アクションカメラとしての性能の高さが評価され、2024年ではGoProの総売り上げを超えたInsta360。
他より性能も使い勝手も間違いなく高いので、Insta360製品で選ぶというのは、ほとんどのユーザーにとっての最適解になるでしょう。
2025年になりましたので、現時点でリリースされているInsta360のアクションカメラを7種類(うち3種が旧モデル)を比較検討していきます。
Insta360のアクションカメラは全部で4種類
X4 | Ace Pro 2 | GO 3S | ONE RS | X3 | Ace Pro | GO 3 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
画質 | |||||||
Vlog | |||||||
アクション | |||||||
バイク | |||||||
スキー | |||||||
日常 | |||||||
おすすめ度 | 意外と誰でも使える | 画質めっちゃ良い | 私服で使いやすい | 面白いけどやや面倒 | X4よりも軽い | 旧型ながら画質良い | 2.7Kなのが残念 |
発売日 | 2024年 4月16日 | 2024年 10月22日 | 2024年 6月13日 | 2022年 3月22日 | 2022年 9月8日 | 2023年 11月21日 | 2023年 6月27日 |
リンク | 公式サイト Amazon | 公式サイト Amazon | 公式サイト Amazon | 公式サイト Amazon | 公式サイト Amazon | 公式サイト Amazon | 公式サイト Amazon |
Insta360のアクションカメラ7種(うち型落ち3種)のスペック一覧表です。
個人的に簡易的な評価をつけて、◎ 〇 △で示してみました。
公式サイトは無料特典付きのリンクとなっているので、ぜひご活用ください!
これより順番に紹介&解説していますが、気になるカメラにリンクで飛ぶことも可能です↓
購入は公式サイトがおすすめです
Insta360の製品は、公式サイトからの購入で無料特典が付いてきます。
具体的な特典内容はこちら↓
製品 | 無料特典 |
---|---|
X4/X3 | 114cm見えない自撮り棒 |
Ace Pro/Ace | スクリーンプロテクター |
GO 3S | クイックリリースマウント |
GO 3 | 収納ケース |
その他延長保証のメリットや、選べる保証内容もあるので、無料特典と合わせてぜひチェックしてみてください↓
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※上記リンクから移動して頂き、特典内容が反映されているか確認をお願いします。
X4
Insta360の主力製品にして、2024年4月16日に発売した新機種のX4。
X3と比較すると画質はかなり良くなったので、コスパよりも画質を重視してX4を選ぶユーザーが多い印象です。
360度カメラというジャンルは、日本においてもだいぶ普及しましたね。
簡易スペック表
動画 | 8K30fps 5.7K60fps | ジェスチャー操作 | 対応 |
---|---|---|---|
写真 | 72MP | レンズガード | 着脱可 |
HDR動画 | 対応 | バッテリー | 2290mAh |
タイムラプス | 11K | 防水 | 10m |
シングルレンズ | 4K60fps | 編集 | AI自動編集 |
手振れ補正 | 重さ | 203g |
Insta360 X4の簡易スペック表です。
X3では5.7Kだった画質は、8Kに対応したことで、平面にクロップした際も4K画質を維持できるように。
解像度という数字以上にも、色味やダイナミックレンジといったスペック表示されない要素でも画質が良くなっています。
思ったよりも簡単
難しいと思われがちな360度カメラですが、皆さんが思っているよりもきっと簡単。
たいていの場合は自撮り棒一本とX4を使って撮影しますし、特に難しい操作をせずとも映えます。
編集が簡単なのも魅力。
Insta360が360度カメラ市場を開拓できた理由は、おそらくアプリ性能の高さ。
タップ一つで完結する追跡機能や、撮影したものを選ぶだけで動画編集してくれる、AI解析技術の高さによって、日本でも360度カメラを普及できたと思われます。
当サイトに連絡下さる方や、アウトドアシーンで見かける方は、購入者は若者に限らず年配の方にも普及されている印象。
こんなシーンに
360度カメラなので、とにかく青空・海・広々とした場所が合います。
旅行に行った際は
X3より向上したダイナミックレンジにより、太陽の光も抑えつつ、より鮮やかな画質を手に入れました。
3m自撮り棒に取りつければ、まるで空撮のような動画が撮影できますね。
自分の姿が残せるというのは、360度カメラならではの魅力です。
自分の姿を残せるという事で、バイクや自転車ユーザーにも人気ですね。
360度という画角の広さ、ジェスチャー制御との相性の良さなどもあり、特に日本におけるバイクユーザーは非常に多いようです。
片面レンズを利用したシングルレンズモードでは、通常のアクションカメラのような使い方も。
球体レンズと203gという重さゆえ、激しいアクションにおいてはアクションカメラに利便性は劣りますが、Vlog撮影程度ならX4でも十分機能します。
- 自撮り棒一つで撮影できる手軽さ
- 旅行や日常でもカンタンに映える
- スキル要らずの初心者に優しい編集
- X3よりかなり良くなった画質
- Vlog撮影程度ならアクションカメラとしても〇
- 球体レンズゆえやや気を遣う
- X3やその他アクションカメラの方が軽い
個人的にはアクションカメラの中でも、X4は最も楽しく使えるカメラだと思っていますので、気になっている方は是非360度カメラにチャレンジしてみて欲しいです!
