GoPro・Insta360・DJIと、アクションカメラおよび関連製品が毎年更新されていますね。
現在の主力はほとんどこの3社に偏っている印象ですが、それでもAmazonや楽天をチェックすると、よくわからないメーカーのアクションカメラも見かけます。いわゆるGoProのパチモンってやつですね。
今回は、GoPro、Insta360、DJIのアクションカメラ8種を分かりやすく紹介し、その他見つけた、パチモノのカメラ15種類についてもどんどん紹介していこうかと思います。
最後まで見て頂ければ、特に後半面白くなってくると思います(笑)
主力は3+1社
まず、今回紹介するアクションカメラのうち、多くの人が使っており、主力と言えるのは3社と触れておきます。
この3社にそれぞれ得意不得意はあれど、価格等も考慮して平均すると、どれも高性能高水準であり、高い金額を払うに相当すると感じています。
まずはこの3社から、特徴について触れながら紹介していきます。
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X3 | 68,000円→49,600円 | 114cm見えない自撮り棒 三脚付見えない自撮り棒 FlexiCare 30%オフ |
GO 3S | 61,800円→55,600円 | ポケットフレキシマウント 三脚付見えない自撮り棒 Insta360水筒 |
Ace Pro | 67,800円→44,700円 | スクリーンプロテクター 三脚付見えない自撮り棒 |
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GoPro
言わずと知れたアクションカメラの第一人者であり、日本でも馴染のあるアクションカメラでしょう。
2004年にニックウッドマンというサーファーが自分用にGoProを作ってから、あれよあれよと成長し、現在のHERO 12にまで至ります。
日本の車メーカー、SUZUKIのカスタムメーカーに早々見つかって以来、結構早い段階で日本にも定着しましたので、現在でもアクションカメラ=GoProという構図が出来上がっています。
HERO 12
GoProの製品は、2010年代に360°カメラ・ドローンなど視野を広げましたが、現在はHEROシリーズ一本に落ち着いています。
毎年更新を行うので、HEROシリーズは現在で12となり、もはや改善する余地が残っているのか?と思う程、年々のスペック上昇は大人しくなっています。
そんなGoPro HEROですが、特徴を簡潔に示すとするならば、「アクションに特化したカメラ」という事。
Insta360やDJIにもアクションカメラはありますが、GoProほどアクションに特化したカメラはありません。GoProの公式InstagramやYoutubeを見て頂くと良く分かりますが、GoProが作り出すものはコンテンツそのものがアクションと同等です。
GoProはバッテリーが弱い・夜間の画質が悪いなどの弱点はいまだに持ち続けてはいますが、日中の画質はDJI以上、Insta360同等であり、水平維持機能に関してはHERO12が最も性能が良いです。
サブスク加入する必要はありますが、GoProは性能と価格のバランスも良く、未だ根強い支持を得ているのも確か。
HERO 12になり、1/4インチネジ穴を直接本体に搭載するなど、細かいアップデートも嬉しい所です。
毎年のスペック向上は確かに緩やかになっていますが、アプリ接続の安定、寒冷地耐性の充実など、着々と要所に改善を加えてきており、使いやすさもInsta360やDJIに並ぶようになってきました。
あとは熱暴走の改善ができたら、GoProはもう一度最高のアクションカメラになるかもしれません。
HERO 11 mini
HERO11と同じ性能にして、大きさを正方形に、重さを20g軽くした133gに。
モニターが無い、写真撮影ができないなどの使いづらさはありますが、背面マウントの存在とモニタ-破損の心配が無いという事で、使いやすい人には明らかに使いやすくなりました。
それでもInsta360 GO3 や DJI Osmo Action 2の存在が大きく、ウェアラブルカメラ(一人称視点)としての立場は何とも言えない微妙な立場。
