「録音できるだけなんてつまらない!」
だったかな?
Insta360のインスタアカウントで、こんな感じのキャッチコピーと共に発表されたMic Pro。

Mic Airは前からありましたが、あちらはInsta360専用の入門機。
ミラーレスカメラなどで使われるような、汎用ワイヤレスマイクのグレードのマイクって、Insta360にまだ無かったんですよね。

何ならInsta360のカメラにも、DJIマイク使っていた人も多いハズ。
そのクラスのマイクが、満を持してリリースしたって感じですね。
それも、めちゃクソ面白いギミック付きで。








ロゴ変えてそれぞれのカメラに接続して。
自社ロゴにしてYoutube撮影して、、、



汎用ワイヤレスマイクのシェアを取りに来る気満々じゃねえか!
そのうえ触ってみたら、音質も使い勝手もちゃんと一級なの。



これワイヤレスマイク最強じゃね?
そう感じました、Insta360 Mic Proのレビューをどうぞご覧ください!
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通常1年のところ2年の延長保証になるそうです!
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まずはASMR
良きサウンドを録音してきたので、まずはいくつかASMRで耳福してくだされ。
Mic Proとそれ以外の比較は後でしますね。
玉ねぎASMR×Mic Pro
マグネットで包丁に張り付いたんで、そのまま玉ねぎカットしました。
嗚呼、良き音。
キーボードASMR
コトコトと上品な打鍵音が、脳に効くでしょ。
コーヒーASMR
全ての音が耳で聞いているそのまま。
とにかく音に関しては、ワイヤレスマイク最高峰レベルに良かった。



でもそれだけじゃあ、ただの性能が良いマイク。
Insta360 Mic Proの本領はここから。
ロゴをカスタマイズできる
Insta360 Mic Proのオモシロイ所は、ロゴまで変えられるって事。


これは「電子ペーパー」って言われる、E-inkディスプレイを採用。
いわばKindleとかの電子書籍で使われているディスプレイの、簡易カラー版だとおもってもらえれば。
発光せず周囲の光で色を作っているので、バッテリー消費は限りなくゼロなのもいい所。



マイクの充電に差支えが無いんだよね。
ロゴ変更はアプリで簡単
デフォルトがニコちゃんとInsta360ロゴですが、アプリで色々変えられます。




初期設定から色々用意されています。


猫ちゃんとかもある。
個人的に楽しかったのが、AIと協力する事。
AIを駆使すると楽しい
自分のロゴを持っている方はそれでいいのですが、僕は特にロゴを持っていないので、AIにロゴを作ってもらったんです。




愛犬をGeminiでロゴにしてもらって、それをマイクに反映する!


自分の小さい時の写真がスマホに入っていたんで、それをロゴにして実行!!









これだけで楽しいわww
誰でも簡単にロゴが作れるようになった今、このマイクってAIとめちゃくちゃ相性良いんじゃね??
色んなロゴ使える
Insta360のカメラだけじゃあなく、このマイクは他のカメラとも接続可能。




ならばSONY αシリーズだとか、Nikon Zシリーズだとか、なんならカメラメーカーのロゴとかにしてもイイと思う。



これは、、、Insta360の枠組み超えている、、、!
「録音できるだけなんてつまらない!」
その通りかも、、、
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Insta360 Mic Proのスペック&じっくり観察
メインをざっくり紹介しましたところで、Mic Proの外観とスペックをおさらいしましょうか。
Insta360 Mic Pro/Mic Airスペック比較表
スペックはMic Airと比較してみましたんで、ざっと確認して頂ければ。
| 項目 | Mic Pro | Mic Air |
| 送信機重量 | 19.7 g | 7.9 g |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 1.22インチ 6色E-Inkディスプレイ | なし |
| マイク構成 | 3マイク・アレイ | シングルマイク |
| ピックアップモード | 全指向性/超指向性/単一指向性/双指向性 | 全指向性 |
| 自動音量調整 | 音割れ防止(自動) / 自動ゲインコントロール | なし |
| ノイズキャンセリング | 2段階ノイズキャンセリング | ノイズキャンセリング |
| 内部録音 | 32GB (32-bit float / 24-bit) | なし |
| タイムコード | 対応 | 非対応 |
| 接続性能 | 4 TX + 1 RX & 2 TX + 4 RX | 2 TX + 1 RX |
| 駆動時間 | 送信機:最大10時間 / 受信機:最大11時間 / ケース込:最大30時間 | 送信機:最大10時間 |
| 急速充電 | 対応 | なし |
| 最大伝送距離 | 400 m | 300 m |
| 互換性 | カメラ、スマホ、Insta360カメラ | スマホ、Insta360カメラ |
ディスプレイ以外の項目で、個人的に大きい変化だと思ったのが
- 指向性モードが選べる
- 音量自動調整機能
- 32GBメモリで内部録音できる(マイク単体で記録)
- その他カメラと接続可能(有線)
この辺りですね。
特にカメラとの接続有無が個人的にデカくて、このマイク一つでミラーレスで撮影した動画も連携できるのが偉すぎます。



