MENU

【型落ち?最新?】Insta360 X5 X4 X3比較|今買うならどれが良い?

X5の紹介や、X5/X4比較については他記事も作成してありますので、今回はX5/X4/X3比較に特化したまとめです。

ですが、ただのスペック比較記事にならないようにしています!

  • Insta360はどのタイミングで画質を爆上げしたか?
  • Ace Proシリーズの進化も影響している
  • センサーサイズとプロセッサーの改善
  • 便利機能が追加されたのはいつ頃?

2022年発売のX3、2024年発売のX4、2025年発売のX5

発売時期によって、Insta360製品全般の画質向上や、製品の使い勝手が全然変わってきます。

別機種の進化も合わせて、見ていきたいですね!

X5/X4比較はこちらをご参照ください。

今選ぶなら、スペック・満足度・コスパすべて含め、どれが一番お得感があるのか?

という考えで見て頂ければ幸いです!

では、ひとまずスペック比較表から見ていきましょう。

X5の無料特典付きリンク!

当サイトではInsta360より、公式サイト購入時の特典を発行されています。

下記リンクより公式サイトからX5を選んで頂くことで、通常版で「114cm自撮り棒」(4500円相当)が無料特典としてプレゼントされます(キット購入では変更有)。

X5を使う上でほぼ必須アクセサリーとなりますので、ぜひご利用ください!

\ 無料特典付きリンク /

※リンク経由によって無料特典が手に入れられますので、移動後は特典が反映されているかのチェックをお願いします。

目次

Insta360 X5 X4 X3スペック比較

スペック比較だけだとイメージしづらいかもなので、いろんな表にしてみました。

自分に見やすいと思った表で、参考にしていただければと思います。

X5X4X3
Insta360 X4Insta360 X3
センサーサイズデュアル1/1.28″センサーデュアル1/2″センサーデュアル1/2″センサー
360画質8K30fps
5.7K+30fps
5.7K60fps
8K30fps
5.7K+30fps
5.7K60fps
5.7K30fps
4K60fps
PureVideo
8K30fps
HDR動画5.7K60fps5.7K30fps5.7K30fps
シングルレンズ4K60fps4K60fps4K30fps
写真解像度7200万画素7200万画素7200万画素
動画モード動画
アクティブHDR
PureVideo
インスタフレーム

タイムラプス
タイムシフト
バレットタイム
ループ録画
ドラレコ
プリ録画
動画
アクティブHDR
タイムラプス
タイムシフト
バレットタイム
ループ録画
ドラレコ
プリ録画
動画
アクティブHDR
タイムラプス
タイムシフト
バレットタイム
ループ録画
プリ録画
バッテリー容量2400mAh2290mAh1800mAh
駆動時間(5.7K/30fps)185分(37%向上)135分(67%向上)81分
充電速度(0-80%)20分
熱処理
さらに向上↑
防水性15m10m10m
マイク風防
重さ200g203g180g
レンズガード
レンズ強度+100%向上
レンズ交換
マウントクイックリリース
1/4インチネジ
1/4インチネジ1/4インチネジ
追加された設定録画キャンセル
予約録画
AIハイライト
オートダッシュ
ジェスチャー制御
日本語音声制御
ひねって撮影
録画キャンセル
予約録画
AIハイライト
オートダッシュ
ジェスチャー制御
日本語音声制御
価格84,800円79,800円 → 67,800円68,000円 → 45,500円
Insta360 X5/X4/X3 スペック比較表
X5X4X3
Insta360 X4Insta360 X3
360度解像度8K30fps 8K30fps 5.7K30fps
5.7K60fps5.7K60fps 4K60fps
スロー4K120fps4K100fps 3K100fps
HDR動画5.7K60fps5.7K30fps5.7K30fps
PureVideo解像度8K30fps
シングルレンズ片レンズモード4K60fps 4K60fps 4K30fps
ミーモード4K 4K 1080p
2.7K120fps2.7K120fps 1080p60fps
クリエイティブタイムラプス11K 11K 8K
タイムシフト8K 8K 5.7K
バレットタイム5.7K120 & 3K240 5.7K120 & 3K240 4K120 & 3K180
Insta360 X5/X4/X3の画質比較(解像度とフレームレート)
X5X4X3
Insta360 X4Insta360 X3
360°動画
8K30fps

8K30fps

5.7K30fps
HDR動画
5.7K60fps

5.7K30fps

5.7K30fps
PureVideo
8K30fps

非搭載

非搭載
シングルレンズ
4K60fps

4K60fps

4K30fps
ミーモード
4K

4K

1080p
スロー再生
4K120fps

4K100fps

3K100fps
タイムラプス
11K

11K

8K
タイムシフト
8K

8K

5.7K
バレットタイム
5.7K120 & 3K240

5.7K120 & 3K240

4K120 & 3K180
Insta360 X5/X4/X3の画質比較(早見表)

ではここから、実機で撮影した画像を用いまして、X5/X4/X3の画質チェックと参ります!

