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【Insta360アプリ解説】最近のカメラはAIとかアプリが凄い

GoPro以外のアクションカメラが増えてきたとはいえ、それぞれの違いがイマイチつかめない方も多いと思います。

実際比べてみると、特化した性能や汎用的なカメラまで結構違うものですが、今回はアプリの紹介。

中でもアプリの更新回数が恐ろしく頻繁で、ここ最近になってより充実してきたInsta360のアプリ中心に紹介出来たらと思います。

僕はInsta360をメインに、GoProアプリを一部使っています。

目次

【前置き】カメラが良いのは当たり前になって来た

最近のアクションカメラ、というかiPhone含めたカメラ性能というのは、軒並み良くなっているのですよね。

皆さんもコレについては実感があると思います。

ユーザーが求める性能で、おおよそ90点以上はどれも備えてきているので、多くのユーザーはどれを扱っても満足するようになりました。

性能に拘るユーザーにとっては違いが感じられますが、ライトユーザーにとっては「どれも一緒」と感じられるかもしれません。

そんな中、ライトユーザーにとっても重要なのがアプリ性能という訳なのですよね。

簡単な動画の調整

動画のカット、倍速機能、コントラストなどの色調整、画角調整などは、どのカメラアプリにも基本的に備わっています。

GoProクイックにせよ、Insta360アプリにせよ、反応も早く使いやすいです。

TikTokと同じ会社が出している、CapCutでも当然採用されている、ベーシックな機能ですね。

基本的な調整は当然ながらあるとして、次に僕が良く使っている「Insta360 Studio」と「GoPro Quik」の特長を紹介します。

GoPro Quik(自動編集が良さげ)

毎年6000円の課金制度は正直イタいですが、GoProが安く買えるので惰性で入っているアプリ。

有料課金で出来ることは主に「動画編集」の充実化ですね。

正直CapCutで完結してしまうのですが、GoProクイックアプリの動画編集は、自由度と自動編集のバランスが良さげ。

適当にカットした素材を沢山用意して、好きな楽曲に合わせれば、楽曲の長さにAIが調節してくれる。

しかも、どことなくテンポと動画の動きを合わせてくれるので、おおよそ自動編集だけでも「しっくりくる」動画になります。

細かい調節をしたとしても、勝手に楽曲の長さに調節してくれるので、すこぶるやりやすい。

上で紹介した動画みたいのを作る場合は、GoProクイックアプリは使いやすいですね。

さすがアクション向きのカメラです。

GoProクイックは自動編集が「しっくりくる」

Insta360 Studio(直感的な編集)

一方でInsta360アプリは、「性能の高さ」と「やれることの多さ」が魅力。

分かりやすく4分の紹介動画にしましたので、よければ見てください。

これを見て頂ければ、Insta360アプリの60%くらいは分かるかなと思います。

性能の高さとやれることの多さは、残りの40%くらいの所に含まれる感じですかね。

画像の切り出し(スナップショット)

まずは60%のうちの一つ、動画から写真を切り出す機能です。これはGoProアプリにも備わっていますね。

Ace Proのようなアクションカメラの場合は、平面の広角写真。

X3のような360度カメラの場合は、360度から好きな画角とタイミングを選んで写真を作れます。

この日のInsta360写真(X3、Ace Pro)を集めましたので、よければ見ていってください。

自動追跡(ディープトラック)

これは360度動画の書き出し前に、平面動画を作る際に一番使える機能です。

視点を決定する機能はGoProにもInsta360にも備わっていますが、追跡機能はInsta360のみに搭載されている機能。

これがすこぶる調子よい。

個人的に360度カメラに起こされた革命的変化で、コイツのおかげで360度カメラがここまで普及したんだろうなと思います。

これも60%の基本機能のうちです。

続いて、Insta360 Studio残り40%の機能を紹介しますね。

【未処理動画】Insta360アプリの360度編集

360度動画ゆえにアプリのロードには数分かかりますが、この動画は全自動でつくりました。

僕は好きな画角を選んだり、カットを細かくするのが好きなので、GoProアプリのような細かい編集のほうが拘れて好きなのですが。

Insta360の自動編集は、とにかくズボラな人におすすめです。

ヤバいのが360度動画を未処理のまま、アプリ側に全お任せで出来ちゃうのがヤバい。360度動画の画角が動く感じとかも、勝手にやってくれてるんですよね。

この辺りから、中国企業のIT性能の恐ろしさが垣間見えます。

Insta360は未処理の360動画でもイイ

AIワープ機能

2024年になって、全てのIsnta360カメラ製品に応用可能になった、AIワープという遊べるヤツ。

動画の一部を15秒以内になるように選択したら、あとはAIが勝手に解析して、AIアニメーション動画を追加してくれます。

動画生成アプリ同様に、ロードには時間がかかれど、こちらも放置系なので楽

ぱっと見映えが効くので、YoutubeとかInstagramで見られる動画のキャッチの部分とか、オープニングに部分的に使われることが多いですね。

AIワープは部分的に使って楽しい

カメラ本体のAI機能(Pure Video)

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