iPhoneやandroidのカメラ性能が向上した昨今でも、バイクツーリングの撮影においてはアクションカメラがほぼ必須です。
ヘルメットに取りつけるなり、ハンドルバーにガッチリ固定するなりして、気持ちの良い流し撮りをしたいですね。

おそらく日本におけるアクションカメラユーザーの多くが、バイクのために導入されています。

日本の特長らしいですよ!
今回はそんなバイクユーザー向けに特化した解説記事になります。
当ブログではアクションカメラの使い方解説や比較をしていますが、バイクに適したアクションカメラのチェック項目と、おすすめカメラをランキング形式で提示したいと思います。
その辺のランキングサイトのように適当に並べず、個人的な根拠を持って解説します!
バイクに向いているアクションカメラ
チェック項目


これからバイクに向いているアクションカメラを紹介しますが、その前にチェック項目を幾つか抑えておきましょう。
基本的にアクションカメラはバイクと相性が良いですが、その中でも重視する性能は変わってくると思います。
例えばバイクとオフロードバイクでは全然用途が違うと思いますし、水中撮影でもクライミングでもアクションカメラは使います。
中には極端にバイクユーザーを意識したアクションカメラもあるので、適したカメラを使った方が快適ですね。



アウトドアやアクションとはちょっと違いますね!
個人的に考える、バイク使用で気にするポイントは下記になります↓
- 画質の良さ
- 60fps以上は欲しい
- マイク性能(風切りノイズ低減)
- 手振れ補正(どれもクリア)
- 夜間性能
- 最大広角FOV値
- 熱暴走
- バイクに適した機能
- 対応インカム(ヘッドセット)
このあたりはチェック項目として押さえておきたいかと。
画質の良さはマスト


アクションカメラの画質は基本を4Kとして、GoProの5.3KやInsta360の8Kがあります。
といっても昨今のアクションカメラは4K撮影で十分綺麗に映るので、大手から選んでおけばよほど画質の満足度は高いでしょう。
バイクは晴天に使う事が多いと思うので、HDR動画が対応になっているモデルだと、青空や景色がパッと明るく映りますね。



最近のはHDR対応なので、どれでもOKです!
フレームレートは60fps以上


フレームレート(fps)は動画の滑らかさの事なので、バイクの動画は特に意識したい項目です。
バイク動画はで言うとfpsが小さいとカクついた動画になるので、等倍再生で60fpsは欲しいと感じますね。
60fpsだと1秒間に60枚の写真で動画が構成されるので、スピードを出しても滑らかな動画に仕上がります。



4K120fpsのモデルが多いので、よほど気にする必要はありません!
マイク性能


風にさらされるバイク撮影は、バイクの風防性能も非常に重要です。
内部処理の風切りノイズ低減はどれも備わっていますが、物理的に風防が初期装備されているモデルもあります。
特にバイクユーザーにとって意識したい項目ですね。
手振れ補正はどれも◎


GoProからはHyper smooth、Insta360からはFlowstate手振れ補正などの名前で、各社アクションカメラには強力なブレ補正が備わります。
手振れ補正は5年程前から完成された技術になっている印象なので、こちらも大手から選んでおけばよほど気にする必要はありません。



気にするとしたらオフロードバイクくらいですね。
ただし夜間走行になると急に手振れに弱くなる機種もあるので、そこは要注意です。
夜間性能をチェック
バイクは基本的に日中の動画のイメージはありますが、ドラレコとしても併用する事も考えると夜間撮影は考えておきたいです。
2023年からは夜間性能に長けたモデルが発売されたので、それ以降ユーザーの注目は夜間性能に集まっているように感じます。



日中性能はどれも良いので、夜間も重視する人が増えたのでしょう!
広角FOVでダイナミックな映像を


最大広角の画角の広さも意識したいです。
特にヘルメットにアクションカメラを付けて撮影した際、画角が150°以上あればハンドルまでめいっぱい収めることができるので、ダイナミックな走行動画が撮影できます。
機種によっては180°を超えるレンズを別途購入できるものや、360°映せるカメラもあるので、この辺りも要チェック。



これも大手なら全てクリアですね!
熱暴走のしにくさをチェック


見逃されがちですが、バイク撮影において実はかなり重要なのが熱処理の問題。
バイク走行撮影は前述のとおり60fpsを用いることも多いので、カメラに負荷がかかりやすいです(30fpsより2倍多く消費する)。
しかも連続で撮影することも多いので、バイクユーザーからの熱暴走報告は非常に多く聞かれます。



