アクションカメラやウェアラブルカメラの使い方として、長時間撮影を行う場合は結構あります。
マウントで体や趣味のモノに取り付けたり、長時間の配信撮影をするなど、気になる場面は多いですね。
今回はアクションカメラを9種類まとめてみます。
長時間撮影という事なので、「バッテリー」「熱暴走」「動画配信」「タイムラプス」などを考慮して、おすすめ順にまとめてみました。
メーカーに記載されている情報と、実際に撮影できる時間は結構違ったりしますので、そのあたりも要チェックです。
長時間の録画がしたい!
長時間の撮影については、マウントに取り付けたり、三脚に固定したりといろいろありますね。
まずは、長時間撮影をする状況と、必要な性能についておさらいです。
長時間録画で撮影したい動画
- 配信のため
- マウントに取りつけて撮影
- タイムラプス動画
- スターラプス動画
- ドライブレコーダー
長時間撮影といえば、おおむね上記の5種類ほどになるかと思います。
デスクの前に置いて撮影したり、動画編集を行う前提の撮影といった、配信系は長時間撮影になりがち。
1時間以上の撮影になることもありますし、バイクのように風も当たりません。
熱暴走に強い機種を選びたいですね。

バイクツーリング・釣りなど、マウントに取りつけて撮影する場合も、割と長回ししている事が多いです。
面白い瞬間がいつ記録できるか分からないので、長時間撮影になりがちですね。

タイムラプスやスターラプスと言った、マウントや三脚で固定して撮影する場合も、長時間撮影と言えそうです。
モバイルバッテリーにつなげて、アクションカメラを10時間とか回す場合もありますので。
ですが撮影はあくまで「写真」を動画に合成するだけなので、カメラへの負荷は比較的少ないです。
その代わり、なるべく画質の良いカメラや、スターラプスの場合は夜間性能の高いカメラを選びたいです。

ドライブレコーダーとして長回しする場合、ダッシュボードに置くため、熱暴走には特に注意したいですね。
また30分ごとに記録を更新消去していく、ループ動画なんかがあると便利です。
これはInsta360のカメラに備わっていますね。
長時間撮影に必要な性能

- 長時間のバッテリー持ち時間
- 熱暴走しにくいバッテリー性能
長時間撮影に重視したい性能は、とにかくバッテリー性能です。
いくら性能が良く、画質が良いカメラであっても、アクションカメラは熱暴走に弱い構造(密閉されているので)。
熱処理が苦手なアクションカメラは、最大画質だと10分程度で止まってしまう事もしばしば。
流石にこれでは、こまめにON/OFFをしたとしてもすぐに熱が溜まってしまい、非常にストレスを感じますね。

長時間撮影を前提とするのであれば、バッテリー性能は絶対に見ておいた方が良い要素です。
多少の画質の違いは慣れで分からなくなりますが、途中で止まるなどのトラブルは、使うごとに実感しますので。
その他機能も重要
長時間撮影は大切ですが、せっかくのアクションカメラなので、その他機能も自分に合っているかをチェックしておきたいです。
画質の高さ

結局これは大切ですね。
4Kが限界のアクションカメラよりも、8K撮影が出来るカメラを4Kで撮影した方が綺麗だったり。
あまりに大きな画素数は熱暴走しやすいので長時間撮影に向かないと言えますが、画質を落としても綺麗な映像が撮影できるのは良いポイントでしょう。
画質の高さは、「画素数」と「センサーサイズ」がポイントです。
撮影のしやすさ

自撮り配信をする場合、フリップスクリーンがあると便利ですね。
CanonのV10やInsta360 Ace Proといった、フリップスクリーンや置きやすい形状・マウントを持つカメラは使いやすいです。
夜間撮影性能

スターラプスなんかを撮影する場合、夜間撮影性能は特に重要ですね。
センサーサイズが大きい程、光を取り込む能力が高いので、夜間の画質は綺麗になります。
AI性能が発達しているカメラについても、夜間の暗さやノイズを補正してくれるので、自然に綺麗な撮影が残せます。
耐寒性能