iPhoneにもアクションカメラにも出来ない世界を表現してくれるはず!
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関連記事
気になった方は是非こちらを↑
X4の使い方やレビューを全て紹介しています。
X3とX4で迷っている方はコチラ↑
結構画質違っています。
自転車で使ってみたいという方は上記の記事を参考にしてみてください。
Ace Pro 2
「アクションカメラといえばGoPro」という概念をひっくり返したAce Proの後続として、2024年10月22日に発売したAce Pro 2。
夜間性能・最大広角など画質面でのアップデートの他に、マウントなど各所操作感もAce Proより使いやすくなりました。
ポイントはとにかく高い描写力と、フリップスクリーンの汎用性ですね。
簡易スペック表
センサーサイズ | 1/1.3インチ | 最大FOV | 157° |
---|---|---|---|
レンズ | LEICA | フリップスクリーン | 耐久性向上 |
動画 | 8K30fps 4K120fps | ジェスチャー操作 | 対応 |
写真 | 50MP | レンズガード | 着脱可 |
HDR動画 | 対応 | バッテリー | 1800mAh |
タイムラプス | 8K | 防水 | 12m |
手振れ補正 | ◯ | 重さ | 177.2g |
Ace Pro 2で特筆すべきスペックは、LEICAレンズと8K画質です。
やっぱり画質に自信があるのは確かで、深みと繊細な描写を持つAce Proシリーズにしか表現できない画があります。
DJIやGoProの最新モデルと比較すると、画質の良さが際立つはず。
Ace Proより少し軽くなり、耐水深・最大広角FOV・fpsが向上しました。
とにかく画質が良い
Ace Pro 2は前述のとおり、とにかく画質が良いですね。
上の写真のように逆光で明暗差が大きく難しいシーンでも、広いダイナミックレンジとレンズの繊細な描写によって、一眼レフ所持者の僕としても驚くくらいの画質で撮れます。
Ace Proだけが使える、LEICAロゴも個人的にはお気に入り。
Ace Pro 2は色味も妥協無く仕上げており、夕方の青とオレンジが混じった空も上手く表現しますね。
他のアクションカメラは陰影や質感を再現するのが苦手なので、ここまで立体感のある画には仕上がりません。
スクリーンの構造も良い
画質のスペックが高いので、高級カメラを持っている身としても満足なのですが、Ace Pro 2はカメラの構造的には初心者向きでもあります。
フリップスクリーンは、ローアングル撮影・下に置いて簡易三脚として・水中で上から確認・服の襟に挟んで撮影・自撮りで見やすい、などなど汎用性も非常に高いです。
とにかく、軽さをよほど重視する場合でなければ、フリップスクリーンは絶対にあった方が良いと断言できるほどには使いやすいので、個人的にはアクションカメラはAce Pro 2一択なレベル。
- とにかく画質が良い(アクションカメラ1)
- 夜間性能もアクションカメラで最も高い
- フリップスクリーンが使いやすすぎる
- プロ性能の割に初心者にも使いやすい
- 操作感がノンストレスすぎる
- 重いのでヘルメットとの相性がやや悪い
- 最新なので価格が高い
GoPro HERO 13と価格もほぼ同等なので、なんなら価格は無料特典の分安いくらいかも。
デメリットは大きさと軽さなので、エクストリームスポーツユーザーの方には他のカメラも要検討です。
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↑Ace Pro 2のレビュー記事
↑3社アクションカメラを比較しました。
Ace Pro 2のスペックの高さが、より分かりやすいと思います。
↑Ace Proとの比較です。
細かいところが結構変わっているので、公式スペックでは分からない視点で解説しています。
