Insta360 Ace Pro 2の交換レンズが3種類(+フィルター2種)リリースされました。
が、どれか試してみたいけど、どれにするか迷っている。
そんな人向けの、お試しレビューと参ります。
今回試したのはこの3つ。

- クローズアップレンズ(マクロ)
- 超広角レンズ(189°)
- シネマティックレンズ
それぞれ、クローズアップレンズで撮影↓


超広角レンズで撮影↓


シネマティックレンズで撮影↓

こんな感じに、標準レンズには出せない、個性ある写真や動画が撮影出来ました!

これら3種のレンズを、いくつか作例込みで紹介していきますね!
スターフィルターとブラックミストフィルターは、交換レンズじゃあなくてフィルターですので、最後にちょろっと付け加えようかなと思います。
それと、自分が一個選ぶならコレ!
ってのもハッキリしたんで、おすすめの答えが知りたい人も是非!
外観と装着感
まずは装着感とか、外観的なレビューから。
着脱のしやすさとかって、かなり重要なので。


三つ揃えるとこんな感じ。
装着した状態で、一個ずついくね。
まずはクローズアップレンズ、この子が一番レンズらしさがあって、ビジュも良い。


価格も最も高い22,000円だけあって、重厚感も高級感もひしひしと感じる。
あとで横からも見せるね。
次はシネマティックレンズ。


横長画角の撮影になるんで、上下をカット。
機械的な目つきになり、Ace Pr o2の性格が変わったように感じる。
これもビジュ良し。
最後は超広角レンズで、ウルトラワイドな球面凸レンズ。


でっかい凸な魚眼なのでビジュは良いとは言えないが、じっくり見るとレンズの完成度はかなり高そうでした。
超広角レンズの紹介の時に、詳しく見せます。
いずれにせよ、どのレンズもAce Pro 2がより豪勢に感じるようになりますね。
付属品と大きさ
各レンズの付属品はこちら


- 各レンズ本体
- レンズクロス
- ミニブラシ
- 取り換え時のパーツ
- シリコンケース
取り換え時のパーツは付いているけど、正直なところ、指でつまんで回せば案外とれます。


男性ならまずできると思う。
女性だと力が必要かもなので、その場合はパーツを使ってみてください。


テコが効くんで、取り外しやすくなります。
ちなみに各レンズの方は、シリコンケースをキャップとして使うと思うんで、滑り止めが効いて着脱は容易。


グリっと回せばそのまま装着できます。
何度も取り外して大丈夫なんか?


って思うかもですが、僕は何度も外しています。



水中にもガシガシ入れますね。
付属の小ブラシは別に要らないかな、って思っていたんですが、、、
思いのほか、レンズカバーを外すと汚れていました。




きっと先日、2ヵ月間ニュージーランドの過酷なトレイルを歩き続けたからでしょう。
Ace Pro 2には水中から泥や砂利の道まで、酷使し続けましたんで(笑)
何にせよ、たまには綺麗にしてあげないと。


綺麗になりましたわ。
ちなみにレンズカバーはあくまで「カバー」であって、実は今回のレンズも「外付けレンズ」に近しい部類。
外してもメインレンズが本体に残るんで、一眼カメラみたくセンサーが剥き出しになることはないです。



清掃には気を使いませんね。
シリコンケースに入れた状態の、レンズの大きさはこんな具合。


小さいとは言えないけど、大きいとは言えない。
確実に言えることは、一眼カメラ所有者としては、交換レンズがこのサイズってのは、ありがたいこの上ないという事。
シリコンケース込みで三つ合わせても、短焦点レンズ1つ分のサイズにも満たないよ。


ポケットやカバンの小ポッケに入れて、交換レンズを楽しみたくなるかも。
取り付けと取り外し
さっきも見せたんですが、取り付けと取り外しは簡単です。
なんなら、ポケットから出して、空中でレンズ交換ができるくらいなので、何も気にしなくてオッケーです。
カバンの中にシリコンケースごと入れておけば、気になるシーンごとにレンズ交換ができますね。



慣れれば取り換えは10秒で出来る。
【おすすめ】クローズアップレンズ
フォーカスリングにテンションが上がる!


標準レンズでは叶わなかった、動物や自然物へのクローズアップ撮影。
ピント合わせのフォーカスレンズすら使っていて楽しい、僕の最推しレンズです。


結論、こいつが一番楽しくて、実用性もあって、所有欲も満たされると思いました。
この子の何がいいって、ピント合わせのリングがあること。


おかげで、上から見た時の「それっぽさ」が一気に向上し、何だかカメラデバイスっぽくなります。



ビジュだけでテンション上がった




フォーカスリングは完全マニュアルで、画面にピントが合っているかどうか、チェックする術もありません。
いまどきAFが当たり前の時代に、MFのフォーカスリング。
後付けレンズゆえ、AF化出来ないから当然ちゃ当然なのですが、この面倒くささも含めてのカメラでしょう。



オールドレンズ、フィルムカメラも使う僕にとっては、手間はご褒美。
といっても、ピント合わせはそこまでシビアでもないです。
基本は花マーク方向にフォーカスリングを回して置けば、クローズアップ側でピントは合うかと。


フォトコンに出すわけでも無かろうし、おおよそそれっぽくピントが合っていれば、イイ感じの写真になるんですよ(笑)



だいたい合っていればOKよ
寄りで撮影した際の、標準レンズとの違いはこんな感じ↓




広角+クローズアップは、やっぱりレンズ交換をしないと成しえない撮影ですね。
寄れるようになるので、小さきもの達に意識が向くようになり、近所のスナップ撮影が楽しくなりました。



見る目が変わって、いろいろ撮りたくなるんですよ!








