【10の違い】Insta360 X6/DJI Osmo 360 比較|どっちを選ぶ?

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Insta360 X6がリリースしたので、ライバル機であるDJI Osmo 360と比較します。

画質はガッツリ並べつつ比較して

夜間も撮ってきました。

あとは、使用感やバッテリー持ちなども比較。

DJI Osmo 360

X6で新たに搭載された、ジンバルモードやPOVモードなどの紹介もして、X6のみに出来る事なども比較していきます!

分かる限り、全部比較してきました!

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目次

ざっくりまとめ(どっちを選ぶ?)

比較レビューは結構長くなったので、分かりやすく、先に表でまとめてみました。

X6Osmo 360
屋外画質
屋内画質
夜間画質
アクションシーン
Vlog撮影
POV撮影
アウトドア
バイク
ダイビング
アプリ
バッテリー持ち
価格優先

ひとことでまとめるならば

Insta360 X6は、Vlog撮影やPOV(一人称)撮影もできる、万能360°アクションカメラ

DJI Osmo 360は、十分な画質スペックを持ちながら低価格な、最低限をこなせる360°カメラ

こんな感じかな?

Insta360 X6が向いている人

X6が向いている人
  • 風景を最高画質の360°カメラで撮りたい
  • 360だけでなく、Vlogカメラとしても活用したい
  • バッテリー持ちが1時間長い
  • こだわりのエンジンサウンドを記録したい(バイク)
  • 編集やアプリでイライラしたくない人

X6は新しいカメラだけあって、画質はめっちゃ良かったです。

細部の解像度や、色かぶりの少なさなど、安定しつつ画質は良い、って感じ。

が、個人的には画質を求めすぎるより、X6は「Vlogカメラ」として使いやすい事がメリットかな。

X6は胸元に取りつけてPOV撮影すると、アクセサリーと組み合わせることで、目線に合わせて画角が動くモードがあります。

撮影前から被写体を追跡しつつ撮影できるモードとかもありまして、簡単に言えば「360°カメラとPOVカメラとスマホジンバルが一体となったカメラ」って感じ。

この辺りは感動したので、中盤で力説しています!

360°カメラの面倒な編集も不要で、アプリは軽く安定しているので、つまりは編集やアプリのストレスが少ないのもメリット。

特にこれ、編集はしなくとも、充電中に勝手に動画を作ってくれるアプリの仕様が、まじで良すぎる。

なんだかんだ言って、編集ってのはひと手間ですので、未編集の動画が増え続ける、みたいなことにならない。

新しいカメラってのもあって、値段はちょち高いですが、汎用性や満足度では間違いなく選んで損はない機種かなと思います。

特に、360°カメラ慣れしていない、初心者ユーザーに選んでほしいかな!

Insta360 X6を公式サイトでチェック

ただしかなりいいお値段してるんで、Insta360の良さ(アプリとか初心者向き360とか)をお手軽に試したいなら、X4 Airなどと比較するのもかなりオススメ。

DJI Osmo 360が向いている人

DJI Osmo 360が向いている人
  • 予算を決めている人
  • 360°カメラとして使えれば良い場合
  • 少しでも軽い方が良い
DJI Osmo 360と付属品一覧

DJI Osmo 360のメリットは、とにかく価格が安いこと。

基本的にDJIは、その他事業を大量に展開しているだけあって、いわば大企業。

ゆえに単価を安く設定できるのか、いつも価格で勝負できている感はありますね。

予算が限られている人は、強い選択肢になるかな。

画質は細かく比べると違いますが、X6と比較してもおおよそ見劣りはしません。

よほど画質を追い求めない限りは、おおよそOsmo 360の画質で満足な方は多いかと。

360°カメラとしては、非常にコスパが良いですね!

ただ、X6のように色々出来る、というわけでは無く、機能としては最低限の360°カメラと言ったところ。

DJI Osmo 360をチェック

スマホアプリの接続も、Insta360よりやや安定しない傾向で、かつX6のような編集しなくても良いという事も無い。

DJI Osmo 360の画質設定

360°カメラに慣れた人が使う場合は、コスパの良い選択ですが、人によっては扱いづらさや物足りなさを感じるかも?

しれません。

ではこれより、詳細の比較と参ります!

