10-bit撮影はもちろんあるけど、使うまでも無いほどに、仕上がりの良いカラーフィルター。
プロのノウハウと色づくりを、初心者が誰でも使えるカラープリセット。


ユーザー全員にとっての、理論上のスペックが現実になった。
これが、Insta360 Luna Ultraを使った率直な感想。
スペックの高いジンバルカメラを「使いこなす」という、初心者にとって高かったハードル。

それをLunaは、一般層にまで落とし込んだことに価値がある。

これはマジで流行るかも。
なにも、
「スクリーンが着脱できてリモコンにもなります!」とか。
「2眼レンズで望遠もあります!」とか。




んな「ごく当たり前のレビュー」をせずとも、僕はコイツの魅力をとことん話せると思う。



えげつないまでカロリーの高いレビューを、どうぞご覧下され、、、!!
率直な感想
写真や動画の作例をめちゃ載せているので、是非全部見て欲しいのですが、本編はけっこう長いんで先に軽くまとめますね。
Luna Ultraを使った率直な感想としては
Insta360らしく「初心者から使いこなせるライトなカメラガジェット」に上手に落とし込んできおった。



スペックはもちろん高いんだけど、それを誰でも楽しめるような設計になっていた!
本編の内容を、簡潔に触れていくよ!
色や明暗はカメラ任せ
基本的な設定は、Log撮影でも10-bitでも無くても良いです。
難しい編集はやめるか、後から覚えましょう。




Luna Ultraはトリプルチップ採用なだけあって、ホワイトバランスや色や明るさの調節がすこぶる上手いです。
明暗差のある難しいシーンでも、オート設定に任せておけば安心。



ゼロ知識から、即プロ級の動画です。
フィルター機能で十分
色編集したい人は10-bitのLog撮影をしてもイイんですが、それも不要なレベルでフィルターの完成度が高いです。






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ポジフィルムのようなコントラストの美しいフィルターから、ネガやNCフィルム系の、いわゆる「エモさ」を演出するフィルターまで。
設定一つで雰囲気をガラッと変えられる楽しさがあるんです。



だからね、基本はLogデータの色編集は、後から覚えりゃOK!
Adobeのような有料ソフト契約が必要無いのもイイよね。
しかもどうやら、人の撮影プリセットを共有し合えるシステムになっているようなので、「撮影レシピ」的なものも充実してくると思います。





これはヤバすぎると思うんだ。
Lunaで使えるフィルターはまだまだあるので、本編では全部紹介しています!
望遠側の「ボケ感」が良すぎる
望遠レンズの60mm~120mmの、トロットロなボケ感が最高すぎる。
とりあえず望遠レンズ使って、ジンバルの手振れ皆無な動画を撮っておけば、誰でも完成度・満足度の高い動画が撮れると思います。



まじで、望遠レンズの描写は暴力的です!
記事中盤でも、望遠レンズを使った動画は沢山載せているので
ジンバルカメラに望遠レンズは必須なんだな。
と、どうぞLuna Ultraの作例をもって、実感してくだされ。
フレームがクソカッコイイ
どうでも良い事かもですが、フレームがカッコいいのも結構重要な気がする。
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なんというか、個人的にはこれだけで「使おう!」「使いたい!」って気になるのですよね。



モチベーション、重要
UI(操作性)が良すぎる
Luna Ultraはその辺のメーカーが作ったジンバルカメラでは無く、誰って、Insta360が作っていますよね。
ですので当然ながら、いつも通りボタン周りや画面などのUI(操作する場所)が親切で使いやすい。




しかも、ただ使いやすいだけでは無く、フィルター機能などの有能な機能を余すことなく使ってもらおうとする設計なのが、すごく伝わる。



だから、初心者でも使いこなせると思うんよ。
つまるところ、
誰でも最高のカメラ性能を使いこなせる
- 色編集のハードル→フィルターで十分(もちろん編集もできる)
- 色編集の知識→誰かが作った「好みの色」を貰える
- 雰囲気のある動画→望遠レンズのボケを使えば「すぐエモい」
- 使い方を覚える必要→親切UI設計ですぐ覚わる
ライト層の使いやすさを第一にしつつも、それでいてレベルの高い撮影ニーズにもちゃんと答える。
アマからプロまでの垣根をぶっ壊し、誰でもクリエイターになれるカメラが、Insta360 Luna Ultraの魅力なのかなと、僕は思いました!



