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アクションカメラ比較【Insta360 Ace Pro】VS【DJI Osmo Action 4】

2023年末に突然現れた、Insta360のアクションカメラ「Ace Pro」

熱処理の弱さやセンサーサイズの小ささで、最近立場が揺らぎ始めた「GoPro HERO」

実はひっそりと、それなりにニーズがある「Osmo Action 」

前にGoProとAce Proを比較しましたので、次はOsmo Action 4と徹底的に比較してみようと思います!

今回の結論
  • DJI Osmo Actionはコスパが良い
  • Ace Proは圧倒的に画質が良い
  • 便利なのはAce Pro
  • 小ささや耐水性はOsmo Action 4

簡単に言えば、重要な性能に関しては、Ace ProにOsmo Action 4は勝てません。

ですが、小ささ・耐水性・価格のみの点で、Osmo Action 4は圧倒的に有利でした。

もっと簡単に言うと、安いのが良ければDJIを選ぼう!

ってことになるかもしれませんね(笑)

ところで、Insta360・DJI・GoProがどんな特徴を持つのか、知らない人もいらっしゃると思いますので、軽く触れておきましょう。

自分好みのカメラが分かるかもしれません!

目次

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Insta360のカメラ

新製品発表に伴って、一部旧モデルが大幅値下げとなっています。

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割引無料特典
Ace Pro67,80052,800円スクリーンプロテクター
X479,800 114cm見えない自撮り棒
X368,00057,800円114cm見えない自撮り棒
GO 3S61,900円収納ケース
特典内容

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Insta360・DJI・GoProの特長

Insta360というメーカーは、実は映像をメインに考えているメーカーです。

今回比較するDJIは、言わずと知れたドローンのトップ企業。

市場規模が急増しているドローン企業なので、余力がある売り上げを活かして、2014年からアクションカメラを発売し始めました。以前にもOSMOシリーズは発売していたので、OSMOのアクション版と言ったところ。

Osmo Action は四代目となり、現在はOsmo Action 4となっています。

ちなみに王者GoProの創始者はサーファーで、自分の姿を残そうとしたことから始まりました。

ですのでGoPro HEROシリーズは、映像というよりもアクション寄り。スキースノーボード、マウンテンバイクのアスリートなどに積極的に関わっているので納得です。

一方Insta360の根底には、良い映像を作るという、クリエイティブな思想があります。

目指す先はSONYや富士フイルムといった、映像や写真のメーカーであり、ここがGoProとの違いになりそうですね。

よってGoProは、欧米などの激しいアクションをするユーザーに、めっぽう人気。

DJIはドローンカメラのノウハウ、OSMOのブレ補正などのノウハウをアクションカメラに注入しました。

一方でnsta360は、クリエイターやガシェット好きから好まれる印象であり、年齢層もGoProよりもやや高いようです。

GoProはプロアスリートのようなアクション系に人気
Insta360はクリエイターやガシェット好きに向く
DJIは小さくてコスパが良いのが利点

コチラの比較では、HERO 12はアクション向きであり、Ace Proは映像が綺麗だったという結果になっています。

今回DJIとInsta360の比較では、画質を取るか、コスパを取るか

というところに焦点が当たりそうです。

スペック比較
【Ace pro】VS【Osmo Action 4】

Ace ProOsmo Action 4
価格67,800円44,000円
センサーサイズ1/1.3インチ1/1.3インチ
F値F2.6F2.8
レンズライカレンズ(記載なし)
ISO100~6400100~6400
最大解像度8k4k
スロー性能4k/120fps4k/120fps
写真解像度4800万画素1200万画素
焦点距離0.35m 〜∞0.4 m 〜 ∞
耐水性10m18m
モニターフリップ可能両面タッチ
マウントクイックリリースクイックリリース
デジタルズーム画質劣化なし画質劣化あり
対応温度-20°C〜40°C-20°C〜45°C
バッテリー1650mAh1770 mAh
充電速度(100%)46分51分
マイク33
重さ179.8g145g
各社アクションカメラの解像度比較

性能の優劣が付いた箇所を太字に、特に重要だと感じた箇所にハイライトを入れました。

主にAce Proは、画質に影響する性能が高いことが分かります。

対してOsmo Action の方は、1万円程コスパが良く、耐水性と重さの面で有利です。

価格

Ace ProOsmo Action 4
価格67,800円58,300円

結構重要な項目であり、おそらく皆さんも気にするところでしょう。

両者の価格差は、割引などを考慮しなければ、9,500円の差となります。

Osmo Action は、GoProシリーズも含めて、大手アクションカメラ最安値ですので、ここで選ぶ方も多いと思われます。

逆に言えば、Ace Proは9,500円分の性能差が無くては意味がありませんよね。

続いて実写比較に移ります。

【実写】画質比較

Ace ProはLEICAのレンズを搭載
Ace ProOsmo Action 4
センサーサイズ1/1.3インチ1/1.3インチ
F値F2.6F2.8
レンズライカレンズ(記載なし)
ISO100~6400100~6400
最大解像度8k4k
スロー性能4k/120fps4k/120fps
写真解像度4800万画素1200万画素
夜間性能高い低い
焦点距離0.35m 〜∞0.4 m 〜 ∞
各社アクションカメラの解像度比較

画質に構成するのはこの辺りの性能ですね。
やはり気になるのはライカと共同開発したレンズを搭載した、Ace Proの描写力。

F値は僅かにAce Proが良いですが、センサーサイズは一緒なので、本来暗所性能に差はあまりつかなさそうですが…

結論からすると、全般的にAce Proの性能が良く、以下のようになりました。

Ace ProとOsmo Action 4の画質性能
  • 日中屋外:Ace proが少し良い
  • 屋内拡大:Ace Proが僅かに良い
  • 暗所性能:明らかにAce Proが良い

センサーサイズの小さいHERO 12でも、日中の性能はAce proといい勝負をしていたので、この点Osmo Action の描写は価格なりに落ちるかな、と言った印象を受けました。

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