画質の比較(X5/X4/X3)

最大解像度(8K撮影と5.7K撮影)

Insta360 X5(8K)で撮影した画像2
X5
Insta360 X4(8K)で撮影した画像
X4
X3

ぱっと見の感想としては、おおよそ下記の感じでしょうか↓

  • X5とX4は色が綺麗で、X3はいろかぶり(赤み)気味
  • 良く見るとX5が最も鮮やかではある

この二点はおおよそ感じるでしょう。

ここから詳細を比較していくのですが、いっぺんに3つは難しいので、X5とX4・X5とX3という比較で並べてみますね。

スライドして比較してみてね!
左/右:X5/X4(X3)
※仕様により下部に白かグレーの余白が出来る事がありますが、動かすと消えるため気にしないでください。

まずはX5 X4比較。

Insta360 X5(8K)で撮影した画像2Insta360 X4(8K)で撮影した画像

ぱっと見はどちらも綺麗に見えたはずですが、こうして比較してみると結構違いますよね。

空の青・服の黄色・サクラ色すべてが、X5の方が鮮やかに写ります。

鮮やかと言っても無理やり彩度を持ち上げたような、いやらしさ、みたいなのは無く、自然で色調豊かな鮮やかさです。

これは、純粋にセンサーサイズの大きさが影響していますね。

センサーサイズが大きい方が、基本的にはレンズを通した外の情報を、正しくかつ情報量豊かに取り込むことが出来ます。

ゆえに色調が豊かで、ダイナミックレンジも広い、表現力のある鮮やかさが得られるというわけ。

ちょっと難しいですよね、、、💦

これより下記でもちゃんと解説しますので、ひとまずお次、X5とX3比較です↓

Insta360 X5(8K)で撮影した画像2Insta360-X3(5.7K)で撮影した画像

断然違いますね。

X3はどう見ても「いろかぶり」気味で、赤みがかった色が全ての色に影響を及ぼしているかと思います。

さすがにこれは違いますね。

X4は価格的にもアリだと考えた方も、X3はさすがにナシだと思う人は多そうです。

X3も2022年当初は全然綺麗だと僕も思っていたのですが、やっぱり最新機種と比べるとダメですね。

ちなみに、この紫がかったような色味が好き、という方も一定数見えますが、このような色味は後からいくらでも調整可能です。

逆にX3→X5のような色味の補正は不可能なので、そこは間違えない方が良いですね!

解像度の低い画が好き!って方にも、同じことが言えますね!

お次は空と木にクローズアップしてみました。

Insta360 X5(8K)で撮影したサクラ
X5
Insta360 X4(8K)で撮影したサクラ
X4
X3

ここでも色はX5が最も優れており、X4とX3の落差は結構大きいです。

X5を100とすると、X4が90点、X3が60-70点くらいでしょうか?

もう少しクローズアップすると分かりやすいので、続いてはX5とX4で比べてみます。

Insta360 X5(8K)で撮影した太陽Insta360 X4(8K)で撮影した太陽
  • X4の方が白く霞んでいる?
  • X5の方が太陽が小さい?
  • X5の方が白が少なく、色が多い

とりあえず、こんな風には感じることが出来ると思います。

ここまで寄ると、先ほど言いました「センサーサイズの違い」が良く分かります。

カメラというのは実は、明るすぎる対象や、暗い場所というのが非常に苦手な性質を持ちます。

それに対して、人間の目って実はめっちゃ高性能。

ですので、こういったアクションカメラのような小さいカメラって、GoProのように夜が苦手だったり、X4みたいに太陽の影響が出てしまったりします。

これがセンサーサイズが大きいと許容力が生まれ、X5のように太陽の白に負けない豊かな色調を捉えることが出来る、という訳です。

説明し始めると10分くらいかかりそうなので、この位の情報量で(笑)

とにかく、X5はセンサーサイズが1/1.28まで大きくなったのが、画質にめちゃくちゃ影響している。

という事を抑えて頂ければと思います!

Insta360 X4(8K)で撮影したサクラ
X4
X3

じゃあセンサーサイズが一緒のX4とX3で、この画質の差は何だ!!

