2026年度の360°カメラも出そろった感じなので、Insta360とDJIで今、選択肢に真っ先に上がるであろう3機種を比較してみます!

全部盛りのX6、コスパのX4 Air、スペックのDJI Osmoですね!
それぞれの画質・細かいスペック・出来る事・出来ない事を比較しているので、分かりやすくまとまっていると思います!
では参りましょう!
まずはざっくりと結論
本編はしっかり細かくまとめているので、まずはざっくりと、それぞれのおすすめポイントを紹介して行きます。
「全部できる」が欲しいならX6
360°カメラを超えて、VlogカメラやPOVカメラとしても◎


DJI Osmo 360 Ⅱと比較して、スペック値こそおおよそ同等のInsta360 X6。
ですが、X6はジンバルモードの搭載や、目線と連動したPOV撮影が出来るなど、Vlogカメラや目線カメラとしての役割も備えました。







360°カメラだけど、それ以上に出来る事が多い!
さらにセンサーサイズは同じながら、今回X6が採用したのは、360°カメラ初のSONYとの共同開発モデル。
X5までのパリッとコントラストなInsta360色も良かったですが、X6はより自然に、より見た目に忠実な写りに仕上がっています。



360°カメラを「写真機」として捉えたとしても、人気が出そう。
Insta360はアプリ編集も優秀でしたが、いよいよX6は、編集ナシで動画を作ってくれる機能まで搭載。



しかも、これがまたクオリティが高い。
Osmo 360 Ⅱと比べると、フレームレートやダイナミックレンジの「ストップ数」など、スペック数値的に劣る箇所はもちろんあります。
が、アプリの安定性やずば抜けたバッテリー持ちなど、より重要な項目で優れるのもポイント。
- POVカメラになる
- アクションカメラとしても優秀
- SONYセンサーを初搭載した360°カメラ
- アプリが安定して使いやすい
- バッテリー持ちが最も良い
などなど。
その分価格は高くなりますが、一つで複数のカメラを所有しているのとほぼ同等になるのがX6(それもハイスペ)と考えると、思ったよりお得?
Insta360 X6 公式ストア(ストア限定クラウド無料キャンペーン中)



位置づけはフラッグシップだけど、「はじめての一台」にするなら、思い切ってアリかも?
が、やっぱり価格は気になるんで、よく考えて検討を(笑)
日中用ならX4 Airのコスパが魅力
コスパを気にして360°カメラ選ぶなら、確実にX4 Air


こいつは価格がぶっ壊れています。
発売時期は、Osmo 360 Ⅱ→X6→X4 Airと、2026年現在で3番目に新しい機種なのがX4 Air。
X4よりも新しく、かつ軽くて小さい。それでいて、スペックも画質もX4よりも上回りつつもこの価格。





X4 Airはぶっちぎりで安い!
使えるアプリはInsta360なので、アプリの軽さは特にハイスペックなスマホを持っていない入門ユーザーにとっても有難い。
もちろん自動編集も備わる。
デメリットを挙げるなら、「10-bit Log非対応」「低照度モード非搭載」がメイン。


なので、暗所の動画はX6やOsmoほど綺麗じゃあないですし、本気で360°編集する人には物足りないか。



っても、僕はほぼ夜は使わないし、編集もしない。
360°カメラが一番使いやすいのは日中お日柄の良いタイミングなので、本音を言えばX4 Airで十分。
浮いたお金で予備バッテリーも付け足せますし、軽くて小さいゆえに、女性でもアクティビティでも使いやすい。


X6のようなジンバルモードやPOVモードが無いのはちと寂しいですが、360°カメラに限って言えば、マジで破格してるX4 Airは推し。
Insta360 X4 Airを公式サイトでチェック
(無料特典付きリンク:バッテリー)
スペック値で選ぶならOsmo 360 Ⅱ
スペック値の高い、玄人モデル


X6は価格が高い。X4 Airは10-bitに非対応。
360°カメラとしてのスペック値は高めつつも、価格をギリまで抑えたいなら、Osmo 360 Ⅱも選択肢に入る。
SONYセンサーでは無いものの、1/1.1センサーはX6と同様で、もちろん低照度モードもある。
HDRが強くかかった色味はDJIのクセではありますが、シャドーに強い画質の特性は、使いやすいと感じる方も多いハズ。