ふだんのAce Pro 2では絶対に撮影しないような写真が撮れてしまうのは、レンズが持つ隠れた魅力ですよね。
あとは何といってもワンちゃんですよ。




この距離まで寄れちゃって、目やお鼻にピントが合うだけで、かわいさ倍増。
クローズアップレンズは、いつもよりじっくりと被写体に向き合い、フォーカスレンズをギュッと絞って、心豊かに撮影したい。


そんなレンズだなって思いました。



クローズアップレンズ、、、楽しいです!
そんなクローズアップレンズとは対照に、誰が撮ってもしっとりした動画になってしまうのが恐ろしい、シネマティックレンズもおすすめ。
シネマティックレンズ
テキトーに撮影したのに、雰囲気出すぎ。
シネマティックレンズは、独特の「フレア」が醸し出す雰囲気で、適当に撮影してもエモ散らかしてしまう、要注意レンズ。


このレンズを付けて近所を歩いているだけで、動画が上手くなったんじゃあないかって錯覚を起こしそうになる。



まじ、多様は注意(笑)
でも、一回は使ってみて欲しいかも。
まず、シネマティックレンズとかいう名前もカッコいいし、ビジュも良い。


基本性能は「画角を2.35:1のアスペクト比」で撮影するレンズなので、カメラのレンズ設定で画角を制限します。
出来上がりの写真がコチラ。


フィルム設定も「映画」モードに合わせているんで余計ですが、これだけでエモい。
家から5分、そのへんの近所を撮っただけなのに。
動画で見ると、エモさが良く分かるかと↓
こうさせる理由は、2.45:1画角の他に、特徴的な「フレア」の出方にもあります。
シネマティックレンズはレンズコーティングが違うのか、光源に向けた時に線状フレアが綺麗に出ます。




このフレアが、動画だとゆっくり表現を変えつつ現われるので、言葉で表現できいない「エモさ」になるのかな。
シネマティックレンズは動画を撮ってこそなレンズだと思うんで、いろいろ撮影してみました。
といっても、まじで近所を適当に撮っただけですし、僕は動画は専門外。
写真はある程度得意ですが、動画は素人同然です。



それでも勝手に雰囲気出ちゃうのが恐ろしいレンズよ、、、
これなんかはフレアの出方が一番良かったかな↓
適当にInsta360アプリにあるBGMを付けてあげれば、より雰囲気出るかも↓
フレアとフィルターとBGM効果で、意味のない動画すら、何か良さげな動画にしてしまうバケモノレンズ。
乱用注意な気はしますが、このレンズを使って動画編集をすれば、いつもよりワンランク上の動画が作れそうですね。
ちなみにですが、2.35:1画角自体はカメラ側の設定のみでも撮影できます。




これらはカメラ側の撮影設定のみで、標準レンズで撮影しています。
まずは2.35:1アスペクト比で遊んでみて、フレアの質感を楽しみたくなったら、シネマティックレンズを導入する。
って流れもアリですね!
超広角レンズ
世界をよりダイナミックに切り取るレンズ
超広角レンズは、アクションカメラの限界を超えた189°のパノラマ撮影ができます。


これまた、このレンズでしか撮影出来ないダイナミックさがありますね。
レンズ自体は球面凸型で、いかにも魚眼って感じの存在感。


ビジュはそんなに良いとは思わないのですが、レンズの完成度自体はかなり高そう。
ワイド画角を作り出すためにレンズが何層にもなっていて、Insta360のレンズノウハウが詰め込まれていそう。


レンズの完成度の割に、価格は3つのうちで最も安いです。
肝心な画角は、とにかく広くてダイナミック。




気を付けないと、撮影する指や頭が写ってしまうくらいには広いです。



なんせ限界を超えた、189°なので(笑)
設定できる画角も、Ultraワイド画角か、歪みのないMEGA広角かのどちらか。




広角らしい歪みを活かしても良いですし、直線的なパースで遠近感を出しても良いですね。



とにかく、広角を活かした写真を撮りたいです!
Ace Pro 2は元々157°の広角なので、アクションカメラの中では最も画角が広いカメラです。




それでも超広角レンズを取り付けると、これまた全然表現力が変わってきますね。
注意点としては、マジで広角なので、撮影時の「見切れ」は気を付けてください(笑)


クセはありますが、超広角レンズならではの楽しみは絶対あると思います!
一眼カメラで超広角を買おうとすると、デカいし高いしで大変なのですが、この子なら導入しやすい価格なのも有難いですね。
が、個人的にはAce Pro 2の追加レンズを買うよりも、どうせなら360°カメラを追加購入した方が、なにかと楽しいかも?
ってのも事実。




超広角+自撮りだと、手や自撮り棒が写ってしまいますが、360°カメラなら自撮り棒が消えます。
しかも、画角は189°どころではないので、より自由度がありますね。
追加購入でのおすすめは、なるべく安くかつ、役割が被らないInsta360 X4 Airでしょう。


レビュー記事もあるんで、よければ!
ストリート撮影グリップと合わせても!
これらのレンズですが、ストリート撮影グリップと合わせると、マジにテンション上がります。


クローズアップレンズと組み合わせてみましたが、これはもう、カッコいいコンデジでっせ。
標準レンズと組み合わせるよりも、明らかにカッコいいです。


ちなみにこのストリートグリップ Pro、ダイヤルとか増えて、前のストリートグリップよりも更に楽しくなりました。
持つだけで脳が刺激されるんで、インスピレーションが沸いて、いつもよりエロい写真が撮れるかも。





