Insta360 Luna Ultraが発表!公式サイトでチェック!

【比較】Insta360 Luna Ultra/DJI Osmo Pocket 4 ダブルレンズか、定番か?

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Insta360 Luna Ultraが発売! 詳しくは公式ストアへ!

Insta360 Luna Ultraがリリースされたので、Osmo Pocket 4を買って、ガッツリ比較してきました!

Osmo Pocket 4Pが待てないので、先に4と比較!

このブログで参考にして頂きたいのは、Osmo Pocket 4Pも見据えた比較。

つまり、4Pがまだリリースしていないので、ダブルレンズのLuna Ultraと、Osmo Pocekt 4を先に比較してしまおう。ってやつ。

もちろん色や画質の比較はしているので、4PのベースであろうOP4の画質を見ることで、なんとなくの雰囲気はチェック。

それでいて、望遠レンズが無いとジンバルカメラはこんなに寂しいぜ?

っていう話もしていきます。

Insta360 Luna Ultraで撮影した120mm焦点距離の写真
寄れる120mm
悲しい40mm画角

ただし、これではLuna Ultra比較では無く、4と4P期待比較みたいになっちゃいますんで、僕が感じたLuna Ultraにしかない魅力、ってのも紹介。

  • 望遠レンズは必要か?
  • Insta360 Luna Ultraの完成度はどの程度?
  • 上位種を買う必要があるか?
  • どっちが使いやすそうか?
  • 写真を撮るならどちらか?

この辺りの事は理解できると思うんで、どうぞ参考に!!

あとは、Luna Ultraでしか使えないフィルターが、かなり完成度高かったりしました。

Insta360 Luna Ultraで撮影した20mm画角の写真
Luna-Ultraのライカクローム設定で撮影した花

Osmo Pocket 4Pがリリースしたときに、Pocket 4よりどれだけさらに仕上げられるか?

それともOsmo Pocket 4Pは、ただダブルレンズ化するだけなのか?

この辺りを考察するベースにもなりそうです!

Insta360 Luna Ultraをチェック

目次

個人的に思う、主な違い

スペック比較であればAIに聞けば分かるので、使ってみて感じた違い、Luna UltraにあってOsmo Pocket 4に無いこと。

また、無くて悲しかったこと等を、ざっくりまとめてみます。

望遠レンズの有無

望遠レンズは無いと寂しい

20mm標準レンズ一本でもVlogとしてはクリアなのですが、やっぱり60mmレンズを体験すると、無いと悲しなと感じました。

Insta360 Luna Ultraで撮影した60mm画角の写真
望遠レンズ(60mm)
望遠レンズ(60mm)

被写体をハッキリと注目した写真や動画が撮れる、60mm画角。

前ボケや背景ボケを活かした、雰囲気ある動画表現。

望遠レンズ(60mm)

望遠による「引き寄せ」た撮影や、マクロ表現を活かした写真の楽しみ。

Insta360 Luna Ultraで撮影した60mm画角の写真
望遠マクロ(60mm)
Insta360 Luna Ultraで撮影した60mm画角の写真
望遠マクロ(60mm)
望遠2倍で引き寄せ(120mm)
望遠2倍で引き寄せ(120mm)

これらが無いと考えると、やっぱり寂しいなと感じてしましました。

なんだかんだ、望遠レンズの有無は9割を占めるかな。

フィルターの種類

フィルターは多い方が楽しい

それと、フィルターの種類が少ないのも、Osmo Pocket 4を使っていて寂しかったこと。

ネガフィルム(Luna Ultra)
Leica ビビッド(Luna Ultra)
ポジフィルム(Luna Ultra)
ライカクローム(Luna Ultra)

特に、ネガフィルムやポジフィルム、それに相当するフィルターが用意されていないのが残念でした。

Luna Ultraはフィルターの種類が多く、かつクオリティも高かったので、動画も写真も手軽に楽しみやすかったです。

Osmo Pocket 4は写真でフィルターが使えないっていうのもネックでした。

Luna-Ultraで撮影したフレーム入りの写真(アジサイ)
Luna Ultra(ポジフィルムフィルター)
Luna-Ultraで撮影したフレーム入りの写真(花9
Luna Ultra(ライカクロームフィルター)
Osmo Pocket 4(ノーマル)
Osmo Pocket 4(ノーマル)