10-bit Logにも対応なので、色編集すれば自由度はありますね。
14.5ストップダイナミックレンジとかいう天文学的なスペックも、X6と同じく超ハイスペック。
それでいて、Osmo 360 Ⅱは実質480fpsという狂気のフレームレートを実現しているので、64倍スローモーション撮影にも対応とか(笑)


使用用途は浮かびませんが、とにかく日常や軽いスポーツというより、「エクストリーム系」の方々に尖った性能をしているイメージ。
X6のように色々出来るわけでは無いですし、X4 Airほど潔い価格でも無い。
だけど、編集や自身のアクションスキル次第で、コイツの性能は引き出せる。
撮影したい明確なアクションシーンを持っている方や、編集技術を持っている方は、スペックで見てもX6より価格が抑えられる感じですね。



「編集は得意だから、X6との穴は埋められるぜ!」って方にめちゃイイかも!
ただ、ひとつ注意点がありまして、DJIアプリはInsta360アプリに比べて物凄く動作が遅い。
それとDJIにしては珍しく、Osmo 360 Ⅱはどうやら熱暴走しやすいというのが、今回の検証やその他Xポストからも判明している辺りは、少し気になります。



アプリ性能やバッテリー性能も比較しているので、本編でよく比較してみてくださいな。
では、ここからスペック比較や、詳細について移っていきます!
ここまでは簡易的なおすすめ分けをしただけなので、これより詳しい比較や、出来ることの違いがより分かりやすいと思います!
Insta360 X6/X4 Air/DJI Osmo 360 Ⅱ
スペックはざっと下記の通り。
| X6 | X4 Air | Osmo 360 Ⅱ | |
|---|---|---|---|
![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | |
| センサーサイズ | SONY 1/1.1 | 1/1.8インチ | 1/1.1 |
| チップ | 3 | 1 | 1 |
| 360画質 | 8K50fps 6K60fps 4K100fps | 8K30fps 6K50fps 4K50fps | 8K50fps 4K240fps |
| 低照度モード | |||
| シングルレンズ | 5K60fps 4K120fps | 4K60fps | 4K120fps |
| 写真解像度 | 120MP | 29MP | 120MP |
| バッテリー容量 | 2600mAh | 2010mAh | 2150mAh |
| 8K撮影時間 | 140分 | 88分 | 100分 |
| 防水性 | 20m | 15m | 10m |
| 重さ | 196.5g | 165g | 183g |
| 価格 | 118,000円 | 56,900円 | 93,610円 |
本編で内容は詳しく解説しますのと、実質的な使いやすさや画質の方が重要なので、ざっと見て頂ければと思います。
ただこうしてみると、X4 Airの安さは際立ちますね。


なんせ、他の半額程度ですもの、、、
Insta360 X6/X4 Air/DJI Osmo 360 Ⅱ
出来ることの違い
| X6 | X4 Air | Osmo 360 Ⅱ | |
|---|---|---|---|
| 360度撮影 | |||
| シングルレンズ | |||
| 空間キャプチャー | |||
| 10-bit Log | |||
| 追跡モード | |||
| 低照度モード | |||
| POV撮影 | |||
| ジンバル機能 | |||
| レンズ交換 | |||
| 水中ケース | |||
| 水中レンズ | |||
| QI充電 | |||
| オーディオモード(バイク) | |||
| 内蔵メモリ | 48GB | 105GB |
Insta360は今作X6で本気を出してきていまして、なんかGO Ultraやジンバルカメラのように、POV撮影やVlogカメラとしての機能もバリバリ盛り込んできました。
360°カメラとして、アクションカメラとして併用出来た時代が、なんかもう普通になるくらいに、マルチなアクション(?)カメラになりましたね。



X6はなんかもう、全部盛りって感じw
X4 Airは360°カメラとしては基本的に全般OKな感じで、かつ軽くコンパクトってのもあって、より選びやすいかも。


Osmo 360 ⅡはX6程では無いものの、前作Osmo 360よりも出来ることは増やして来ましたね。
「交換できるレンズ」や「追跡モード」は今作で増えた内容ですが、X5にもあったので、目新しさはあまり感じません。





