Insta360 X4を、自転車で使えるマウントをまとめます。
Insta360製品はとにかくアクセサリー数が多いのと、セット販売の種類が多いので、何を買えば良いか決めきれない問題が付きまとうかと思います。
- X4を買うが、キット購入かアクセサリーで購入するか迷う
- X4を自転車で使っているが、どのアクセサリーが良いか分からん
このどちらかに該当する方が多いでしょう。
僕も自転車(ロードバイク)でX4を使っているので、アクセサリーの数の多さには驚いておりますゆえ。
いくつか使ってみた感想として、個人的におすすめの選び方をピックアップ出来ましたので、それをお伝えできればと思います。

これでこんな感じの画が撮影できますよ。
といった具合に、画角を載せながら紹介しますので、きっと分かりやすいと思います!
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---|---|---|---|---|
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X4 | 30% | ¥79,800 | ¥55,800 | 114㎝自撮り棒 |
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Isnta360 X4の自転車マウント一覧


とりあえず、Insta360 X4で使える自転車用マウントは以下の8種類↓
マウント | おすすめ度 | |
---|---|---|
フロント | 自転車撮影セット(ハンドルバーマウント) | ★★★★★ |
サイクルコンピューターマウント | ★★★☆☆ | |
チェストストラップ | ★★★☆☆ | |
自転車用ヘッドセット・キャップ・マウント | ★★★★★ | |
リア | テールマウントセット | ★★☆☆☆ |
自転車シートレールマウント | ★☆☆☆☆ | |
旧モデル | 第三者視点自転車用ハンドルバーマウント | ★★★☆☆ |
三人称視点自転車用テールマウント | ★☆☆☆☆ |
このうち自転車撮影セットと、サイクルコンピューターマウントの2つは、それぞれ「自転車撮影キット」「ロードサイクリングキット」の名前でキット販売もされていますね。
これら8種類のマウントには、役割が重複しているものや、汎用性が高くおすすめ出来るものもありますので、それらを一つずつ解説していきます!
自転車撮影セット


ハンドルバーマウント | チェストストラップ | |
---|---|---|
使いやすさ | ||
汎用性 | ||
固定力 | ||
おすすめ度 | ★★★★★ |
ハンドルバーマウントとチェストストラップのセット。
どちらも見た目通りの機能を持ちまして、最も使いやすい画角が狙えるので、このセットがあればとりあえずOKかと。
ハンドルバーマウント


材質はアルミ、ボールジョイント×2の固定制はかなり高く、質感としては高級感漂います。


手で締める事が出来るので、取り外しが楽なのもポイント。
そこまで大きなものでも無いので、自転車ユーザーはとりあえず一つ持っておきたいアクセサリーですね。


撮影出来る画角としては、前方と自身の両方を捉えることが可能。


この取り付け方をすると


こんな感じに、自分側の画角も狙えるのが高ポイント。


サドルの後ろで


この画角。


114cm自撮り棒と組み合わせると、さすがに固定力はかなり落ちるので、一時的な撮影しか出来ません。
それでも↓


「ハンドルバーマウント+自撮り棒」を斜め前に伸ばして


斜め後ろだとこんな感じで…
と後述します、第三者視点系の自転車マウントの真似事ならば、ハンドルバーマウント+自撮り棒で一時的に出来ない事も無いです。
ですので、とりあえずハンドルバーマウント(自転車撮影セット)を買っておいて、後から欲しいマウントを考えるってのもアリ。
チェストストラップ


チェストストラップをX4で使うとするなら、ほとんどの場合シングルレンズモードで使うかと思います。
ハーネス形状で体に取り付けるため、固定制としては◎
比較的重量のあるX4でも、安定した画角で前方の撮影ができますね。
とりあえずハンドルバーマウントとチェストストラップがセットになった、自転車撮影セットを選んでおけば間違いはありません。


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サイクルコンピューターマウント


使いやすさ | |
汎用性 | |
固定力 | |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
自転車用のマウントとしては、新しいタイプですね。
カーボンロードのようなハンドルには一体型、アルミロードのようなハンドルには別体型が用意されています。
というかむしろ、ハンドル一体型のカーボンロード用に設計された、救世主的な存在。
こちらも材質はアルミで、固定制としては◎(だと思います…)
というのも、僕のロードバイクのハンドルに取り付けようとしたら、ハンドル側のネジが死んでたので残念ながら取り付けられず…
使い方は公式サイトやSNSの報告を参考にしてみますね。
Garmin、Wahoo、Bryton、Giantなどのサイクルコンピュータと互換性があるので、同時に取り付けたい場合はハンドル周囲がゴチャゴチャしないのでお勧め。
ただし、汎用性としてはハンドルバーマウントに劣るので、やはりカーボンロードに適したアクセサリーといった位置づけですね。


自転車用ヘッドセット・キャップ・マウント


使いやすさ | |
汎用性 | |
固定力 | |
おすすめ度 | ★★★★★ |
かなり万能度が高く、ヘッドセットが取り付け可能なバイクに乗っている方は、こちらが最もおすすめかもしれません。


