Insta360はアクササリー数が非常に多く、在庫切れを含めても2025年現時点で190種ありました。
アイデアとして面白いアクセサリーもありますし、どれも完成度は高いので、純正品やキット販売を選ぶ確率が高いのも、Insta360の特長でもあります。
といっても、多すぎて選べないのと、突拍子もないアイデアで、案外使いにくかったり廃盤になるものも多め。
なるべく使い勝手が良くなるものを選びたいですよね。

僕は50以上の純正アクセサリーを使ってきたので、Insta360 Ace Pro・Ace Pro 2におすすめの自撮り棒とアクセサリーを紹介します。
まずはおすすめ自撮り棒から!
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製品名 | 割引率 | 販売価格 | セール価格 | 無料特典 |
---|---|---|---|---|
X5 | 5% | ¥84,800 | ¥80,500 | 114㎝自撮り棒 |
X4 | 30% | ¥79,800 | ¥55,800 | 114㎝自撮り棒 |
X3 | 40% | ¥68,000 | ¥40,800 | 114㎝自撮り棒 |
Ace Pro | 47% | ¥67,800 | ¥35,900 | スクリーンプロテクター |
Ace Pro 2 | 18% | ¥64,800 | ¥53,100 | 多機能自撮り棒 |

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おすすめ自撮り棒
Ace Proで使える自撮り棒は、ミニ見えない自撮り棒か多機能自撮り棒のどちらか。
より手軽に使いたい場合はミニ見えない自撮り棒で、より安定性が欲しい場合は多機能自撮り棒といった選び方で良いと思います。
基本的にAce Proシリーズでは多機能自撮り棒、GO 3シリーズではミニ見えない自撮り棒みたいな分類ですが、気に入った方でOKです。
これより2つの自撮り棒を比較していきます。
サイズ感




ミニ見えない自撮り棒はポケットサイズ、多機能自撮り棒もギリポケットサイズではありますが、鞄の中でも存在感のある大きさです。




重量はそれぞれ110gと259g。
旅行やちょっとしたお出かけだと、この差が結構大きいです。
LCCの飛行機を使った旅行だと、軽いミニ自撮り棒の方を持っていきたくはなりますね。
最大地上高




ミニ自撮り棒は5段収納でまっすぐ39cm。
多機能自撮り棒は3つ折り収納で45cm。
6cmほど多機能自撮り棒の方が長くなりますが、サイズ感的にはミニ自撮り棒は頑張っています。
安定性


安定性は勿論、多機能自撮り棒の方が高いですね。
プラスチックの割にというか、固定制はかなり高く、関節部分のぐらつきもありません。
といっても、ミニ自撮り棒の方も三脚として用いる分には十分です。
自由度




ミニ自撮り棒は一軸の可動性で、多機能自撮り棒はボールジョイントの多軸式。
不整地や斜めっぽい場所で水平を取れるのは、多機能自撮り棒の良い所ですね。
自撮り性能




ミニ自撮り棒は一直線、多機能自撮り棒は関節を使う事で、自撮り棒の部分をある程度隠しやすいです。




写真に棒を映したくない場合、多機能自撮り棒の方が有利ですね。
といってもミニ自撮り棒も角度次第な所はあるので、一関節で簡単に決めやすいのはミニ自撮り棒の方かも。
多機能自撮り棒のその他使い方




その他多機能自撮り棒は、ローアングル撮影・壁にかけて使用・ハイアングル撮影など、撮影方法のバリエーションが増えますね。
ちなみに多機能自撮り棒は、Ace Proシリーズで売れ筋の「クリエイターキット」の中に含まれます。


ミニ見えない自撮り棒の使いやすさ




個人的にお気に入りのミニ見えない自撮り棒。
とにかく鞄に入れていこうという気になりますし、使わなくても損した気にはなりません。
性能としては多機能自撮り棒の劣化にはなってしまうので、ミニ見えない自撮り棒は後から別途購入するというのも手ではあります。


では、続いてはAce Proにおすすめのアクセサリーについて紹介していきます。
おすすめアクセサリー一覧
バックパッククリップ | マグネット式自撮り棒ホルスター | ポータブル充電ケース | ネックレス式マウント | クイックリリースマウント | スクリーンプロテクター | |
---|---|---|---|---|---|---|
利便性 | ||||||
価格 | ||||||
必要度 | ||||||
おすすめ度 | ||||||
オールユーザーに対応する、個人的におすすめアクセサリーは上記6つ。
まずは上記のアクセサリーを紹介していきまして、後半にはバイクユーザーや外部マイク接続に必要なアクセサリーを紹介します。
※2025年4月追記。
これ良すぎたので、別枠で先に紹介しますね!


