【ガチ検証】Insta360 X6とDJI Osmo 360 Ⅱの画質をガッツリ比べてみた

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Insta360 X6とDJI Osmo 360 Ⅱの画質を、いろんなシーンで何度も並べて比較してみる内容です。

2026年にもなって画質が上がった参考、どうせ似たようなものでしょう?

と思ったら、おもいのほか画質の差もかなりありました。

Insta360 X6
DJI Osmo 360 Ⅱ

ざっくりこんな感じにどんどん並べて比較しているのですが、、、

Insta360 X6
DJI Osmo 360 Ⅱ
Insta360 X6
DJI Osmo 360 Ⅱ

一言で言えば

Insta360 X6の画質の良さが改めて感じられた。

そんな比較になりました。

視覚的に分かりやすく並べてあるので、参考になると思います!

画質を知っておきたい方は、是非ともこれより比較を見ていってください!

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目次

シーン1:日中晴天

まずは色も顔も分かりやすい、晴天の順光条件から比較。

日中晴天・順光条件

順光は正面から光が当たるので、色がハッキリと出るのが特徴で、表情も見やすいのがポイント。

ぱっと見で綺麗って感じやすい方向ですね。

Insta360 X6
DJI Osmo 360 Ⅱ

うーん、、、

これは、X6の方がぱっと見で色が良い!

思ったより違うね!

ちなみにシーンとしては、10月の乾いた空気だったので、お日柄の良い天気って感じでした。

細かいコメントの前に、ひとまずどんどん行きましょう。

日中晴天・サイド光

続いてはサイド光。

ポイントは横から光が差し込むので、陰影表現による立体感ある景色が狙えます。

ちなみに、空が一番青く見えるのも、この方向だったりする。

Insta360 X6
DJI Osmo 360 Ⅱ

陰影の感じも全然違う!!

次行きましょう!

日中晴天・逆光条件

逆光はカメラにとって非常に苦手な条件でして、顔が暗くなったり、太陽光に色が影響されてしまったりします。

が、最近のカメラは優秀なので、逆光による色の劣化はそこまで無いのですが。

Insta360 X6
DJI Osmo 360 Ⅱ

逆光についても、サイド光あたりと雰囲気はそれぞれ似ますね。

360度っぽい画角で(真上から)

あまり狙わないショットですが、真上から360度っぽい感じにしてみました。

Insta360 X6
DJI Osmo 360 Ⅱ

個人的には、思ったよりもX6の立体感がハッキリと感じられました。

普段はこのショットを僕はあまり使いませんが、改めて使ってみると、360度カメラの画質レベル向上を実感しましたね。

なんというか、X6すごくね?

ではここから、

  • この場に居た自分の感想
  • フルサイズミラーレス(Nikon)の作例と共に

これらも踏まえて、さらに細かく見ていきます。

自撮りをアップしてみる

自撮り部分をズームしてみましたが、明らかにX6の方が綺麗ですね。

Insta360 X6
DJI Osmo 360 Ⅱ

単純にX6の方が解像度が高いってのもありますが、顔の血色も全然違いますね。

Osmoのほうは顔色が悪い、、、(笑)