GO 3は見かけますがHERO miniは未だ見かけたことがありませんので、あくまで主力は通常のHEROシリーズ何だろうなと言う事が分かります。
Insta360
最近絶好調に業績を伸ばしてきているのが、中国深センのメーカーであるInsta360です。
ここの作る新作カメラは毎回僕の予想を超えてくるし、360°カメラとか楽しくて仕方がないし、いっつも楽しませてくれているメーカーでもあります。
前々より激推ししていたら、製品を提供して頂けるようになりましたが、基本的には僕が好きだから推しているという感じですね。
そんなInsta360には、360°カメラ以外にもニーズに合わせたアクションカメラをラインナップしており、ユーザーが使いたいイメージをもとに複数の選択肢から選べるようになっています。
そしてアクションカメラに関しては、妥当GoProはもちろんあるのでしょう、後発に必須である本家超えはちゃんとクリアしているので、知る人ぞ知る良品といった印象。
Ace Pro(Ace)
まずは2023年11月、LEICAと共同開発したレンズを搭載したアクションカメラを出したことで、圧倒的僕個人をざわつかせた張本人、Ace Proです。
LEICAとの共同開発の何がヤバイかというのは、Ace Proのレビューを見てください。
フリップ式のスクリーン、クイックリリースマウント、画質劣化の無い2倍ズームなど、従来のアクションカメラに備わっていなかった使いやすさを、一気に盛り込んできました。
画質はGoProやDJIを凌ぎ、夜間の画質に関してはすさまじく、Ace Proの夜間性能はしばらく数年は超えられないんだろうな、というのが正直な感想です。
とはいえ「重量が最も重い」「防水性は10mと平凡」「水平維持機能はGoproに劣る」という、アクションを主な目的とする場合はちょっと選びにくい立場でもあります。価格が高いのもネックですね。
なのでAce Proはその高い夜間撮影体制と、ボディの使いやすさ、AI編集機能(アプリも優秀)などを生かせるような、クリエイターやガシェット好きに特におすすめなカメラと言えます。
Ace Proはアクションカメラの枠から少し外れた、異端的な高性能カメラと認知して頂ければと思います。
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※Ace Proの特典(スクリーンプロテクター)は、提携しているリンクを使用してください。
GO 3
GO 3もまた、通常のアクションカメラには無かった、異端的なカメラの順当な進化版です。
このシリーズも#3まで進化したことで、モニターが付いてさらに使いやすさを上げてきました。
4K画質だ8K画質だと言われている昨今ですが、個人的には1080Pですら十分だと思うくらいなのですが、GO 3はまさしく画質のインフレについて考え直してくれた張本人。
あえて1080P(1440Pでも書き出し可能)に落とした画質ですらここまで綺麗で、かつスロー再生も可能。
もはや性能はこれで十分なんじゃ?
と思ってしまうくらい、GO 3は小さいくせに画質も手振れ補正も十分すぎるほど備わったカメラでした。
マグネットで簡単着脱なマウント、私服に取り付けられるマウント、ヘルメットではなくキャップ(帽子)で完結するなど、間違いなくアクションカメラのユーザーを広げた出来る子です。
えらい。
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※GO 3の特典(収納ケース)は、提携しているリンクを使用してください。
X3
Insta360の長男にして大ボスX3。
何を隠そう僕が最も激推しするカメラでして、僕の中からアクションカメラの存在を否定し始めた張本人。だって360°カメラが楽しすぎるし簡単すぎるんですもん。
もちろんアクションで使っても楽しいし、撮り逃しも無いですし(360°なので)、旅行や普段の散歩に持っていっても面白かったです。
ここで説明するにはちょっと尺が足りなさすぎますので、360°カメラに対して認知が不足してるよ!って方は次をご覧ください。
とにかく撮影から編集まで難しいって思っていたのですが、なになに全然簡単でした。
アクションカメラでも一眼レフでも撮影できない写真や動画として、全く違ったコンテンツを作り出してくれるこの子(X3)を僕は激推ししています。