アクションカメラの致命的な弱点でもありますね。
ストレス無く撮影を続けたい方は、熱処理能力の高さはマストで抑えておきたいです。
選べる機能性


昨今のアクションカメラ性能はどれも向上しているので、その他便利な機能で差別化を図るカメラも見られます。
中にはドラレコモードやジェスチャー制御(フルフェイスでも認識)など、バイクユーザーを意識したものもあるので、より便利に扱いたい方は付属機能も見ておきたいですね。



バイクユーザーに合わせた設計にすら感じるものも。
インカム接続
カメラやメーカーによっては、インカム接続できる機種が多いものもあります。
使用されている方は、自身の物と対応しているかチェックしてみてもいいかもしれません。
バイクにおすすめアクションカメラ8選
Ace Pro 2 | Osmo Action 5 | X4 | Ace Pro | Osmo Action 4 | HERO 13 | AKASO | AKASO | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
メーカー | Insta360 | DJI | Insta360 | Insta360 | DJI | GoPro | EK7000 | BRAVE 8 |
![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | |||
画質 | ||||||||
fps | 4K120fps | 4K120fps | 4K60fps | 4K120fps | 4K120fps | 4K120fps | 4K30fps | 4K60fps |
ブレ補正 | ? | ? | ||||||
最大FOV | 157° | 155°(182°) | 360° | 151° | 155° | 156°(177°) | ? | ? |
夜間画質 | ? | ? | ||||||
熱暴走 | ? | ? | ||||||
ドラレコ | 搭載 | |||||||
カメラ制御 | 音声+ジェスチャー | 音声 | 音声+ジェスチャー | 音声+ジェスチャー | 音声 | 音声 | ボタンのみ | 音声 |
インカム | 対応機種多数 | DJIマイク | 対応機種多数 | 対応機種多数 | DJIマイク | 外部マイクで | ? | ? |
価格 | ||||||||
ひとこと | バイクほぼ一択 | 交換レンズがある | 唯一無二の撮影 | コスパ最強 | 合格点 | 熱暴走がキツイ | めいっぱい安く | あんまりだと思う |
リンク | Amazon 公式サイト | Amazon 楽天市場 | Amazon 公式サイト | Amazon 公式サイト | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 |
一応ランク付けはしたのですが、機能やバイクユーザーとのマッチ度を考えると、Insta360 Ace Pro 2(もしくはAce Pro)一択と言って良いくらい。
あと後半は、特にバイクにはそんなにお勧めしません。



バイク以外ではここまで極端には言いませんが、、、
それとアクションカメラで言うならば、①Insta360 Ace Pro 2 ②DJI Osmo Action 5 Proの順ですが、個人的なおすすめとしてX4を入れておきました。
とはいえそれぞれにメリットはあるので、上から順番に紹介していきます。
Insta360 Ace Pro 2


正直な所、Insta360 Ace Pro 2一択と言って良いほどに、バイクユーザーにマッチしたカメラだと思います。
夜間性能・157°の超広角FOVなどバイク撮影に適した基本性能に加え、ヘルメットにも対応したジェスチャー制御・インカム接続・ドラレコモードなど、その他機能にもスキがありません。
当サイトのアクションカメラ比較記事では、一応DJIに劣る項目として「防水性(12m)」や「大きさ」を挙げていますが、バイクユーザーにとってはデメリットにならないのもポイントが高いです。


- アクションカメラ最高画質
- 夜間でもブレの無い綺麗な画質
- 157°の広角FOV
- 良い風防マイクが搭載
- 着脱しやすいマウント
- ドラレコモードの搭載
- ジェスチャー制御で操作が楽(フルフェイスヘルメット対応)
- 熱暴走の問題もクリア
- 接続できるインカムが多い
- 価格が高い
自分で書いてて胡散臭いくらいにメリットモリモリになってしまいましたが、マジです(笑)



何度も言うけど、こんなに差が出るのはバイクだけ(笑)
実際日本のInsta360ユーザーの多くがバイクユーザーとのことで、2024年にGoProの売り上げを超えたのはバイクユーザーが支えている感もありますね。
アクションカメラ最高画質


4Kなのでどれも画質は良いと言ってはみたものの、8Kを使わずとも画質は最も良いと感じています。
もちろんHDR動画搭載なので、日中や夕方も鮮やかでパッとする画が撮影できますね。