スペックの違い

スペックは重要なポイントをまとめましたので、

X6Osmo360
センサーサイズ1/1.1(SONY)1/1.1
プロセッサー3チップ1チップ
360画質8K50fps
6K60fps
4K120fps
8K50fps
6K60fps
4K100fps
暗所画質8K30fps8K30fps
シングルレンズ最大広角170°
4K120fps
最大広角170°
4K120fps
写真解像度120MP120MP
バッテリー容量2600mAh1950mAh
撮影時間
(8K30fps)
156分
(2時間36分)
90分
(1時間30分)
防水性20m10m
内蔵ストレージ47GB128GB
重さ196.5g183g
マウントクイックリリース
1/4インチネジ
クイックリリース
1/4インチネジ
価格118,000円67,100円
Insta360 X6/Osmo360スペック比較表

数値的なスペックはおおよそ同じくらい。

違いがあるとすれば

  • 撮影時間が1時間以上長い(X6)
  • Osmo 360の方が13g軽い
  • X6がめっちゃ値段高い

この辺りかな。

X6は初心者から使いやすい良き製品だけど、価格差をどう埋められるか?ってのが重要な考えね!

こうなってくると、個人的にはX4 Airの軽さと安さが恋しく感じる(笑)

Insta360 X4 Air無料特典付きリンク
(特典:バッテリー)

画質の違い

画質にまつわる数値的スペックには、ほとんど違いはありません。

X6Osmo 360
センサー1/1.1(SONY)1/1.1
プロセッサー3チップ1チップ
動画解像度8K50fps
6K60fps
4K120fps
8K50fps
6K60fps
4K100fps
低照度モード8K30fps8K30fps
シングルレンズ最大広角170°
4K120fps
最大広角170°
4K120fps
写真解像度120MP120MP

どちらも「8K」や「1憶2000万画素」など、数値としては素晴らしいですが、スペックは所詮数字なので気にしなくてもOK。

重要なポイントとして、Insta360 X6は今回から、SONYとX6用に開発したセンサーを使用しているとのこと。

SONYセンサー来ましたね。

確かに、同じスペックでも実質的にはX6の方が画質が良いと感じる場面が多かった印象。

画質は動画と静止画の比較でどうぞ。

比較した動画

画角をおおよそ同じに揃えて撮影していますので、比較として分かりやすいかなと思います(シングル4K30fpsに統一)。

左:Insta360 X6/右:DJI Osmo 360

動画から切り出し

上の動画から、差が分かりやすい所をピックアップしましたので、静止画の方が分かりやすいかも。

ボヤキながら写真載せていきます!

まずは色。

SONYセンサーになってから、X6は前より自然な感じの色味に変わりました。

X5時代の色はもっとパリッとハッキリしていたので、マイルドになった感じ。

夕方5時くらいだったので、色味としてはどっちもどっちな印象(眼の記憶忘れた)。

他のシーンでは、さほど色味に変わりはなし。

ただ、Osmo 360はちょっと色が甘いというか、周囲の色に影響されて色がボケ気味。

より暗い所に入ると分かりやすい。

X6は色が良く出ている。

Osmoは弱暗所がちょっと苦手かな?

暗いだけなら構わないですが、ノイズによる解像度落ちが少し気になる。

立体感が損なわれる感じかな。

自撮り側に向けてみる。

これは大差なし。

ただ、Osmoは後ろが白く飛んでいる。

白飛びに関しては、シーンによってX6が飛ぶときもあるし。

一番飛んでいる所で止めた

Osmoが飛ぶシーンもある。

一番飛んでいる所で止めた

いずれにせよ、どちらも一番ひどい所で止めているので、気になる人は動画で見て頂ければ!

そこまで白飛びが気になるカメラ達ではないかな!

じゃあ次、暗所モード。

コッチの方が差はあったかも。

暗所モード

まず、動画はコチラ↓

特にX6、めっちゃ綺麗なので、よければ動画で見てみてくださいな!

ここから切り出していきます!

X6の色、めっちゃ綺麗ですね。

色かぶりが無いです。

X6はオレンジ(暖色)~ブルー(寒色)まで、互いに影響を受けず、独立した色味を維持している、って感じ。

暗所モードも、X6はやっぱりノイズが少な目。

なので、コントラストやツヤ感が維持されている。

自撮りに向けてみました。

この辺りは、X6の色かぶりが少ない事が良く分かるかも。

ナナちゃん人形。

服と天井が黄色いので、肌の色(ホワイト)を維持するのが難しいシーンですが、X6は割とよく頑張っていますね。

Osmo 360も悪くはないですが、全体的に暗所モードは若干大雑把な色、って気がしました。

ズームしてみる

めっちゃズームして比較してみました(どちらも120MP写真)。

Insta360 X6
DJI Osmo 360

タイトルはどちらも見えますが、著者レベルになると、X6がギリ見えるかくらい。

Osmo 360は著者までは見えないのと、色も弱い。

色や文字についての答え合わせはこちらでどうぞ↓

撮影フルサイズミラーレス(120mm望遠)