では冒頭おわり!ここからガッツリレビューしていきます!
まだまだ作例とか沢山あるんで、ぜひ見ていって!!
主な特徴とスペック表
Insta360 Luna Ultraの主な特徴を下記にまとめます。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 標準レンズ | LEICA SUMMICRONレンズ(1インチセンサー) |
| 望遠レンズ | 1/1.3インチセンサー |
| ズームレンジ | 1~12倍ズーム |
| チップ | トリプルAIチップ(4nmチップ+デュアルイメージングチップ) |
| スクリーン | タッチ+着脱 |
| 動画解像度 | 8K30fps/4K120fps/1080P240fps |
| 写真解像度 | 200MPパノラマ写真、37MP UltraPhoto(4:3) |
| Logモード | 10-bit I-Log |
| バッテリー容量 | 1550mAh |
- LEICAレンズ
- 1インチセンサー標準レンズ
- 1/1.3インチセンサー望遠レンズ
- 8K30fps
- 4K120fps
- 10-bit Log撮影対応
- 暗所対応(PureVideo)
画質面の特長としては、今回も8K/暗所性能は当然のように搭載しつつ、LunaにもLeicaレンズが採用されているのも嬉しいです。



Ace Pro 2の時も描写良かったからな
センサーサイズは1インチ標準レンズと、1/1.3インチ望遠レンズを搭載。
アクションカメラよりも「寄れる」レンズという事もあり、画角とセンサー由来の「ボケ感」が得られやすいです。
Ace Pro 2やX5には無かった、10-bit撮影にも対応していました。
が、基本的にフィルターの完成度が高いので、Log撮影じゃあなくとも、設定だけで雰囲気ある色を作れるの事の方が利点。
- Dolby Vision撮影に対応(HDR性能が良い)
- トリプルチップ仕様(色・明暗差・各操作感が良い)
- デジタルフォトフレーム
- フィルターの充実度
- 着脱タッチスクリーン
- 色温度センサーが優秀
- 360°パノラマ
今回のレビューでは、僕が感じたLuna Ultraの魅力を中心にまとめて行こうと思います!
説明不要:動画がとりあえず良すぎる
ジンバルカメラなので当たり前なのですが、撮れる動画がスマホやアクションカメラと比べて段違いに良い。



動画のレベルが違い過ぎる。
言葉で説明するより、もう見て。
手振れが無いのと、前ボケや背景ボケが生きてくると、こうも動画って変わるんですよね。
低山ハイキングで使ってみたのですが、雨なのにこんなに良く見える。
雨だから雰囲気出ているのか、それともLunaだからか。はたまた内蔵フィルター(NCフィルム設定)の色がエモすぎるのか。
望遠レンズの方はズーム耐性もすごいんで、シャープな写りでありながら、トロットロのボケ感。
もうね、アクションカメラやスマホとはレベルが違い過ぎましたね。



ミラーレス機の品質よ。
逆光シーンでも全く問題の無い、明暗性能もよろし。
動画に関しては、思った以上に良すぎた。
ってのが感想でして、細かいことは説明不要ですね。



Lunaの動画性能には恐れ入ったよ。
望遠レンズによるトロットロなボケ感
望遠レンズはメインのアピールポイントなので、さっそく紹介しちゃいましょう。


ジンバルカメラで望遠レンズを搭載したのは、Lunaが初?
ですよね。
- 20mm:標準レンズ
- 40mm:標準レンズ2倍(画質劣化無し)
- 60mm:望遠レンズ
- 120mm:望遠レンズ2倍(画質劣化無し)
- 240mm:望遠レンズ4倍(クロップ)
標準レンズが20mm焦点距離で、2倍ズームまでなら画質が劣化しないとのことですので、40mmまでをカバー。




程よい広角域である20mmと、スナップに適した40mm画角までを標準レンズでカバーすることで、使いやすい画角はバッチリ使い分けできます。



40mmまでで十分なくらい楽しいんだけど、、、
でもね、60mm以上の望遠レンズも、やっぱりあると欲しいのよ。




20mmや40mmの標準レンズが作る画角と、全然違った雰囲気ある写真・動画が撮れるんですよね。



やっぱり望遠でしか出せない味があるかな!
これはやっぱり、望遠レンズならではの「ボケ味」でしょうか。
望遠レンズの「ボケ感」が素晴らしすぎる
望遠レンズはその特性上、背景ボケがシットリしすぎている。
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これ、本当にデジタルボケじゃなくて、ナチュラルなボケ感なのか?
と疑いたくなるほどにはボケている。