ってなるのはごもっとも(笑)

これにも理由があるので、気になる方は最後の方で解説しますので、よければお付き合いください(笑)

複雑な事を頑張ってまとめるので、よければみていって(笑)

センサーサイズが同じのInsta360 GO 3とGO 3Sでも、同じことが言えますね。

HDR動画(5.7Kのみ)

HDR動画はInsta360ではアクティブHDRという名前で存在。

明るい動画と暗い動画を同時撮影&内部で合成処理をするという、割と高度な事をやっているため、基本的に解像度は若干犠牲にします。

その代わり色は良くなるので、鮮やかさ優先モード的な使い方で。

HDRは明るすぎる対象は抑えてくれるので、さっきよりも太陽の白飛びは抑えているはず。

3つ並べるとこんな感じ↓

X5
Insta360 X4の5.7KHDRの画質
X4
X3

HDR動画はそれぞれ、5.7K60fps/5.7K30fpsと違いがありますが、ここでは画質のみに着目するため、動画から切り取った静止画で比較

まずはX5とX4

Insta360 X5で撮影した5.7KHDR画質Insta360 X4の5.7KHDRの画質

個人的には、8K比較よりもHDR動画比較の方が、X5とX4の画質差が分かりやすいように思います。

センサーサイズが大きい分、やっぱりHDR動画にも余裕がありますね。

続いてX5とX3

Insta360 X5で撮影した5.7KHDR画質Insta360 X5で撮影したサクラの写真

X3も白飛びはかなり抑えられていますが、色に関してはかぶり気味。

むしろ陰にある分、やや暗めに感じますね。

X3のHDR動画は日中晴天の日向限定感はあります。

こちらもX3の色味が好みの方、X5やX4で寄せることは全然可能です(逆は無理です)。

日中比較においては、X5→X4→X3の順に、色の鮮やかさや白飛び具合に差が出ることが分かって頂ければと思います!

ちなみにコチラは解像度の比較(X5とX4)↓

Insta360 X5(8K)で撮影した画像(ズーム)Insta360 X4(8K)で撮影した画像(ズーム)

色や明暗を抜きにすれば、同じ8Kとして、解像度の高さには変わりが無さそうに思います。

(背景の山とか、草の細さを見ると分かりやすいかも)

X4もちゃんと8Kしてますね!

動画でも比較してあるので、よければ↓

https://www.youtube.com/watch?v=eakzBvO6xuo

\ 無料特典付きリンク /

夜間性能(PureVideo)

夜間性能に関しては、X3はかなり厳しいと言えるので、先にX5とX4の比較を載せますね。

X5では新たにPureVideoモードが追加されたので、前作X4よりもクリアでブレの少ない夜間動画が撮影できるようになりました。

X4でも割と対応出来ていたのですが、やっぱりPureVideoは違いました。

東京の夜を歩きながら比較してみたので、比較した画像を多めにどうぞ↓

Insta360 X5の夜間の写真After image

※X4は夜間推奨の5.7Kを使用しています。

X5の方がクリアかつ、コントラストがハッキリとした綺麗な夜景が撮れています。

X4はちょっとボヤっとしています。

Insta360 X5の夜間の写真Insta360 X4の夜間の写真

この位明るくても違いは結構感じられます。

Insta360 X5の夜間の画質Insta360 X4の夜間の画質

明るさを落とした場所を歩くと、歩いた時に発生する「振動」により、X4の方では手振れのようなチラつきが発生。

X5ではこれがかなり抑えられていました。

Before imageAfter image

ただ暗所に強いだけではなく、暗所の中の光の処理も上手ですね。

下記動画でも違いが分かりやすいと思うので、ぜひどうぞ↓

https://www.youtube.com/watch?v=0f0Jkbyp_gY

X3も含めて比較してみるとこんな感じ↓

Insta360 X5(PureVideo)で撮影した夜の部屋
X5
Insta360 X4(8K動画)で撮影した夜の部屋
X4
X3

X5とX3の丁度中間的な画質にX4がある感じですね。

静止した状態でこれなので、X3は歩くと厳しいと思います。

Insta360 X5(PureVideo)で撮影した夜の部屋のクローズアップ
X5
Insta360 X4(5.7K動画)で撮影した夜の部屋のクローズアップ
X4
X3

クローズアップするとこんな感じ。

やっぱりX5は綺麗ですね。

動画から切り出した写真(スナップショット)でも、この通り面白い画像が生成できます。

\ 無料特典付きリンク /

ではでは、画質をじっくり見過ぎて疲れたと思うので、続いては直感的に簡単な性能差を見ていきます!

画質以外もかなり重要!

外観や仕様上の違い(X5/X4/X3)

外観はこの通り3つとも異なりますが、好みの問題ですね。

まずは外観から見て取れる事から、簡単に比較していきます。

重さの違い

X5X4X3
実測値200.6g203.3g178.0g

重さは178gのX3が最も軽く、他二つより一回りサイズ感も小さいです。

X4とX5に大きさの違いは確認されず、実はX5の方が若干ですが軽くなっています。

X5は重量増加しなかった事もあり、今回は純粋にX4の上位互換の製品と言えそうです。

大型化しなかったのは偉い!