ちなみに360°カメラは、この位の写真からズームしています↓

しかも室内で薄暗い場所で撮って、あの解像度。

360°カメラの解像度もここまで来たか、って感じがしますな。

DJI Osmo 360をチェック

X6の120MP写真の描写はレベルがめっちゃ高くて、360°カメラなのにデジカメのようにクオリティを求められます。

ここまでズームして、これなのは本当にヤバイ。

Insta360 X6を公式ストアでチェック

POV撮影の違い

X6Osmo 360
POV視点

Insta360 X6は、POVトラッカーと組み合わせることで、自分の首の動きに連動した平面動画が撮影できます。

通常の片面モードだと、普通のアクションカメラのようにしか使えません。

X6は普通に胸に取りつける
POVトラッカー

ですが、POVトラッカーは目線と連動するので、臨場感のあるPOV撮影ができます。

これは見てもらった方がイメージしやすいので、いくつか動画を載せておきますね。

X6のPOV視点まとめ

これはPOVトラッカー無しのバージョンと、有りのバージョンで比較しているので、分かりやすいと思う↓

POVトラッカーあり、無しの動画

こんな具合に、X6は360°カメラなのにアクションカメラよりもVlog撮影に向いているカメラ、みたいになりました。

Vlogカメラにするか?

アクションカメラにするか?

でも360°カメラも使ってみたい。

みたいに迷っている方には、X6はこれ以上ないベストなカメラに仕上がっているかなと。

ジンバルモードの有無

X6Osmo 360
ジンバルモード
編集不要360°

360°動画からの編集で、平面の動画を切り出すことはどちらも出来ますが、撮影時点から「編集ナシ」で360°動画を使えるのはX6のみ。

ダブルタップするだけで追跡

スクリーン上の対象物や人物をダブルタップするだけで追跡してくれて、しかもジンバルカメラやスマホジンバルよりも追跡は早くて正確。

Luna Ultra(ジンバルカメラ)
Insta360 Flow 2 ProにApple DokKit接続で追跡している様子
Flow(スマホジンバル)

360°カメラなのに、後から編集する必要は無しなのが、X6の強みであり、楽なところ。

先ほどのPOV視点と合わせると、イメージはこんなところ。

360°カメラだけど、マルチに使えるアクションカメラとして、Vlog性能は非常に高いですね。

ちょっと分かりづらい方向けに、動画でも説明しているのでよければ(テンション高いですがw)↓

撮影時間の違い(バッテリー持ち)

X6Osmo 360
撮影時間156分
(2時間36分)
90分
(1時間30分)
バッテリー容量2600mAh1950mAh
熱暴走(30℃)なしなし
熱暴走(充電)なし(8時間)あり(56分54秒)

X6は1時間以上長い

X6は前作のX5と比べても、撮影時間をめちゃくちゃ伸ばしてきた。

公式では8Kで140分と書いてありましたが、実測で撮影してみると、8K30fpsで156分間撮影を続けました

バッテリー容量自体が大きいのと、撮影効率が良くなったため、Osmo 360よりもバッテリー一つあたり1時間以上長いです。

正直このクラスになってくると、交換バッテリーが不要なくらいになってくるので、利便性はかなり上がります。

とくにバイクユーザーさん、旅行とかに良さそうですね。

ちなみにどちらのカメラも熱暴走はありません。

が、充電しながら撮影した場合、Osmo 360は56分で落ちていたので、バイクユーザーさんなどは気にしてもイイかも。

X6はSDカードが満タンになって終了した(7時間52分)