せっかくフレームもあるし、DJIも画質はいいので、写真にもフィルターが使えればいいのに、とは思いましたね。

せっかく写真も楽しめる画質なので、フィルター付けて欲しかったかな。

Insta360 Luna Ultra 公式ストア

360°パノラマ

パノラマ撮影は、Osmo Pocket 4が通常のパノラマに対し、Luna Ultraは360°パノラマでした。

360°から中央画角にすれば普通のパノラマになるので、360°画角と両方使えるのも良き。

360°屋さんの粋なオマケって感じかな。

UIの違い

楽しく使わせようとする、Luna UltraのUI

スクリーンが外せる、とかはもちろんあるんですが、個人的にはボタン周りの操作性に違いを感じました。

慣れればどちらも使いやすい範囲なのですが、Luna Ultraの方だけが、スクリーンを触らずに完結させようとする工夫がちりばめられている感じ。

Lunaのほうがやや親切には感じたかな。

このあたりは、FlowとOsmo Mobile(スマホジンバル)でも感じましたね。

それとLunaは、フィルター設定や露出変更をカスタムボタンからアクセスしやすいってのも、個人的にメリットだったかな。

せっかく楽しいフィルターなので、どんどん使ってくれや!

みたいなInsta360の意思を感じましたので、きっと多くのユーザーが使いやすく、楽しく感じると思います。

Osmo Pocket 4の良さ

Osmo Pocket 4にも良さはある

逆にOsmo Pocket 4にも上回る項目はありまして、下記の3つに関しては、Luna Ultraよりも優れます。

  • 軽さ(40gほど違う)
  • 4K240fps(4Kで8倍までスローできる)
  • 内蔵ストレージが+60GB

Osmo Pocket 4の利点としては、8倍スローまで4K対応。

Lunaより一回り小さく軽い事。

内蔵ストレージが60GB多い、という事にとどまりそう。

それではここから、詳細比較に移っていくよ!

まずはさらっと、スペック比較表。

スペック比較表
Insta360 Luna Ultra/DJI Osmo Pocket 4

スペック比較はざっと分かりやすいように、異なるところに赤色マーカーしておきました。

Luna UltraOsmo Pocket 4
標準レンズ焦点距離:20 mm
1インチ(Leica Summicron)
f/1.8
焦点距離:20 mm
1インチ
f/2.0
望遠レンズ焦点距離:60mm
1/1.3インチ
F2.0
スクリーンタッチ+着脱タッチ
動画解像度8K4K
スローモーション4K120fps
1080P240fps
4K240fps
最大 写真解像度37MP37MP
パノラマ360°180°
ISO感度100-6400写真:50〜12800
動画:50〜12800
低照度動画:50〜25600
スローモーション:50〜12800
Logモード10-bit I-Log10-bit D-Log
内蔵ストレージ47GB107GB
操作可能範囲パン:-57° ~ 235°
チルト:-57° ~ 120°
ロール:-50° ~ 50°
パン:-235°〜58°
チルト:-120°〜70°
ロール:-45°〜45°
バッテリー容量1550mAh1545 mAh
最大動作時間240分240分
重さ231g190.5 g

8KだとかISO感度の違いはありますが、数字じゃなく実際の映りの方が重要なので、この辺りは気にしなくていいと思っています。

Luna Ultraにしかないスペックとしては

Insta360 Luna Ultraのスペック的利点
  • 60mm以上の望遠レンズ
  • スクリーンの着脱仕様
  • 360°パノラマ撮影

これらがメインですね。

一方で、Osmo Pocket 4にも上回るところもあり

DJI Osmo Pocket 4のスペック的利点
  • 240fpsが4Kでも選べる
  • ストレージがすこしお得
  • 40gほど軽い

これらが挙げられます。

ストレージとfpsは、Osmo Pocket 4Pが発売しても、優れるでしょうな。

ですが、数値的なスペックは見れば分かる事なので、細かい違いや、個人的な感想を重視して比較していきます!