マイクの違い

X5のみフロントマイクがメッシュ構造になっており、外音の取り込み性能と風防性能が上がっています。

X5X4X3
風防マイク
マイク性能

非常に簡単な比較ですが、小鳥のさえずりを3種で拾ってみたので、比べてみてください↓

小鳥の小さな声なので拾いにくいですが、X5が最も音をしっかり拾っており、かつノイズも少ないです。

※マイクモードは全般的に推奨されている、自動風切り音低減モードを使用。

レンズガードの有無(X5とX4に標準装備)

X5X4X3
レンズガード着脱
別途購入

標準装備

別途購入

X4からレンズガード装着のためのねじ切りがされているので、標準付属のレンズガードが着脱可能です。

X3は粘着性のレンズガード。

X5は今回標準装備ではなく、別途購入となっています。

というのも、X5はレンズの強度が+100%向上しており、かつレンズ交換が可能な事で、レンズガードの必要性が低下しているためと思われます。

X5では付けることは無いかも??

レンズ交換の可否(X5のみ可能)

X5のレンズ交換作業
X5X4X3
レンズ交換

レンズそのものの交換が可能なのはX5のみ。

レンズ交換キットを用いることで、作業時間1分で交換が可能な程に簡単です。

交換できる分、レンズのケガを気にせず撮影できますね。

ちなみにこの試みは360°カメラとしては初ですね。

また、交換レンズキットは6,280円で購入できるので、従来の保険や交換費用より断然安くてよろしいです。

破損を気にせず遊べるというのは、実際の使用感としてかなり変わってくると思います。

これがあるおかげで、撮影時のポテンシャルは発揮されそうですね!

バッテリー・充電性能の違い

X5X4X3
バッテリー容量2400mAh2290mAh1800mAh
駆動時間(5.7K/30fps)185分(37%向上)135分(67%向上)81分
急速充電20分で80%
熱暴走更に強化

バッテリーについても、X5が最も性能が上がっています。

X3から比較すると、なんとX5では駆動時間は2倍以上、5.7K撮影で104分の録画時間延長となりました。

バッテリーサイズを考えると、省エネ化などが大幅に実現されたものと思われます。

Insta360も省エネ化するの得意ですね。

充電速度についても、X5から急速充電が可能になった事を紹介されていますね。

それと今回のX5から、熱暴走への耐性が強化されたことも、公式から発表されました。

X5X4
充電+8K撮影2時間56分1時間22分
撮影環境:15℃

X5とX4のみの計測ですが、充電しながら常温の8K連続撮影にて、X5は3時間近く撮影を続けています。

通常の撮影じゃ熱暴走しないので、もう充電しながら検証するしかないですね。

Insta360製品は、熱暴走への強さについてブログ・Youtube・Xなど非公式からの意見が多かったですが、今回から初めての公式発表です。

Insta360 X4を車載カメラとして使っている様子

おそらくXシリーズを車載カメラとして使うニーズが確認されたため、この辺りもさらに強化する流れとなったのかもしれません。

ニーズに合わせてくるのが上手な企業ですね。

なお、Xシリーズ間にバッテリーの互換性はありません。

といっても、GoPro HEROシリーズのようにバッテリーの互換性を気にするユーザーは、ほとんど居らなそうですが。

X5は急速充電できるので、バッテリーは1,2個で全然良いですので。

マウント形状(X5のみクイックリリース対応)

X5X4X3
1/4インチネジ
クイックリリース

自撮り棒を取り付ける、アクションカメラでおなじみの1/4インチネジは、もちろんメイン採用。

X5では余った両側スペースに、クイックリリースマウントの接続箇所が設けられました。

Ace Proシリーズのマウントと互換性◎

ですので、Ace Proシリーズを持っている方、アクションシーンで用いる方(クイックリリースマウントの利便性が高い)は、X5を選ぶメリットが非常に大きいかと思います。

外観や仕様上の違いまとめ

X5X4X3
バッテリー容量2400mAh2290mAh1800mAh
駆動時間(5.7K/30fps)185分(37%向上)135分(67%向上)81分
充電速度(0-80%)20分  
熱処理 
さらに向上↑
  
防水性15m10m10m
マイク風防   
重さ200.6g203.3g178g
レンズガード   
レンズ交換   
マウントクイックリリース
1/4インチネジ
1/4インチネジ1/4インチネジ

起動すらしなくても、外観やスペックから、X5/X4/X3でここまで違いがありました。

防水性は外観で触れようが無かったのでここで紹介しますが、X5では水深15mまで防水性が向上しています。

おそらくパッキンやポートの改良によるものと思われます。

個人的にデカいと感じるのは、下記の変化↓

  • レンズ交換ができる事
  • 充電が早くなった事
  • バッテリー性能がさらに向上した事
  • マイクのメッシュ風防化
  • クイックリリースマウントの搭載

明らかにX5での改良ポイントが、ユーザーにとっての便利さに影響してくると思うので、画質や追加機能度外視だとしてもX5をおすすめしたいですね。

\ 無料特典付きリンク /

では、お次は起動してみます。

起動~使い勝手の違い(X5/X4/X3)