なんやこのトロットロのボケ感。
さすが望遠。さすが60mmの焦点距離だなと感じますね。
さらにズームして、6倍/12倍ズームにすると、これはフルサイズですか?と言いたくなるようなボケ感マシマシに。




そうすると、おにぎりや葉っぱを撮っただけなのに、ボケ感マシマシ=雰囲気マシマシになるんです。



望遠レンズのボケ感は、暴力レベルの表現力よね。
逆に今まで、なぜジンバルカメラに望遠レンズがついていなかったのか??
とすら思いますよね。



これ搭載したLunaは、ほんとナイスだと思う。
被写体にめっちゃ「寄れる」
それと、望遠レンズはめっちゃ「寄れる」んです。




これはLunaのセンサーサイズと望遠レンズゆえの特性でもあるんですが、小型センサーってのは、被写体にすこぶる寄りやすい。



1インチセンサーは背景ボケを作りやすいんです(フルサイズなどと比べてね)。
そのうえ被写体に「寄れる」ということは、「背景がボケやすい」ことにもつながります。




ですので、1インチセンサーと望遠レンズって、じつはめちゃくちゃ相性が良かったり。
ボケ易いっていう特徴を大いに活かしてあげれば、ポートレートも動画撮影も、めちゃくそ楽しくなりますね。



望遠レンズ、まじでナイスだと思う
切り替わりもスムーズ
二つに分かれている「広角」と「望遠」レンズですが、切り替わりも非常にスムーズ。



120mmから20mmまで使った、めっちゃエモい電車の動画を見て!
最初が120mmだったのですが、序盤で120mm→40mmへと、レンズを跨いで2段広角にしています。
電車が近づいた時に、グワッと広角にしたときですね。



この時、レンズが変わっているんだけど、気づいた??
言われなきゃ気が付きませんよね。
このレンズ間のシームレスさも凄いと思う。
手振れしにくいのも◎
手振れのしにくさも、さすがジンバルカメラ。
望遠レンズで歩いてこれなので、恐れ入ります。
フルサイズミラーレス+望遠レンズなんてのは、手振れ必至の組み合わせなのですが、1インチのジンバルカメラならば、手振れとは無縁。
この辺りも、手振れという弱点を克服している、ジンバルカメラとの相性が最高だったり。



ほんと、なぜ今まで望遠が無かったのか。
ちなみに手振れは「皆無」
手振れの話になったのでついでに触れますが、全体的に手振れとは「皆無」です。
濡れた登山道を走っているので、カメラの揺れに気を使うことなんて出来ません。
完全にカメラ側の手振れ補正に任せてコレなので、手振れは皆無と考えてOKでしょう。



だれがどう持っても、動画は綺麗になる。
UIが親切(操作しやすい)
直感的に分かりやすい操作
Insta360はとにかく、操作性が良いです。


片手完結はもちろん、直感的に使いやすい操作が、各所に盛り込まれている感じ。
Lunaのようなジンバルカメラは、Flowのようなスマホジンバルよりはボタンの種類が少ないので、より一発で理解できました。
30分もあれば、直感的に操作は覚えるはず。
(良き)カスタムボタン
個人的に革命レベルだと思ったのが、左右に2つあるカスタムボタンです。


いやまあ、ただのコマンドを呼び起こすための追加ボタンなのですが、これの有る無しで、撮影の楽しさまで変わってくると思うんですよ。



具体的に言えば、ボタン一つで変えられる「フィルター」の色味よ。
後で触れますが、Luna Ultraはフィルターがめちゃ充実していてクオリティも高いです。
基本的に画面の右から左へスワイプ←で選べるのですが、カスタムボタンのデフォルトもフィルター設定なのですね。


だから何?
って感じでしょうが、手の届きやすい場所に切り替えボタンがあれば、基本的に人間はそれを使います。
つまり
って感じかな?
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シーンに合わせて10のフィルターを選べるのですが、設定だけでここまで「エモく」仕上がるのであれば、そりゃあ使いたくなる。
それが、カスタムボタンのデフォルト設定になっているからなおさら。



