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たまにはアクションカメラのデメリットについての話でも

アクションカメラすげー!かっこいいー!欲しいー!ってなりますよね、特にGoProのInstagramとか見てると。

そして買ったはいいですが、「あれ、使わない」ってなる人が一定数居るのも恒例行事だそう。

僕は一眼レフも使いますし、Googleピクセルで適当に撮影したりもします。でもアクションカメラも結構使います。

要は全部使ってそれぞれの良い所、悪い所が見えてきました。いつもはアクションカメラとか360°カメラを推しているのですが、今回はデメリットを中心に語っていけたらなと思います。

目次

【PR】Insta360について

当ブログでよく紹介している、Insta360という企業について、まだあまり知らないという方のために簡単に触れさせていただきます。

よくご存じの方は飛ばしてください!

Insta360は360度カメラでは既にトップシェアですが、実はアクションカメラにおいてもトップの性能を持つようになりました。

2023年登場のAce Proに関してはリリース直後よりも、ユーザーの好感的な反応と共に最近よく売れるようになった印象です。

個人的にはアクション専門のGoProと、平均的に高性能なAce Proといった印象で、どちらかと言えば多くのユーザーに当てはまるカメラかと感じています。

僕はInsta360と提携関係にありますが、以前より個人的に愛用していたメーカーでもあります。当サイトを通してInsta360を認知して頂けると幸いです^^

結論:デメリットも多いが必要な人は必要

結論ですが、アクションカメラはいる人には要ります。デメリットもいっぱいあるのですが、結局のところ使い分けですので、皆さんに合っているかどうかで判断して頂ければと思います!

アクションカメラのデメリット

まずはいくつも存在する、アクションカメラのデメリットから話していこうかと思います。

とりあえずバッテリーが発熱しやすいとかの、よく言われるデメリットにつきましては、ほとんど改善傾向に近いですので、今回は割愛。

バッテリーに強いメーカーも出てき始めたので、この辺が気になる方は良ければご覧ください!

写真がボケない(味が無い)

撮影:Nikon D5500(キットレンズ)

まずは一番分かりやすいのがコレでしょうか。

アクションカメラはどこまでいっても「アクション」向きのカメラですので、写真を撮るために買わない方が良いです。

写真を撮るなら一眼レフが一番面白いですし、適当に撮るならGoogleピクセルとかiPhoneでもかなり綺麗ですよね。

上の写真も初心者向けのカメラかつ、最初についていたキットレンズで撮影しました。カメラ1年目の時に撮った写真ですが、素人でもなんかいい感じに撮れるんですよね。

被写体が良いってのはありますけど(笑)

アクションカメラはアクションカメラなりの仕事(写真)があるのですが、背景ボケとか写真一枚で味を出そうと思ったらアクションカメラではちょっと「難易度が高い」ですね。

もし写真を前提に考えるのならば、一眼レフを検討するのもいいかもしれません。

暗い場所に弱い

撮影:Insta360 Ace Pro(唯一暗所に対応するアクションカメラ)

一応、暗所に強いアクションカメラもあるにはあるのですが、アクションカメラの多くが暗所に弱いです。

LOG撮影とかで未編集動画を撮影して、後編集で光度を調整したり、光量を下げてシャッター速度を上げつつ録画する、なんてことをすれば、GoProとかのアクションカメラでもできないことは無いです。

暗い場所でも綺麗に撮影できるのは、センサーサイズの大きい一眼レフとか、価格は上がりますが昨今のiPhoneとか。

あくまで「アクション」カメラですので、おおむね日中限定と考えてもらった方が良いかも。

iPhoneでOK・編集が面倒・使わない

アクションカメラで動画を撮影しても、数分撮影しっぱなしになる事も結構あります。そうすると、帰宅後にPCに転送し、動画編集ソフトに入れて、カットして編集して、、、

ってやってると、やっぱ面倒です。

iPhoneやandroidでちゃちゃっと思い出を記録したやつならば、別に編集しようと思わないですし、面倒にも感じません。

アクションカメラは買ったはいいけど、撮影するだけだと使わないとか、飽きるとか、面白くないとか、後で気が付く人が多いので、Xで検索してみると結構面白いですよ。

価格が高い

価格についても、最近はどんどん高性能化しているので、どうしても高くつきます。

一眼レフが入門機で10万円、昨今のiPhoneが12万円って思うと安いんですが、アクションカメラは追加購入なので高く感じます。

とはいえ、格安スマホや0円スマホとかで何とかやっている人ならば、格安スマホ+アクションカメラの組み合わせが一番お得なセットにも感じます。

いずれにせよ、Googleピクセルだし、一眼も持ってるし、なのにアクションカメラも買っちゃう僕はアレなんですが。

とはいえなのですが、やっぱりアクションカメラは高いなりの性能があります。結局安物を買っても酷い目を見ますし、そこそこ2万円くらいのものも性能がイマイチです。

性能が良くなり、物価が上がるのと同時に、アクションカメラの値が上がるのは仕方がないと、割り切る必要があるかもしれませんね。

【必要性は?】アクションカメラのメリット

とまあ、ここまでアクションカメラのデメリットを話していましました。

ですが僕個人として、一眼レフも使いますし、画質の良いスマホも使いますし、アクションカメラも使います。

せっかく良い製品ではあるので、ここで気持ちが萎えないよう、メリットについても触れておきますね!

