約103GB + microSD対応 |
| ディスプレイ | 2インチ OLED 回転式 | 2インチ OLED 回転式 |
| 内蔵マイク | OsmoAudio 4ch | OsmoAudio 4ch |
| 重量 | 約190g | 約230g |
| カラー | ブラック | ブラック / ホワイト |
| 想定ユーザー | Vlog・旅行・日常撮影 | Vlog・旅行・ポートレート・望遠撮影・映像制作 |
この中で、D-log2と17ストップはまとめて考える必要があるので、まずは17ストップとかその辺を解説します。
ダイナミックレンジの違い
(17ストップ・14ストップとは?)
DJI Omos Pocket 4Pでは、最大17ストップのダイナミックレンジを実現したとか何とか。



訳わからんと思うんで、説明するね(僕も分からんかった)
まずは概要
17ストップは14ストップより3段分広く、理論上は約8倍もの明暗差を記録できます。
ただし画質が8倍向上するわけではなく、逆光や夕景など明暗差の大きなシーンで、白飛びや黒つぶれをより抑えられるのが最大のメリットです。



ちょっと良く分からんよな。
色情報が10-bitや8-bitで呼ばれる「色の階調」だとすると、ストップはそれの明暗バージョン、だと考えると分かりやすいかも。
これについては、カメラを多少触っている人なら、f値と合わせて理解しやすいかな↓
ストップって何?
ストップってのは古いカメラ用語で、昔のカメラにあった部品の名称らしいのな。
いまでいう「絞り羽」に該当する部品。
つまるところ、ストップが一段上がると、f値が f/4→f/2.8になるみたいなもの。



そう思うと、理論上の3ストップ向上って、数字的には凄いのよ。
理論上は17ストップは凄い
1ストップ増えると、明暗差は2倍多く記録できるようになります。
- 1ストップ増える = 2倍
- 2ストップ増える = 4倍
- 3ストップ増える = 8倍
それぞれ母数に「2乗」していくので、指数関数的な増え方をするのですよ。



14ストップなら214倍(約1万6千倍)
17ストップだと217倍(131,072倍)になるんだ。
だから、理論上は凄い。
ただ、それを人間が認識できるかは話が別なのと、肝心な「シャドー」と「ハイライト」部分が深くないといけない。
10-bit&8-bitと話は似ている
色情報が10-bitや8-bitで呼ばれる「色の階調」だとすると、ストップはそれの明暗バージョン、だと考えると分かりやすいですね。
他のカメラは何ストップ?
フルサイズのミラーレスカメラですら、13~14ストップが主で、高くとも16ストップと言われたりします。



だからやっぱり、17ストップってすごい。
ただ、iPhoneが20ストップのセンサー(LOFIC)を特許出願したとかで、2025年にも「軽く」話題になっていました。


ちな、これは2027年のデバイスに搭載されるとか何とか。
ですので、僕が感じた意味合い的には、、、
数字的なスペック向上がインフレ状態
こんなところでしょうか。



最近の2億画素とか、2TBのフラッシュメモリとか、そのへんもインフレよね。
ではここからが重要なポイントで、実際のOsmo Pocket 4Pの17ストップと、Osmo Pocket 4の14ストップに差は感じられるか?
ということ。
ここはまず、17ストップとD-Log2をまとめて考える必要があります。
17ストップは「D-Log 2」のみ対応
17ストップがウリのOsmo Pocket 4Pですが、通常の撮影だと14ストップ、10-bitでもノーマルだと14ストップのまま。
ですので17ストップのダイナミックレンジを活かしたいならば、D-log 2撮影で編集ありきになります。



ここは理解しておきたい。


なので、例えばda VinciなんかにD-Log2のLUTをダウンロードして、そこから色編集開始。
もちろんLogデータのまま、編集を始めてもいいけど。
そんな流れを介して初めて、17ストップが使えてくる。



なので、初心者はまず気にしなくても良いのだ。
じゃあ肝心の「17ストップはダイナミックレンジが広いか?」
これについてですが、Osmo Pocket 4のDlogと初期値が全く違い過ぎて、差を感じるのが難しかった。
というのが正直な感想でスミマセン。