これが、「体験」まで変わると思った所以です
富士フィルム機(Xシリーズ系)の「フィルムシュミレーション」的な使い方が楽しめるぜ、って事ですな。
ボタンでフィルム設定している様子↓
これなら使うっしょ?
左のボタンであれば、360度パノラマやバレルロールなど、ちょっと変わった設定にしておくのも良き。


さすれば、ちょっとしたタイミングで、いつもと違う撮影をしてみようかな?
ってなるじゃん?
もちろん写真⇔動画切り替えみたいな、実用的なボタンを割り当ててもOK。


1クリックと2クリックでムーブは変わるので、合計4つのコマンドをカスタムボタンに割り当てられます。



好きなコマンドを入れてみてくださいな。
個人的には、デフォルトがフィルター設定になっていたことで感じたのは、
Insta360 Lunaは、ただの高性能が「ある」ジンバルカメラではなく、だれでも性能を「楽しく使いこなせる」カメラに仕上げてきたよな。
こう感じましたね。
ストレス無きスムーズさ
ボタン系の使いやすさで言えば、センタリングだとか、ズームのスムーズさも良かった。
例えばズームは右のを上にスライドすればズーム↑、下でワイド↓ですが、ワンクリックで早い切り替えも可能。
- 上にスライド:ゆっくりズーム
- 下にスライド:ゆっくりワイド
- ワンクリック:倍率(2/3/6/12倍)を素早く切り替え
それと、ダブルタップによるセンタリングも使いやすかった。





ま、この辺りはストレスが無かったよ、ってくらいかな!
とにかくInsta360の製品っていつも、使いやすさをとことん重視なのは間違いない。
Insta360は常にUIを意識
Insta360はどこまでそのジャンルの製品を、使いやすくブラッシュアップできるか?
ってのを、ゲーム感覚で楽しんでいるような気すらします(笑)




Flowシリーズの時の、片手操作で完結しようとする設計や、女性でも扱いやすい設計など、既存製品をどこまで超えられるか?
みたいな挑戦を感じましたし。
- Ace Proシリーズの可動スクリーン
- 360カメラの自動編集機能
- 小型アクションカメラへの挑戦
- 360ドローンという革命的な投入
などなど、新規ジャンル・既存ジャンル製品問わず、つまらねぇモノや劣化となるモノは作ってこないんですよね。



操作性からは、Insta360のこだわりが見えてきたかな。
取り外せるスクリーン
こいつは既にみなさん認知済み&有名な変更ポイントなので、あえて適当に流しますな。


ソロ活動が多く、自撮りもそうしない僕にとってはあまり使いませんでしたが、グループ活動などに便利ですね。



ちなみにタイムラグ皆無。
一発フィルターで決まる「エモさ」(10-bitとか要らん)
さっきフィルターについての話したんで、早めに触れておきましょうか。
Insta360 Luna Ultraは、フィルター設定だけでの色づくりがめちゃクソ楽しいです。
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ところでちょっと問います。
昨今のカメラデバイスって、8Kだとか10-bit Log撮影だとか、スペックが凄いのは良く分かります。
けど、これらを実際使いこなせているユーザーって、どのくらい居るのだ??
って思うんです。



そりゃ居るでしょうが、半分以上は使えていないと思うんだ。
高解像度でビットレートのデカい動画をLogで撮影し、PCに移してAdobeへアップロード。
そして色を作り込む、、、。


これも一つの楽しみではあるんですけど、一般的なVlogユーザーにとっては、技術も知識もPCスペックもハードルが高いんですよね。



実際の所、少ないとは思う。
性能はあるけど使いこなせない。
このプロレベルのクリエイターと一般Vlogユーザーにとっての、編集ハードルの違いを、Insta360 Lunaがぶち壊したと、個人的には感じました。
なぜならば、Insta360 Lunaはわざわざ色編集をせずとも、フィルムで十分な程にクオリティが高いから。
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合計10種類のフィルターモードが選べまして、強度も大中小3段階で選べる。
上記の写真たちは、分かりやすいように強度MAXで色を変えていますね。