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※X3の特典(専用の114㎝自撮り棒)は、提携しているリンクを使用してください。
ONE RS
最初に僕が購入して、360°カメラの沼に引き入れたのがこの子、Insta360 ONE RSです。
性能はほぼX3と同等で、弱点と言えば防水性が5mということくらいでしょうか。
僕が使わなくなってしまった理由は、Ace Pro、GO 3、X3と使い分けるようになってしまったことが原因で、やや軽く、やや性能が劣るこの子はどうしても中途半端な立ち位置になってしまいました。
それでもレンズが分解でき、アクションカメラと360°カメラを同時に手に入れることが出来るこのカメラは、どっちを買おうか迷っていた僕にとって最強の選択でもありました。
皆さんも、「迷っている位ならRSにすべし」と僕は思うのですが、それはやっぱり360°カメラが面白いからなんですよね。
アクションカメラと360°、どっちにするか迷うなら、ぜひRSの選択を視野に入れてみて欲しいです。
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※ONE RSの特典(高速充電ハブ)は、提携しているリンクを使用してください。
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DJI
DJIといえばドローンが有名ですが、ちゃっかりカメラの技術を生かしたアクションカメラも製造しています。
主力のOsmo Action 4はこれで4代目となっていますが、実はAction 2でInsta360のGOシリーズを意識したような、小型マグネット系アクションカメラも作ってみたりしました。
そんなDJIが恐ろしいのは、圧倒的な財力な気がします。
GoProがアクションカメラ一本かつ、HEROシリーズを囲い込むような戦略をとっているのに対し、DJIはドローンがどうしても好調すぎて(というか市場独占中)なにをしてくるか分かりません(笑)
素人判断ではありますが、あれほどドローン市場が拡大していれば、間違いなくDJIは増えた資本をこういった製品にも回してくるんじゃないかなと思っています。
ま、余談にはなりましたが、そんなDJIの主力はOsmo Pocketだったりするのですが、ここではAction系についてお話しします。
Osmo Action 4
4代目となったOsmo Actionですが、GoProやInsta360とはちょっと違った路線を行っているような気がします。
というのも、画質やに関してはGoProとInsta360に譲り、夜間性能はInsta360に譲っています。
じゃあコイツの何が利点かと言いますと、アクションカメラの中で最も安く、かつ頑丈で、大きさも程よい。そして性能は十分と言ったところでしょうか。
まず、マウント無しで18m防水を持っているのはコイツしかいません。
価格も44,000円~と、昨今のアクションカメラにしては安価を保っています。Action 5でどこまで維持できるか。
それに、Insta360でも好調なクイックリリースマウントは以前から採用しており、ケース有では縦型動画にも対応しています。
割と小さいという利点を生かして、付属ケースに入れてもそこまで気にならないサイズというのもGOODな所。落として画面が割れるってことも激減しますね。
画質はどうしてもGoProやAce Proには劣るような気もしますが、比べなければ気にならないくらいです。
スペック云々というよりコスパでちゃちゃっと選びたい人が、DJIが良いのかもしれません。
Osmo Action 2
2021年、Insta360 GOシリーズの後続、GO 2の発売を受け、同年秋に発表されたOsmo Action 2です。
GO 2が2.7Kなのに対して、こちらは4Kを保ったミニアクションカメラで、マグネットマウントなど基本的には同じ扱い。
それでいて分離するモニターがあるとあって、それなりに良い製品にも見えました。
が、大きさゆえにGOシリーズよりも落ちやすい、体に付けてみても若干目立つとあって、やっぱり立場としては中途半端だったのでしょうか?