起動速度の違い

ボタンを押して一発目、かなり違いを感じるのが起動速度

毎回の事ですし、撮影したいシーンを逃さないためにも、おおよそ非常に重要なポイントです。

X5X4X3
起動速度の違い1秒3.5秒7秒

これに関してはX5がめちゃくちゃ優秀で、ボタンを押して1秒の爆速起動です。

Ace Pro 2でももう少しかかるので、処理に時間のかかる360°カメラでこの速度は爆速

余談ですが、おそらく次のAce Proシリーズも爆速起動になることでしょう。

性能向上が早いんよww

X4でもかなり早くなったとは思いますが、今思うと遅いなと感じるくらいですね。

これは是非、動画で体感ください↓

タッチ感度の違い

タッチ感度はX5とX4が素晴らしい
X5X4X3
タッチ感度

タッチ感度はX4でかなり良くなりまして、素手はもちろん、濡れた指や薄い手袋でもイケるくらい調子がよろしいです。

iPhoneとかAndroid並みに反応は良い感じなので、おそらくX4以上が天井。

X3も悪くは無いのですが、GoPro HERO並みかちょっとそれよりはいいかな程度で、X4を使い始めると気になります。

スクリーンの違い

スクリーンはX3→X4でゴリラガラスに強化され、X5ではよりちょっと見やすくなった感じですかね。

そこまでメインの強化では無いですが、一応。

追加された機能や撮影(X5/X4/X3)

X5X4X3
追加された設定録画キャンセル
予約録画
AIハイライト
オートダッシュ
ジェスチャー制御
日本語音声制御
ドラレコ
ひねって撮影
インスタフレーム
録画キャンセル
予約録画
AIハイライト
オートダッシュ
ジェスチャー制御
日本語音声制御
ドラレコ
 

撮影時に使える機能や、撮影後に使える機能に関しては、X4でかなり増えました。

上記の表は、X3には既存で搭載されていたプレ録画やBluetooth接続機能などは考慮せず、X4以降で追加された機能のみを表示しています。

録画キャンセル(X4で追加)

動画の録画中に撮影ボタン長押しで、録画のキャンセルを選択できる機能。

写真だと思ったら動画モードだったり、思っていた撮影が出来なかったとき、無駄なデータを一度記録せずに済むため便利。

すごく単純ながら、かなり便利に感じますね。

録画予約(X4で追加)

アラーム機能のように、指定した時間で録画を開始してくれるモード。

こちらもX4で追加。

僕は使ったことが無いですね。

AIハイライト(X4で追加)

設定でONにしておけば、動画の中で「イイ感じのところ」をピックアップしてくれます。

また、それを繋げて「イイ感じの動画」を自動生成もしてくれます。

僕は手動で動画編集が好きなので使っていませんが、割とイイ感じでした。

笑っていたり、目立った動きがあったりと、確かにAIが「イイ感じのところ」をまとめてくれます。

オートダッシュ(X4で追加)

電源OFF時に充電が開始されると、自動で録画を開始する設定に出来るもの。

おおよそ車のシガーソケットからケーブルを指しっぱなしにして、エンジンONと共に車載カメラ利用する時に使うやつ。

ドラレコモードと合わせると便利ですね。

ドラレコモード(X4アップデートで追加)

例えば30分や1時間といった、任意の時間を上書き保存しながら撮影してくれるモード。

SDカードが一杯にならずに、新しい動画を撮影し続けてくれます。

Type-Cケーブル充電とこのモードで、ほぼまんま360°のドラレコが完成します。

日本語音声制御(X4で追加)

アクションカメラではお馴染みの音声制御は、実はX3は中国語と英語しか対応していませんでした。

日本語対応はX4からなのですよね。

といっても、次のジェスチャー制御の方が便利。

ジェスチャー制御(X4で追加)

顔が見える状況で、手のひらをカメラに向けると録画開始。

ピースサインを送ると、写真撮影してくれます。

これ、動画モードでもピースで写真が撮れるし、写真モードで動画が使えるので、僕は多用する便利で楽ちんな要素。

音声よりも人目を気にしないのも良き

ここまでがX4で搭載されていた便利機能で、これ全てが無いと考えると、ちょっとX3の利便性が減るような気がしますね。

逆に言えば、その他メーカーの360°カメラはこれ以上に少なくかつ画質も悪いので、なかなか選びにくいのも頷けます。

ひねって撮影(X5で追加)

自撮り棒の直線状の軸(カメラの縦軸)で、綺麗に2回ひねることで、録画の開始/停止が可能。

ジェスチャー制御よりも早いし手軽なので、恐らく僕は今後これを多用すると思われます。

なかなかよろしい機能を思いついたものですね(笑)