ストリート撮影グリップというアクセサリーで、Ace Pro 2のフレームにもなるし、デジカメ化が可能なヤツ。
カメラ好きとしては間違いなくインスピレーションが増加するアイテムなので、ストリートスナップがはかどります。








確実に楽しくなるので、非常におすすめ↓


バックパッククリップ




バックパックのショルダーベルトに挟んで使うマウントで、胸元にAce Proを設置しておけます。
手ぶらにもなれますし、そのまま一人称撮影もできる優れモノ。




適応する幅も広く、固定制も強い割にはハーネスへのダメージも少なく、個人的にかなりお気に入りのアクセサリー。
ひとり旅やハイキングに適していますね。
- 胸元の視点が映せる(角度も調整可)
- 手元が空く
- 固定制が高い割にリュックに優しい
- 他のアクセサリーより安い気がする
- 特にない
マグネット式自撮り棒ホルスター




自撮り棒とカメラの間にジョイントを挟むことで、自撮り棒ごと胸元に設置して置けるアクセサリー。
カメラの装着はマグネットで簡単に吸い込まれますし、外すのはひねるだけと、慣れれば操作感はバツグン。
X4が基本ですが、Ace Proシリーズにも勿論使えます。
ただしこの場合、多機能自撮り棒だと少々大きすぎるので、ミニ見えない自撮り棒が適しています。
- 胸元の視点が映せる(角度も調整はやや面倒)
- 手元が空く
- 同じく固定制が高くリュックへの負荷は少ない
- 多機能自撮り棒が使えない
- バックパッククリップの方が安い
- 間接パーツの分、ややグラつく
イイっちゃイイのですが、Ace Pro的にはバックパッククリップの方がイイかな。


ポータブル充電ケース


Insta360製品の、バッテリーの格納と充電の両方が出来ます。
SDカードを予備で入れておけるのと、そもそも10,000mAhのモバイルバッテリーとしても使用可能なので何かと便利。
モバイルバッテリーとType-Cケーブルだと、鞄の中でごちゃごちゃしがちですので、シンプルにまとめられるのは良い仕組みですね。


ご丁寧にSDカードのバックアップを入れて置ける場所も。
定価が11,000円と、モバイルバッテリー所持者的には価格が高いと感じるのが難点。
- 鞄の中が綺麗に収まる
- モバイルバッテリーとしても使える
- X4・Ace Pro両シリーズに対応
- 価格が高い


ネックレス式マウント




Ace Proを首に下げて一人称撮影ができるマウント。
形状記憶バンド的な柔らかさがあるので、ねじって畳めばAce Proと同等サイズにまで小さくできます。
これで両ポケットに入れておけるので便利。




シンプルな割に高いなとは思いますが、可動できたり、操作感が楽だったり、クッション性があったりと、細部はこだわっている感じでした。


とはいえAce Proはシャツに挟んで使えるっちゃ使えるので、優先度としては低め。


フリップスクリーンが便利すぎるゆえの、アクセサリー不要説ですね(笑)
- 胸元の視点が映せる(角度も調整可)
- コンパクトにまとまる
- 操作性も良く、モノは確実に良い
- 使う場面は限られる(ひとまずシャツに挟んで代用可)


クイックリリースマウント




Ace Proのマウントと使い方はほぼ同じながら、よりスムーズな付け替えが可能なマウント。
ただし、通常のマウントの方が固定制は高いので、こちらはVlog撮影や軽スポーツ程度がおすすめ。
「スムーズな付け替え」とは言いましたが、Ace Pro 2の場合は通常のマウントの使い勝手が向上しましたので、通常のマウントでも十分。


マウントが二つあると、例えば三脚⇔バックパックマウントなどの入れ替えがスムーズになるので、個人的にマウント複数持ちはおすすめ。
という意味では、使いやすいAce Pro 2の通常マウントを追加購入するのが実はおすすめ。
- マウントの使い分けが楽になる
- スムーズな取り外し
- Ace Pro 2の通常マウント追加購入でOKではある
- 通常マウントの方が安い




スクリーンプロテクター
Insta360+やFlexicareみたいに、保証サービスに入っていないとしたら、スクリーンプロテクターはほぼ必須。
と、何度もカメラを落とす僕は思っています(笑)


Ace Proはタッチ感度も良いですし、2ではさらに画面は見やすくなりましたが、操作性も邪魔しない感じ。
保証サービスに入っていない場合は、早めに貼り付けておくことをおすすめしておきます。
2枚入っています。