初動の色が違い過ぎて、ちょっと触ったくらいじゃあ、良さが分からんです
しいて言うなら、初期値が「かなり暗め」なので、D-Log 2は編集するのがそもそも難しい、と感じました。
17ストップを使いこなせるようになるまで、どのみちかなりの技術は必要としそうです。


結論:D-log2(17ストップ)は難しい



ちょ、動画の色編集、もっと練習するわ。
ノーマル10-bitの違いはあるか?
もはや17ストップ、14ストップの違いではなくなりますが、Osmo Pocket 4とPocket 4Pの「ノーマル10-bit」の比較もしてみました。
これについては、等倍ではなかなか違いは分かりにくいです。




が、拡大してみると、Osmo Pocket 4Pの方が黒潰れが少ないというか、シャドー部の色情報が多いように見えます。



拡大して、ギリ分かるくらいですが。




解像度についても、4Pの方が細かくパリッとしている印象。
Osmo Pocket 4の方がむしろ自然?
僕の肉眼映像をそのまま提供することは出来ないのですが、肉眼に近いのはむしろOsmo Pocket 4な気もします。
ミラーレスカメラも肉眼とは言い切れませんが、Nikonのフルサイズカメラで撮影した限りでは、色はOsmo Pocket 4の方が肉眼に近い印象。




解像度に関しては4Pの方が高そう。
ですが、色はPocket 4の方が自然でより見た目に近く見えるんですよね。



僕の目には、オズポケ4の色が近いと思った。
試しにフルサイズミラーレス(合計40万円くらいする)で撮っても見ました↓


こうして比べると、黒潰れはありますが、フルサイズカメラの丁寧な解像度って凄いです。
なにせよ
この順で、色は正しいように感じました。



てなわけで、スペック上げすぎも良し悪しですわ。
余談ですが、そもそもミラーレスカメラの多くが13~14ストップで技術が止まっているのも、本来の解像度を守るために、無理なダイナミックレンジ拡大をしない、という側面もあるようです。
あまり無理をすると、アーチファクトといって、不自然な画質の乱れが起きたりするんです。



安いカメラで良く起きる「滲み」「チラつき」「バリ感」みたいなのだね
ただ、Osmo Pocket 4Pにはアーチファクトほどの目立った画質の劣化は無いため、ダイナミックレンジを限界まで広げつつも、ギリの所で止めた。
そこが「17ストップ」という数字だったのかもしれませんね。


長々と話しましたが、ここまでが17ストップ・D-log2にまつわるお話でした。
Luna Ultraはフィルターが充実
この点、そもそもLog撮影をせずとも、フィルターの完成度が高く充実しているLuna Ultraは、初心者的には使いやすいかもしれません。
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Luna Ultraはおそらくビギナー向けに作られている印象なので、Log設定はOsmo Pocket 4と同じく1種類しかありませんが、そもそも編集しない・したくない人にとっては、フィルターで色を変えられて便利です。



Luna Ultraの作例をフィルター有り無し紹介しているんで、よければどうぞ!


デジタルズーム
デジタルズーム範囲の違いについては、レンズが担当するズーム域の違いによりますね。
| Osmo Pocket 4 | Osmo Pocket 4P | |
|---|---|---|
| 光学ズーム | 2倍ロスレス | 3倍光学(60mm) |
| デジタルズーム | 最大4倍 | 最大12倍 |
これについてまとめてみます。
Osmo Pocket 4はシングルレンズで20~80mm
Osmo Pocket 4では20mmのレンズが一つ。
20mm焦点距離は等倍、2倍までなら画質を落とさずズームできるので、標準レンズが20mm~40mmを担当。



ロスレスデジタルズームってやつだ。
4倍の80mmまでなら、画質は劣化するけど一応デジタルズームは出来るよ、って感じ。
ただし前半の動画のように、薄暗いシーンでは画質の劣化は気になりはしますね。