DJIはInsta360の360°カメラに近づいた、って感じかな?
こうして360°カメラで出来ることをチェック付けしていると、年々360°カメラが便利になっていることに気づけて面白い。
画質の違い
画質は動画から切り出しました、似たような画角からどうぞ。





それぞれ結構違いますねー。
比べてみると、明るさと色合いのバランスが最も良いのはX6な感じですね。
X4 AirはInsta360機種特有の鮮やかさがありますが、コントラストは強めで、人物はちょっと暗く映りがち。



今回、X6はSONYセンサーを採用したので、色は自然になりましたな。
DJIはちょっと暗く感じますが、色やコントラストは思いのほか自然。
ここ最近は、前ほどDJIのHDRっぽい嫌なクセは減ったように感じます。
続いては逆光で。


逆光になると、センサーサイズの小さいX4 Airは、白飛びや逆光っぽさが感じられやすい。
X6とOsmoは、明るさの違い程度なものですね。



ここは好みによる違いでイイと思う。


ただ、こうしてみてみると、2025シーズンまでのInsta360機種に特有の、青々としたコントラストの効いた空ってのも捨てがたい。
分かりやすい例で挙げますが、Insta360 X5まではセンサーがSONY製じゃあなかったので、こんな感じに彩度とコントラストが高めだったのですよね。



これはこれで良かった。
X4 AirはInsta360センサーの色をしているので、好みの人はX4 Airでもイイと思います。
一枚ずつ並べてみる
先ほどのは画面が小さくなるので、一枚ずつ大きく表示してみましょうか。
まずはInsta360 X6↓


穏やかで自然な青、明るさも適切で、非常に見やすい◎
余談ですが、GoPro HERO シリーズはSONYセンサーだったので、X6の色はGoProと似ていますね。



色はとても良くなったと思う!
続いてX4 Air↓


青々しく、ハッキリとしたコントラスト。
特に空が映える。
これはこれで良い。
続いてはDJI Osmo 360 Ⅱ↓


こちらもなかなか良いですね。
前のような「ヌベ」っとした眠い画質から、DJIはだんだんと脱却しつつある気がする。



DJIも画質良くなってきたね。
ズームしてみる
同じ画角から、ズームしてみました。
普通の自撮り棒を使っているので、この位なら、360°カメラで撮る自撮りとして現実的、ってくらいまで近づけた感じかな。
Insta360 X6から↓


すばらしいっすね。
全体的に色も良く出ていまして、顔もハッキリ。
特に、ブルー系とグリーン系の色の分離が非常によろしい。



まじで色は良くなった!
お次はX4 Air↓


こうしてズームしてみると、X6と比べて色かぶりが発生しているように感じます。



全体的に「パープル」入っちゃってるよね。
それに、全体的にノイジーです。
よかったらズームしてみると、ノイズは良く分かりやすい。
センサーサイズが小さい故の弱点か、それともコントラスト上げすぎているのか。
お次はDJI Osmo 360 Ⅱ↓


解像度は高く、全体の描写はX6よりも撮れているのですが、それに引き換えるように、X6よりはノイジー。
それに加え、X4 Air程では無いですが、Osmoも色かぶりの傾向が感じられますね。



OsmoはX4 Airと反対に、「グリーン」のかぶりが入っちゃってる。
改めて、X6(SONYセンサー)の色をどうぞ↓


やっぱこれが一番いい気がする。



X6の画質は、高いだけあるな、って感じがしますな。
暗所性能の違い
写真はX4 Airでも撮れる
なお、低照度「動画」モードは無いX4 Airですが、写真では低照度にちゃっかり反応するうえ、星空には普通に強いです。


写真のように、普通のキャンプ場で、かつ周囲が明るくてもコレくらいの星は撮れたので、さすが星に強いInsta360だな、って感じはしました。



過去の検証でも、Osmo 360よりX5の方が星には強かった。
Insta360は最大ISO感度が6400までしかないのに(DJIよりスペックで4倍悪いはず)、何故か星に強いんですよね。
ですので、星を撮りたい人はX4 Airでも大丈夫、と思って頂ければと。
アプリ性能の違い
ここまで画質を見ていきましたが、画質なんてどうでも良くなるくらい、DJI Osmo 360 Ⅱはアプリがデメリットでした。