スターラプスを撮影する場合、星の綺麗な冬に撮影する場合もあるかもしれません。
さすがに-10℃以下になる場合は少ないと思いますが、耐寒性能は重要です。
これはバッテリー性能になってくるので、熱暴走に強い機種は、同時に耐寒性能も高い機種も多いです。
アクションカメラとしての性能
マウントに取りつけて長時間撮影を行う場合、アクションカメラとしての性能は重要ですね。
アクションと長時間撮影はあまりセットになりませんが、自分のサブ趣味を考えてもいいかもしれません。
長時間撮影向きのアクションカメラ
それでは、総合的に順位付けした、長時間撮影に向いているアクションカメラは以下になります。
カメラ | おすすめ度 | バッテリー | 熱暴走 | 画質 | 写真(画素) | センサー | 夜間撮影 | 重さ | Vlog撮影 | アクション | 旅行 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Insta360 Ace Pro (Ace Pro 2) | 1650mAh | 8K | 4800万 | 1/1.3 | 179.8g | ||||||
DJI Osmo Action 4 | 1770mAh | 4K | 1200万 | 1/1.3 | 14 | 5g||||||
Insta360 Ace | 1700mAh | 6K | 4800万 | 1/2 | 176 | .8g||||||
GoPro HERO 12 | 1720mAh | 5.3K | 2700万 | 1/1.9 | 1 | 54g||||||
Insta360 X4 | 2290mAh | 8K | 7200万 | 1/2 | 203g | ||||||
Canon V10 | 不明 | 4K | 1520万 | 1 | 21 | 1g||||||
Insta360 ONE RS 1inchi | 1350mAh | 6K | 2130万 | 1 | 249g | ||||||
Insta360 GO 3S | 1580mAh | 4K | 900万 | 1/2.3 | 135.4g | ||||||
GoPro MAX | 1600mAh | 5.6K | 1200万 | 不明 | 154g |
Insta360 Ace Pro

動画解像度 | 8K24fps |
フレームレート | 4K120fps |
センサーサイズ | 1/1.3 |
レンズ | LEICA |
連続撮影 | 良好 |
バッテリー容量 | 1650mAh |
重さ | 179.8g |
特徴 | PureVideo |

↑最新モデルがリリースされ、バッテリー増加や省エネモードなど、長時間撮影にさらに有利になりました。

最大8Kの高画質、1/1.3インチの大型センサー、LEICAと開発したレンズを搭載した、2024年現時点で最高スペックのアクションカメラです。
以前、GoPro/DJI/Insta360の3社アクションカメラを同条件で撮影した場合、最も熱暴走に強いアクションカメラという事も分かりました。
USB接続でバッテリーを抜いて撮影すれば、更に熱暴走に耐えうる性能を発揮するなど、長時間撮影に最も適したアクションカメラと言えるでしょう。

その上、PureVideoという暗所の画質補正を行うAIが搭載されているため、夜間撮影性能もアクションカメラ随一。
USB給電でスターラプスなどの長時間撮影を行う場合においても、おそらく最適解のカメラなのは間違いありません。

他のカメラよりやや重い180g近い重量ですので、GoProやDJIのようにアクションカメラに特化した性能をは言いづらいです。
それでもアクションカメラで最も高画質なカメラであり、クイックリリースマウントやフリップスクリーンなど、汎用性の高さも特徴的。

フリップスクリーンは自撮り撮影においても確認しやすく、配信をするうえでも使いやすいですね。
2023年後半からGoProの売り上げを抜いたと言われるInsta360の主力アクションカメラなので、長時間撮影だけでなく、多くの人が選びやすいカメラでもあります。
長時間録画への耐性、使いやすいマウントやスクリーン、他社より一つ抜けた画質、そして圧倒的な夜間耐性。
価格が高い事と30g程度の重さがデメリットである以外は、ライトユーザーにも特化した性能としても、選ばない理由のないアクションカメラです。
Insta360の購入は公式サイトがおすすめ!
対象商品 | 無料特典 |
---|---|
Ace Pro 2 | スクリーンプロテクター |
X4 | 114cm自撮り棒(通常版) スクリーンプロテクター(キット版) |
GO 3S | 収納ケース |
Insta360製品は、公式サイトからの購入限定で、各カメラに応じたアクセサリーが無料特典としてプレゼントされます。
数量限定なので、特典内容は予告なしに終了する場合がある事をご了承ください。
\ 無料特典付きリンク! /
※当サイトはInsta360より特別な特典を申請しているため、他サイト経由では特典が付かない場合がございます。必ず下記リンクより、特典内容のご確認をお願いします。

DJI Osmo Action 4

動画解像度 | 4K120fps |
フレームレート | 4K120fps |
センサーサイズ | 1/1.3 |
レンズ | – |
連続撮影 | 良好 |
バッテリー容量 | 1770mAh |
重さ | 145g |
特徴 | 軽い |
正直言ってしまえば、Ace Proの次点におすすめする長時間撮影に向いたカメラはAceなのですが、、、
それだと面白くないのでDJIから紹介します。
DJIも連続撮影に向いたカメラだと、個人的には思っています。