GoPro HERO 11 miniと同じくして、そこまで見かけることはありませんでした。
模倣されるのはやはりGOシリーズ(黒も最近真似されてる)であるのを見ると、やっぱり好調なのはGOシリーズなのかもしれませんね。
AKASO
GoProブームで沸きに沸きまくったパチモンメーカーのうち、現在ただ一つ、ギリ認められているのがAKASOでしょうか。
ちなみに本社は中国の深センであり、DJIとInsta360と同じ場所にあります。SAINA GROUPという会社にあるブランドだそうで、HPもありそれなりにしっかりとはしています。
そんなAKASOのアクションカメラは、よく言えば「値段なり」悪く言っても「値段なり」だと思っています。
主力製品のBRAVE 8を見てみましょうか。
BRAVE 8
2022年5月に発売したBRAVE 8ですが、そろそろBRAVE 9が来てもおかしくありませんね。
画質・画角・手振れ補正を検証した動画がありましたので、載せておきます。
簡単に要約しますと、画質は光にちょっと弱い、画角はGoProほど広くない、手振れは歩くくらいなら問題ない。
でした。
個人的には日中晴天で使いたいアクションカメラですので、光に弱い(白飛び)のは結構イタイなと思っています。
センサーサイズがもっと小さいInsta360 GO 3ですら、もうちょっと光の処理は頑張っていますので、BRAVE 8はもうちょっと何とかなったんじゃないか?と思ってしまいますね。
ちなみに公式サイトのBRAVE 8紹介ページは、DJIのそれとよく似ています。
パチモンにしては良い値段をしてくるので、これならGoProの中古を買った方が何かと良いのかな…
なんて思ったりします。
3万円の価値はあるかと言われるとある気がしますが、それ以上にコスパ最強か?と言われると、全然そんな気もしません。という事であくまで「値段なり」と思っているのですよね。
あとはアプリの権限が付いてくるので、ONE RSの4Kレンズモデルなんかは、あとちょっと出せば買えますね。
その他のアクションカメラ
Amazonや楽天を漁っていると(特にAmazon)、無駄に高性能を謳ったアクションカメラで、謎ブランドの物が沢山出回っています。もう何が何らやって感じですね(笑)
ここからはそれらについて、一気に紹介していこうかと思いまうs。
アリエクスプレスまでチェックしているとキリが無いので、ここではAmazon・楽天で発見しうるアクションカメラに厳選しますね!
MUSON
GoPro全盛期時代、おそらくパチGoPro筆頭として名を連ねていたmusonですが、いつの間にやらAKASOに取って代わられたようです。
BRAVE 8がパチモンにしては強気に値段を付けられているのに対し、musonは弱気の値段です。
4K手振れ補正など言われてはいますが、いまどき2000円のアクションカメラでも4Kは搭載します。GO 3は1080Pでも画質が良いです。スペックなんて当てにならないので、とにかく比較動画を探してみましょう。
ありましたね。
後半で歩いている動画がありますが、うーん、、、って感じ。正直歩いただけで「コツン、コツン」と揺れる感じの手振れ補正は、昨今の手振れ高性能時代にはいただけません。なんならiPhoneのが良いですゼ。
1万円前後なので納得と言えば納得なのですが、使いたいかと言われると使いたくありません。
僕の目が肥えちゃったのでしょうか?
SJCAM
やたらとロードに時間のかかるサイトを持つ、SJCAMという聞きなれないアクションカメラ。
もともとパチモンGoPro乱立時代に発生したメーカーの一つで、SJ6000などのSJ○○が沢山流通。中国工場OEM模造品大量流出のいつものパターンを辿り、SJ○○という名のパチモン、つまりはパチモンのパチモンが乱立しました。
ということで、SJCAMというパチモンのなかの本物が、ブランドとして名を上げたという謎の経歴を持つブランドです(笑)
本物だけあって、サイトは中国本社のものと、日本公式サイトが存在しますね。ちなみに中国HPには18種類ものカメラをラインナップしています(笑)
こんなかんじに(笑)
全部紹介するのは無理ですので、日本に流通するおそらく一番良い製品をレビューしたものを見たいところです。