バイクユーザーにおすすめマウント
バイクユーザーにおすすめなのは、とりあえず下記の三つ。
- ヘビーデューティークランプ(バイク撮影キット)
- ヘルメット顎マウント
- GPSプレビューリモコン
ヘビーデューティークランプ


ハンドルなどパイプ形状の部分に、ガッチリ挟む「亜鉛・アルミ・ステンレス」の合金製。
ダンパー内蔵なので振動にも強く、バイクにはとりあえず純正品だな、と思うようなアクセサリーですね。


バイク撮影キットだと、これに加えてフレキシブル粘着マウントが付属。
好みの画角とか設置場所などもあると思うので、バイク撮影キットを購入される方は多いですね。
- 固定制が高く振動にも強い
- バイクユーザーはほぼ必須レベル
- 50ccや125ccには他のアクセサリーが適するかも
ヘルメット顎マウント


フルフェイスヘルメットの顎部分に、Ace Proを配置できるマウント。
これの良い所は、固定に粘着を利用せず、ベルクロで止める構造。
ヘルメットの事を考えても後が楽ですし、コロッと落ちる心配もありませんね。
しっかり絞れば固定制も十分。


画角的にはハンドルを含めて撮影できるので、より運転している感が出るはず。
- 粘着を使用しない
- 落下の心配がほぼない
- 顎なのでバランスも良く邪魔にならない
- フルフェイス限定


GPSプレビューリモコン


GPS内蔵のスマートウォッチで、バンドを変えればバイクに取り付けも可能。
Ace Proとも連携できるので、例えばヘルメット顎マウントに取りつけていても、手元で遠隔操作が可能なのは便利です。
GPSデータを取得すれば、速度・勾配・走ったルートなんかが示せます。


これは自転車の場合ですが、こんな感じにパラメーター表示が出来てテンションが上がる。
モノは良いのですが価格は高いので、後から導入でも全然いいと思います。
- パラーメーター表示がテンション上がる
- カメラの遠隔操作ができる
- 高いのでとりあえず優先度は低め


外部マイク接続に必要
外部マイクを優先接続するのに必要なセットは、下記組み合わせのどれかか↓
- マイクアダプター
- コールドシュー
- クイックリリースマウント
- マイクアダプター
- クイックリリースコールドシュー
- 縦横マウント
- マイクアダプター
- 万能フレーム
ややこしいですが、クイックリリースコールドシューが縦横マウントに対応しています。
一番安く済ませたいのなら、組み合わせ②が総合的に安いです。






最終セッティングとしてはそれぞれこんな感じ。
Ace Proは画質は良いですがマイクは普通な感じなので、Youtube撮影などでは外部マイクの導入を考えてもイイかもですね。








- RODE Wireless GO (無指向性) ブラック 旧モデル
- RODE Wireless GO II(統合モードおよび分離モード)
- RODE VideoMicro(単一指向性)
- RODE VideoMic Pro (単一指向性)
- XFAN D1 (単一指向性)
- Boya-M1Pro (無指向性)
- Sony UWP-D21 (無指向性)
おさらい
バックパッククリップ | マグネット式自撮り棒ホルスター | ポータブル充電ケース | ネックレス式マウント | クイックリリースマウント | スクリーンプロテクター | |
---|---|---|---|---|---|---|
利便性 | ||||||
価格 | ||||||
必要度 | ||||||
おすすめ度 | ||||||
コメント
コメント一覧 (2件)
シャツにはさむという方法がピンと来ないのですが具体的なやり方を教えてもらえないでしょうか?
紹介されているネックストラップの商品ですが、商品サイト上では写真のようにグニャグニャ曲がるようには見えない気もするのですが、リョータさんの方で判断は可能でしょうか? こういうコンパクトになるタイプの製品をずっと探していたので。ちょっと高過ぎる気もしますが。
ご意見参考になります!
分かりやすいように解説を追加してみますね!
・シャツに挟む方法
この製品はスクリーンが開くので、少しだけ開いてあげれば、服に引っかけるようにして挟めます。スクリーンの動きは全可動域で一定の抵抗感がある感じで、パカパカと軽い感じではありません。「軽くジョギングする」程度なら落ちない感じがするので、よほど日常的な撮影においては、特に首掛けのアクセサリーは必要ないようにも感じますね。前傾姿勢を取ると、落ちないにしても画角は調整出来ないので、ネックストラップがあると安定するかなと言った感じです。
・ネックストラップについて
シリコンチューブの内部に、金属がはいっている感じですかね?ぐにゃぐにゃ曲がります。といってもプラプラと柔らかい感じでは無く、ちょうど例えるならば「形状記憶バンド」のようなタイプの太いバージョンと思って頂ければと思います。(検索すれば出てきます!)