Insta360 X6と、定番アクセサリーのバイク撮影キットと自撮り棒を使って、バイクツーリングの様子を撮ってきました。
撮影に使用したのは
- バイク撮影キット(クランプ)
- 基本の自撮り棒
- ネックマウント
ですが、それ以外にも、バイク撮影における、X6のおすすめ撮影設定や取り付け方法など、使い方を網羅したまとめになっています!
X6をメインに解説していますが、X5やX4でも同様のまとめになっています。

どうぞ参考にしてみてください!
撮影したマウントと構図
まずはX6をバイクで撮影した際に、使ったマウントと構図をざっと見せていきます!



直感的に見てってください!
使ったマウント


使ったマウントは、基本的にはバイク撮影キットと自撮り棒。
バイク撮影キットに関してのみはほぼ必須レベルで、自撮り棒があれば、いろいろな構図も撮れるよね、って感じ。


X6をバイク以外で使うにあたって、自撮り棒もほぼ必須レベルなので、これらは基本セットで迷いなく準備出来るとは思います!





では、構図に参る!
構図
とりあえずハンドルに取りつけて、自分側。


リアの取り付けられる場所にクランプ固定して、自撮り棒と組み合わせて撮影。


この構図で、自撮り棒は70cmくらい伸ばしていたかな?
クランプが強いので、サポートクランプは無くても、そのまま撮影出来ちゃう感じ。
真横はさすがに怖かったので、ちょっと短めに50cmくらい伸ばして。


これは僕が後ろで調整しながら撮影していたので良いですが、取り付けて使う場合は注意してください。
このように、「構図をちょっと変えてみる」くらいの感覚で撮るなら、クランプと自撮り棒の組み合わせが有効ですね。
最初に見せたこの写真↓


これくらいに伸ばした状態だと、画角としてはこんな感じに撮れている↓


これも、思ったよりもブレが無い。
てなわけで、構図的にはクランプ(バイク撮影キット)+自撮り棒でわりとどうにかなる。


動画でもまとめてみたので、よければ見てみてください↓



ね、そんなブレてないでしょ。
ここまでが、Insta360 X6バイクキットで撮影できる構図。
あとはネックマウントかな。


ネックマウントも持ってきていたので、これを使ってシングルレンズ画角を撮りますと↓


こんな感じに、普通のアクションカメラ、って感じの画角になります。
バイクへの取り付けとマウント
てなわけで、基本的にはバイク撮影キットがあればとりあえずOKな感じ。
特に、ネイキットならクランプ+360°カメラとの相性がよろしい印象でしたね。
フルカウルでもハンドルに取り付けられますが、スティッチングとの相性的に考えても、粘着ベースもアリかな、って感じ。


バイク撮影キットなら、クランプと粘着ベースが揃っているので、既に自撮り棒は所持しているという方は、X6単体+バイク撮影キット(アクセサリー)購入ってのがまとまりが良いですね。


| X6(カメラ) | 自撮り棒 | クランプ | 粘着ベース | レンズキャップ | |
|---|---|---|---|---|---|
| X6単体 | |||||
| X6バイクキット | |||||
| バイク撮影キット |
また公式サイトでは、ヘビーデューティークランプ単体で購入することも可能。
これらを使用して撮影した動画としては、こちらの公式タイアップ投稿が分かりやすそう↓
クランプ・粘着ベース・自撮り棒が使われていますね。
ただし、ここまで速度を出して撮影する場合、サポートクランプがあるとなお安心だと思います。


バイク撮影キットのクランプでもおおよそかなりの固定力ですが、これがあれば確実な固定が得られますね。



必要性を感じたら、買い足すと良い感じかな!
ではここから、バイク撮影をするにあたっての、X6側のおすすめ設定や注意点について解説します。
Insta360をバイクで使う時の設定
Insta360 X6には、バイク撮影に向いた幾つかの設定があるので、下記をチェックすると良いと思います。
- フレームレートは50fps以上
- オーディオ設定(エンジン音強化)
- 解像度の設定(任意)
- ロードモード(任意)
フレームレートは50fps(60fps)に設定
バイクの撮影は景色の流れが速いので、撮影時のフレームレートは50fps以上を選択すると良いと思います。


フレームレートは「1秒間辺りの画像コマ数」の事を指します。
動画は連続する静止画を高速で切り替えることで、動いて見える仕組みですが、それが1秒間に30枚であれば30fps、60枚であれば60fpsですね。
なので、60fpsは30fpsの二倍のコマ数で流れていくので、動画が滑らかに感じられやすいです。
30fpsだと、1/30秒で進む距離が長くなり、映像にカクカクとした硬さを感じられやすいです。
60fpsだと、1/60秒で進む距離で画像が表示されるため、滑らかな映像になるっていう理屈ですな。