これは毎度のことだな。
追跡や編集の動画を、スマホの画面録画で撮って来たので、それぞれの早さや操作感をチェックしてみて↓
トラッキングはInsta360の5~6倍の時間がかかり、自撮り追跡は9倍の時間を要しています。



ご覧の通り、DJIはめっちゃ遅い。
これ、実はDJIアプリの方が有利な状況を作り出していまして、あまりにもDJIが遅かったので、先に動画をダウンロードしてから編集しています。



ワイヤレスじゃあなく、アプリに一旦落としてから編集している。
そのうえ、どちらもSDの「高速モード(編集中の画質を落とすモード)」で編集しているので、DJIアプリの限界がこれになるはず。
なお、僕のはAndroidなのですが、ベンチマークスコアはiPhone17と同等のスペックです。
スマホスペックが足りないという事は考えにくいので、スマホで編集したい方は注意が必要かも。
DJI Osmo 360 Ⅱはアプリでの編集が心配
特に360°カメラ初心者としては、画質よりもアプリがボトルネックになりそう。
フレームレートの違い
狂気の64倍スロー(Osmo 360 Ⅱ)
| X6 | X4 Air | Osmo 360 Ⅱ | |
|---|---|---|---|
![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | |
| フレームレート | 8K50fps 6K60fps 4K100fps | 8K30fps 6K50fps 4K50fps | 8K60fps 6K60fps 4K120(240fps) |
フレームレートはDJI Osmo 360 Ⅱが最もスペック優位の「8K60fps」に対応。
純粋に50fpsのX6よりも、Osmo 360 Ⅱの方が8Kで10%ほどスロー再生に強い事になります。
かといって、2倍スローしたときの見え方が大きく変わるほどでも無く、30fpsと60fpsのように、人間が見て分かるようなものでもない。



2.2倍スローとかにした方が、分かりやすいかな?
それともう一つ、Osmo 360 Ⅱには4K240fpsという狂ったモードもあり、さらに後処理のAI補完で480fpsの64倍スローという狂気のコマ割りも存在。
キッカーで1440とか高速回転させる人とかなら、価値はあるのかな?
僕は60fpsまでしか普段使わないので、ゴメンナサイ専門外ではあります。



ハイレベルな人用って感じですね。
いずれにせよ、通常の方は2倍スローもあれば十分なのですが、DJIは毎回「エクストリーム系」に性能を尖らせてくるので、ここがOsmoの面白い所。
「そもそもフレームレートを重視するユーザーは、比較するまでも無く自分で考えて選んでいる」、というのが事実だと思うので、基本的なユーザーは気にしなくても良さそう。



50fpsあればフツウは十分かな。
バッテリー持ちの違い
| X6 | X4 Air | Osmo 360 Ⅱ | |
|---|---|---|---|
![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | |
| バッテリー容量 | 2,600mAh | 2,010mAh | 2,150mAh |
| 撮影時間 (8K30fps) | 2時間20分 (140分) | 1時間28分 (88分) | 1時間40分 (100分) |
| 熱停止 (8K) | 無し (室温30℃) | 無し (室温20℃) | 67分で停止 (室温25℃) |
バッテリー持ちは、表の通りX6がずば抜けて長持ち。


画質が向上した昨今、スペック値争いはバッテリー持ち争いみたいなところもありますので、Insta360はよほど頑張ったのでしょう(笑)



ユーザー的にはありがたいですな。
バッテリーサイズをそのままで性能を上げる、とかしそうだったのですが、Osmoは前作とバッテリー性能は同じでしたね。


Insta360の方は、バッテリー性能が既に良くなりまくったこの時代に、X5→X6で1.5倍以上ってのがビビる(それも軽くして)。


余談ですが、バッテリー持ちはX3時代と比べて2.5倍になっている計算にもなるんで、なにかと恐ろしい(笑)



そう考えると、X6はもはや、予備バッテリー不要説を唱えたい。
逆に言えば、X4 Airは軽い分、Osmo 360 Ⅱよりも更に12分短いです。


価格が安い分、バッテリーをいくつも買い足すことはできますが、特にX6と比べた場合のバッテリー持ちをどうとらえるか?
というのは、X4 AirやOsmo 360 Ⅱにとっては考えどころ。
Insta360 X6 公式ストア(ストア限定クラウド無料キャンペーン中)
Osmoの熱停止
それと気になったのが、Osmo 360では熱停止に強かったDJIですが、今作Osmo 360 Ⅱは熱暴走が見られました。