しかも反応はかなり良く、かつ誤認識も少ないので、サプライズ機能ながらに結構使えそうな予感しかしません。

よければ動画でどうぞ↓

インスタフレーム

X5で追加された、インスタフレームという撮影方法。

このモードで撮影すれば、360°動画と平面処理済みの動画が同時に録画されています。

個人的にはかなり良アップデート。

Insta360 X5とアプリ画面
後編集可能な360°データと
Insta360 X5のインスタフレーム操作画面(自撮りビュー)
最初から自撮りしてくれている動画(他にも)

どういうことかというと、インスタフレームモードで撮影する場合、360°動画は通常通り撮影されています。

それに加えて、平面に書き出し処理済みの動画が、別でもう1動画出来ているという事。

同じ撮影で2つの保存データがありました。

平面の方はもちろんアスペクト比も設定できます。

選べる平面書き出し済みの動画は、「前方」「後方」「自撮り」「ボトム」「トップ」と、四方+自撮り追跡から選べます。

114cm自撮り棒で撮影した画角

おおよそバイクや自転車(前方や後方)、自撮りをしたい場合に有効ですね。

\ 無料特典付きリンク /

解像度とフレームレート

アクションシーンを撮影する人にとって重要と思われるのが、撮影におけるフレームレート。

基本の30fpsは人間の目に丁度良いので、等倍撮影~倍速以上に丁度良いですが、スロー再生を考えるなら60fps以上が望ましいです。

30fpsでスロー再生するとカクカクした動画になりますね。

X5X4X3
360画質8K30fps
5.7K60fps
4K120fps
8K30fps
5.7K60fps
4K100fps
5.7K30fps
4K60fps
3K100fps
PureVideo 8K30fps  
HDR動画5.7K60fps5.7K30fps5.7K30fps
シングルレンズ4K60fps4K60fps4K30fps
写真解像度7200万画素7200万画素7200万画素
タイムラプス11K11K8K
タイムシフト8K8K5.7K
バレットタイム5.7K120
3K240
5.7K120
3K240
4K120
3K180
X5/X4/X3解像度とフレームレートの比較表

表にしてかつ、変化が分かりやすいように色分けすると、こんな感じですかね。

画質は前半で触れましたし、数値よりも実際の写りの方が重要です。

なので個人的に重要視する数値はフレームレートの方で、下記の二つはチェックしておくと良いでしょう。

  • HDR動画が60fpsになった(X5)
  • シングルレンズが4K60fpsになった(X4/X5)

フレームレートは一般的に、等倍で30fps(1秒に30コマの動画)を使用し、60fps(1秒間に60コマ)では2倍スローに対応します。

HDR動画が60fpsになった(X5)

HDR動画は色鮮やかな映像がメリットで、日中晴天のシーンで使われることが多いです。

X4ではこれが30fpsだったのですが、X5では60fpsに増加しました。

Insta360 X4で撮影したバックカントリースノーボードの写真
X4撮影(HDR30fps)

60fpsに対応すると、2倍スローにしても違和感の無い映像が残せるので、日中のアクションシーンなんかに有効ですね。

シングルレンズが4K60fpsになった(X4/X5)

シングルレンズモードは、通常のアクションカメラのように使ったり、Vlog撮影での使用が想定されます。

自転車の目線写真

アクションシーンの撮影においては、上記のHDR動画と同じく60fpsを使用することもあるので、360°カメラをアクションカメラと併用したい場合は、X4以上を選んでおくのが無難です。

シングルレンズでも180°の超広角なので、GoProのMAXレンズみたいに使えますね。

まとめ:基本的にはX5がおすすめ

X5/X4/X3でどれがおすすめですか?

と聞かれたら、価格の事を考えたとしても、僕はX5を間違いなくおすすめするかなと思います。

Insta360 X5(8K)で撮影した画像2

やっぱりまず、画質の良さにはかないませんし、夜間や室内も問題なく撮影してくれるキャパの広さは素敵です。

X4でも室内使用はしていましたが、屋外より画質が劣るなとは感じていたので、暗所に強くなったのはデカいです。

めちゃくそ簡単にレンズ交換ができるのもメリット。

X4まではInsta360 Careなどの保証サービスに入るユーザーは多かったのですが、X5では「割れたら交換レンズを買えばいいや」の精神でいられるので、保証を考えたランニングコストが減ります。

\ 無料特典付きリンク /

レンズ交換は6,280円と、今までの保険より大幅に安いのも利点。

しかも、心置きなくカメラを使えて、かつレンズガードもつけずに使える。

最高のポテンシャルを発揮した状態で使えるというのは、満足度的にも精神衛生上的にもX5は心地よいですね。

単純に起動速度が速くなった事、バッテリー寿命が延びた事、熱暴走にさらに強くなり、車載カメラとしても使いやすくなった事。

画質や構造を抜きにしても、快適性能だけでもX5が明らかに優勢。

まあ、X5でしょうな(笑)