雰囲気ぜんぜん変わるよね。
| フィルター | 特徴 | 色の特長 |
|---|---|---|
| デフォルト | ||
| Leicaナチュラル | 都市風景や建築 | 低彩度&高コントラスト、優しめ |
| Leicaビビッド | 温かみのあるカラフル | 高彩度・高輝度、元気良い |
| ライカクローム | 自然な肌色表現・ポートレート | 明るいトーン・高彩度 |
| ポジフィルム | 「ポジフィルム系」の色 | 高彩度・高コントラスト |
| ネガフィルム | いわゆる「フィルムカメラ系」 | 柔らかいトーン |
| CCフィルム | 個人的にスナップ撮影でオススメ | クラシッククローム |
| NCフィルム | 富士フィルムでめちゃ人気系の色 | クラシックネガ |
| フレッシュ | フレッシュな感じ | 低彩度・ナチュラル |
| シネマティック | ヴィンテージ系 | 高コントラスト・青み |
Insta360はAce Pro発売(2023年)の頃から、フィルターを充実させているので、色の作り込みはかなり仕上げてきている印象。
バリエーションに関しても、ネガ・クラシックネガ・ポジフィルムなど、色の選出がまじで「分かっている」。






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我ら色好きの気持ちを、よくぞここまで捉えているわい(笑)


それでいて、Lunaは10-bit Log撮影(動画)やRAW(写真)にもちろん対応なので、作り込みたい人は自由に色を作れます。
編集したい人は10-bitで撮る。
面倒な人、一般Vlogユーザーは、フィルターでインスタントに楽しむ。




しかも前述したとおり、それをカスタムボタンから簡単に切り替え。
ただ単にスペックが高いプロ向け性能で作るのではなく、ジンバルカメラを全員が余すことなく楽しめる。
フィルターの充実さと満足度から、Insta360らしさを感じましたね。



ここは個人的に思う、他のジンバルカメラとの大きな違いかなー。
センパイ方の「色」をそのまま頂ける
そして極めつけが、上手な人が作った「カラープロファイル」をそのままコピペして使えるという事。


- Nikonで言うところの「フレキシブルカラー」
- FUJIでいうとこ「フィルムシュミレーション」
- Canonでいう「ピクチャースタイル」
- OLYMPUSでいう「ピクチャースタイル」
これらは色んな人が開発(調整)した色を、オンラインで販売されていたり、無料で公式(と提携するクリエイター)がリリースしていたりと様々。


Adobeライトルームだと、後編集のプリセットとして、レシピが有料・無料で個人から配布されていたりしますよね。
あれのInsta360版って事です。
Insta360初の試みっぽいので、序盤はカラーのレシピが少ないでしょうが、時期を追うごとにカラープリセットはどんどん増えると思います。



頼むから、Lunaユーザー増えてくれと願う。


ね、ただのジンバルカメラじゃあないっしょ??
オートフォーカスの反応の良さ(柔らかな切り替わり)
これはもう、一旦動画見てください↓
手前のピント合わせから、奥の被写体にフォーカスが合う瞬間の柔らかさ、たまらんです。
カメラデバイスってのは、脳に値する「チップ」性能が良いほどに、フォーカス合わせがスムーズ。


この機能が良いだけで、ミラーレスカメラだと5万円とか平気で変わるので、重要かつコストのかかる項目ですの。



実は隠れ重要ポイント
被写体から被写体へと、サッとスムーズに切り替わりつつも柔らかさを残す、絶妙なまでのシームレスなフォーカス。
まじで優秀だと思う。
さすがトリプルAIチップと、Insta360が性能を推すだけあるわ。



8Kとかセンサーサイズとか、分かりやすいスペックを重要視されがちだけど、実はこの辺もかなり重要なのよ。
ホワイトバランスと明暗調整の自然さ(性能良すぎ)
AIチップ性能の良さを感じるのは、フォーカスだけではなく、色や明暗調整の良さでも感じますね。
明暗調整
具体的に言えば、薄暗い場所での明るさ調整がめちゃくちゃに上手い。
そして、HDR臭さが無い。
アクションカメラの方では、限られたスペック(センサーサイズ)の中で調整しています。
するとどうしても、HDRに頼ったりだとか、無理な明暗調整が入っていると、感じることもしばしば。
あれはあれでハッキリしていて良いとも感じますが、どうしても自然な色じゃあないな、ってのは思います。



わざとらしい、HDR臭い、って感じ。
Luna Ultraは、この調整がめっちゃ自然。
下記に、APS-Cサイズ(1インチセンサーよりデカい)のNikon Z50と比較した動画を載せてみます↓
動画でも話していますが、Z50は動画用のカメラではないんで、ある程度は許してあげて欲しいのですが、、、
それでもLuna Ultraの調整のうまさにはひっくり返りそうになる。