  • 背景と人物の質感が違い
  • 人物に立体感があって
  • 顔色も良く(色かぶりが無い)
  • 解像度が高い

X6に対して、逆にOsmo 360は

  • 顔色が悪い
  • 人物と背景の質感が似ている(全体的にノイズ感)
  • 全体的な色かぶり
  • 立体感が無い

この一枚だけでも、かなりの違いが見えてきそう。

同じ8Kでも、実質的な画質はけっこうな差が出ていますね。

解像度

全体的に解像度や立体感に差が大きくついたと感じたので、山肌をズームしてみました。

Insta360 X6

X6の画質は素晴らしいですね。

本来360度カメラでここまでズームすることはほぼ無いのですが、一定水準の解像度があります。

これなら標準ズームくらいなら割と狙えそうよね。

一方で、Osmoも悪くは無いのですが、X6と比べると解像度は低め。

DJI Osmo 360 Ⅱ

全体的に「ノイジー」なので、画像全体に「ざらつき」が残り、それが原因か画に立体感が乏しいです。

360度カメラとしては悪くはないだけどね、、、

それと、山肌も色あせて見えるのが気になる。

色味について

やっぱり色が気になるので、山肌をさらにズームしてみました。

Insta360 X6

X6は同じグリーンの中にも明暗があり、深い緑から黄緑に近い色まで再現。

また、紅葉も黄色から赤に近いオレンジまで、色調が豊かです。

X6は色の分離がしっかり効いているよね。

一方のOsmo 360 Ⅱは、緑がくすんで、紅葉もほぼ黄色一色な感じ。

DJI Osmo 360 Ⅱ

解像度に関しては百歩譲りますが、360度カメラで色表現がイマイチなのはいただけません。

なんせ360度カメラってのは、ぱっと見の美しさが重視なので、色はかなりイメージに影響します。

ちょっとOsmoの色表現は雑過ぎるかな、、、

ちなみにこのエリアの紅葉をフルサイズミラーレス(Nikon)で撮るとこんな感じ↓

Nikon フルサイズで撮影

全く同じ場面が無かったので申し訳ないですが、色味としてはX6がフルサイズとかなり近しいですね。

こちらのシーンも同様↓

Insta360 X6
DJI Osmo 360 Ⅱ

背景の空も含めて濁っているOsmoの色味に対して、X6はそれぞれの色の独立と階調が美しい。

正直、これは大差がついたかな。

X6は今回から「SONYセンサー(共同開発モデル)」を採用していますが、この差が明確に出ていると言ったところ。

地面もズームしてみましたが、解像度と色味が全然違いますね。

Insta360 X6
DJI Osmo 360 Ⅱ

結論、どこをズームして切り取ってもX6の方がレベルが高い。

と言えそう。

ちなみにX6の地面の黄色っぽく見える箇所ですが、この辺りは火山土壌なので、硫黄の噴出物が黄色い箇所が所々ありました。

Nikon フルサイズで撮影

この色までX6はちゃんと拾っているわけだ。

X6の色味と解像度はレベルが数段高い

改めて最初の比較画像を。

Insta360 X6
DJI Osmo 360 Ⅱ

同じく8K画質、かつダイナミックレンジも17.5ストップと、スペックは同じ数値ながらに、実質的な画質はX6の方が数段レベルが高い印象を受けました。

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動画でも見てみる

今回の比較を、分かりやすく動画でも並べてみましたので良ければどうぞ↓

動画だとしても、X6の方が明らか綺麗ですね。

では、次のシーンに移ってみます。

明暗差の強い「朝」のシーン

場所を変えまして、翌日「月山」中腹にて、朝日を迎えた時点での撮影をしてみました。

明暗差の強いシーンを、どう表現するかは必見ですね。

順光条件

まずは順光条件から。

似たような感じになるかと思いきや、こちらも表現の仕方がかなり異なりました。

Insta360 X6
DJI Osmo 360 Ⅱ

落ち着いたX6と、明るさで露出が1~2段上がったように見えるOsmo 360 Ⅱといったところ。

こんどは明るさがかなり違いますね、、、。

ちなみにNikon Z6(フルサイズ)で撮影した写真では、場面はこんな感じ。

色味と明るさはX6の方が近しいかな。

ズームしてみます。

Insta360 X6
DJI Osmo 360 Ⅱ

これは明るさ依存なので予想通りですが、X6は顔の描写が保たれているのに対し、Osmo 360 Ⅱは白飛び気味。

やっぱOsmoは強い光に反応しすぎている感がある。

もともとX5とOsmo 360の頃もそうでしたが、光の表現をなんとか微調整で頑張ろうとするInsta360に対し、HDRで無理やりどうにかしようとするOsmoでは、そもそもの光の処理能力に差があるように感じていました。

光の取り扱いは、やはりInsta360の方が上手そう。

Nikon Z6 Ⅱにて撮影

いっぽうで、逆光の場合は好みが分かれるかもしれません。

強い逆光下ではOsmo 360 Ⅱの明るさも有利に働くかも?

