Xでバズっていた、@mizkun氏のnote記事、「Ray-Ban Metaを買ったら、初めて子供が楽しんでいる姿を『直接』見られた話」

子供がいる世代に対しておすすめとは聞いていたが、思ったよりもMetaグラスはおすすめだったと。
なんなら思っていた100倍おすすめだった、とのこと。

で、気になったので僕も使ってみたのですよ。
結果、僕が思ったのは、であれば、子供がいる世代に対してのカメラなら、Insta360 GO Ultraは300倍くらいおすすめじゃね?






逆に言えばMetaグラスは、子供を撮るカメラというよりも、AIスマートデバイスとして楽しむ人がほとんどなんじゃね?
バズに任せてMetaグラスに飛びつく前に、一旦よく考えようぜ!
って話をしてみようと思います。



話題のMetaグラスに飛びつく前に、他の選択肢も考えてみようぜ!ってやつだ。
では参りましょう。
Xで話題、Ray-Ban Metaが「子育て革命」と呼ばれる理由
Metaグラスを簡単に説明すると、カメラとスピーカーが付いていて、スマホと接続してAIが使えるサングラス。


バッテリーとか色々ある分、ちょっと重いかな、くらいのまんま「サングラス」
で、今回フォーカスしたいのは「カメラ」にあたる機能でして、見ている景色がそのまま撮れるので、子育て世代に良いよね、っていう所。
単にレンズが付いているだけなら、シークレットなカメラで終わってしまうのですが、これが子を持つ親世代にハマったようで
- ハンズフリーでの撮影
- 自分の目線そのままの映像(子供と目が合う)
- スマホを向けなくともよい
これらの要素が合わさると、スマホを向けて子供を「撮る」のではなく、「一緒に過ごす時間を残せる」という意味合いになるんだな。



ここが、おそらくMetaグラスが親世代にバズった本質かな。
ここからが僕が提唱する、今回の本質。






一旦、他の選択肢をチラつかせたうえで、Metaグラスの「良いところ」と「微妙な所」を、冷静に分析していきます。



本当にMetaグラスがマッチしているか?
ちゃんと見て行こうぜ!
Metaグラスを使って思った事
良いところ
Metaグラスを使って感じた良いところは、個人的には下記の通り
- 耳元でAIが喋ってくれる(翻訳とか質問とか)
- シークレット感が良い
- カメラ感が無い


まず、MetaグラスのメインであるAI機能に関しては、反応も良く、かつ履歴がスマホアプリに残るので、普段使いのAIデバイスとしてイイかも。
って思いました。
軽くAIのデメリットを言うとすれば、ChatGPTでもGeminiでもClaudでも無く、「Meta」って事かな。



普段使いしないアプリだから、履歴がバラけるね。
にしても、耳元で音声を出してくれるので、AIデバイスとしてはシークレット感もあって、使っていて普通に楽しい。


カメラも小さいので、街中人の多い所で使っても、全く気にならない事。
ってのは良かったかも。
イマイチな所
逆にイマイチな所は、カメラや動画にガッツリとフォーカスした場合、僕の場合はイマイチに感じました。
- 画質に限界がある(フルHD)
- 縦長動画しか撮れない
- 動画は最大3分(5分)が限界
- ずっと付けていると案外キツイ
この辺りですかね。



ひとつづつ解説します。
画質に限界がある
解像度は1440×1920で、「フルHD」に該当する画質。
昨今では基本となった4Kには及ばないうえ、どうしてもレンズとセンサーサイズに限界がある故に、白飛びや暗所に弱い傾向がありますね。


Metaグラスの画質としては、格安スマホ的な位置づけかな、と僕は感じましたので、画質は期待しな方がいいかも。



これはサイズが限られてくるから、仕方がないね。
縦長しか撮影できない
Metaグラスのカメラは全て縦長に統一されているので、横長の動画が撮れないです。
SNSやスマホとは相性が良いのは確かですが、時には横長で撮りたくなる場合もありますよね。


と、いうよりも、そもそも人間の視野は縦より横の方が広いです。


この視点で記録の価値を考えるのであれば、縦長オンリーのMetaグラスは、個人的にはちょっと違和感。



実際に縦長動画って、SNSにアップロードするには良いんだけど、思い出としては印象と違って見えるんですよね。
動画は3分(5分)が限界
Metaグラスの動画は3分で自動的に止まり、解像度を落として撮影しても、ギリ5分が限界。
これは単純に、小型化による「発熱」や「バッテリー」的な制約ですね。


これは逆に言えば、3分おきに動画を撮りなおす必要が出てくるので、目の前への集中を途切れさせたり、どうしてもシーンも途切れます。
普段であれば3分あれば十分なシーンも多いですが、発表会とかお遊戯会の記録とかで、途切れるのは嫌かなって思いますね。