熱暴走への強さは、大手アクションカメラのうちAce Pro(Ace)に次ぐ2番手で、GoPro HERO 12よりも性能は大きく離します。
よって連続撮影時間的には、個人的にInsta360に近い性能を持つメーカーとして認識しています。
1/1.3インチという比較的大きなセンサーを搭載しているため、夜間撮影についてもGoProより良いですね。
ただしAce Proと違ってAI性能は発達していませんので、星空ほど暗い場所での動画はノイズも目立ちます。

DJIの最高画質は4Kなので、GoProよりも最高解像度は劣ります。
ただし連続撮影時間を主として考えた際、GoProの5.3Kは実用的ではないので、この差についてはあまり意識しなくても良いでしょう。
DJIは連続撮影時間以外にも、軽さ・マウントの使いやすさ・特に価格の安さには魅力があり、他のアクションカメラより選びやすい要素が沢山ありますね。
よって、DJI Osmo Action 4をこの位置にランクインさせてみました。

Insta360 Ace

動画解像度 | 6K30fps |
フレームレート | 4K120fps |
センサーサイズ | 1/2 |
レンズ | ー |
連続撮影 | 良好 |
バッテリー容量 | 1700mAh |
重さ | 176.8g |
特徴 | PureVideo |
6K画質、夜間性能の優れたPureVideo、使いやすいマウントとフリップスクリーン。
最高画質とライカレンズ以外はAce Proの概要を大まかになぞった、実はコスパ的に非常にオイシイ選択肢。
ただし、非常に人気がありません(笑)
Ace Proに人気が集中しているからですね。

Ace Proと違うのは「ライカレンズ」と「センサーサイズ」なので、全体的な画質は確かにAce Proに劣ります。
ですが夜間性能を発揮するAI技術はAceにも搭載されているので、実は廉価版のくせにアクションカメラNo.2的な万能さを持っています。
もちろんバッテリーはInsta360製ですので、Ace Proと同じく配信や連続撮影には向いていますね。
GoPro HERO 12

動画解像度 | 5.3K30fps |
フレームレート | 4K120fps |
センサーサイズ | 1/1.9 |
レンズ | ー |
連続撮影 | 弱い |
バッテリー容量 | 1720mAh |
重さ | 154g |
特徴 | アクション特化 |
元祖定番アクションカメラながら、実はというかやはり性能はアクションに特化した性能のHERO 12。
この辺りから、連続撮影的には向かなくなってきます。
というのも、GoProは昔からバッテリー性能が悪く、熱暴走を起こしやすいです。
「GoPro 長時間撮影 出来ない」という検索も良く見つかりますね。

Insta360、DJIと比べると明らかに早く熱暴走を起こすので、連続撮影を前提としたアクションカメラとしては、おおよそ向いていません。
日常的な使いやすさよりも、アクションに特化した性能を持つために、ライトユーザーがAce Pro辺りに流れている印象はありますね。
長時間録画の夜景撮影としては、スターラプスモードがちゃんと用意されているのは良い点ですね。
それと画質はセンサーが1/1.9インチと小さい割に、1/1.3インチを持つDJI Osmo Action 4の画質を抜いていると、個人的には思っています。
軽さと古典的なマウントは、やはりアクションにおいては最高に向いていると感じますね。

Insta360 X4

動画解像度 | 8K30fps |
写真解像度 | 7200万 |
センサーサイズ | 1/2 |
レンズ | 360° |
連続撮影 | 普通 |
バッテリー容量 | 2290mAh |
重さ | 203g |
特徴 | 高画質360° |
長時間録画やスターラプスで優劣を決めないのであれば、個人的に最もおすすめしているのがX4です。
何より360°カメラが楽しく、それでいてX4で画質面が一気に綺麗になりました。

特に明暗の強い景色が色鮮やかになり、シングルレンズモードの性能もアクションカメラに近いものになりましたね。
360°動画のアプリ編集も簡単になっているので、360°カメラを迷っている人は、間違いなくX4は使った方が良いです。
めっちゃ楽しいです。


ともあれX4の長時間撮影性能としては、8Kはちょっと負荷量の観点で荷が重いのが難点。
そして給電しながらの撮影はさらに負荷がかかりましたので、USB給電前提の8K長時間撮影はX4には向かないと感じました。
それでも4K撮影ならば、夏の炎天下でもドラレコとして十分使えるクラスの熱耐性は持ちますので、バッテリースペックはやはり高いです。
タイムラプスやスターラプスも、ずっと充電は続けますね。