2024年に発売が始まったのでしょうか、日本ではまだ見かけない、デュアルレンズの珍しいアクションカメラのSJ20。すげえ、最先端! 見た目までは称賛に値するかもしれません。
気になる画質や手振れ補正は、musonよりかは良いかな、というのが最初の印象。
しかしこの動画では、最強スペックのAce Proと比較されるという、なんとも気の毒な勝負を受けて立っていますね(笑)
当然ながらマイクも手振れも画角も色味も、全てにおいてAce Proには敵わない感じです。
が、安価なパチモンGoProの中ではかなり健闘しているというのが、SJCAMな気がしてきました。
なお、日本でも発売しているSJ10 ProとGoProを比較したのがこんな感じ。
うん、これでこの値段ですか。前言撤回します(笑)
明らかにGoProのほうが色味も綺麗で手振れも少ないです。正直AKASOよりも悪い気がしますので、パチモンGoProとしてはちょっとキツいなぁといったのが僕の印象です。
WOLFANG
こちらもMuson程度の価格のアクションカメラで、10m防水・4K画質・2倍スロー対応など、一昔前のアクションカメラの性能は備わっているようです。
公式サイトはありましたが、あまり情報は多くない様でした。
試しに特許情報を調べてみたところ、中国の深センに所在があるようです。DJIやInsta360のような大手も深センですし、HUAWEIやOPPOとかも深センです。深センは良いメーカーも謎メーカーも沢山あります。
Youtuberさんの記録が沢山ありましたので、一番上に出てきていたやつをチョイスして載せさせてもらいます。
どうやら皆さん、Youtuberを中心に2023年秋ごろにレビューが多くなっていますので、おそらくメーカーさんから製品提供があったものと思われますね。
最新の6軸手振れ補正のほう、15,980円の420の方に関しては、歩きくらいならばそれなりに性能がありそうです。
とはいっても、やっぱり走ると手振れ補正はあんまりですね。昔僕はGoPro HERO 6を持っていたのですが、おそらくHERO 6と同等くらいの手振れ補正な気がします。
HERO 6はハイパースムースが搭載される前です。
昨今の高性能アクションカメラには、やっぱり一つ及ばず、って感じですかね。
それでもHERO 6が中古で1万円ちょいとかですので、中古を買うくらいなら、新しいパチモンを買うってのもまあ、アリっちゃアリなのかも。
LeadEdge
LeadEdgeと検索しても、NFT系のサイトが出てきてしまうので、コイツの所在はよくわからず。特許情報でLeadEdgeと検索をかけてみたら、2社でてきたうちの一つがカメラ系を扱うリードエッジという呼称のものがありましたので、多分コチラ。
やはり上記のWOLFANGと同じ、深センですね。
そんでもってこちら、多分Amazonに現存しているだけで、おそらく更新していないような気がします。どうやら本体防水もありませんし、だとしたらYoutubeにあるのは3年前。
その時点でHERO 7と比較されていますが、それでもバリバリに手振れをしています。
まあ安いのでそれなりっちゃそれなりなのですが、資源の無駄遣いなので買いたくはありませんね(笑)
Surfola
5Kと書かれた、わりと新しそうなアクションカメラ。それでも本体防水が搭載していない辺りをみると、Muson、AKASO、WOLFANG辺りとは一つレベルを下げるような気がしますね。
一応公式HPがあるので良かったですが、作りは甘いような気がします。読み方はサーフォラだそうで、やっぱり中国の深センでした。
Surfolaにはofficial Youtubeもありまして、日本語解説の動画もありましたので、どうやら日本で活動している方もいるんでしょうね。詳細はよくわかりません。
おそらくこちらのメーカーも、Youtuberさん中心に配られているみたいです。
この性能ではやはり一軍入りはちょっと難しいように思います。あくまで目が肥えてしまった僕の感想ですので、解釈は自由ですが。
Dragon touch
はい、またもや中国深センのパチモンです、もうええですって感じですよね(笑)
ちゃんと?公式サイトもありましたが、こちらのメインはモニターみたいで、アクションカメラは片手間って感じ。
多分GoPro HERO が流行った数年前に便乗した感じですかね?