普段は良いけど、困る時もあるかな、って感じたかな。
思ったよりも重い(ずっとは付けられない)
これは個人的には、って感覚ではあるのですが、ずっと付けているには思ったよりもしんどいと感じました。


というのも、Metaグラスは確かにサングラス形状ではあるのですが、バッテリーやらカメラやら搭載している故に、普通のサングラスより明らかに重い。
それゆえ固定制を確保するためか、フレームの張りがけっこう強く作られているんですよ。



ゆるいと重さでズレちゃうからね。
あとは欧米向けなので、日本人の顔には合わないともよく言われていますね。
Zoffのサングラスとかは常時付けていられる僕でも、Metaグラスは常時付けるのはキツイと感じました。


なのでMetaグラスを動画撮影用として使うならば、撮りたいと思った時にサングラスをかける、という使い方になる人が多そうだな、ってのが印象。
GO Ultraという選択肢
ここで皆さんに提示したいのが、Insta360 GO Ultraの選択肢。


このカメラは、マグネットでTシャツやキャップに取りつけて撮影できるので、目線の撮影としては同じように撮影が出来る。
それでいて、画質や撮影時間など、撮影専門カメラだけあって、カメラ性能はもちろん優れる。
どのみち常時付けるのがしんどいのなら、Metaグラスじゃなくて、コッチの方がいいじゃん?
ってなったので、比較していきましょうか。
MetaグラスとGO Ultraを比較してみる
実はGO Ultraにも、AI会話・質問機能などはおおよそ備わっていますが、今回は割愛というか、別で、、、。
動画機能や子供との思い出を残す、という視点にフォーカスしてまとめてみます。
| Meta | GO Ultra | |
|---|---|---|
| 目線 | やや左 | 中心 |
| 解像度 | フルHD | 4K |
| 縦長 | ||
| 横長 | ||
| 撮影時間 | 3分(5分) | 70分 |
| 親視点 | ||
| 子供視点 | ||
| 動画編集 | ||
| 重さ | 51g | 53g |
| 価格 | 73,700円 | 64,800円 |
こうして比べると、GO Ultraは親世代が使うカメラとして、Metaグラスよりも数倍優れている。
GO Ultraの解像度は4K


GO Ultraの解像度は4Kなので、Metaグラスよりも画質が良いです。
数値的なものよりも、単純にセンサーの大きさやレンズの枚数など、GO Ultraの方が実質的に画質はやはり良いと感じますね。



撮影メインのカメラとの違いかな。
圧倒的画質のGO Ultra
目線が左寄りか、中心か
それと、Metaグラスはレンズが左側についているので、中心よりもやや視線がズレます。


GO Ultraは基本、Tシャツやキャップの真ん中に取り付けるので、相手と完全に視線を合わせることができるのですよね。



とくに子供と近づいた時に、見え方が変わってくるよね。
けっこう大きな違いだと思う。
ちゃんと目線そのものか否か、も重要
横長が選べる
Metaグラスが縦長動画しか残せないのに対し、GO Ultraは縦でも横でも、後から好きなように選べます。


SNSに挙げるだけなら縦だけでいいのですが、やっぱり横も欲しいです。
先ほども話した通り、人間の視野は縦より横の方が広いので、見たままの思い出として近いのは横長ですね。



カメラが昔から横長映像なのも、人間の視野に近しいから受け入れられ続けた、って話もあるくらいですね。
ちなみに人間の視野(1.54 : 1)とカメラ(3:2)はめちゃくちゃ近いです。
横長画角の方が、本来見ている視点と近い
撮影時間
Metaグラスは基本3分、画質を落としても5分が限界なのに対して、GO Ultraはカメラ単体で最大70分の連続撮影ができます。


これなら3分おきに気にする必要も無いですし、なんなら本体に入れれば充電してくれるので、一日しっかり撮影しても、バッテリーを気にする必要が無い。



発表会とか運動会とか、途切れる心配も無いですね。
途中で途切れることの無い撮影
子供目線の撮影もできる
GO Ultraのおもしろい所として、子供目線での撮影も出来る、という事。


ママ視点の子↓
子供のキャップに取りつけて↓
子供目線のおしごと↓
お兄ちゃん視点の弟(これめっちゃ好き)↓
ってな具合に、GO Ultrraは単に「親目線」の撮影だけでなくて、子供の表情アップの撮影だったり、子供目線の動画がそのまま残せるってのも面白い。



家族向けのカメラとしては、これ以上適したカメラは無いと思うんだ
「親目線」だけじゃなく、「子供目線」というパターン
実は重さは同じ


Metaグラスは51gでしたが、GO Ultraも53gと重さはほぼ同じです。
それに加え、設置場所がキャップや胸元なので、使い続ける負担としては、GO Ultraの方が楽なくらい。
それに、小さいのでこちらもさほど目立ちませんね。