X4から見ると、これだけ変わっています↓

  • センサーの大型化による画質向上
    • ダイナミックレンジ↑
    • 色が綺麗になった
  • 360°カメラ初の暗所性能搭載
    • 夜間でも8K動画が撮れる
    • 室内の動画とかも◎
  • マイク性能の向上
    • メッシュ構造になって風切り減った
    • 特にバイクユーザーなどに◎
  • バッテリー性能向上
    • X4より+37%の長時間化
    • 熱暴走もさらに強くなった
    • 急速充電(20分で80%充電)
    • かつ重さはそのまま
  • クイックリリースマウント対応
    • 利便性が良くなった
    • 使えるアクセサリーの種類が増えた
  • レンズ交換が出来るようになった
    • カバーではなく「レンズそのもの」
    • キットを使えば1分でできた
  • その他便利な機能が搭載された
    • 360°と追跡の同時録画が便利
    • ひねって撮影が追加された

X4をおすすめするユーザー

Insta360 X4で撮影した市写真

日中限定で考えるならば、X4でもアリっちゃアリ。

夜間や室内ほど画質に差は生まれませんし、HDR動画の60fpsを使わないならば、同じく8K30fpsを使うでしょう。

かくいう僕も1年間X4を存分に楽しませてもらったので、最初に扱う360°カメラとしては、断然満足度は高いです。

X3をおすすめするユーザー

さすがにX5の画質を見てしまうと、X3は無いかな、、、

と感じる人は多かったと思います(と、思いたい)。

Insta360 X3で撮影したスノボの写真
スノボは画質より取り回しですね(画像はちょい編集済み)

とはいえこちらも1年間満足に使っていましたし、その頃は画質が悪いなんて思っていませんでした。

唯一のメリットは180gという軽さで、X5より丁度1割程軽いです。

ですので、アクションシーンでヘルメットに付けて使う場合や、スノーボードとかだとアドバンテージになるかな。

それでは最後になりますが、2022年から2025年までのInsta360の性能向上について、リリース製品と共に振り返ってみます。

これをチェックすると、その年に何がグレードアップしたのかが分かりやすいです!

2022年以降のInsta360(詳しく知りたい方用)

ここからは事実を含め、僕の憶測とか個人的な見解がガッツリ含まれる解説になるので、気になる人は見ていって下さい、的な感じで!

カメラやガジェットオタク的な見解が濃厚です(笑)

とりあえずInsta360のカメラ系等に限定して、2022年以降のAce/GO/Xシリーズを記載しました。

製品発売日夜間解像度快適
2025年X54月22日8K
2024年Ace Pro 210月22日8K
GO 3S6月13日4K
X44月16日8K
2023年Ace Pro11月21日PureVideo初搭載8K
GO 36月27日2.7K
2022年X39月8日5.7K
ONE RS3月22日5.7K

おおよそ製品リリースの度に、起動速度が速くなったり、色が綺麗になったり、スクリーンの感度が良くなったりと、明確に性能が良くなっていきました。

この辺りの話が出来ればと思います。

2023年11月にAce Proをリリース

まず今回の比較では、X3の起動速度やタッチ感度的に、まだまだ未熟だったのが伺えます。

そして、画質に関してもX3とX4で大きな差がありましたね。

これはおおよそ、2023年末にAce Proを投入して、アクションカメラ業界に殴り込みを入れたのが、大きな一つのタイミングでした。

Insta360 Ace ProとGoPro HERO 12の大きさ比較

後発かつ、ブランド力がまだまだ低かったInsta360は、性能で勝負したアクションカメラを作ります。

アクションカメラ=GoPro

という概念をぶっ壊し、現状では「ちゃんと比べる人ほどInsta360を選ぶ」という構図が明確になりました。

Ace Proで撮影した海

画質に関しても、今までのONE RSやX3より明らかに向上し、個人的には軽く衝撃。

アクションカメラとしてGoProを超えたのは、Ace Proからですね。

Ace Proで撮影した星空

おまけに夜間でも満足に使える性能に仕上げたことで、アクションカメラのハードルをぶち上げたのがこの機種。

  • タッチ感度が良い
  • 画面が見やすい
  • 画質が明らかに良い(ONE RSと比較して)
  • 便利なモノを作るマインドが出来た(?)