ええ、酷いです(笑)
XTU MAX2
XTUはどこの国か分かりませんでしたが、生産は中国というデータは見つけました。
やっぱり値段だけあって、一部の設定ですが手振れ補正が効くようです。ブレ補正を利かした場合はそれなりに見れる動画になっていましたね。
6Kとは書いてありますが、ブレ補正が0だそうなので、ほぼ無意味な6Kです。そもそも6Kは必要ないですし。
4Kブレ補正の動画は見れるっちゃ見れるのですが、ダイナミックレンジが悪いのか、曇り空なのに白く飛んでるのが分かります。
価格よりも性能は低いかな…
これならパチモンにするにしても、MusonとかAKASOでいいと思います。
GOOKAM Go2
グーカムっていうらしいですが、特許情報によるとgookamも中国の深センのカメラ。
Youtubeにも出てこなかったので、完全に謎入り。
VBESTLIFE
こちらも中国深センのカメラですね。この手の格安2000円系アクションカメラをお試しで買ってみたことはあるのですが、もう酷い酷い(笑)
粗大ごみです。
ガラケー時代のカメラのほうがましだったかなぁ…って思うくらい。
余談ですが、こちらの謎メーカーの単焦点レンズは、マニュアルフォーカスのオールドレンズみたいな使い方ができるようですので、お遊びで使うには楽しんでいる人も多いとか。
調べていたら僕も気になって欲しくなりそうだったので、ちょっとこれ以上は深入りしないようにします(笑)
Apexcam
apexcamもどこの国かって、中国深センでした。
なんかそれらしいHPをこちらも見つけましたが、アクションカメラメインでやっているみたいですね。
パチモンのSurfolaと比べられちゃっていますが、それでもここまで差がつくのかって感じです(笑)
さっきはSurfolaを一軍入りは不可能って言っちゃいましたが、apexcamと比べると超高級アクションカメラに見えるかも。
グローチャー(Geeinsta)
個人的に一番怪しいというか、図々しいなぁ(笑)って思っているのがGeeinstaってカメラでしょうか。
こちらも中国製造らしいですが、なんかGlotureっていう会社が取り扱っているみたいです。
グローチャー自体は東京港区に日本支社があるのですが、なにが図々しいと思ったかって、同じような広告記事を色んな会社にお願いしているんですよね。
まあ、これもマーケティング戦略の一部なのでしょうが、Insta360 GO 2だったかな、GO 3だったかな、どっちかが流行ってからというもの、これ系が一気に増えました(笑)
乗っかってますねー。あと、GO 3同様にブラックもありますね(笑)
マーケティング戦略・webサイト作り・ブランディングは一丁前なのですが、肝心の画質は道なのでしょう?GO 3は小さくても綺麗ですが…
乾いた笑しか出ませんね(笑)
マイクロUSB充電だし、ガラケー画質だし、もういっそ隠しカメラとかにしてくれって思いました(笑)
やっぱり全部値段なりだし、パチモノはパチモノでコスパ最強のアクションカメラなんて存在しなかったですね。
せっかく肥えた目がやせ細った気がするので、ここらでもう一度、一番画質の良いアクションカメラでも載せておきましょう。
一番高いカメラなので一番画質良くなくっちゃ困るんですがね。
結局メーカーはほぼ3択
結局のところ、最初に紹介したGoPro、Insta360、DJIの3社のみが、僕がまともにおすすめ出来るメーカーでした。
AKASOくらいなら認めてやらんでもないですが(何様)、あちらもそれなりに価格が吊り上がってきているので、値段なりって感じは否めません。
せっかくアクションカメラを買うんですもの、中途半端な色味とか手振れ補正だと、どうせGoogleピクセル、iPhone、Galaxyでええやってなっちゃって、使わなくなると思います。
そうならんためにも、どうせ買うなら3社で選ぶのが、最終的には無難なのかなー、って僕は思いました。
とはいえ中華系カメラとかそのメーカーについて色々と探りを入れていくのは楽しかったですね!
ここまで長々、お付き合いいただきありがとうございました^^
【PR】Insta360は公式サイトがお得です!
当サイトでは、バッテリー性能・画質・使いやすさの観点から、現存するアクションカメラのうち、Insta360を推奨しています。
またInsta360の製品は、公式サイトからの購入時のみ、アクセサリーの無料特典と1年間の無料保証が付きます。
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