Insta360 Luna Ultraは、写真機としても使えるか?
こんな疑問にこたえるべく、写真をひたすら撮影してきたので、色や画質の感想と共に、作例を見て頂ければと思います!

フィルターごとの色味とかも、ぜひチェックしていって!
まずは作例|Luna Ultraで撮った写真
まずは幾つかの作例を、せっかくなのでフレームに収めつつ、紹介しますね。
近所を散歩して、アジサイを撮ってみた。
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アジサイはフィルターを「ポジフィルム」に設定し、鮮やかで色調豊かな色を意識。
望遠レンズでしっかりと寄って撮影。
神戸の町を歩いて、洋風の建物を見てきました。




20mm画角の広角スナップが、町には使いやすかったです。
登山の帰りに、ローカル線を使って帰りました。




ノスタルジックな雰囲気を作るために、フィルターを「NCフィルム」設定を強めに採用。
神戸のとんぼ玉ミュージアムが撮影OKだったので、いくつか写真を撮ってみました。




作品にグッと寄れるのも、望遠レンズの強みですね。
梅雨時期でしたので、登山は風景というよりも、薄暗い森の雰囲気をそのままに再現。




深い霧がかかっていましたが、シットリとした情景をそのままに記録。



とりあえず、こんなもんかな!!
ね!すごくきれいよね!
まだまだ写真はたくさんあるので、ここからは焦点距離ごとの写真や、フィルターで色がどう変わるか?
などを見て頂きながら、Luna Ultraの写真を楽しんでいって下され!!
焦点距離ごとの作例と解説
Luna Ultraのレンズは二つありまして、一つが標準レンズと言われる20mm焦点距離のレンズで、もう一つが望遠60mmレンズ。


どちらも2倍ズームまでは画質が劣化しない「ロスレスズーム」仕様なので、各レンズで2倍(40mm/120mm)までなら、画質を保ったままのズームが出来ます。



最大8K解像度なので、4K換算2倍まで画質が保たれる、っていう理屈ね!
- 1倍:20mm(標準レンズ)
- 2倍:40mm(標準×2倍)
- 3倍:60mm(ズームレンズ)
- 6倍:120mm(ズームレンズ×2倍)
- 12倍:240mm(ズームレンズ4倍(画質半減))
実質20mm~120mmまでをカバーするので、ミラーレスで言うところの「高倍率ズームレンズ」に該当するかな。
しかも、各レンズ開放F1.8の明るさなので、通しで明るいレンズ状態ってのが素晴らしい。



なので、特に望遠だと背景はしっかりボケが作れるんです!
ではでは、各焦点距離ごとの写真を、どうぞ見ていって。
焦点距離20mm:風景まるごと記録
標準レンズの方は、等倍で20mmの焦点距離。
人間がおおよそ見ている視野よりも広いので、風景ごと記録できるのがこの画角。


Osmo Pocket 3の頃から、ジンバルで使われている画角で、iPhoneの標準レンズよりちょい広角、くらいかな。
基本的に画角から見切れにくいので、自撮りやVlog撮影には適していますね。



では、20mmの写真をいくつか!








写真としてはなかなか難しめの画角(ちょい広すぎ感はある)なので、Vlogっぽさがありますね。
焦点距離40mm:気軽なスナップ撮影
標準レンズをロスレスでズームにすると、40mmのスナップ的画角が狙えます。
40mmは人間がボケーっと見ている時の視野に近いと言われるので、その場の空気感も一緒に写真に納まるような画角。


人がリラックスしている時の視野でもあるので、撮れる写真も、撮影する時も、肩の力が程よく抜ける。



僕もこの画角は好きっすね。








街を歩き、ふと目に留まった場所、雰囲気を、そのまま写真に収める。
焦点距離60mm:ボケ感の良いスナップが楽しい
60mmとなるとレンズが変わり、望遠の方に切り替わります。
60mmまで望遠すると、周りの景色は意識の外に行き、対象物だけをちゃんと見ている状態の視野です。
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望遠レンズ由来の「背景ボケ」も相まって、被写体への注目度がグンと上がります。
ゆえに、写真を見ている側も、撮影する時も、どこか集中モードに入ったような感覚になりますね。



被写体をしっかりとらえる時、60mmを使いたくなるよね。








そんでもって、このズームレンズの良いところは、被写体に「めっちゃ寄れる」ってのもポイント。
寄ればさらに「ボケ感」は強くなるし、被写体も明確になる。




そのうえ画質が良いので、しっかり寄ってもアラなんてない。
こんな事言うのもなんですが、60mmで寄って撮れば、大抵の写真は良く見える(笑)



僕なんて写真そんなうまい方じゃあない(60mmならみんな撮れるゾ)
60mmでじっくり被写体と向き合うのも、楽しいね。
焦点距離120mm:美しい背景ボケが楽しい
120mmともなると、人間の視野を超えるので、写真でしか作れない表現になります。


肉眼では捉えきれないディテールを、無理やり引き寄せて撮る。
とも表現できるかな。
遠くの状況をグッと引き寄せて狙っても良いし、小さなものにクローズアップするのもよし。


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撮っている時も、画面の中でしか見えない景色になってくるので、これはこれで楽しい画角です。



おおよそ120mmまでが、使いやすいズーム域かな!
焦点距離240mm:マクロ撮影が楽しい!
240mmともなると、明らかに「肉眼」を超えます。
遠くの小さいものは、手前にグッと近寄り、小さきものには、繊細なところまでクローズアップ。