カメラのマイクより断然綺麗な音だし、接続安定しているし!
同封物一覧
セット内容によって色々ですが、これで「2 送信機 + 1 受信機」の定価57,000円セットですね。


- 送信機×2
- 受信機
- 充電ケース
- ソフトケース
- ウィンドシールド×2
- Type-Cケーブル
- マグネット×2
- アダプター
- 3.5mmケーブル
この中に、カメラ・スマホ・PC接続できるもの全て入っているんで、よほどこのセットで完結するかな。
軽く紹介
受信機と送信機×2、そしてマグネット&クリップは、この中に入れておける仕様。
もちろんバッテリーは自動充電される。




ケースはType-C充電で、ガバっと開いて、カパっと閉じる感じ。




ケースは透け感があるので、自分のロゴとかにするとカッコいいかも。




ポーチには色々入る。
受信機をカメラにセットするとこんな感じ。


そんでもって、このモニターの操作感がまたよろしい。
Insta360製品のタッチパネルは毎度感度が良いうえ、UIが分かりやすい。
操作感の良さ、快適さは僕のお墨付き。
送信機は、上部・左右に3つのマイク。


しっかり存在感のあるマイクが、各方向を向いているので、ゆえに指向性収録が出来るって事ですね。


この辺りが、Mic Airと違うところ。
重さはAirの方が半分以下で軽い。




でも、Mic Proはマグネットがかなり強力な感じだったので、よほど落ちることは無いでしょうね。


ノートに挟んでもまだ引っ付いていた。
設定はやっぱり早い
開封から設置については、いつもどおりのInsta360、早くて簡単です。


日本語選びまして。
日付設定しまして。


アプリと接続しなよと言われるので、言うとおりにして。


アプリ側で接続すれば、あとは勝手に色々出来るようになる。


Insta360はアプリが安定して早いんで、イライラしないから好き。
ペアリングしたらあとはもう、毎回「秒」です。
ミラーレスに取り付けられるのが良き
Insta360マイクですが、音も性能もいいんで、普通に汎用マイクとして一級のお仕事をしてくれます。
Nikon Z50に付けてみたけど、なんかプロっぽくてイイよね。


SONYはワイヤレスにも対応しているらしいので、ちょっと悔しい。



まあ、Nikonですのでw
Z50に受信機を取り付けて、包丁にマイクを付けた時の音源がコチラですね。
いい音収録しますよね。
何の雑音も無い、聞こえて欲しい音全部入ってる。
ボールをゆすった時に、薄切り玉ねぎがカサカサと揺れる音までちゃんと入っていたんで、ひっくり返りましたよ。
指向性モードだと、こんな感じに取り付ければ、カメラのレンズが向いている方の音だけ拾ってくれますね。


スマホ・PC接続もできる
スマホで生放送、インカメで手軽に撮影・配信する時なんかにも便利。
受信機をポートに挿してもイイですし、ワイヤレス接続でも。なかなかにお手軽。
PC接続も同じですね。
うちのPCにはType-Cポートが無いんでダメですが、Macとかならそのままインカメ+マイク受信機で生放送、とかもアリですね。
汎用性は高そう。
Insta360のカメラはもちろんワイヤレス
Insta360 X5やAce Pro 2など、同社のカメラはもちろんワイヤレス。


これのおもしろいのが、カメラ内部の音源と、Mic音源を同時に2つ収録できるんです。



動画編集の時に、2つ選べるんよね。
CapCutなど外部PCソフトでも、クリック一つで音源切り替えできたので、この辺は簡単でした。
想定する場面としては、マイク収録は指向性にしておいて、カメラ音源も録音しておく。