検証時の気温が違うので、精査は出来ていませんが、むしろX6は夏場の30℃で回し切ったので、25℃で止まったOsmoは、夏がさらに心配。
これは他のユーザーからも、Xのポストにて熱停止の報告が上がっているので、個体差とかでは無いようです。



負荷がかかるようになったのかな?
いずれにせよ、DJIも熱暴走には強かったはずなので、これはOsmo 360からのグレードダウンにすら感じます。
オーディオモードとマイク
| X6 | X4 Air | Osmo 360 Ⅱ | |
|---|---|---|---|
![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | |
| マイク風防 | 全面 | フロント | フロント? |
| オーディオモード | インテリジェント 風切り音低減 音声強調 ステレオ 360°オーディオ エンジン音強化 | 風切り音低減(弱・強) 音声行長 ステレオ 360°オーディオ |
オーディオモードは、Insta360がシーンに応じて選ぶタイプで、DJIはモード選択がありません。
X6にはインテリジェントモードといって、これにしておけばおおよそ自動で切り替えてくれるので、僕はこれにしています。


マイクの風防形状は、X4 Airはフロント限定でしたが、X6は全面に対応。
バイクや自転車における、こんな感じの取り付けの際には、全面風防形状のX6が効いてくるかもしれません。
といっても、Osmoも風防形状じゃないから風切り音しまくる、って感じでも無い。
それに、Osmo 360と比べると、マイクも変わっている感がありますね。


変化ポイントの少ないOsmo Ⅱと言われてはいますが、細かい所を見ていくと、こうして変わっているところはチラホラ。
個人的に風切りノイズに対しては「Insta360の方がちょい得意かな?」くらいのニュアンスで捉えています。



バイクや自転車ユーザーさんは、Insta360で選んでもイイかもね。
大きさ・軽さ
サイズ感とかの話ですね。


| X6 | X4 Air | Osmo 360 Ⅱ | |
|---|---|---|---|
![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | |
| 重さ | 196.5g | 165g | 183g |
重さはそれぞれこんな感じ。
X4 Airは一回り軽いので、手に持った感じも、やっぱり軽いです。


X6はサイズの割に「ずっしり」な感じはしますが、縦長なので持ちやすく、スマホのように扱えますね。


コンパクトと持ちやすい形状、ギリギリの所でとどまった感のある、X6です。



持ちやすさは、X5の方が持ちやすかったかな。
Osmo 360 Ⅱは正方形に近いので、持ち感としてはあんまし。


360°カメラはレンズに触れたくないので、どうしても片手持ちしようとするとこうなる。



サイズ的には、やっぱX4 Airは快適かな。
出来ることの違い(Insta360 X6)
ここは基本、Insta360 X6にのみ出来る仕様ばかりなので、X6に備わる特殊性能を紹介してみます。
POVモード(POVトラッカー連携)
Insta360 X6は、POVトラッカーという目線と連動するデバイスを使う事で、POVカメラのように使う事も出来ます。
X6そのものが動くわけでは無いのですが、「360°撮れている」という特徴を上手に活かして、リアルタイムで見ている方向を切り取るモードって感じ。



これ、Vlogカメラとしても革命レベルなのよね。
360°カメラはアクションカメラと併用できる
これに気づいたユーザーは多いと思いますが、まさかそれすら超えて来るとは。
やってることは、ほとんどInsta360 GO Ultraと一緒ですからね、、、





って考えると、X6ってカメラ何個分なのだ?
購入は、X6 POVキットで、一式全部入っています。
ジンバルモード
今度はジョイスティックが付いた自撮り棒と連携することで、X6はジンバルカメラと同じような使い方もできます。
もちろんジョイスティックで操作もできるし、追跡モードを使えば、ジンバルカメラの追跡モードと同じ。
それって、Insta360 Flowと同じことが出来るってことじゃ、、、