向きを変えて、太陽に背を向けた方向で撮影。

逆光条件としてはMAXクラスにカメラにとって不利なので、画質の差が出やすいです。

Insta360 X6
DJI Osmo 360 Ⅱ

感想としては、ミラーレスカメラと似た雰囲気のX6と、アクションカメラっぽいOsmo 360 Ⅱと言ったところかな?

X6はSONYセンサーゆえか、デジカメ系の落ち着いた明暗を維持しているので、代わりに顔が暗いです。

一眼カメラを使っている身としては、X6は馴染があるかな。

一方Osmoは背景の明るさはやりすぎですが、逆光となった人物は明るく見やすいです。

ズームしてみます。

Insta360 X6
DJI Osmo 360 Ⅱ

X6は逆光をそのまま表現し、Osmo 360はノイジーになること前提で、シャドー(暗い部分)を持ちあげて対処しているのが見て取れますね。

DJIは今まで通り、HDRに重きを置くような感じかな?

  • デジカメらしい美しい風景表現
  • 無理に処理をしない自然な明暗

これらを重視するなら、Insta360 X6が適格。

  • 明るく見やすさを重視
  • 風景よりも、どの方向でも顔が見やすい

これらを重視するなら、Osmo 360 Ⅱにメリットがありそうですね。

まあ、一つの目安ですが。

いずれにせよ、画質面では劣勢にあったDJI Osmo 360 Ⅱですが、ひとつメリットを見つけることが出来ました。

動画でもどうぞ

別のシーン(朝・順光/逆光)

場面を変えて、別の朝に撮ってみました。

が、傾向は同じく、風景の中で撮影するのであれば、圧倒的にX6の方が綺麗です。

Insta360 X6

この深みのある色と明暗、そして自然物の質感伝わる描写、たまりませんな。

一方で、Osmo 360 Ⅱは明るくHDR気質が強めなので、ぱっと見スマホであれば、見やすく感じそうです。

DJI Osmo 360 Ⅱ

うむ、X6が居なければOsmoもかなり綺麗なのだが。

実際、DJIはこの2年ほどで、だいぶ画質を上げている印象ですね(その前はけっこう酷かった)。

ただ、それ以上にInsta360が先を行くだけなのですが。

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逆光シーンだと、先ほどと同じ解説になりそう↓

Insta360 X6
DJI Osmo 360 Ⅱ

Osmoはシャドーを持ちあげる分、ノイジーで立体感に欠ける画になりますが、被写体は明るく見やすいです。

ここらは好き好きになるかな。

結論:画質のレベルもX6が断然上(だと感じた)

最終的な評価は皆さんにお任せします。

が、恐らく多くの方が、Insta360 X6の画質クオリティが高いと感じるのではないでしょうか?

Insta360 X6
DJI Osmo 360 Ⅱ

価格を上げ、SONYセンサーを採用しただけはあるなぁ、といった感じ。

やっぱ画質はいつもInsta360が強いね。

ここにGoProがあれば、また違った見え方はしそうですね。

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ただ、個人的にはX5時代のような、「Insta360特有の彩度とコントラスト高め」な色も好きだったので、ここはX6とX5で慎重に比較して考えたいところ。

X5で撮影
X5で撮影

うむ、、、X5の派手な色味も捨てがたい、、、、!

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どちらにせよ、今作のDJIは正直な所、前作Osmo 360よりも熱暴走やバッテリー持ちが悪い点や、価格的にも優位点がほぼ無かったりするので、どのみちOsmo 360 Ⅱを買う理由はあまりに乏しいです。

X6と比べたOsmo 360 Ⅱの気になるところ
  • バッテリー持ちは実測で約半分近い
  • 常温静止でも20分で始まるオーバーヒート
  • アプリの遅さがボトルネック
  • 形状的な持ちにくさ
  • 360度カメラ以上の機能に乏しい(POV・ジンバル機能が無い)
  • オーディオモードの種類

ですので個人的には、最高性能と自然な色味が良い「Insta360 X6」と、廉価ながらもOsmo 360 Ⅱより正直優れる「Insta360 X5」の間で選びたいところ。

DJI マイクやアクセサリーを含めた、エコシステムユーザーはこの限りではないけど!

どうぞ、他記事からも色々考えてみてくださいな!

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