まじで自然よね。
動画を見ている人に、カメラのいやらしい部分を感じさせない、そんな懐の広さを見ました。
ミラーレスカメラと比べてもコレなので、Luna Ultraで撮った動画は、プロの業界でも通用するんだと思う。
↑長編で解説喋りながら撮っているのもあるのでよければ
ホワイトバランスやノイズ
何気にこれもカメラが苦手とするのですが、Luna Ultraはホワイトバランスの自動調整もうますぎる。


これ、ある程度カメラを触っている人は共感してくれると思うんですが、カメラって室内のホワイトバランスの調整が下手なのですよ。





ミラーレス機とかも、普通に室内は苦手よね。
暗すぎたり、明るい部分が白く飛んだり、色味が単調な感じになったりする感じかな。
この辺りがLunaは非常に上手くて、Insta360的にもLuna Ultraの性能で推せる部分らしい。



聞いた時、やっぱそうですか、って感じだった。
またNikonを引き合いに出して申し訳ないんですが、色かぶりの無さとかも良き。




ケルビンをちょっと下げると青すぎるし、ちょっと上げるとオレンジすぎる、、、
丁度良い場所でも、何か緑色っぽい、、、
みたいな状況とは、よほどひどい暗所以外は無縁かな。
あとは、ISO感度を無理にあげないでも撮れるので、室内撮影のノイズが少なくなるのもよろしい。




ホワイトバラスは上手、ノイズも少ない、明暗差イイ感じ。
Luna Ultraのオートに任せておけばOKなので、スゲー楽だなって感じました。
これもAIチップの性能なのだろな、って感じ。
かわいい(ニンテンドーロボットかよ)
難しい話が続いたんで、ちょっと息抜き。
Luna Ultraのデザイン、リリース時は皆さんどう感じました?


僕はね、最初からこう思っていたんですよ。
ニンテンドーロボットだぁ。


複眼レンズのジンバルカメラ、僕は可愛いなって思いました(笑)


特にトラッキングしていると、コッチを見てくる。
それと、アクセサリーの「広角レンズ」を別途で取り付けると、巨神兵の顔みたくなる。


どうでもいいですが、息抜きでした。
音もかなり良い
音はいくつか動画を載せておくので、気になるシーンの音をチェックしてもらえれば。
Lunaという名前とインスタントなロゴフレーム
Lunaというネーミングは、ロゴ入りフレームのためにあったんじゃね?


って思うのは、きっと気のせいでは無い。
Insta360カメラで撮った写真には、ロゴ入りフレームが付けられるんですよ。
それは前々から良いなと思っていまして、Ace Pro 2辺りでも多用しておりました。











こっちはLeicaのロゴがテンション上がるよな。
これがあるだけで、写真のクオリティ3倍増し感あると思うの。
今回もLeicaレンズ(今度はズミクロン)なので、もちろんLeicaのロゴ入り。
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加えまして、下部のLunaロゴがかっこええ。
何となく筆記体ロゴは入れたいけども、だからといって自分の名前とかはハズい。




そう思う僕にとっては、かなり丁度良い。
共感者いると思う。



「合法的イケメンロゴ」みたいな?
フィルターで色を変える楽しさと言い、Insta360 Lunaはとにかくインスタントな楽しみ方が出来ると思う。
相変わらずアプリの自動編集が良い
動画を撮って、アプリの自動編集に丸投げするだけの無編集動画が相変わらず良い。
登山の様子を20カットほど撮っていまして、そのうち10の動画を使ったのがこちらですね。
動画の撮影も、ただ撮っただけなのが分かると思います。



ただ撮影しただけの動画ばかりよね(笑)
BGMやカットのタイミング、フィルターって重要なんだなと、改めて思います。
Insta360 Luna Ultra実機レビュー
てことで、ここまでが僕が感じた「リアルなレビュー」でございます。
ここからは、Youtuberからも他ブログからも言われているような、Insta360 Luna Ultraのレビューで触れられているであろう内容。