ただし、これは好みにもよるかも。
人によっては、滑らかすぎる60fpsよりも、30fpsのザラつきが流れに合った方が好みって方もいるので、一度撮り比べをしてみてもいいかもしれませんね。
オーディオ設定(エンジン音強化)
X6にはバイク撮影に向いた、エンジン音強化モードが備わりました。


おおよそな感じで言えば
みたいなモードなので、ぜひONにして撮影してみてください。
こちら、自撮り棒の距離がある(エンジンからある程度の距離)うえ、真横にカメラが伸びている状況の撮影。
風をカメラに一心に受ける状況にも関わらず、ここまで風切り音は抑えて、かつエンジン音が聞こえるのは素晴らしい。
こちら公式の映像ですが、近くにするともっと良い音になりますね。



X6はバイクに最適化してきました。
解像度の設定
解像度は8K~4Kとありますが、こちらは任意で調整するとよろしいかと。


基本は8Kでイイと思いますが、バイクの撮影ってのは、どうしても数分以上の長い撮影になりがち。
SDカード容量はすぐに一杯になるという程では無いですが、後々の編集や動画の保存コストがかさみます。



ご自身のスマホ(PC)スペック、メモリ容量に応じて選ぶ、って感じかな!
8Kの方が画質が良いのは確かですが、SNSにアップロードするくらいなら、6K~4Kでも十分に画質が良いと感じるレベル。


といっても、Insta360はアプリ編集がすこぶる簡単なうえ、なんなら翌日になれば、その日の総まとめ動画が勝手に出来上がっているレベル。



充電中に、動画を解析してくれているのよね💦
なので、前日のツーリング映像は、翌日の自動編集後に消去。
みたいなサイクルにすればいいだけの話なので、贅沢に8K50fpsを選ぶのもよきですね。
ロードモード(任意)
X6では、ドライブレコーダーと同じ仕組みで、古い動画を消去し続けながら撮影する、「ロード・モード(旧ドラレコモード)」が備わります。
しかも撮影出来る長さや容量は、任意に選んだ時間やメモリ容量でカットしてくれるので、普通のドラレコよりも融通が利くレベル。



ドラレコ要らんやん、ってなる人も居ると思う(笑)
充電しながら撮影し続け、何か面白い場面がキャッチできるまで撮影を続ける。
みたいな使い方がしたいなら、X6をロードモードにすると良さそうですね。


ロードモードの設定は、360°撮影切り替えから選べます。
Insta360 X6とバイクとの相性
Insta360はもとよりバイクユーザーからの支持がアツかったですが、X6では更にバイク向けに仕上げてきた印象ですね!



ざっと、X6のバイク向けの機能をまとめてみます!
- ロード・モードでドラレコのように使える
- 低照度モードがあるので夜も綺麗
- エンジン音強化のオーディオモード
- 全方位風防マイク形状によるクリアでノイズの無い録音
- AI認識によるナンバープレートぼかし
- 豊富なダッシュボードとGPS連携
- POVトラッカーによる目線動画
- 熱暴走の強さ(充電しながら撮影できる)
- ヘルメット・グローブ対応のジェスチャー制御
ロード・モードでドラレコ化
これは先ほど紹介した通りですね。
ロード・モードでドラレコ化できるので、バイクのみでなく、車で使うにもよきです。
低照度撮影(PureVideoモード)
さらには低照度モードもあるので、夜もここまで綺麗に撮影できます。
これはX6じゃなくても、型落ちX5でも可能なので、価格に応じて選んでも良いでしょう。


オーディオモードと風防
さきほどはオーディオモードで「エンジン音強化」を説明しましたが、バイク撮影におけるクリアな音声は、モードだけじゃあないです。
Insta360シリーズのマイクは、特にクリアでバイクユーザーからの評判も良かったのですが、X5からフロントマイクが風防化しました。


が、X6ではフロントだけじゃあなく、側面も、リアマイクも風防化。


この「全面マイクの風防形状」ってのが、他の360°カメラやX5には無い強みで、X6のクリアで風切り音に強い音の秘訣って感じですね。
ナンバープレートぼかし
あとは、動画におけるナンバープレートぼかし機能も、AIで選択一つでやってくれます。


写真なら簡単ですが、これを動画でも出来るってのがいい所ですね。



前を走る車のナンバーとかもぼかしてくれるので、他者への配慮的にもイイかも。
ダッシュボード
GPSデバイス(GPSリモコン等)との連携をすれば、撮影時の速度や加速度的なデータを貼り付けられるステッカー機能は、アクションカメラでは定番。
これが、ダイナミックに動くステッカーもあるので、バリエーションが効いて楽しいかもですね。
POVトラッカー
もう一つ面白いのが、POVトラッカーとの連携。