外観をチェック
Insta360 Luna Ultra/DJI Osmo Pocket 4

左にLuna Ultra、右にOsmo Pocket 4でいきます。

双眼レンズとシングルレンズは説明不要。

マイクはLuna Ultraのフロントマイク(指向性でもメイン使用)が、おなじみ風防マイクになっています。

傾向からすると、やはり物理風防の効果はあるように感じます。

アクションカメラだと、バイクや自転車で特に違ったね。

ただしジンバルカメラは手持ち撮影がメインだと思うので、アクションカメラほどは風防マイクの恩恵は少なそうではある。

マイク内蔵のノイキャン・風切り対策は、Insta360/DJI共に優れているので、さほど気にしなくても良いです。

サイズと重さ

サイズに関しては、双眼レンズと着脱スクリーンの分、Luna Ultraの方が大きめ。

といっても、どのみちスマホ感覚でポケットやポーチに入る感じとしては、そこまで変わらないか。

重さは40gほど違うので、Osmo Pocket 4が1/5ほど軽い

着脱スクリーンの分、Luna Ultraは下部がやや大きめ。

外観としてはこんなものかな。

各種ボタンと操作性

各種ボタンの違いもボチボチありまして、Luna Ultraの方がUIはやや親切な感じはしました。

Luna Ultraはジョイスティック/撮影ボタン/ズーム操作の3つに分かれていますが、Osmo Pocket 4はズームとジョイスティックが併用になっています。

これの切り替えについては、画面横をタップして切り替える必要があるので、ここはちょっと手間だと感じましたね。

画面を触ろうとすると、どうしてもスティックやボタン周りから指が離れるので、持ち方が変わります。

極力ボタン操作だけで済ませたいので、すべてが下部に集約されているLuna Ultraの方が、ちょっとだけ使いやすいかなと感じました。

スクリーンは極力触るの面倒くさいなって思う。

カスタムボタンは、Luna Ultraが左右に2つ、Osmo Pocket 4が1つです。

コマンドはそれぞれ、Lunaが2×2=4つをセット出来て、Osmo Pocket 4は3つをセット可能。

Luna UltraOsmo Pocket 4
カスタムボタン11回押し
2回押し
1回押し
2回押し
3回押し
カスタムボタン21回押し
2回押し

おおよそ2-3個のボタン配置は、おそらく「前後カメラ切り替え」「写真・動画切り替え」辺りは確定で埋めると思います。

この2つは、利便性求めてセットしておきたいよね。

残りについてですが、Osmo Pocket 4は、僕はジンバルモードの切り替えにしておきました。

Luna Ultraの良いと感じたポイントとしては、カスタムボタン配置で「フィルター設定」や「露出設定」が選べること。

カスタムボタン(右)ですぐ呼び出せる

これらはスクリーンのスワイプ→撮影設定→フィルターor露出設定と、手順がやや面倒な所に格納されているので、これがボタンで呼び出せるのがデカい。

特に僕は色や明るさ調整したいから、ありがたいかな。

Luna Ultraは特にフィルターがOsmoよりも充実していて、Insta360的にもアピールポイントなのだろうなと感じます。

これらフィルターをカスタムボタンに配置することで(しかも一番手が届きやすい、右ボタン1クリック)、ユーザーに使ってもらおうっていう意思を感じたのですよね。

Luna Ultraは従来のジンバルカメラよりも、撮影を楽しみやすいように設計されている気がした。

この辺りは、Luna Ultraで撮影した写真・動画のレビューにて、詳しく見てみてください!