実機に触れて、紹介します。
Luna Untraをざっとみていく
外観は写真と共にどうぞ。








Luna Ultra実機の重さは231.0g




おおよそケースに取り付けたスマホと同じか+10g程度。
画面の縦横でクイック起動&OFF




が、縦横切り替えを頻繁にする人は、縦にしてもOFFにならない設定にしておくと便利。
画面がそのまま縦横切り替えになりまして、消したい時は電源長押しすればよい。



設定画面でカスタムできたよ
スクリーンは側面赤いボタンを両側からプッシュすると、カパッと外れます。




個人的には、外してもボタンのラグは皆無なのが良かったと思いました。



スクリーンのリモコン化は、そのうち使いどころがありそう。
ボタン周り、UIは使いやすいよ、ってのは前述したとおり。




初期設定~接続は早い
このあたりはさすがのInsta360、接続から初期設定は爆速。
スタートアップの段階で、ユーザーをストレスに巻き込むことは無さそうですね。




日本語選んで、アプリを読み取りまして。
アプリが既にある人なら、Lunaと接続を始めるだけ。
接続したらペアリングするので、デバイス側でアプリを承認しまして。




あとはファームウェアアップロードが始まると思うんで、2-3分待てば初期設定は終了。



スムーズでしたわ。
Insta360 Luna Ultraの同封物
ここらで同封物を見ておきます。


- Luna Ultra本体
- プロテクションカバー
- 1/4スレッドハンドル
- リストストラップ
- USB-Cケーブル
- 説明書各種
Luna Ultraは単体で基本的にVlogは使えそうかな。




ミニハンドル+三脚のが付いているんで、これで立ててもよろしいし、適当な三脚と組み合わせてもOK。
僕はLunaでYoutube撮影を簡単にしてみましたが、中々調子よかったです。



Webカメラとしても機能しそうな。
保護ケースは頭部だけ守られるような仕様で、クイックリリース的なボタンで使いやすい。




あとはType-Cケーブルやらリーシュコードやら。
以上が通常の単体キット。
クリエイターキットはかなり豪華。
クリエイターキットの内容
止水ジッパーのお上品なソフトケースに、同封物がもろもろ入る仕様。




この前発売したばかりのInsta360 Mic Pro一式セットも入っていますんで、Vlogがますます捗る。




- Luna Ultra本体
- プロテクションカバー
- 1/4スレッドハンドル
- リストストラップ
- USB-Cケーブル
- 説明書各種
- Insta360 Mic Pro
- マイク用ウィンドシールド
- ボタンマグネット
- クリップ
- パワーグリップ
- 広角レンズ
- キャリーバッグ
ちなみにこのマイクですが、ロゴを好きなのに変えられるので、マジで良かった。




マイク性能もなかなか
Mic Proが良いゾとは言いましたが、Luna Ultra本体のマイクでも基本は十分。




Insta360でおなじみ、評判のよろしい風防マイク構造で、前方・側方、そして手前側にも隠しマイクみたいのがあるんで、マイクは全方位カバー。
オーディオモードやマイクゲインの調整も可。




自動風切り音低減モードが、基本的に汎用性の高いモードで、不要なノイズやビビり音も全部解決してくれる。
Mic Proを使うと「やっぱちげーわ」ってなりますが、基本的に本体マイクでも十分。



部屋の反響音とかも少なくて良かった。
音はこの辺りの動画が分かりやすいかな↓
スクリーン表示が分かりやすくなった
少しでも使いやすく!
っていうInsta360の製品づくりの姿勢が分かりやすいなと思ったのが、モード選択時のスクリーン表示。




パノラマならパノラマ、タイムラプスならタイムラプスのイメージ動画が、背景に映し出されます。
「あれ、どれがタイムシフトで、ラプスだっけ?」
みたいなのが無くなると思うと、わずかばかりですが便利。



このあたりが、Insta360らしいなと思ったぞ!
あとはもう、使って実感してくれ!!
すっごい長くなりましたね。
とにかく画質と動画の雰囲気が良すぎたので、楽しくてつい素材多めになっちゃいました。
アクションカメラのレビューみたく、いつもより写真と動画マシマシでレビューしましたが、これでもまだ僕の熱量が伝わったかどうかが不安!




もう、あとは実機で体験してみて欲しい!
リリース直後もあって、お値段は高けぇですが間違いなく、間違いなく、、、っ!
満足に使える、、、
いえ、だれでも満足に使いこなせるカメラ
だと思うので、初心者の方も、臆せずチャレンジしてみてくださいな!



これからもLuna Ultra使ったレビューは増やしていくと思うので、このブログもよろしく!



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