ことごとく、自社の製品をX6に統合していくスタイルwww
そして、この自撮り棒が普通に使いやすいというオマケ。


X6+折りたたみ自撮り棒がセットになったX6トラベルキットは、単体ずつ購入するより4,000円割引だったはずなので、選ぶときは一緒がイイかも。


X6 トラベルキットをチェック
X6+折りたたみ式自撮り棒
空間キャプチャー
これは一般ユーザーというよりも、行政とか、何ならGoogleマップとかで導入されそうな予感の、すんげぇ技術というか仕様。
「何が起こっているのか」に関しては、元々3DGSという技術を僕は知らんかったんで伝えられませんが、「これで思い出を共有してみたい」ってことくらいは感じた。



行った場所を2分の動画で撮っておいて、共有してみたいわ。
ただこれ、まだInsta360アプリ内でしか使えないっぽいんで、後々外部アプリやVRに導入出来てから革命が起きそうな予感。
- 360°ドローン使った測量とか
- 建築・不動産の内覧とか
- VR
- ゲーム
- 災害地
などなど、、、いろんな分野から重宝されそう。
技術というか「すげぇ仕様」と言ったのは、多分AIによる解析が進んだからこそ、こんなスゲェ事になったんでしょうな。



いやぁ、、、AIってすげぇや、、、(何の話?)
以上、「POVモード」「ジンバルモード」「空間キャプチャー」が、X6特有の「360°カメラを超えてしまった」機能でした。


X6のこれと比べると、X4 AirやOsmo 360 Ⅱは、「360°カメラの枠組みを超えないよなぁ」
なんて思えてしまうので、ちょっと寂しく感じるかも。
アプリと編集の違い
| X6 | X4 Air | Osmo 360 Ⅱ | |
|---|---|---|---|
![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | |
| 完全オート | |||
| 自動編集 | |||
| 手動編集 | |||
| アプリ安定性 |
完全オートのX6
360°動画の編集はここ数年で簡単になったのですが、X6はいよいよ動画が勝手に作られている時代に(笑)
例えばX6を1日使って、動画を何カットか撮影したとします。
で、帰ってバッテリーを充電していると、勝手に動画を合わせて作ってくれる。


しかもアプリのバックグラウンドでじっくりと作ってくれるんで、これまたできた動画のクオリティが高い。
自転車のマウント説明のために幾つか撮影したのですが、こんなのが出来ていました↓



いやもう、自分で編集するよりもいいやんwww
これが、X6に備わっている「AIディテクター」という機能で、今までのX5やX4にあった「AIハイライト」より一歩進んだ機能。
AIがAIエージェントに進化した、みたいな感覚だね。
Insta360 X6 公式ストア(ストア限定クラウド無料キャンペーン中)
Osmo 360 ⅡやX4 Airでも自動編集は可
アプリに繋げて、360°動画を選んで編集する、という観点で言えば、他のも動画編集は勝手にしてくれます。


なので、今の360°カメラは、基本的に動画編集の手間は無いと考えても差支えは無いかな。
アプリはInsta360が安定している
とはいえ、ここ3年ほどスマホアプリを使っていますが、何かとトラブルが少ないのはInsta360の方に感じます。


というか、Osmo 360にせよ、Osmo Nanoの時にせよ、僕はちょいちょいDJIアプリのバグに遭遇しています。



個体差はあるかもですが、DJIユーザーの僕の友達も嘆いてた。
スマホスペックはミドルハイなので、大丈夫なクラスではあるのですが、、、
とにかく、アプリはInsta360が割と安定しているので、ストレスフリーで行きたいなら、X6やX4 Airはおすすめかも。
防水性と水中撮影
| X6 | X4 Air | Osmo 360 Ⅱ | |
|---|---|---|---|
![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | |
| 水中撮影 | |||
| 防水性 | 20m | 15m | 10m |
前までOsmoは水中撮影に対応していませんでしたが、今作からかな?専用ケースがDJIからも発売されました。