Insta360 Luna Ultra 公式ストア

着脱スクリーン(リモコン化)

着脱スクリーンは、ひとつ分かりやすいLuna Ultraの差別化項目。

グループ、ペア、一人旅など、仕様用途はそこそこありそうです。

が、Osmo Pocket 4もスマホアプリと接続すれば遠隔操作できるので、これは望遠レンズほどは必須項目では無いですね。

カラー選択(ホワイトの存在)

Luna Ultraはホワイトも選べます。

ホワイトだと特に、ニンテンドーロボット感があって可愛いですな(笑)

内蔵ストレージ

内蔵ストレージは、それぞれLuna Ultraが47GBと、Osmo Pocket 4が107GB。

Osmo Pocket 4の方が60GBだけストレージが多いので、ちょっとだけ得した気分はあります。

画質を比較
Insta360 Luna Ultra/DJI Osmo Pocket 4

画質は「どちらもめっちゃ綺麗」で済ませてしまっても構わないのですが、一応チェックしてきました。

比較なので、さすがに色はチェックしておかないとな

10-bitだとかLog撮影は編集ありきなので、どちらも通常の撮影にしています。

また、Luna Ultraも4K設定にしてあります。

8bit+4K+フィルター無し(ノーマルモード)

色はLuna Ultraが良く出ている

特に日中日差しが強いシーンにおいて、Luna Ultraの色がしっかり出ていました。

DJIはいつもHDRが強めに出る傾向ですが、ジンバルカメラに関して言えば、Insta360の方がダイナミックレンジ広めな設定にして歩きがします。

アクションカメラやドローンとは逆な感じがした。

色が良く出ているLuna Ultraの方が良く見えますが、人によっては明暗がハッキリしたOsmo Pocket 4が好みの人もいると思う。

白飛びに強そうなのはLuna Ultraで、傘の立体感はOsmoの方があるかな。

やや影になったシーンでも、同様の傾向。

ハッキリと見えるLuna Ultraが良いって感じる人もいれば、背景まで自然ならOsmo Pocket 4が良いって感じる人もいると思う。

このあたりは好みかな。

被写体が居なくなれば、どちらも全く大差ない。

写真は切り抜きですので、動画でもどうぞ↓

ていうか、どっちも綺麗だよな。

背景ボケはLuna Ultraの方が綺麗そう

動画だと双方ズレまくっていたので写真だけですが、ボケ感はLuna Ultraの方が綺麗に感じました。

被写体に近づいた時の明るさにもよるのでしょうが、Lunaの方が背景ボケを含め、画がふんわりしているように見えます。

どちらもセンサーサイズは1インチで同じですので、物理的なボケというよりかは、そう感じる色と明るさをしている。

的なニュアンスで。

どちらも4K撮影ですが、文字は読みやすいですね。

解像度は問題なし。

逆光っぽい配置なシーンだと、色と明るさがちょっと違う。

Luna Ultraは鮮やかで見やすく、Osmo Pocket 4はカメラとして自然な明暗な感じ。

Insata360 X5とDJI Osmo 360の色関係とよく似ている気がしました。

こういったシーンだと、個人的にはDJIが好みかな。

ま、好き好きですね。

屋外撮影も、色調豊かなInsta360と、おちついたDJIって感じ。

こちらの動画もどうぞ↓

どちらも綺麗ですね。

個人的には、

Luna UltraとOsmo Pocket 4はどちらも画質良い。

くらいで、画質の優劣は気にしなくて良いレベルだと感じました。

小型センサーだと色や明暗の作り方に差が出やすいですが、1インチセンサーともなると、物理的な高画質ゆえに差が出にくいですね。

Insta360 Luna Ultra 公式ストア

望遠レンズの有無
Insta360 Luna Ultraの強み

望遠レンズはLuna Ultraにしかない、最大のメリットですね。

Luna UltraOsmo Pocket 4
標準レンズ20mm/40mm20mm/40mm
望遠レンズ60mm/120mm/240mm

僕はひたすらLuna Ultraの望遠レンズを使っていますが、なぜ今まで、ジンバルカメラに望遠レンズがついていなかったんだ?