GO 3S
スクリーンが付いて使いやすくなったGO 3でしたが、GO 3Sで4K画質になってひとまず完成形って感じ。
Ace Pro 2に比べると描写は劣りますし、最大広角も物足りませんが、Vlog撮影や軽スポーツ程度ならば十分な性能と画質。
何よりカメラ単体で動かせるというのは、GOシリーズにしか出来ないメリットですね。
簡易スペック表
センサーサイズ | 1/2.3インチ | ISO | 100~3200 |
---|---|---|---|
動画 | 4K30fps 1080P200fps | フリップスクリーン | |
写真 | 12MP | ジェスチャー操作 | |
防水性 (カメラ単体) | 10m | 防水性 (アクションポット) | IPX4 |
バッテリー (カメラ単体) | 38分 | バッテリー (全体) | 140分 |
重量 (カメラ単体) | 39.1g | 重量 (アクションポット) | 96.3g |
センサーサイズ・画素数・ISOなど、スペックで比較するとAce Pro 2やGoProには劣りますね。
ただしGO 3よりも実質の画質も向上しているので、その辺りも含めて新旧で比較したいところ。
私服で使いやすいデザイン
GOシリーズ最大のメリットは、本体の小ささと手軽に使えるアクセサリー。
アクションカメラと言えばヘルメットやチェストハーネスが基本ですが、キャップやTシャツなど私服で使えるのが利点。
本体の小ささもあって、ちょっとしたシーンの撮影もしやすいです。
画質も良くなった
夜間の動画撮影はちょっと厳しいですが、日中画質ならGO 3Sでも十分なくらいでしょう。
旅のお供として持っていきたいな、と思う感じのカメラ。
ひとつだけ他のアクションカメラよりも画質的優れる点もあって、撮影距離が短いので物撮りに向いています。
これも旅に向いているなと感じるところでもありますね。
- 私服で使える手軽なアクセサリー
- スクリーンの汎用性が高い
- 旅行や日々の撮影に良い
- GO 3よりも画質が良くなった
- 夜間の撮影は苦手
- アクションには物足りない
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2.7K画質と4K画質でどれくらい変化したのか?という事が分かりやすく比較してあります。
その他アクセサリーや本体にも僅かな変化があるので、じっくりとどうぞ。
SDカードではなく内部メモリなので、GO 3S購入時の容量は迷いやすいです。
おすすめ容量を撮影時間と合わせて考察しているので、64GBと128GBで迷ったらこちらをどうぞ。
GO 3Sはアクセサリーとの相性が良いです。
基本的には付属のアクセサリーで十分ですが、自撮り棒のおすすめはミニ自撮り棒です。
ONE RS
発売は2022年3月22日と、製品としてはやや古いですね。
後続にONE RS 1inch 360モデルがありますが、X4のスペックの高さとRSが高価すぎるので、最近はあまり注目されていません。
このまま廃盤になってしまいそうですが、後続がまだ出ていないので一応触れておきます。
簡易スペック表
動画 | 5.7K30fps | 4K動画 | 4K30fps |
---|---|---|---|
360°写真 | 18MP | 4K写真 | 48MP |
HDR動画 | 対応 | ジェスチャー制御 | 非対応 |
ISO | 100~3200 | 防水 | 5m |
バッテリー | 1445mAh | 編集 | AI自動編集 |
手振れ補正 | 重さ | 135.3g |
仕組みとしては非常に面白いとは思いますが、どうしてもスペックが全てのカメラの劣化になってしまいます。
古い型ゆえジェスチャー制御が非搭載だったり、ブレ補正もありますが、性能がやや昔のものというのもマイナス点。
X4のシングルレンズモードが普通に優秀なので、わざわざレンズ交換をしてまでONE RSにするか?