一旦取り付けさえしてしまえば、とりあえずシンプル。


ヘッドセットの基部だけを残して、マウントだけ外しておくことも可能なので、取り外し的に便利なのも利点ですね。


画角としても汎用性が高く、ハンドル含めた前方の撮影と


自身を含めた後方画角の両方がギリ狙える、丁度良い画角の持ち主。
素材も重厚感があり、構造的に無理をしていないために固定制としても良好。


それゆえに、前方に自撮り棒をガンガン伸ばしても、結構な安定性があるので…


実質的に、第三者視点自転車用ハンドルバーマウントと同じ(というかそれ以上)画角で撮影ができますね。
バイクに適合さえすれば、ヘッドセットマウントはかなりのオススメ。


テールマウントセット


使いやすさ | |
汎用性 | |
固定力 | |
おすすめ度 | ★★☆☆☆ |
シートポストに二点固定で後方撮影を行うのが、テールマウントセット。
おそらくこれの旧作にあたるのが、三人称視点自転車用テールマウント。
あちらは固定制が弱く使いづらかったですが、新しいテールマウントセットは固定部が2つあるので、ブレにも強いですね。


自分を含めた前方を撮影できるとあって、今までとは違った画角を楽しめます。
その代わり見た目には目立つので、常時付けっぱなしが出来ないのはデメリット。


割とお値段しますし、とりあえずは自転車撮影セットを使うことで、疑似的な第三者視点を試してみるのをお勧めします。


自転車シートレールマウント


使いやすさ | |
汎用性 | |
固定力 | |
おすすめ度 | ★☆☆☆☆ |
自転車のシートレールに取りつけて、後方を撮影できるマウント。
仕組みとしては面白いですしマウントは小さいですが、恐らくGO 3SとかAce Pro用の設計家と思われます。
撮影は完全に後方になるので、ニーズがマッチした方が選ぶアクセサリーですね。
第三者視点自転車用ハンドルバーマウント


使いやすさ | |
汎用性 | |
固定力 | |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
やや旧作ではありますが、汎用性が意外と高いのがこのマウント。


上・前・下の3か所にマウントが用意されているので、3つの視点で使えます。
といっても、メインは上と前の2つ。


付属の細いカーボンポールで延長することで、前方からの第三者的な撮影を狙うのが、本アクセサリーの醍醐味。


このマウントの第三者視点は、距離感的に16:9画角よりも、9:16画角が似合うかな?


とはいえやはり、ハンドルバーマウント(自転車撮影キット)で真似事はできちゃいます。
一旦は自転車撮影キットを購入しておいて、本格的に欲しくなったらこれを買う、というのでもイイかも。


三人称視点自転車用テールマウント


使いやすさ | |
汎用性 | |
固定力 | |
おすすめ度 | ★☆☆☆☆ |
テールマウントセットの旧作にあたるマウント。
新作よりも安いですが、取り付け部が1カ所ゆえ、ダンシングすると揺れます。
撮影できる画角も後ろからなので、汎用性と実用性としては低めかな。
これが発売されたとき、用途としては非常に面白いなと思いました。


GPSプレビューリモコン


自転車用のアクセサリーとして、もうひとつGPSプレビューリモコンも紹介しますね。
スマートウォッチのように手に付けて使う方法と、ロードバイクのハンドルに巻いて使う方法があります。


先ほどから画像にちょいちょい現れる、種類豊富な走行データが気になるかと思います。
ただこれ、気づいた方はいらっしゃるかもしれませんが、全部0km/hなのでデータは入っていないのですよね。


そこを、GPSリモコン連携してGPSデータを取得することで、走行動画内に速度などのデータを好きに貼り付けられるという訳。




しかもこのとおり、好きなデザインが選べるんですよね。
最大速度とかにチャレンジして、表示してみたいものです。


結構良いアクセサリーだなと思ったので、良ければ別記事ではありますが参照してください。


結論:自転車撮影セットは強い


とりあえずハンドルに適応しそう(通常はする)なら、自転車撮影セットをX4のアクセサリーキットとして購入するのが一番妥当かなと思います。
おさらい画角を一気に行きますよ↓






とりあえず、この三つの画角は安定して撮影が可能。
Insta360 X4購入ページにある、「自転車撮影キット」というやつです。
そのうえで114cm自撮り棒を取り付ければ↓








不安定ながらに、これらの画角は一時的に試してみることが出来ます。
一旦は自転車撮影キットが最強なので、もしまだX4を購入していない場合、キットになっているのでとりあえず選んでおけば失敗は無いかなと思います。
もしX4を既に持っているのなら、アクセサリーとしては「自転車撮影セット」になります↓


カーボンロードなので適応しないよという方は、サイクルコンピューターマウントが有力候補。


固定力・スマートさ・撮影できる画角的には、ヘッドセット・キャップ・マウントもかなりの有力候補だと思いますね。


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