Ace ProはCPU性能や構造的にも使いやすく、画質以外にも上記のようなメリットがありました。

Insta360 Ace Pro 2を上からモニターで確認

とりわけフリップスクリーンとか、ジェスチャー制御は使いやすくて、この辺りからInsta360のカメラに、色んな機能が付属するように。

「使いやすい仕組みにする」「便利な機能を搭載する」というマインドは、おおよそ2023年くらいから顕著な気がします。

ですので、X3→X4→X5と、どんどん快適になっています。

2024年にX4とGO 3Sをリリース

2024年の春頃に、X4とGO 3Sをリリースしました。

Ace Proをきっかけに覚醒したInsta360は、その他の既存製品のクオリティをぶち上げました。

Insta360 X4(8K)で撮影した画像
X4
X3

これは先ほどのX4とX3比較。

画質はコレくらいの違いです。

下記はGO 3SとGO 3を並べています↓

GO 3S
GO 3

おおよそX4とX3と似たような違いを感じますね。

GO 3SとGO 3は1/2.3インチと同じセンサーサイズながらに、色やダイナミックレンジが断然良くなっています。

X4/X3と同じ構図です

おおよそこれは、チップ(CPUとかプロセッサーとも呼ばれる)の性能が上がった事に起因すると考えます。

iPhoneがこんな小さいカメラでも画質が良いのは、おおよそチップが優秀なところがありまして、小さいセンサーやレンズでも画像を解析&補正する性能が高いと、実質的に画質が上がります。

これについては、過去記事で解説しているので良ければ。

実際のところ、Insta360にせよGoProにせよ、分解してチップを見たところで僕たちが分かることは何もないのでアレですが、同じセンサーサイズや解像度でも実質の画質は上がる。

という事を知って頂けると、飲み込みが早いかもです。

製品発売日夜間解像度快適
2024年Ace Pro 210月22日8K
GO 3S6月13日4K
X44月16日8K

いずれにせよこの辺りのタイミング、2023年末のAce Pro以降の製品は、どれも色が良くなっていますね。

同時にCPU性能が上がったことで、副産物的に快適になりました、、、

2024年10月にAce Pro 2をリリース

2024年末には、Ace Proの後続をリリース。

1年後のリリースだった故に画質は据え置きな感じでしたが、それでも快適性能と夜間の性能はまたまた上がりました。

Insta360 Ace Pro 2の説明写真(チップ)

このタイミングで、Insta360から始めて「チップ」についてをしっかりと聞くことになりまして、Ace Pro 2の外箱横側に「デュアルチップ」を採用したことが書かれていました。

おそらくそれ以前も、水面下でどんどん改良していったのでしょうが。

さっきはチップについて僕も喋りましたが、実際はこのタイミングで僕もチップの改良を意識したのですが。

このチップ性能が上がるという事は、「もろもろの処理速度が上がる」という事。

スペックの低い重々パソコンから、性能の良い軽いパソコンに変わるみたいな状態。

もろもろの処理速度が上がったことで、暗所の画質が上がり、フレームレートが上がり、SDカードへの保存データが軽くなりました。

こうやって考えると、X4でスクリーン感度が良くなったことや、起動速度が速くなりつつある現象の理由が、何となく見えてきそうです。

さっきから解説していますが、これは僕の憶測ですので!(笑)

ただしこのAce Pro 2のチップ性能向上に関しても、まだまだ過渡期(向上段階)だったことが分かりました。

2025年4月にX5を発売

Ace Pro 2から半年しか経っていませんが、X5ではそれ以上に性能をぶち上げてきたので、衝撃でしかありません。

  • 爆速起動化
  • PureVideoが8K!!?

とりあえずこの2つだけで、ここ半年でのInsta360製品の伸び率のヤバさが伺えました。

何故かというと、Ace Pro 2でも4KだったPureVideoは、まさかの8K30fpsで搭載

5.7Kならやってくると思いましたが、8Kは完全に想定外。

しかも360°カメラという、処理に難しい構造で。

今までAce Proよりも遅かったX4の起動速度は、Ace Pro 2の起動速度(安定して2秒)を上回る1秒起動に。

起動処理に時間がかかっていたハズの360°カメラなのに、半年で自社のアクションカメラを抜くという事態。

これも想定外(笑)

ひねって撮影とかインスタフレームとか、便利な機能の追加に関しては、Insta360の良さがちゃんと出てるなとも思いました。

「便利なものの追及」に関しても、ちゃんと忘れていないようです。

まあどうやらX5は、トリプルチップを採用したらしいので、Ace Pro 2のデュアルチップの快適性を抜いたのも頷けますが、、、

にしても、って感じ。

2025年末のAce Pro 3はどうなる?

おおよそ順当にいけば、Insta360はAce Pro 3もしくは、それに該当する製品をリリースするとは思います。

その時は間違いなく、X5の性能向上を継承もしくは上回る性能でリリースするハズ。

2025年3月に上場をしたことも加味すると、今後Insta360はより多くの資金を開発に充てられるでしょう。

ていうかこの企業なら、どう考えても開発メインに投資すると思う。

スペック向上や便利の追及には、今後も天井が無いと思うと、恐ろしいブランドです(笑)

ま、最後は余談でした。

\ 無料特典付きリンク /

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次