そう疑問に感じるくらいには、望遠レンズは必須レベルに感じました。

人によっては、望遠レンズの方が使うかも。

標準レンズの限界と、望遠レンズ

まずは標準レンズの限界(40mm焦点距離)と、望遠レンズ(60mm以上)の画角を把握してみます。

これが20mm画角で、Osmo Pocket 4にもついている標準レンズ。

20mm

広角ですね。

ここから2倍ズームの40mm焦点距離までは、Osmo Pocket 4でも出来ますが、60mm以上はLuna Ultranのみの焦点距離。

40mm
60mm
120mm
240mm

望遠レンズはここまで伸びるよ、っていう指標に。

ここからは、各焦点距離の特長と、作例をいくつか載せていきます。

標準レンズ(Luna、Osmoどちらも使える)

標準レンズの20mm~40mm画角はどちらでも使えますので、撮り数の多いLuna Ultraから、作例を見せますね。

まずは20mm

Insta360 Luna Ultraで撮影した20mm画角の写真
Insta360 Luna Ultraで撮影した20mm画角

20mmはほどほどの広角で、状況が分かりやすくVlogに適した画角と言えます。

Luna-Ultraのライカクローム設定で撮影した洋風の建物

ボケ感は少な目で、裏を返せば「全体にピントが合いやすい」という特徴もありますね。

これだけでも、Vlogカメラとしては最低限機能する!

続いて40mm焦点距離。

LunaもOP4も2倍までは標準レンズのズーム域(画質劣化無し)なので、40mm焦点距離までが標準レンズのお仕事。

Insta360 Luna Ultraで撮影した40mm画角の写真

40mmは標準レンズに該当し、人間がボケーっと見ている時の視野に近しい画角です。

リラックスした視野とも言われているので、肩の力を抜いて、スナップ撮影をするのが心地よいです。

ここまでが標準レンズの役割!

ここから60mm画角、120mmとなっていきますが、Luna Ultraの望遠レンズのみが対応します。

望遠レンズ(Luna Ultraのみ)

標準レンズでもVlogは機能する、と言いましたが、正直な所、ジンバルカメラに望遠レンズは必須だと思います。

Luna Ultraの作例でそうぞ!

60mmの画角は、人間がモノや人を「ちゃんと見ている時の視野」です。

望遠レンズ(60mm)
望遠レンズ(60mm)
Insta360 Luna Ultraで撮影した60mm画角の写真
望遠レンズ(60mm)
望遠レンズ(60mm)

上の写真達のように、被写体にハッキリ注目した雰囲気は60mmにしか出せません。

だから僕は、60mmも必須だと思っている。

情景重視のVlogに加え、動画の視聴者や写真を見ている人を、作品にグッと取り込む魅力を出せるのが、60mm画角なのです。

望遠レンズ(60mm)

前ボケ・背景ボケといった表現も、広角側では難しいので、望遠レンズゆえのメリットですね。

120mm画角

120mm画角になると、人間の視野を超えてくるので、対象物を「引き寄せる」表現になります。

望遠2倍(120mm)
望遠2倍(120mm)

120mm画角は多用するのではなく、動画のワンカットなんかに使うと、全体のクオリティを底上げしてくれそうやなって思います。

望遠2倍(120mm)

マクロ撮影もできる

それと、センサーサイズの小ささと望遠のタッグは「寄れる」というメリットもあります。

Insta360 Luna Ultraで撮影した60mm画角の写真
望遠レンズ(60mm)
Insta360 Luna Ultraで撮影した60mm画角の写真
望遠レンズ(60mm)
望遠2倍(120mm)
Insta360 Luna Ultraで撮影した60mm画角の写真
望遠レンズ(60mm)

