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Insta360 Ace Proの魅力|他社カメラとの本質的な比較

Insta360から前触れもなく2023年末に発売されて、GoProを抜いたんじゃないか?と話題のAce Pro。

今回はそれのレビューをしていくのですが、ただスペックを紹介して、他社と比較したサイトは他にもあります。

それだぇではAce Proを含めたInsta360の魅力は語れないなぁ、、、

そう感じましたので、今回は僕なりの視点で、アクションカメラ最高峰である「Ace Pro」について、本質的なメリット・デメリットを紹介しようと思います。

目次

Insta360とは?

Insta360はここ数年で一気に知名度が上がり始めた、比較的若い会社です。

ゆえにこの企業についての認知が、「360°カメラで定番の所」で終わっている方も多いことでしょう。

それでは勿体ないですし、以下より紹介するAce Proについての紹介が、「??」ってなっちゃうかも。

Insata360はただの360°カメラ屋さんではない、そしてInsta360 におけるAce Proというカメラの立場。

これらを理解していただくために、Insta360 について簡単に紹介させていただきます。

なお、当ブログはInsta360と提携をしております。ですが元より魅力に気づいて発信していたところに声をかけて頂いた身ですので、個人的にも推しているという立場で解説しています!

新しい市場を開拓するInsta360

X3でもはや定番となった360°カメラ市場ですが、最初は「需要が無い」なんて言われていました。

GO 3 でこちらも定番となったミニアクションカメラですが、DJI Osmo Action 2よりHERO miniよりも先に、市場を展開しました。今や模造品すら出始めています。

アプリの人物自動追跡も当然のように行っていますが、GoPro MAXには搭載されていません。

もちろん強力な手振れ補正をアクションカメラに内蔵したのは、GoProが先ですし、アクションカメラ自体の市場もGoProが先です。

それでもここで伝えたいのは、Insta360も同様。

しかもあらゆる機能や市場が充実しきったと思われた2015年以降にも関わらず、ここまで新しい市場や機能を開拓しまくっているのです。

GoProとの違い

よく比較されるGoProとの違いも、簡単に触れてみますね。

この記事の後半でも触れますが、GoProのアクションカメラはとにかくアクションに特化した性能です。

創設者が「サーファー×起業家」という組み合わせですので、作るカメラもSNSなどのコンテンツも、もっぱらアクション寄り。

対してInsta360は、幅広いユーザーに適した製品を展開するのが特徴的です。

X3はとにかく人気、GO 3のようなよりライトな層に向けたカメラ、Flowのように誰でも扱える製品、今回のAce Proに関しても、実はGoProよりも汎用的な製品だと僕自身は思っています。

これはInsta360の創設者が、「エンジニア×起業家」という特性を持った人物背景にあるためと感じますね。

実はInsta360が作る製品は、アクションに拘った製品ではなかったりします。

今後伸びる立場にあるInsta360

別記事でも語っていますが、Insta360は今後も伸び続けると予想します。

というのも、GO 3のような一般向けのカメラから、Titanのような200万円超えのプロ向け機器まで取り揃えるInsta360は、幅広い市場からノウハウを蓄積できます。

小さくする技術、より画質を求める技術、360°の技術、追跡AI技術、、、

アクションカメラだけでは完結されない市場展開からは、今後の成長とさらなる認知拡大がみられずはず。

現時点でもアプリ開発や更新も頻回に行っており、ユーザーが不便に思う事を改善し、楽しいと思う事を増やし続けています。

国内認知はGoProにまだ後れを取っているように見えて、実質的には超えている、そして今後の期待も明らかに高いと感じています。

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提携しているサイトのリンクからしか処理されないので、移動後はリンクが適正に処理されているか、確認することをおすすめします!

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性能でも既にGoProを超えたAce Pro

ここまでInsta360に対しての情報と、僕が考えていることを読んで下さりありがとうございます^^

既にInsta360の製品と、Ace Proに対する期待は高まったのではないでしょうか?

事実、Ace Proは今までのアクションカメラの定番である、GoPro HEROシリーズの性能を抜きました。

そしてそれは、Ace Proを購入するユーザーも、Insta360社内でも当然認識していること。


HERO 12Ace ProOsmo Action 4
価格62,800円
(49,800円)
67,800円44,000円
センサーサイズ1/1.9インチ1/1.3インチ1/1.3インチ
F値F2.8F2.6F2.8
レンズ(記載なし)ライカレンズ(記載なし)
ISO100~6400100~6400100~6400
最大解像度5.3k8k4k
スロー性能4k/120fps4k/120fps4k/120fps
写真解像度2700万画素4800万画素1200万画素
日中画質良好良好良好(やや劣る)
夜間性能低い高い低い
焦点距離0.39m 〜 ∞0.35m 〜∞0.4 m 〜 ∞
耐水性10m10m18m
モニター両面フリップ可能両面
マウント1/4インチネジクイックリリースクイックリリース
手振れ補正HyperSmooth 6.0FLOWSTATERockSteady3.0
360°水平維持広角&4K挟角4K広角1080P
デジタルズーム画質劣化あり画質劣化なし画質劣化あり
対応温度-10°C〜35°C-20°C〜40°C-20°C〜45°C
バッテリー1720mAh1650mAh1770 mAh
充電速度(100%)1~1.5時間46分51分
マイク333
重さ154g179.8g145g
各社アクションカメラの解像度比較

Ace ProのGoPro超えは必須?

これは考えてみるとすぐに分かるのですが、Ace ProがGoProを超えるのは当たり前というか、超えないとAce Proは相手にもされないでしょう。

アクションカメラの王者であるGoProの性能すら超えない限り、より高価格のアクションカメラをリリースできるはずがありません。

つまり、Ace ProのGoPro超えは当然の結果だったということになりますね。

性能面ではAce Proが最高

Ace Proが優位な点は、アクションカメラが今まで弱かった夜間性能が圧倒的に良くなりました。

ライカレンズによる描写についても注目ですね。

日中画質はGoProとほぼ同等。DJIは僅かに2社に劣る印象です。

そう考えると、GoProは小さなセンサーで良く頑張っているなとは感じますね。

Ace Proはどんなカメラなのか?

ここまでInsta360についてと、概要やスペックについての触りを紹介しました。

お待たせして申し訳ありません、ようやくAce Proについてのメリットデメリットを、画像付きで詳しく解説していきます!

ここではスポーツ用のアクションカメラというよりも、万人に好まれる使い方があるカメラとして、紹介できたらと思います。

より汎用的なカメラとしてみた時に、Ace Proのメリットは以下に感じます。

Ace Proのメリット
  • 暗所性能
  • 描写力が良い
  • 使いやすさ
  • アプリの優位性
  • 高いバッテリー性能

一方で、Ace ProはもちろんGoProやDJIに劣る点もあります。

一方で、Ace Proのデメリット
  • スポーツを軸にすると相対的に劣る
  • 性能が良い分、確かに高い

これらについても、ちゃんと後半で触れていきます!

日中性能

まず、動画としてパッと見た時は、GoProとAce Proの日中画質は一緒

こう考えて差支えありません。

DJIは比べればわずかに劣る気もしますが、こちらもそんなに変わらないと思って良いでしょう。

日中画質はカメラにとって好条件下の撮影ですので、性能差が出にくい所でもありますね。

暗所性能

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