カメラストラップを手に巻きつけて使う人、僕だけじゃあないはず。
かといって、手首タイプのはどうも好みじゃアないし、普通に首にもかけておきたい。
純正のカメラストラップでも別にイイんだけど、細い所がグルグルと捻じれて、どうにも気持ちが悪い。
多分分かってくれる人は多いと思う。
サムネ画像で出しちゃっているけど、イイの見つけたから紹介するね!
細OBIストラップ
MAPCAMERAがオリジナル商品として出している、細OBIストラップというやつです。
OBIは帯のことで、本当に柔道の帯素材で出来ています。
こっちは細OBIストラップですが、マップカメラにはOBIストラップもあります。
手首に巻きやすいのはコッチ、細OBIストラップ。
なんでもこの細OBIストラップは、手に巻きつけて使う前提でもあるんだとか。こりゃあ期待できる。
革とかハンドメイドの高級ストラップではないものの、Nikonの公式安ストラップとかと比べると、そこそこ良いお値段。
中古で買ったNikon Z50に装着してみましたが、確かに「しなっ」としていてイイ感じです。
接合部が革で補強してあり、その他は綿素材。
合皮やナイロン素材を使っていないので、風合いが肩や手に馴染みます。
今売っている色は寒色ばかりで、どうやら毎度シリーズごとに更新するみたいです。
ブルーカラーは一度2012年頃売っていた、その復刻版とのこと。
濃いい青も良かったけど、APS-C機のような軽いカメラには、軽い色でスナップ撮影ってのもイイかと思いまして、水色を選択。
コッチはZ6Ⅱの方ですが、純正ストラップを巻くとこんな感じ。
下手にナイロンと合皮が分かれているもんだから、硬さに違いが生まれてギクシャクするんですよね。
細いナイロン部分は捻じれやすく、最近ではどっちが表か分からなくなるくらいには、捻じれが定着。
これはそこまで良い気分ではない。
細OBIストラップは、くるんくるんと手首に二度回しすると、実に丁度良い「巻き感」に。
帯素材は手首に心地よく、ゴワつきも締め感も無い。
裏表になってもギクシャクしていないので、手首持ちのポジション決めがスムーズ。
長さは丁度分かりやすく1m。
長さ調節こそできないものの、首掛けと手首巻きを両立する長さとしては、恐らくベストに近い長さ。
首にかけづらいなんてことは無かったです。
ストラップの太さも一定で、首回りが太くは無いが、接合部が細くもない。
だからストラップを持った時に素直に一直線になりやすく、手首持ちしなくても捻じれを解消しやすい。
間違いなく当たりのカメラストラップに出会った^^
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