60mmで程よく寄ると、被写体がハッキリと写せますし、120mmでめちゃくちゃに寄っても楽しい。

ここまで寄れるのはほぼマクロレンズよね。

望遠レンズはズームに強いだけでなく、心地の良いボケ感やマクロ撮影まで、意外と大切だなって思うんです。

240mm画角

Luna Ultraの最大ズームは12倍の240mm焦点距離画角。

120mm画角をクロップした画角にはなるので、解像度は落ちますが、それでも表現の幅はまた一つ広がります。

Insat360 Luna Ultraで撮影した240mmのマクロ撮影
240mm
240mm

20mmの広角・Vlog
40mmの気負わないスナップ

60mmの画角で被写体に注目
120mmで対象の引き寄せとマクロ
240mmで表現の幅を広げる

これら60mmから下全てが使えないと考えると、やっぱり単眼レンズはちょっと寂しいなと思います。

使えはするんだけど、最低限って感じるよね。

Luna Ultra
Osmo Pocket 4

せっかくなので、ダブルレンズの方が僕は満足度が高いんじゃないかな、って感じました。

Insta360 Luna Ultra 公式ストア

フィルターの充実度
Insta360 Luna Ultra/DJI Osmo Pocket 4

Luna UltraOsmo Pocket 4
フィルターLeicaナチュラル
Leicaビビッド
ライカクローム
ポジフィルム
ネガフィルム

CCフィルム
NCフィルム
フレッシュ
シネマティック
CCフィルム
NCフィルム
パステル
ウォームトーン
ムービー
レトロ

それぞれ

シネマティック=ムービー
パステル=フレッシュ
Leicaナチュラル=ウォームトーン

この辺りに該当するので、5種類はそれぞれ重複していると考えて良いかと。

ただし、Osmo Pocket 4の「レトロ」に該当するフィルターが、Luna Ultraに無さそうな感じ。

逆にLuna Ultraにある「Leicaビビッド」「ライカクローム」「ポジ・ネガフィルム系」の4種に近しいフィルターが、Osmo Pocket 4には無い、と言った感じ。

それぞれ見ていくね。

Osmo Pocket 4にしかないフィルター(レトロ)

名前からして分かりやすいですが、ヴィンテージ感のあるレトロなフィルターで、色味が非常に分かりやすく変わるのが特徴。

レトロ(Osmo Pocket 4)
レトロ(Osmo Pocket 4)

Luna Ultraにある「ライカクローム」と位置づけは似ているけど、それとも色味は割と違う。

ライカクロームとは後でちらっと比較します。

かなり分かりやすいフィルター、って感じですね!

ネガフィルム(Luna Ultra)

いわゆるフィルムカメラ風で、エモい

ネガフィルムはいわゆる「フィルムカメラのフィルム」の事を指しまして、名の通りフィルムカメラ風の色に仕上がります。

ネガフィルム(Luna Ultra)
ネガフィルム(Luna Ultra)

富士フィルムで言う「クラシックネガ」だとか、写ルンですのような雰囲気になるので、手軽にエモさを出せる、使って楽しいフィルター。

ネガは僕も多用する!

個人的にはDJI側にこの「ネガフィルム」設定が無いのが、いちばん寂しかったかな。

ポジフィルム(Luna Ultra)

色調が豊かなハッキリした色合い

ネガフィルムとは反対に、高級フィルムに位置する「ポジフィルム」。

詳しくは検索してみて欲しいのですが、ポジフィルムはフィルムカメラ好きの憧れの色でもありまして、コアなファンが多いジャンルの色。

僕も使ってみたい!

、、、余談でしたが、ポジフィルムはハッキリしたコントラストと、めちゃくちゃ豊かな色調が特徴。

Insta360 Luna Ultraで撮影した60mm画角の写真
ポジフィルム(Luna Ultra)
ポジフィルム(Luna Ultra)

アジサイを撮ってみたのですが、白からピンクの濃淡、ピンクから紫へのグラデーションが見事に再現されていますよね。

それでいて、フィルター特有の「嫌な彩度」や、編集した感のある「目にきついコントラスト」をしていない。

10-bitの色調を活かしたまま、自然で綺麗なフィルターだと思う!

これもLuna Ultraのお気に入り設定の一つなので、DJIにはこれが無いのも悲しい。

ライカクローム(Luna Ultra)

穏やかな彩度で、優しく上品な色味

ライカクロームも、どこか懐かしさを感じるノスタルジックな色で、これもお気に入りの一つ。

ていうか、お気に入りしかない。

ライカクローム(Luna Ultra)
ライカクローム(Luna Ultra)

彩度を抑えつつもコントラストはやや高め。

あえて飛び気味な「白」は優しさを感じ、潰れ気味の「黒」はシーンをギュッと閉めます。

位置づけとしては、Osmo Pocket 4のレトロと近しいかな?