というのはちょっと微妙なところ。
画質はぼちぼち
とはいえ日中の画質はボチボチ良好で、クラスとしてはONE X2と同じスペック帯。
僕が最初に買ったのもONE RSでしたが、360°カメラが楽しくて、これでInsta360にドはまり。
自撮り棒が消える視点も非常に面白いですし、360°カメラとしての役割はおおむね全うしてくれましたね。
ONE RS 1inch版もありますが、X4の方が基本スペックが高く、Insta360の新しい機能もてんこ盛り。
この子は夜間性能に特化するものの、大きさ・価格の高さゆえ個人的にはあまりおすすめはしません。
ちょっと面倒
何よりONE RSは、レンズの交換が結構面倒。
せっかくのメリットではあるのですが、一度ケースから出さなければいけない、ケース含めて4つのパーツに分かれる、一度濡れると乾くまで交換しにくい、などなど気を遣う事も多いです。
軽量ではありますが、画面が小さい分操作性には劣ります。
X3ではシングルレンズモードが実装されたので、コッチでいいや、とやはりですがなりましたね。
- 一つで360とアクションカメラの両方
- 本体が軽い
- 今となってはスペック不足
- 画面が小さくてタップしにくい
- レンズのスイッチが面倒
アイデアとしては面白かったですし、360°カメラとしては十分機能してくれました。
が、どうしてもInsta360が2022年~2024年でスペック向上しすぎているので、相対的に性能不足感が否めません。
関連記事
ONE RSの考察記事です。
X3
RSに続いて約半年後、X3は2022年9月8日に発売されました。
いわば現X4の型落ちモデルなので、コスパは非常によろしいです。
簡易スペック表
動画 | 5.7K30fps 4K60fps | ジェスチャー操作 | 非対応 |
---|---|---|---|
写真 | 72MP | レンズガード | 別途アクセサリー |
HDR動画 | 対応 | バッテリー | 1800mAh |
タイムラプス | 8K | 防水 | 10m |
シングルレンズ | 4K30fps | 編集 | AI自動編集 |
手振れ補正 | 重さ | 180g |
X3は使いやすさ・画質共にとっても丁度良い感じで、おそらくこの子だけなら全然満足。
スペック的には、360°カメラの基本がここに詰まっている感じ。
X4の型落ちながらに、性能としては360°カメラのトップ2ですね。
使いやすさと画質は〇
消える自撮り棒・簡単な編集・直感的な操作など、360°カメラの基本は全て網羅しているので、普通に使いやすいです。
画質も全然良いですし、今でも愛用者は多いですね。
僕もしばらく愛用はしていたものの、やはりX4と比べると、色味や画質に深みが足りないように思えてきます。
- 画質は普通に良い
- シングルレンズモードも使いやすい
- X4よりもちょっと軽い
- 安い
- X4に比べると画質が劣る
- X4の方が多機能
全然X3でもイイんですよ!