大きさ・形状の違い

X6Osmo 360
重さ196.5g183g
形状長方形正方形に近い

重さはOsmo 360のほうが13g軽いです。

自撮り棒だとほぼ分かりませんが、ヘルメットに取りつけて使う時なんかは、少しでも軽い方が有利。

UI的な扱いやすさは、おおよそ同じような感じ。

タッチ感度とか反応の良さはどっちも良き◎

形状はそれぞれ長さ比率が違うのですが、手の馴染みはX6の方が良好。

DJI Osmo 360

個人的には前モデルのX5の方が更に扱いやすさはあったと感じましたが、X6の配分も扱いやすい。

つまり、縦長の方が使いやすいんですよね。

縦が短いと、レンズに触れやすいので、操作はしにくい。

X6は軽量性と操作性のバランスの良いところで、ギリの調整をした印象。

マイク・音の違い

X6Osmo 360
音質
オーディオモード風切り音低減
ステレオ
音声強調(Vlog)
360°
バイクモード

マイクはどちらも高音質な感じでした。

X6にはそれぞれオーディオモードがあって、使い分けができて、Osmo 360はモード選択が無いです。

どちらもそれぞれInsta360 Mic ProやDJI Micが対応し、マイク側でのオーディオ設定はDJIも出来ます。

音の違いについて、動画でどうぞ↓

感覚としては、X6の方が「クリアな音」で、Osmo 360の方が「自然な音」ってのはいつも通り。

弱風ではありますが、風が吹いた場合はX6の方が聞き取りやすいですね。

X6の「バイク向けモード」

X6は「全面風防マイク形状」と合わせて、エンジン音強化というモードが搭載されました。

風切り音を低減しつつ、エンジン音は保たせる。

みたいなモードでして、確かに使ってみると、迫力があってカッコいい。

ただのノイキャンだと、エンジン音まで抜けちゃうので、これは良いモードかもね。

X6で撮影したバイクの映像

アプリ・PCソフトの違い

X6Osmo 360
自動編集
軽さ
安定性

Insta360アプリは安定

どちらもスマホアプリもPCソフトもあって、自動編集もあるし、360°動画の編集方法としては似たようなもの。

アプリはどちらも早いです。

ただ接続に関しては、Insta360アプリの方が毎度安定している傾向があって、DJIアプリは個人的には落ちやすい。

スマホのスペックもあるでしょうが。

Insta360アプリは、Redmi Noteみたいな3万円クラスのスマホでも安定していたので、アプリとしてはかなり使いやすい感じ。

それと、Insta360アプリの方が自動編集の早さが数倍早いです。

待ち時間は数分~数10分とかあるので、その間スマホが使えない&バッテリー消費がエグイので、DJIアプリは割とストレスかも。

特に慣れない方は自動編集ありきだと思うので、初心者の方ほどアプリの早さは重要だね。

Insta360 X6を公式ストアでチェック

アプリはX5やX4 Airでも同じくInsta360純正アプリなので、価格的にも型落ち系は選考に入るかと。

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防水性・水中撮影の違い

X6Osmo 360
防水性20m10m
水中撮影

水中撮影ができるのはX6

防水性はX6の方が20m防水とスペック上は高いですが、どのみち水中撮影の場合は、屈折の関係上で「専用ケース」が必要。

Insta360 X4の見えない潜水ケースを自撮り棒に装着した様子
X6の水中ケース

むしろDJI Osmo 360には「水中ケースが無い」という方が重要かな。

水中撮影するなら、Insta360限定になるんですよね。

ちなみにInsta360でもDJIでも、社外品はうまくスティッチングしないので、純正品以外は使えません(ただの防水機能のみ)。

内蔵ストレージの違い

X6Osmo 360
内蔵ストレージ47GB128GB

Osmoは81GB分お得

どちらもSDカードには対応。

内蔵ストレージもどちらにも備わっているので、万が一のSDカード入れ忘れに対応しているのがありがたい。

容量的にはOsmo 360の方が多いので、気持ちお得な感じですね。

DJI Osmo 360をチェック

まとめ

Insta360 X6は360°+万能アクションカメラ+ジンバル

X6は2026年リリースの最新モデルなので、画質的に最も優れます。

もはや360°カメラの描写を超えて、デジカメクオリティになってきているので、ここはさすがSONYセンサー。

使い道も、360°カメラを超えて、GO Ultraやスマホジンバルのように使える始末。

Insata360 Flow 2 ProとiPhone

画質はデジカメクオリティで、360°カメラとして使えて、POVカメラとしても、ジンバルとしても使える、、、

まさに万能アクションカメラって感じの位置づけになりましたね。

Insta360 X6を公式ストアでチェック

編集も不要、アプリも軽いので、長く使った時のストレスが少ないのも、Insta360のいい所かな。

DJI Osmo 360はコスパの優れた360°カメラ

最新のX6よりは、細かい解像度や描写において、最高画質ではギリ劣ります。

が、いうても360°カメラとして扱うなら、ほぼ気にならないレベル、というか分からない。

内蔵メモリもちょっとだけお得ですし、価格的にはX6よりも選びやすいカメラですね。

DJI Osmo 360をチェック

POVカメラ・Vlogカメラや、ジンバルのように使いたいというニーズが無い場合、Osmo 360でも十分な場合は多いです。

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