Luna-Ultraのライカクローム設定で撮影したテーブルの上
ライカクローム(Luna Ultra)
レトロフィルター(Osmo Pocket 4)

とは感じますが、レトロフィルターは色全体にブラウン系のフィルターがかかるのに対し、ライカクロームは色を保ちつつなヴィンテージ。

ゆえに上品さを感じるのでしょう。

ライカクロームフィルターは、雰囲気だけを変える、って感じがする。

使いやすいです。

Leicaビビッド(Luna Ultra)

元気の良い色、華やかで明るい印象のLeicaビビッド

彩度とコントラストをバリバリに上げるわけではないので、あくまでも元気の良さを感じる程度の色

Leicaビビッドカラー(Luna Ultra)
Leicaビビッドカラー(Luna Ultra)

これも非常に使いやすい。

上の写真は、神戸市にかつてヨーロッパ系の人たちが住んでいた、「居留地」に遊びに行ったときの。

色が可愛いシーンなどで使いたくなるフィルターなので、海外旅行なんかに良さそうと思う。

これも使いたいシーンはハッキリしているかな!

Insta360 Luna Ultra 公式ストア

写真でフィルターが使える事

ここで重要なのが、DJI Osmo Pocket 4は写真でフィルターが使えない、ということ。

ですので先ほど見せたレトロフィルターも、あれは動画から写真を切り出したもの。

何故だかは不明。

せっかく動画にはフィルターがあるので、写真モードでも使えるようにすればいいのに。

と思うのですが、何で無いのかは分かりません。

Luna-Ultraで撮影したフレーム入りの写真(アジサイ)
撮影:ポジフィルムフィルター
Luna-Ultraで撮影したフレーム入りの写真(花9
撮影:ライカクロームフィルター

Luna Ultraは写真でもフィルターが使えるので、フィルター変更とフレームが同時に使える、というメリットも。

写真撮影は、Luna Ultraの方が圧倒的に楽しいかな。

ロゴフレームの違い

フレームの話が出てきたので、写真に使えるロゴフレームでも並べてみましょう。

Luna Ultraは、筆記体のカッコいいLunaと、おなじみLeicaマークの入ったロゴが入った、約1:1アスペクト比のフレームがメイン。

Luna-Ultraで撮影したフレーム入りの写真(踏切)
Luna-Ultraで撮影したフレーム入りの写真(アジサイ)

色が幾つか選べまして、もちろん下部だけのシンプルなロゴも選べます。

Osmo Pocket 4のフレームは、種類が幾つか選べます。

割とシンプルなものが多く、GO Ultraの時のロゴとよく似ているかな。

Osmoも下部ロゴだけのシンプルな写真も生成可能。

違いで言えば、やっぱりOsmo Pocket 4は写真にフィルターが使えない事ですね。

フレームがあるなら、写真にもフィルターが欲しかったよね。

POVマウント

これはかなり面白いと思ったのが、Luna Ultraは首の動きに合わせてジンバルが動く、POVマウントとヘッドセットがあること。

Vlog撮影としては非常に重要な役割があるので、これだけでもLuna Ultraに流れるユーザーが一定数出てきそう。

Vlogカメラとしては、アクションカメラとの差別化にもなるよな。

Insta360 Luna Ultraをチェック

360°パノラマの有無
Insta360 Luna Ultraの強み

ジンバルカメラは置いて撮影すれば、自動で首を振って、シームレスなパノラマ撮影ができます。

Luna UltraOsmo Pocket 4
パノラマ360度パノラマ180度パノラマ

そのパノラマですが、Osmo Pocket 4は合計9枚の写真から、横長のパノラマを合成。

Insta360 Luna Ultraは、360°のパノラマを撮影してくれるので、360°写真でもイイですし、そこから好きな画角をカットしても良き。

中央を切り取れは、通常のパノラマにもなるね!

これは360°カメラ屋さんのこだわりでしょうな。

4K240fpsの存在
DJI Osmo Pocket 4の強み

Luna Ultraの利点が並びましたが、Osmo Pocket 4にも優れる所はあります。

各解像度で撮影できるフレームレートの限界ですが、Luna Ultraには4K240fpsがありません。

Luna UltraOsmo Pocket 4
4K120fps240fps
1080P240fps240fps

1080Pに落とせば240fpsも使えますが、これは明確にスペックで分かりやすい違いですね。

Osmo Pocket 4だと、4Kで8倍スローまで対応している、という事になります。

Osmo Pocket 4の240fpsスロー

一方で、Luna Ultraは4Kだと4倍スローまで対応

Luna Utraの120fpsスロー

なかなか8倍スローを使うシーンは無さそうなので、120fpsでも十分かなー、、、とは感じますが。

よほどのアクションを撮影する人、とかなら?