Insta360にはPOVトラッカーという、耳に引っかけることで首の動きとカメラを連動させるデバイスがあります。
これがX6の場合、360°画角を活かして、見ている方向を360°からシングル画角に切り取る方法で、あたかも自分の目にアクションカメラを取り付けているみたいに出来ます。



首を動かすことで、方向が連動するのよね。
基本は耳に引っかけるタイプの、オープンイヤー型イヤホンみたいなので使うのですが、ヘルメットやフレームに取りつけることも可能。




ヘルメットに取りつけると、どうしても顎部分に取りつけることになるので、シングルレンズ画角だと下の方にカメラが向いてしまいがち。
が、POVトラッカーだと、撮影前に正中線を設定できるので、目線の画角が綺麗に定まる。
この公式映像も、POVトラッカーを使っているらしき動画っぽいので、雰囲気をチェックしてみても良いでしょう。


熱暴走への強さ(充電しながら撮影)


Insta360は熱暴走にも強いカメラとして認知されていますが、X5よりも10%の熱処理効率が改善し、さらに強くなりました。
真夏日30℃の環境下で、8Kで充電しながらX6を撮影してみましたが、熱落ちすることなく、SDカード一杯まで撮影を続けてくれていました。



よほど熱処理は良くなったとうかがえる。
バイクなら風を受けるので、X6はまず熱落ちの心配はないでしょう。


ジェスチャー制御
便利機能として、Insta360にはジェスチャーによる撮影ON/OFF設定もできます。


これならば、ハンドルに付けた状態でも、カメラを触ることなく撮影の停止が可能。
ヤエーするのと同じような感覚で、カメラに手のひらを向けるだけ。



ちなみに、ヤエーとセンサーが誤認することは無かった(笑)
ジェスチャー制御はフルフェイスヘルメットやグローブがあっても反応するので、ONにしておくと便利。
Insta360 X4/X5/X6におすすめのバイクマウントと、それぞれの取り付け位置
バイク撮影キット
基本のクランプと、粘着ベースのセット。


ネイキット・フルカウルどちらも対応しやすいようになっているうえ、Ace Pro 2など他のアクションカメラでも使いやすいセットになっています。
Xシリーズをバイクキットで購入しない場合、このセットを追加しておけば汎用的に使いやすいです。
ヘビーデューティークランプ単体もあります。
バイク用U字ボルトマウント


ボルトとスペーサーによる調整で、より強固に、より幅広い車種に安定して取り付けられるマウント。


殆どの車種対応なうえ、固定制も十分なので、自撮り棒を後ろに伸ばして撮影する際の、残置できるサブクランプとしても便利。
バイク用マジックアーム
スポーツバイク・ネイキットバイクを含む、主要な全てのバイクハンドルバーに対応する、可動性の高くかつ堅牢なマウント。


360℃回転するアームが特徴で、画角の微調整がしやすいのもメリットですね。
ただし、仕様上はバイクの外に飛び出すように使うものではないとされているのと、アームの先に自撮り棒で延長するのは推奨されていません。
カニ爪型クランプ・バイク用自撮り棒サポートクランプ
後ろに自撮り棒を伸ばして撮影する際、揺れやたわみが気になる場合は、補助クランプとして使用するアクセサリーですね。




どちらも補助マウントとして固定制を高めるものですが、それぞれ在庫切れになっていたりするので、ある方を選ぶと良いかも。
バックミラーマウント
スクーターやバイクなど、直径6mm~15mmの細めなバーに適合する、調整が簡単なマウント。
取り付けカ所の少ない、スクーターなんかに、バックミラー部分に取り付けられるように設計されたものですね。


ヘルメット顎マウント2.0


フルフェイスヘルメットの顎部分に通して固定する、安定性のあるヘルメットマウント。
Ace ProシリーズやXシリーズで互換性があります。
ただし、X6の場合は縦横マウントがまだ不在なので(2026年8月時点)、アクセサリーの在庫状況を見つつ選びたいところ。
X5やX4なら、縦横マウントと組み合わせつつ使えます。
ネックレス式マウント
首に回してアクションカメラのように使える、Vlog撮影にも使えるマウント。


Xシリーズをシングル画角モードに設定して撮影すると、アクションカメラのような画角になります。
ただし、これだと自分の首の動きに追随しないので、体を大きくひねらない限りは、常に正面を向いた映像になります。
映像を自分の目線を連動させるために、POVトラッカーと組み合わせるのがポイント(X6に限る)。
チェストストラップ2.0


ネックマウントほどの簡易性は無いですが、胸元にハーネス形状で取り付ける、より固定制の強い一人称マウント。
ただし、取り付けは1/4インチネジ穴では無く、ネジ固定タイプなので、Xシリーズで使う場合はクイックリリースマウントを別売りで追加。
なお、こちらチェストストラップは新旧あるので、お間違えの無いよう。









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