視野で表現は出来ないのですが、指で作った枠の中を見ている。
そんな感じかな?
240mmまでくると、さすがに「マクロレンズ」の領域に入ってきます。




実用レベルは通り越すのですが、マクロ撮影を手軽に楽しめる、という点においては非常に有能。



マクロレンズは汎用性低いわりに、なかなか変えが効かんからね。
てなわけで、Luna Ultraは20mmの広角から、120mmの望遠まで。
そして240mmのマクロ撮影まで、これ一本で楽しめるっつーのは、非常に素晴らしいですな。


ジンバルカメラにダブルレンズって、僕はぜったい必要だと感じましたね。
フィルターを変えて遊んでみる
最後にLuna Ultraに備わっている、9つのフィルターについて紹介して行きましょうか。


Luna Ultraには9つのフィルターが入っていて、Leica系カラーや、フィルムカメラ風な色味など、シーンによって色々選べます。



富士フィルムでいう、フィルムシュミレーションの簡易版みたいな感じな!
写真ならRAW、動画なら10-bit Log撮影もできるのですが、フィルターは編集要らずで手軽です。
DJIの方ではこのフィルターが少ないのと、写真では選べないってのが、Luna Ultraに対して思う、個人的なメリットでもあるんですよね。
せっかくですので、Luna Ultraではフィルターを変えて遊んでほしいです!
Luna Ultraで選べるフィルター
Luna Ultraで選べるフィルターは下記の9種類で、それぞれ特徴を簡単にまとめておきました。
| フィルター | 特徴 |
|---|---|
| デフォルト | |
| Leicaナチュラル | 彩度を抑えた柔らかいトーン |
| Leicaビビッド | エネルギー感じるビビッド |
| ライカクローム | 彩度低め、上品で控えめ |
| ポジフィルム | 「ポジフィルム系」の色 |
| ネガフィルム | いわゆる「フィルム風」 |
| CCフィルム | クラシックなCCフィルム |
| NCフィルム | 高コントラストなヴィンテージ系 |
| フレッシュ | 低彩度で明るくクリア |
| シネマティック | ヴィンテージフォルム |
っても見た方が早いので、これよりフィルターごとの写真をのっけていくのですが、オズポケ4で使えるフィルターと比べると、種類が分かりやすい。
| Luna Ultra | Osmo Pocket 4 | |
|---|---|---|
| フィルター | Leicaナチュラル Leicaビビッド ライカクローム ポジフィルム ネガフィルム CCフィルム NCフィルム フレッシュ シネマティック | CCフィルム NCフィルム パステル ウォームトーン ムービー レトロ |
赤マーカーした色がLuna Ultra特有のカラー。
マーカーが無いのは、名前は違えど、重複している色。



てことで、重複していないフィルター中心に紹介!
Leicaビビッド
元気の良い発色と明るさで、海外旅行とかに良いんじゃないかな?
と、僕は思っています。




発色は良いけど、彩度とコントラストバリバリ、みたいなキツさが無いので、使いやすい設定ですね。
色がよさげ、って思ったら、とりまこれで撮ってみるとイイかも。



使いたいシーンはハッキリしているな!
ネガフィルム
説明不要のネガフィルム
え?説明必要?
いわゆる「フィルムカメラのフィルム」の事を指しますので、シャドーがグッと締まった、写ルンですのような仕上がりに。
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手軽にエモさを出せるフィルターなので、使って楽しいですが、多用に注意。



とりまこれで撮れば「エモい」
ポジフィルム
ネガフィルムとは反対に、高級フィルムに位置する「ポジフィルム」
、、、っても今やネガフィルムも高級だわさ。
余談は置いといて、ポジフィルムは名前の印象そのままに、発色の良さと深い色調が特徴。
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この辺りの写真は、ポジフィルム設定で撮ったモノでした。
なので、繊細な色のグラデーションとか、色を華やかに見せたい時、このフィルターを使うといいかな。



グラデーションとか、めっちゃ綺麗に出てるよね。
10-bitの色調をうまく使えているフィルターだな、って思います。
ライカクローム
ライカクロームが何を指すのかは、結局調べても抽象的すぎて分かんなかったのですが、、、
個人的な解釈で言えば、どこか懐かしさを感じるノスタルジックな色、みたいな感じ。
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彩度は穏やかに、コントラストは高めで、白と黒は強めに出す。
色そのものは大きく変えないので、上品で優しさのある仕上がりに感じますね。



フィルターってよりも、ちゃんとレタッチ後みたいな感じ。
これもお気に入り。
NCフィルム
コントラストはしっかり高く、色も変わるので、写真の雰囲気もガラッと変わるフィルター。








これも手軽なエモさがあるけど、雰囲気変わりすぎるんで、乱用注意って感じですな。



でも、つい使いすぎてしまう。
上の写真は設定を「強」にしたので、「弱~中」くらいにしておくといいかも。
これはDJIにもある。
CCフィルム
これもDJIにもあるフィルターで、コントラストバリ強めなフィルム系フィルター。
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NCフィルム、CCフィルム、ネガフィルムはガッツリ色や雰囲気が変わって見えるので、やっぱり設定は「弱~中」くらいがいいかも。
手軽に写真が変わりますが、個人的にはライカクロームあたりの優しさが好みかな。
その他フィルター
後はごめん、全部のフィルターをまだ使いきれてないので、残りは説明するほど特徴をとらえきれていないんだ。



なので、残りはダイジェスト的に流させてもらう!
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フィルター変えて撮ったら、また増やしていくね!
てことで、残りはいくつか作例でどうぞ!























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