持ち運びに便利

アクションカメラはとりあえずポケットにしまっておけます。ズボンのポケットでも良いですし、上着のポケットでも。

一眼レフとかを持っていようとも、どれか一つは持っておくとやっぱり便利ですので、僕は出先に両方持って行ったりしています。

特に最近は、超小型アクションカメラでも性能が多くの製品に追いついてきましたので、こういった私服で使いやすいカメラを持っておくのもイイかも。

広角レンズは使いやすい

撮影:Insta360 Ace Pro

そしてもう一つ、アクションカメラの何が良いかというと、広角レンズですね。

写真に味が出ないとディスっちゃいましたが、アクションカメラのような広角レンズってのも魅力的です。一眼レフはここまで広い画角を撮影するなら、別途に数万する交換レンズを買わないといけません。

撮影:Insta360 Ace Pro

レンズ交換が面倒ですし、だったらアクションカメラを一つ持っておくか、ってなるのが僕的な使い方。

こうした写真メインの使い方をするならば、画質が綺麗なアクションカメラを検討したいですね。

最強の手振れ補正

GoPro HERO 12(360度水平維持性能が高い)

当たり前ですが、アクション系をするのなら、GoProとかInsta360のようなアクションカメラが無いと、どうも話にならない事もしばしばあります。

360度回転をするようなアクションをお持ちの場合は、GoProのような手振れ補正最強のアクションカメラが良いかもしれません。

頑丈・防水(スマホは壊せないよね)

DJI Osmo Action 4(耐水性18m)

あとはアクションカメラは頑丈です。

基本的に落としても壊れませんし、水の中に突っ込んでも壊れません。昔のは10m防水を謳いながら漏水していましたが、今のはよほどじゃなければ浸水しない感じです。

公式の性能に実際の性能が追い付いてきました。

ちなみに頑丈さNo.1はDJIのOsmo Action4ですかね。18m防水を持つ唯一の存在で、小さいのでケースに入れても違和感ありません。

編集してナンボ

さっきは編集についてネガティブなイメージを触れましたが、動画編集のブームというか、Youtube・SNSの流行りにより、動画編集もかなり楽になりました。

特に各メーカーの専用アプリの編集機能については僕も活用しています。

GoProは長尺のカッコいい動画を作るのに使っていますが、年額6000円取られるのがイタいです。GoProを安く買うために仕方なく入ってる感じ。

Insta360のアプリは無料ですし、しかもAIの自動編集機能がカンタンすぎます。長尺動画も自動で作ってくれるようになったので、カメラを買ったら高性能アプリが無料でついてくるInsta360は、実質的に一番お得な気がします。

上記のAI編集も、動画の15秒の箇所を選んだら勝手に作ってくれます。

唯一無二の存在も

Insta360 X3

やっぱり僕がおすすめするのは、こういった360度カメラですね。それの定番がX3です。ここで解説すると長くなるので、気になる方は別記事を参考にしてみてください!

GoPro HERO 12

GoProシリーズはやっぱりアクションに強いです。

強固なネジ式マウントは面倒ですし、バッテリーも強くはありません。ですが前述のように360度回転が生まれるアクションだったり、日中の性能と価格のバランスは最も良いです。

画質が一番イイのは後述のAce Proに譲りますが、アクションをする人にとっての定番はやはりGoProだろうなと思います。

Insta360 Ace Pro

アクションカメラが苦手だった夜間撮影を克服した、現在ある中で最も性能の高いアクションカメラです。

よくスペックを比較されがちなのですが、Insta360はハード面というよりも、AIとかの内部性能が優れているように感じます。ゆえに実際の画質はやっぱり綺麗ですし、夜間に強かったりアプリが強かったりするのも、そういったAIとかが強いからだと思っています。

詳しくはどうなってるか企業秘密なんでしょうが、とにかくアクションカメラの現環境トップに立ちました。

Insta360 GO 3

小さいのによくやる子です。確かに画質はGoProにもAce Proにも劣りますが、日中で撮影するくらいならば比べなければそんなに気になりません。

私服で撮影できる新しいタイプのアクションカメラとして人気があり、現在で3代目。アクションカメラの新しいジャンルとして、このタイプも定着してきましたね。

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