Metaグラスはどちらかと言えば「シークレット感」にメリットがあると思う。
じゃあ、Metaグラスって何が良いのか?
それは単純に、スマートグラスとしておもしれー、って事ですな。


GO Ultra所有者が使って感じた、Metaグラスの良さってのは
- ガジェット感が良い
- シークレットさが良い
- 音楽も聞けるのが良い
- オシャレに着こなす
- そこに、「動画も撮れる」
つまりは、色々出来るサングラスをかけていることで、ハイテク感やファッション感を楽しむためのスマートガジェット的な位置づけ。



メインはAIであって、撮影じゃない気がする。
そこに「写真や動画も撮れる」というオマケ機能があって、思い出を残すことにフォーカスするサングラスでは無いよな、って思いました。
なぜMetaグラスはバズったのか?
憶測ではありますが
- Meta(Facebook)の方が圧倒的な認知度
- スマートグラスが性に合っていた
- 単純にGO Ultraを知らなかった
このあたりでしょうな。


なので、比べる対象をちゃんと知りさえすれば、他にも良い選択肢があるのになぁ、って。
僕はnoteやXを見て思っていました。



バズを見ながら、ちょっともどかしい気持ちにはなったかな(笑)
Insta360 GO Ultraはこう使う!
最後に、GO Ultraのカンタンな使い方、色んな使い方を紹介して終わりましょうか!
基本は胸元ペンダント・キャップで目線
GO Ultraは最初からセットになっているので、胸元でのマグネット取り付けも、目線の撮影もすぐに始められます。


Metaグラス程シークレットでは無いですが、子供と遊んでいる時に邪魔になるものでも無いですし、もちろんハンズフリーなのは変わらず。
子供目線の撮影はアクセサリーで
キャップのつばに取りつけて、自分側に向けるクリップ。


付属のクローズアップレンズも付いているので、子供の顔にちゃんとピントもあって、こんな感じの動画を残すことも。
SNSで人気のやつですね。
これは別売りですが、GO Ultraと両方買っても、Metaグラスよりも安い。
三脚で家族全員で撮影
GO Ultraは、親目線・子供目線もありますが、家族全員で撮るにも良いです。
アクションカメラ形状にもなっているので、自撮り棒との相性も良くて、三脚のようにして置けば、家族全員の思い出も残せますね。



ピースを向けて集合写真とかできるんだ。
様々なクリップで取り付ける
スポーツ用、Vlog撮影用など、GO Ultaには他にも色んなアクセサリーがあって、それぞれ用途に合ったクリップを選べます。
例えばこういうタイプの簡易的なアクセサリーなら、色んな所に取り付けられる。


他にも壁に貼り付けたり、とにかく色んな使い方が出来るのも、GO Ultraの汎用性の高いポイント。
| Meta | GO Ultra | |
|---|---|---|
| 自分視点 | ||
| 子供目線 | ||
| 子供の顔 | ||
| 家族全員で撮影 | ||
| 壁に貼り付ける | ||
| バーに取りつける | ||
| 自撮り棒 | ||
| 三脚を使う |



もうね、目線だけが記録できるカメラじゃないのよね。
編集もアプリで簡単
また、GO Ultraのおもしろいところは、撮った動画をアプリでAIが編集してくれること。
Metaグラスで撮影した動画は、ただスマホで撮影したのと同じように、撮ったら確認はできますが、それでおしまい。
GO UltraはInsta360のアプリが使えまして、撮影した動画を認識してイイ感じに繋げてもくれる。



編集スキルは、完全に0でも大丈夫!
なので、撮るだけのカメラじゃなく、思い出を残すデバイスとしてそもそもが優秀すぎるのです。


Metaも面白いが、家族の思い出を残すなら「GO Ultra」よ
バズの話に戻りましょうか。
「親目線の映像をありのまま残せる」という視点で、Metaグラスはバズっていまして、確かにあれでも記録は残せます。
が、その記録は
- 縦長動画しか撮る事が出来ず
- 3分という時間に制約があり
- 親目線に限定され
- 常時付けていられるものでも無く
- 画質にも限界があって
- 撮影するだけで終わってしまう
という、スマートデバイスゆえ、カメラとしてはかなり制約の強いものになっています。



言われないだけで、比べるとデメリットが多いんだ。
バズった理由も、そもそもGAFAという超絶ビック企業ゆえの知名度が大きいですし、そもそもウェアラブルなカメラが流行っている背景もあります。


確かにMetaグラスは良いとは思うのですが、僕としてはカメラというよりも、AIデバイスとして使っていて楽しいと感じるものでした。



本来は思い出を残す、側にフォーカスする物ではないかな。
なので、Metaグラスと家族の思いで記録は、なんか間違った方向でバズった感(笑)
もしも子供たち、、、
じゃなく、家族全員で思い出を残したいのであれば、僕ならまちがいなくGO Ultraを選んだ方が良いと思っています!







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