これで水中撮影はInsta360だけの物じゃあなくなった感じだね。
X6は専用ケース+専用レンズに対して、X4 AirとOsmo 360は専用ケースオンリー。


水中ケースのみでもスティッチング上問題は無いようですが、専用レンズだと画質やスティッチングがより良いみたいですね。
ただ、その反面価格は高いですし、水中⇔陸上の切り替えが面倒になる。
水中撮影において、画質優先のX6で選ぶか、手軽さと価格優先でX4 AirやOsmoで選ぶかはお任せします。
Insta360 X6/X4 Air/DJI Osmo 360 Ⅱに共通して出来る事
あとは、それぞれに共通して出来る事を、簡単にまとめていきます。
レンズ交換
| X6 | X4 Air | Osmo 360 Ⅱ | |
|---|---|---|---|
![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | |
| レンズ交換 |
今作からDJIも、自分で交換できるレンズを採用しましたね。


X5で初搭載された形状とほぼ同じで、Insta360のそれを模したと言って良いでしょう。


Insta360は「レンズが数千円で交換できる」という、心のゆとりが何よりありがたかったので、Ⅱで搭載されて良かったと思う。
追跡モード
360°モードの撮影から、わざわざ編集せずとも、自分や他者を追跡しながら撮影できるモードですね。
360°の撮影が出来るとはいえ、撮影の半分ほどは追跡することが多いです。
この機能が、DJIにも追加されたって感じですね。



追跡は良く使うので、わりと大切ね!
この追跡モードが、X4 Airだと自分にしか出来ないので、スノボの追い撮りなどは360°モードを使う必要が出てきますね。



例外になっちゃいましたが、分かりやすくこちらにまとめてみた。
シングルレンズ+クイックリリース
付けはずししやすいマウント形状と、それを活かしたアクションカメラっぽい使い方も、どれも可能ですね。


最近の360°カメラは、もはやアクションカメラと比較しても見劣りしない画質なので、一台にまとめられるってのもいい所ですね。
レンズも頑丈ですし、交換できるのでキズも気になりにくいし。



両立が実用的ですな。
まとめ
最後はまとめます!
全部できるX6
Insta360 X6は高っかいですが、そのぶん色んな事が出来る。
特にこの辺り、POVカメラやジンバルとしても使えるので、一台で数台分の役割を担うのは間違いなし。
空間キャプチャーとかも、地味に体験してみたい人は多そうです。



X5と比べても、驚いた変化でしたね。
センサーも「SONY」と共同開発しており、ちゃんと色味もSONYっぽい、自然で美しい色味に。
ちと高いですが、実際に金はかかってそうですし、半導体ウンヌンもあって仕方ないの、、、か?
かもしれない。
金銭的に余裕がある方は、X6は買ってしまえば後悔無しなのは間違いないので、勢いでどうぞ(笑)
Insta360 X6 公式ストア(ストア限定クラウド無料キャンペーン中)



バッテリー持ちもめちゃイイですし!
X4 Airで冷静になろう
X6の半値で、2025年後期モデルのInsta360カメラが買えてしまう。


DJI Osmo 360の対抗馬としてリリースしたとあって、おそらくInsta360的にも無理をした、頑張ってくれた価格だと思います。



コスパは間違いなくイイんだ。
Insta360的には、単価の高いX6を売りたいと思っているはずですが、X4 Airはユーザー的には真っ先に選ぶべき機種なのかもしれませんね(笑)
X4 Air所持者、360°カメラ自称熟練者としては、割とX4 Airでも十分って人は多いと思っています。
Insta360 X4 Airを公式サイトでチェック
(無料特典付きリンク:バッテリー)



ま、僕はX6の圧倒的解像度と、SONYセンサーの色が好きだけどな。
DJI Osmo 360 Ⅱはスペックが良い
驚異のフレームレートを搭載したOsmoは、数値的なスペックで優れますね。


X6とバチバチにやり合うと、どうしても見劣りする部分は否めません。
なので、素直に「X6より安くて十分なスペック」という立ち位置に収まるのが、分かりやすくOsmo 360 Ⅱの良さを伝える方法かな。



X4 Airには無い、低照度モードも備わりますし!
ただやはり、Osmo 360からの進化ポイントがほとんど無いのと、それならX4 Airの方が軽いしInsta360アプリだからええやん?
ってなるのも否めない。
特にアプリはストレスなので、この辺りは十分に考えてから選びたいっすな。
DJI Osmo 360 Ⅱは、既存のDJIユーザー圏(マイクなど)の方や、10-bit編集などを視野に入れたガチユーザーさんなんかには、もってこいだと思います!







コメント