上記記事で画質は比較しているので詳しくは見て欲しいのですが、順番としては下記↓
Ace Pro 2 ≧ HERO 13 >Osmo Action 5 Pro
こんな感じでした。
HERO 13とAce Pro 2は画質として近かったです。
あとやっぱり、日中画質についてはそこまで気にしなくてOK。
夜間もハッキリと手振れも無い
Purevideoを更新した2年目のAce Proは、前作よりも強力な夜間動画撮影を可能にしました。
DJIにも夜間モードは搭載されましたが、さらに引き離した感じですね。
上記のSNS投稿動画が分かりやすいです。
157°の広角FOV


アクション画角の最高画角は157°と、今のところ素のレンズだと最も横幅広く撮影できます。
といってもバイク撮影でそこまでMAXを意識しなくてもいいので、一応合格点ということで。


むしろダブルタップで簡単にズームできるかつ、画質も落ちないズームの方が使いやすいとは感じます。
マイク性能


これは重要ですね。
カメラの前面に風防マイクカバーが取り付けられるのは、非常に偉い。


従来だとこういったスポンジで対応するしかなかったので、取り外しの面倒さとか見た目などがネックでした。
それを取り外し可能かつシンプルに前面のみ抑えてきたのは、バイクユーザーを意識した着眼点でしょうね
事前告知のバイク動画では、「音を加工した」と勘違いの批判が出るほどだったそう↓
着脱しやすいマウント


Ace Pro同様ワンタッチ式のマウントを採用しているので、いちいちネジを外さなくてもカメラを持ち運べます。
コンビニでバイクから離れる時、ちょっと景色を取りたい時にめちゃくちゃ楽ですね。



取り外しのしやすさ、固定力的にも一番使いやすいです。
ドラレコモードとジェスチャー制御


バイクに合わせた機能として、ドラレコモードとジェスチャー制御があります。
ドラレコモードは今回初搭載ですね。
古いデータを順次削除してくれるので、Type-C給電と共に使えば本物のドラレコになります。
Ace Proでバイクユーザーの反応が良かったので、ドラレコモードは新たに搭載したものと思われます。


ヘルメットをかぶっていても、ジェスチャーで反応してくれるのも偉いですね。
ただし、こちらにレンズが向いていないとなので、X4よりはジェスチャー制御とバイクの親和性は低め。
熱暴走の問題もクリア


熱暴走問題は、Ace Proの頃からクリアしていますね。
バッテリーを抜いて給電撮影にしても良いですし、おおよそ熱暴走はしないです。


インカム接続
インカム接続が出来るのも、バイク乗りからは評判が良いですね。
公式より対応が確認されている機種は下記の通り↓
- SENA(50S,ST1,10S)
- VIMOTO(V9S,V9X)
- LEXIN(G4)
- AiRide(G7+)
- Cardo(PACKTALK Edge)
- ASMAX(F1)


- アクションカメラ最高画質
- 夜間でもブレの無い綺麗な画質
- 157°の広角FOV
- 良い風防マイクが搭載
- 着脱しやすいマウント
- ドラレコモードの搭載
- ジェスチャー制御で操作が楽(フルフェイスヘルメット対応)
- 熱暴走の問題もクリア
- 接続できるインカムが多い
- 価格が高い
こんな感じに、スペックもりもり、バイクユーザーに合わせすぎなAce Pro 2ですので、ほぼ一択と言いたくなる気持ちを分かってください(笑)
デメリットとしては重さと価格ですかね。
個人的にはクライミングとかハードなスポーツも行うので、その場合はDJIの方が軽くて安くていいなとも思います。
ただ、バイクユーザーに限って言えばAce Pro 2一択でしょう。



性能も一番良いですし。
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バイク向けのアクセサリーも紹介しているので、合わせてチェックしてみてください↓






DJI Osmo Action 5 Pro


バイクでも軽さを重視する方は、DJI Osmo Action 5 Proも選択肢に入りますね。
バイクユーザーにとって結局重要な熱暴走問題については、DJIもクリアと言って良いでしょう。


- 夜間画質もそこそこ良い
- 155°の広角FOV
- 最大182°の交換レンズ
- 着脱しやすいマウント
- 軽量コンパクト
- 価格が他より安い
- 熱暴走の問題もクリア
- DJIマイクとの親和性
- 画質はGoProとInsta360に劣る
- 夜間画質はIsnta360に劣る
画質的には他に劣るのですが、昨今のアクションカメラ性能が既に高水準。
しっかり比べなければ特に不満は無いです。
全体的にバイクユーザーにとっての合格点を超えつつも、軽量コンパクト&他より安いというのが最大のウリですね。