Canon V10

動画解像度 | 4K30fps |
写真解像度 | 1520万 |
センサーサイズ | 1 |
レンズ | Canon |
連続撮影 | 弱い |
バッテリー容量 | 不明 |
重さ | 211g |
特徴 | Vlogカメラとして |
2023年にCanonから発売されたアクションカメラで、主に配信やVlog撮影用のアクションカメラと言った位置づけですね。
Vlogに寄せたカメラなので、美肌モードやテーブルに置きやすい形状などが利点ですね。
ただしその分、画角はGoPro、DJI、Insta360といったアクションカメラに劣りますので、星空や広大な夜景を撮影するには向かない画角ではありますね。
注目したのは1インチというセンサーの大きさで、明るさに関してはそれなりにやってくれるような気はしています。

「美肌効果」という、他のアクションカメラには無い補正効果を持ちますので、配信に限っては最高の選択肢になりそうです。
ただし4K30fps撮影で13分32秒で熱停止したという情報も確認されています。
やはりアクションカメラとして、Canonの技術力はまだまだ未完成と言ったところでしょうか。
配信に特化した性能と使いやすさを持ちますが、全体的な仕上がりとしては、ここからの進化を望みたいところ。

Insta360 ONE RS 1inchi

動画解像度 | 6K30fps |
写真解像度 | 2130万 |
センサーサイズ | 1 |
レンズ | LEICA |
連続撮影 | 弱い |
バッテリー容量 | 1350mAh |
重さ | 249g |
特徴 | 夜間撮影に特化 |
Insta360 ONE RS 1inchiは、とにかく夜間撮影に特化した360°カメラです。
価格も高いし重量は重い。
RSは旧モデルなので最新のX4と比較すると性能は劣りますし、バッテリー容量も少ないです。

朝夕などの薄暗い場面ではRSの良い所は発揮されず、正直言ってX4の方が画質が良い場面がほとんど。
ONE RS 1inchiモデルの良い所は、360°スターラプス動画などの夜景撮影に特化している事です。
X4もAI性能が良くなったとはいえ、星空ほどに暗いものを撮影する場合は、やはりこちらのRS 1inchiモデルが有効ですね。
Insta360製ではありますが、比較的熱暴走を起こしやすいカメラでもあるので、ドラレコには向きません。
長時間の動画撮影となると、スターラプスや夜間の撮影と言った、熱処理に関する負担の少ない撮影が前提になりそう。
何にせよ、X4が出た今となっては、ほぼ夜専用の360°カメラになってしましました。
Insta360 GO 3S

動画解像度 | 4K30fps |
写真解像度 | 900万 |
センサーサイズ | 1/2.3 |
レンズ | – |
連続撮影 | 弱い |
バッテリー容量 | 1580mAh |
重さ | 135.4g |
特徴 | カメラが小さい |
最小クラスの4K撮影ができるカメラ。
磁石と粘着マウントを使った、体にもペットにも、本当にどこにでも取り付けられる簡易さがウリ。

25℃の室温で4K撮影を続けましたし、アクションポットを合わせて2時間9分の撮影時間という結構な長寿命。
実は
非常に楽しいカメラなのですが、連続撮影をするという雰囲気ではないのが正直なところ。
ですが、センサーサイズの小ささから夜間向きでは無いですし、おそらくユーザーニーズがそこに向かない製品って感じですね。
まあでも、良いカメラなので気になった方は是非みていってくださいな。

GoPro MAX

動画解像度 | 5.3K30fps |
写真解像度 | 1200万 |
センサーサイズ | 不明 |
レンズ | – |
連続撮影 | 弱い |
バッテリー容量 | 1600mAh |
重さ | 154g |
特徴 | 古い |
Insta360 X3が型落ちになって安くなった今、正直に購入する理由が一つもないのがGoPro MAX。
ですがMAX 2の登場に期待も薄々と込めつつ、紹介します。

360°カメラとして普通に楽しく撮影できるのですが、どうしてもX4と画質は比較になりません。
起動速度、タッチ感度、アプリの簡便さ、バッテリー性能など、使いやすさの面でも劣るゆえ、MAX 2待ちですね。
唯一の利点は軽さなのですが、1/4インチネジ穴不在なので、ボルトとマウント必須ゆえに実質重量も変わりません。

コメント