コスパもイイんですけど、目が肥えた僕としてはどうしてもX4をおすすめしちゃうな、、、
というのが正直な感想ですかね。
関連記事
↑X3の紹介記事
↑ただの比較記事というよりも、アクションカメラと360°カメラで迷っている人に向けた記事になっています。
Ace Pro
Ace Pro 2の型落ちながらに、アクションカメラでNo.2的な画質を持ちます。
X3よりX4をおすすめする僕ですが、Ace Proにおいては型落ちでもおすすめしてもイイかな?と思っています。
発売日も2023年11月21日とそこまで古くは無いので、セール時のコスパはぶっ壊れ。
簡易スペック表
センサーサイズ | 1/1.3インチ | 最大FOV | 151° |
---|---|---|---|
レンズ | LEICA | フリップスクリーン | 耐久性向上 |
動画 | 8K24fps 4K120fps | ジェスチャー操作 | 対応 |
写真 | 48MP | レンズガード | 着脱不可 |
HDR動画 | 対応 | バッテリー | 1650mAh |
タイムラプス | 8K | 防水 | 10m |
手振れ補正 | ◯ | 重さ | 179.8g |
Ace Pro 2は最大FOVが157°なので、アクションをするには確かに物足りなさはあります。
が、その他スペックは微増程度なので、特にVlog撮影やハイキング程度のライトユーザーであれば、Ace Proでも十分と感じる方は多いでしょう。
ジェスチャー制御など、Insta360らしい追加機能があるのもメリットですね。
旧型でも画質は良い
旧モデルと言えど、アクションカメラとしては画質No.2のスペック。
夜間性能も良いので、使うタイミングを選びません。
LEICAレンズのはっきりした描写力もAce Proで十分発揮されており、他のアクションカメラとは一段階レベルが違いますね。
ただ、惜しいのが最大広角が151°ということ。
これはGoProやDJIにも負けるので、歪みを活かしたダイナミックな広角画角を狙いたいのなら、Ace Pro 2が欲しくなるかな。
- 画質の良さは十分すぎる
- 夜間性能も文句ない(Ace Pro 2には劣る)
- フリップスクリーンが使いやすすぎる
- プロ性能の割に初心者にも使いやすい
- 間違いなくコスパは最強
- 重いのでヘルメットとの相性がやや悪い
- アクションカメラにしては画角が狭い
Ace Proはとにかくセール時の価格がヤバいです。
2024年後半に23,100円引きという、スペックを考えるとコスパお化けになりました。
が、さすがにもう一度同等のセールがやるかどうかは謎なので、安くなっていなければ普通にAce Pro 2を選んでおけばいいかも。
\ 割引&無料特典 /
関連記事
↑Ace Proレビュー記事
↑HERO 12と比較すると、性能差が良く見えてきます。
GO 3
親指サイズのアクションカメラ、GO 3Sの旧モデルですね。
見た目とか使い勝手はGO 3Sとほぼ同じで、おおよそこの形に落ち着いた段階のモデルと言えるでしょう。
簡易スペック表
センサーサイズ | 1/2.3インチ | ISO | 100~3200 |
---|---|---|---|
動画 | 2.7K30fps 1080P120fps | フリップスクリーン | |
写真 | 12MP | ジェスチャー操作 | |
防水性 (カメラ単体) | 5m | 防水性 (アクションポット) | IPX4 |
バッテリー (カメラ単体) | 45分 | バッテリー (全体) | 170分 |
重量 (カメラ単体) | 35.5g | 重量 (アクションポット) | 96.3g |
GO 3Sとの違いはやはり2.7Kと4Kの違い。
しかも「解像度」と限定解釈出来ないほど、色味やダイナミックレンジも改善されているので、GO 3Sとの画質差と価格差で迷うところ。
防水性やジェスチャー制御などのその他の面も強化されているので、個人的にはGO 3S推し。
手軽さは◎
形状と使い方は一緒なので、フリップスクリーンも同じく汎用性良く使えます。
GO 3Sでアップデートされたとはいえ、アクセサリーの基本形状も同じ。
私服で使いやすいカメラ本体と、アクションポットの利便性の組み合わせはGO 3でも同じですね。
画質はボチボチ
といっても、やっぱり1/2.3インチセンサーと2.7Kだと画質はぼちぼち。
夕方など薄暗い場面に弱い・逆光の処理が苦手・やや青被り気味の日中画質など、GO 3Sと比較すると画質がイマイチだなぁと思う面も。
- 私服で使える手軽なアクセサリー
- スクリーンの汎用性が高い
- 旅行や日々の撮影に良い
- 夜間の撮影は苦手
- アクションには物足りない
- GO 3Sより全体的に画質が悪い
GO 3が出た時はかなり良いなと思ったのですが、どうしてもGO 3Sと比較すると微妙かな、、、
Ace Proほど、型落ちを推すことはできませんね。
関連記事
↑GO 3のレビュー記事です。
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