低速シャッター撮影

DJI Osmo Pocket 4には「低速シャッター撮影」なるものが存在していました。

DJI

動画撮影時の1コマを、わざと低速シャッターにすることで、いわゆる暗所手振れ写真状態を作り出す手法。

使いどころは難しそうですが、面白い仕様ですよね。

撮影に慣れてたら、動画のワンカットに使ってもイイかも。

色のシェア

Luna Ultraの面白いところとして、色のシェアが出来るらしい。

ミラーレスカメラでいうところの、Adobe ライトルームの「カラーレシピ」みたいなやつかな?

色のレシピが、ネット上に有料・無料で配布されてるよね。

それのInsta360版と考えると、試みとしては面白い。

僕もとりあえずやってみた

今後、Insta360 Lunaユーザーが増えれば、レシピも活発になり、アプリなどに公開されていくことでしょう。

同じところ

逆に言えば、基本的な撮影は同じです。

手振れ補正

手振れ補正に関しては、どちらもジンバル可動域の制限内で機能して、どちらも最高レベル。

ここは比較するまでもなく、レベルが高い。

参考までに、Luna Ultraで登山道を走った動画があるんで、それをチェックしてみてください。

その他各撮影方法

  • バレルロール(スピンショット)
  • タイムラプス
  • タイムシフト

この辺りは同等な撮影方法のがあります。

Insta360では「バレルロール」、DJIでは「スピンショット」という名になっていますが、同じ。

どちらもカメラを回転させながら、被写体を撮影。

タイムラプスは説明不要。

ジンバルモードも、それぞれ同じ仕様のものがありまして、設定も4種類と同じ。

起動速度

立ち上がり、シャットダウンはどちらも早いので、同等レベル。

Insta360 Luna UltraとDJI Osmo Pocket 4の起動速度の違い

Luna Ultraは常に一定の起動速度を保っていて、Osmo Pocket 4は少し遅い時もあれば、妙に早い時もある。

どのみち平均すると、同じような速度感になるし、どちらも早い。

各種機能

  • ジェスチャー制御機能
  • 縦横切り替え
  • オーディオノイキャン性能
  • 追跡機能(トラッキング)

この辺りの機能に関しても、どちらも備わっていますね。

ジンバルやオーディオ的な性能は同等、って考えでもいいかと!

一番大きいのは、「望遠レンズと写真の楽しさ」

  • 8K画質
  • 着脱スクリーン
  • Leicaレンズ

などなどありますが、結局のところ、望遠レンズは個人的にマストで欲しいなと感じました。

寄れる事だとか、背景のボケは、望遠レンズにしか楽しめない魅力でしたね。

できたら、、、というかほぼ確実に、望遠はほしい!

他には、人によってはあまり重要では無いかもですが、僕的には下記もLuna Ultraの魅力に感じました。

  • 片手操作で完結させようとすること
  • フィルター含め、設定を楽しみやすい
  • 写真を楽しみやすいフィルター

やっぱり、色で写真や動画は好みが非常に分かれるので、様々なフィルターが選べるLuna Ultraは、人によって好みがドンピシャしやすいと思います。

また、それぞれが誇張しすぎないフィルターゆえに、シーンに応じて使いやすい。

そして、それを最大限使わせようとする、操作性の良いUIともマッチ。

Luna Ultraは、性能と機能が上手くかみ合っている気がした。

後発ゆえに、攻守ともに完璧に作り込まれたジンバルがLuna Ultra。

そんな印象でした。

Insta360 Luna Ultra 公式ストア

一方で、Osmo Pocket 4は4K240fps・薄型コンパクト性能など、シリーズ4ゆえのディープなスペック値改善が分かりやすかったです。

Osmo Pokcet 4Pが楽しみっすね!

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