Insta360が高いと感じる方はやっぱり多いので。
画質はやや眠い
単体だとそこまで気になりませんが、比較するとやっぱり劣ります。
スライドできます(左:Insta360/右:DJI)↓




画質が良いとされるAce Pro 2と比較すると、ボヤっと眠い感じの画質なのが際立ちます。
GoPro HERO 13はAce Pro 2並みに良いので、Osmo Action 4に引き続きDJIは画質面がネックかなと感じますね。
夜間画質は合格
今年のはDJIも夜間性能を高めてきたので、こちらも問題ありませんね。
比べるとやっぱりAce Pro 2よりは劣りはするのですが、HERO 13よりははるかに良くなっています。


日中画質含めて比較はコチラで↑
熱暴走もクリア
DJIも熱暴走については問題ないというのは、前作からも割と知れ渡っていますね。
Insta360と同条件で撮影検証しましたが、ほぼ同じくらい耐えてくれたので気にしなくてOKでしょう。
ワンタッチマウント採用


Insta360同様にワンタッチマウントを採用しているのが、バイクユーザー的にはありがたいと思います。
ただちょっと硬いというか、男性の指だとタッチ部分がアクセスしずらい感は否めません。
特にグローブをしていると、Ace Pro 2の方が付け外ししやすいだろうな、、、とは容易に感じられます。



ですがネジ式よりははるかに使いやすいですね。
何よりDJIは3社の中で一番安いので、それは購入理由になってくる方は多いと思います。
Osmo Action 5 Proも選択としては間違ってないと思います!


Insta360 X4


次におすすめしたいのはInsta360 X4です。
ちょっと変わり種ですが、人によってはAce Pro 2よりも推しかも。


- 個人的にめちゃおもしろい
- X3に比べて画質が非常に良くなった
- 接続できるインカムが多い
- 熱暴走に強い
- 価格が高い
- ちょっとだけ慣れが必要
- 割とデカい
数値的なメリットは少なく見えますが、とにかく撮影出来る画が珍しく、バイクとの相性も良い感じ。
撮影できる画
360°撮影出来ているので、前方向を撮ってもいいし、自分の方に撮ってみるもの良いでしょう。
マウントと自撮り棒で、こんな感じにしてもイイですね。


これは僕が手に持ってるのでアレですが、マウントをうまく使えばこういった動画も撮れなくも無いです(ちょち面倒ですが)。


原付で沖縄を一周したときの画としてはこんな感じ。
一癖はありますが、画角としてはおもしろいですね。
画質が良くなった


ちなみに画質はX3と比べるとかなり良くなっているので、買うならX4の方がやっぱりおすすめ。
ただしデカいので、バイクへの取り付けは正規のやつを使った方が良いです。



Amazonの安いのはちょっと心配かも、、、
たまにうちに「アクセサリーはAmazonの中華品で代用できますか?」みたいなお問い合わせが来ますが、個人的にはおすすめしません。
なんせX4は高級なので(笑)
熱暴走は無い
X4も熱処理問題はほぼ克服と言って良いでしょう。
以前僕もバイクに取りつけて流し撮りしましたが、熱くはなったけど切れませんでした。


詳しくはコチラで↑



8Kでも春ならイケたけど、念のため5.7K60fpsくらいをおすすめします。
X4はちょっと高いですが、撮影出来る画としても面白いですし、バイク以外で使っても楽しいです。


バイクユーザー向けのキットもあるので、公式サイトではそれも含めてチェックしてみてください。
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BMX版も


誇り高きBMWバイク乗りの方はこちらもイイかも。
Insta360 Ace Pro


DJIが安いですよとは言ったのですが、コスパで言うなら圧倒的にこの子。


- Ace Pro 2に次ぐ画質
- 夜間性能も合格レベル
- コスパ最強角
- 良い風防マイクが搭載
- 着脱しやすいマウント
- ジェスチャー制御で操作が楽(フルフェイスヘルメット対応)
- 熱暴走の問題もクリア
- 接続できるインカムが多い
- 最大FOVが151°
- 風防が無い
Ace Proと基本性能は同じかつ、インカム対応やジェスチャー制御もそのまま。
ドラレコモードが無いのと、Ace Pro 2の風防が無いのは痛いですが、画質はOsmo Action 5 Proよりも良いです。
実はDJIよりおすすめですが、連続で紹介するのもアレだったので下に隠しておきました(笑)