天気が良いシーンだと、そんなに気にならないはず。
Osmo Pocket 4Pはダブルレンズで20mm~240mm
一方で、Osmo Pocket 4Pでは20mmのレンズと、等倍で60mmのレンズがもう一つ。
標準レンズの方は4と同じく、20mm~40mmは画質を落とさず、ズームが可能。
40mm~60mmの間は画質を落としますが、ほぼ気にならない範囲で、60mm以降は次の望遠レンズに移行。



60mm以降は望遠レンズにバトンタッチするんだ
動画にすると、切れ目が良く分かるのは、Osmo Pocket 4Pの弱点です。
望遠レンズは画質を消耗しつつ、最大240mmまでズームが可能。
画質が綺麗なままズームが出来るのは、Luna Ultraと同じく120mm焦点距離(6倍ズーム)くらいまでかな。


これが、Osmo Pocket 4Pのほうが、Pocket 4に比べて3倍望遠できる、という理由ですね。
| Osmo Pocket 4 | Osmo Pocket 4P | |
|---|---|---|
| 光学ズーム | 2倍ロスレス | 3倍光学(60mm) |
| デジタルズーム | 最大4倍 | 最大12倍 |
望遠レンズは、あると楽しいよ。
ActiveTrack 7.0と8.0の違い
トラッキング性能の違いは分からん。
ActiveTrack 7.0と8.0の違いについてですが、明確に「○○が出来るようになった」、という大きな違いは無さそうです。
また、DJI Mimoアプリを使えば、トラッキング機能ActiveTrack 8.01を利用できます。被写体トラッキングの機動性がさらに高まり、コンサートやスポーツイベントのような混雑した環境でも被写体を見失うことなく、フレームの中心に捉え続けることができます。特に、障害物を避けながらの撮影や、素早い動きへの対応で高い効果を発揮します。
DJI
これはDJI Osmo Mobile 8のファームウェアアップデート後に使えるようになった、Active Track 8.0についての公式発表です。
被写体トラッキングの機動性がさらに高まり、と書いてあるので、単純に性能が上がったということでしょうな。



Osmo Pocket 4Pのトラッキングは、4の上位互換ってこった。
ただし、Osmo Pocket 4に搭載される「Active Track 7.0」についても、機能としてはちゃんとしています。
Osmo Pocket 4はActiveTrack 7.0[6]に対応し、4倍ズーム時でも離れた被写体をしっかりトラッキングします。スポットライトフォローやダイナミック フレーミングなどのトラッキングモードにより、片手だけでもシネマティックなショットを簡単に撮影できます。
DJI Osmo Pocket 4
- ズームトラッキング
- 左下・右上などの「構図トラッキング」
- 複数人トラッキング
- 動物の追跡
などなど、基本的に追跡機能は全部そろっていると考えて良いかと。



オズポケ4のトラッキングでも、個人的には十分かな。
Insta360もDJIもそうですが、おおよその追跡性能がちゃんとしすぎているので、差を調べようにも難しいのが現状。
つまりは「望遠レンズが欲しい」か「コンパクトで安い」か
予想通りではあるのですが、結局のところ「望遠レンズ」がメリットの4Pと、「安くて軽い」4を選ぶか。
単純にこう考えれば良さそうですね。




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Vlog撮影では20mmの標準レンズを使うとは言え、ズームレンズを知ってしまうと、やっぱり無いと少し寂しく感じる。
+2万円でレンズがもう一つ搭載されるので、間違いなくウマ味はありますよね。
といっても、されど2万円です。


軽いうえに安いとなると、結局のところ一周回って、Osmo Pocket 4が魅力に感じたり。



ケチる理由は、値段以外にもあると思うんだ。
選ぶのが難しいよ、ってひとは、ダブルレンズの方を選んじゃってください(笑)
やっぱり60mmの寄れるレンズってのは、前ボケ・背景ボケを活かした撮影が楽しいので!


↑Luna Ultraと比較しました


↑ダブルレンズにするか?シングルレンズにするか? で迷う人はコチラが分かりやすいかも。










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