そうすれば、正面の雑音が少ない音を拾いつつ、カメラ本体で撮り逃しの無い全方位音源を確保しておく。
みたいなことも可能。



バックアップにもなりそうよね。
指向性収音モード
指向性モードに設定すると、前方マイクのみで音を拾うため、周囲の雑音が入らない美しい音源になります。
この指向性モードで録音したのが、コーヒーASMRですね。
Ace Pro 2の上に取りつけて撮影しています。
ノイキャン性能
ノイキャンモードは「無/弱/強」がありますが、試しに「弱」にしてチャリンコ漕いでみました。
これだけ正面に風を受けて録音しているのに、弱でここまでクリアなのは凄い。



バイクも弱でもいんじゃね?ってレベルよね。
AI処理で「ノイズ」をピックアップして消しているんで、喋っている声の声量はバッチリ保たれているってのが良いです。
それと風切り音低減と違うのは、「ノイズ」全般に使える事。
街中での撮影とかに良さそうです。
ちなみにAce Pro 2の風切り音「弱」モードで撮影した、同じような動画だとこんな感じ。
周囲の音も入れつつ、自然な感じの収録であれば、Ace Pro 2単体でもイイかもですね。
これがバイクやロードバイクとなるときつそうですが。



音は比べてくださいまし。
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Insta360 Mic Proのその他アピールポイント
マルチ収録
1つの受信機(RX)で、4つのマイク(TX)まで対応。
4TX + 1RXってやつですね。
逆に、1つのマイクで4つの受信機に対して飛ばしたり、2つまでならマイクも飛ばせます。
2TX + 4RX対応ってやつですね。
一応DJI Mic 3が最大4TX + 8RX対応なので、この辺りが分かりやすく、Insta360 Mic Proが劣るポイント。
逆に言えば、それ以外はおおむねDJI Mic 3超えている感はある。
自動音量調整
ノイキャンがメイン用途ながらも、バッチリAIチップが入っているんで、自動音量調整にも対応しているとか。
1つのマイクでも2人分の声量が上手に平均化されたり、ってことも出来るっぽい。



対話形式の会話とかに良さそうよね。
最大30時間のロングバッテリー
もはやこれは副産物。


マイクAirよりしっかりした作りになった分、体力も増えましたね。
DJI Mic 3より2時間持つんで、わずかながらInsta360 Mic Proのほうが長持ち。
しかも例の如く、今回も高速充電対応とのことで、5分の充電で1.5時間分の録音時間は回復するとか。



早すぎんだろ。
ちな満充電は1時間(早えぇ、、、)。
マイク単体で音源転送○
マイクと接続したInsta360カメラや、有線接続した外部カメラには、録画ビデオの中にMic Proの音源が入ります。
なので転送は動画と同じように、SDカードやアプリを経由するのですが、こんなのも可能。
内部に32GBのメモリ入っているで、Mic Proの受信機単体で録音して、Type-Cケーブルで転送するってのも出来る。



こいつはシンプルでありがてぇ。
ボイスレコーダーにもなるってことか。
32bitフロート内部録音
収録は32-bitに対応しているので、音割れしないし、かすかな音も拾います。
静寂から宇宙のビッグバンまでをカバーできるほどの、理論上ほぼ無限に近い桁外れの数値、とまで言わせるらしいんで、マイク性能の天井って事かな。





だから音割れも皆無。
薄切り玉ねぎ揺らしている音とか、コーヒーの粉が動く音まで拾っていたのは、音の下限を良く拾っていたから、ってのもあるね。
タイムコード同期
受信機はタイムコードの入出力に対応しているので、カメラや送信機との同期を簡単に行える。
カメラを2台以上使って撮影した後に、手動で音合わせする必要が無いってことですね。
このマイク、最強かも?
ワイヤレスマイクとしての基本性能は天井レベル。
AI性能バリ優秀で、ノイキャンも素晴らしい。


バッテリー持ちや充電速度も優秀。
UIはいつも通り分かりやすく、操作も快適。


Insta360カメラはもちろん、ミラーレス機にも汎用的に使え、かつ複数機対応やタイムコード同期にも対応。


Insta360製品という枠組みを超えた存在として、ワイヤレスマイクとしてもレベルが高い。
それでいて、ロゴの自由度があってくそ楽しい。









これInsta360 Mic Pro最強じゃね?
Insta360はいつも強気な価格でリリースしますが、それだけの価値がありそう。
1セット持っていれば便利に使い倒せると思うんで、ぜひチェックしてみてくだされ。
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