コスパは最強ですね
基本的にはAce Pro 2と同じ


基本性能はAce Pro 2と同じです。
ただし最大FOVが151°と、Ace Pro 2と比較しても、他と比較しても最大広角が狭いです。
それと型落ちという事実が許容できれば、実はコスパ最強角ですね。
熱暴走も気にしなくてほぼOKですし、マウントもワンタッチで使いやすいです(Ace Pro 2よりはやりにくいが)。
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比較記事はコチラにあるのでよろしければ参考にどうぞ。


あとは、安物でもいいので風防はあってもイイかなと思います↓


DJI Osmo Action 4


- 着脱しやすいマウント
- 熱暴走の問題もクリア
- 夜間に対応しない
- 画質は劣る
この辺りからは選ぶ人が少なくなってくるので、簡単に流しますね。
DJIの前作Osmo Action 4も、日中撮影としては合格レベルだと思っています。


Osmo Action 4もAmazonではAce Proと同じく4万円台なので、型落ちなら安く手に入りますね。


GoPro HERO 13


- 日中画質は良い
- 最大177°の交換レンズ
- 夜間に対応しない
- マウントが別売り
- 熱暴走の懸念点
熱暴走熱暴走って連呼したくないのですが、やっぱり重要な問題。
そのほかにもスクリーン反応速度が悪かったり、そもそも価格が高かったりと、バイク云々関係なく致命的な欠点が多いのが良くない。
せっかく画質は良いので、ハイパースローモーションとか要らないから、もっとちゃんとした所を改善して欲しいな、、、とも思います。



GoPro消えると何だかんだ寂しいから頑張ってほしい。


GoProにはアクションカメラの開拓者として、まだ期待する声と人気は全然残っているはず。
ブランド力があるうちに、性能がInsta360やDJIに「追いつくだけ」で抜かせると思うので、せめて勝負できるところまで上がってくることを期待します。


AKASO EK7000


全然おすすめでも何でもないですが、ランキングっぽくするならこんな感じかなと(笑)
これはAKASOがどうとか言う話ではなく、そもそもアクションカメラを使うかどうかみたいな話になってきます。
最近はiPhoneとかGalaxyとかが性能良すぎて、そもそも必要かどうか問題がありますね。



お試しとしては無難な選択かと!
めいっぱい安いのを買ってみて、その後使うってなったら、ちゃんと最新機種をケチらず買うのが正解かなと思います。
AKASO BRAVE 8


巷では「コスパ最強」みたいな扱いですが、個人的にはコスパ最悪な気がしています。
これが1万円ならアリですが、3万円ならセール価格のInsta360 Aceがもう少しで届くくらい。
Osmo Action 4とかAce Proもこれの1.5倍くらいの価格なので、そう考えるとコスパは最悪な部類です。



中途半端に選ぶくらいなら、EK7000の方がイイ気がします。
バイクにおすすめでも何でもないですが、警告的な意味合いで紹介しました。
まとめ
Ace Pro 2 | Osmo Action 5 | X4 | Ace Pro | Osmo Action 4 | HERO 13 | AKASO | AKASO | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
メーカー | Insta360 | DJI | Insta360 | Insta360 | DJI | GoPro | EK7000 | BRAVE 8 |
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画質 | ||||||||
fps | 4K120fps | 4K120fps | 4K60fps | 4K120fps | 4K120fps | 4K120fps | 4K30fps | 4K60fps |
ブレ補正 | ? | ? | ||||||
最大FOV | 157° | 155°(182°) | 360° | 151° | 155° | 156°(177°) | ? | ? |
夜間画質 | ? | ? | ||||||
熱暴走 | ? | ? | ||||||
ドラレコ | 搭載 | |||||||
カメラ制御 | 音声+ジェスチャー | 音声 | 音声+ジェスチャー | 音声+ジェスチャー | 音声 | 音声 | ボタンのみ | 音声 |
インカム | 対応機種多数 | DJIマイク | 対応機種多数 | 対応機種多数 | DJIマイク | 外部マイクで | ? | ? |
価格 | ||||||||
ひとこと | バイクほぼ一択 | 交換レンズがある | 唯一無二の撮影 | コスパ最強 | 合格点 | 熱暴走がキツイ | めいっぱい安く | あんまりだと思う |
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