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【コスパで選ぶ人向け】Insta360 X5 / X4 / X3 / DJI Osmo 360で比較してみる

360°カメラの選択肢が増えた2025年ですが、X5とOsmo 360で迷った方は多いと思います。

やはり使いやすく画質も良いと評判のX5ですが、セール価格でもあとちょっとOsmo 360より高いのが気になる、、、

だったら、もっと安くして、X4とかX3はどうなんだ?

っていう声が多そうだったので、今回はX5とOsmo 360を含めた、型落ちとの比較まとめ記事です。

既存の比較記事はこれらを参考にしていただくとして、、、

今回は、X5の価格が気になっている方向けに、どこまで妥協できるか?

的な観点で比較していこうかと思うので、良ければ参考にしていってください!

目次

スペック比較

参考までにX5のスペックも載せておきました。

X5Osmo360X4X3
Insta360 X4Insta360 X3
センサーサイズ1/1.281/1.11/21/2
360画質8K30fps
5.7K60fps
4K120fps
8K50fps
6K60fps
4K100fps
8K30fps
5.7K60fps
4K100fps
5.7K30fps
4K60fps
3K100fps
暗所性能8K30fps8K30fps
HDR動画5.7K60fpsデフォルトON(8K)5.7K30fps5.7K30fps
シングルレンズ最大広角170°
4K60fps
最大広角170°
4K120fps
4K60fps4K30fps
写真解像度72MP120MP72MP72MP
色階調8-bit10-bit8-bit8-bit
バッテリー容量2400mAh1950mAh2290mAh1800mAh
駆動時間185分
(5.7K30fps)
190分
(6K/24fps)
135分
(5.7K30fps)
81分
(5.7K30fps)
防水性15m10m10m10m
マイク風防
内蔵ストレージ128GB
重さ200g183g203g180g
レンズ交換
マウントクイックリリース
1/4インチネジ
クイックリリース
1/4インチネジ
1/4インチネジ1/4インチネジ
価格84,800円
73,800円
67,100円79,000円
55,800円
68,000円
37,800円
Insta360 X5/X4/X3/Osmo360スペック比較表

X4とX3ですが、スペック的にはOsmo 360の下位互換に値します。

ただし冒頭の通り、性能と使いやすさはX5の方が良いので、Osmo 360やX4はどちらかと言うと価格で選ばれる立場

もちろんX4やX3と比べた時に、Osmo 360の方がバッテリーやクイックリリースマウント的な優位感はあります。

それに、結局のところX5が強いと感じる場合も。

、、、

ってことで、型落ち比較ではありますが、X5/Osmo 360/X4/X3の4種比較をすることで、全体的なスペック位置関係を見て頂ければと思います!

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画質性能・フレームレートの違い

X5Osmo 360X4X3
Insta360 X4Insta360 X3
8K
8Kfps30fps50fps30fps30fps
4Kfps120fps100fps100fps60fps
シングルレンズ4K60fps4K120fps4K60fps4K60fps
10-bit

画質は数字より実際の見た目が結構違うので、スペックはざっと行きます。

8Kの有無

現在の基本スペックとも呼べるようになった8K撮影は、X4以上で撮影可能。

X3は5.7KがMAX解像度なので、スペック的な画質を気にするならX4以上を選ぶ必要があります。

360°画質をそのまま使う事はほぼ無いと思うので、クロップしたときの画質は、特に解像度の高さに依存します。

といっても、実質画質の方が重要なので、そこまで気にせず。

fpsについて

fpsは1秒当たりの撮影コマ数のことで、30fpsだと1秒あたりに30コマの画像で動画が構成されます。

といっても通常撮影は30fpsあれば十分なので、スロー再生を考える人以外はあまり気にしなくてもOK。

30fpsでスロー再生すると動画のカクツキが感じられるようになるので、アクション系の方は気にしてもイイかも。

スケボーしている写真
こういう人とか

ですが画質を5.7Kないしは4Kに落とせば、4倍スローまで対応する上、そこまで画質は劣化しないので、僕はあまり気にしません。

むしろ8K30fpsですらデータ量が大きいので、fpsを上げすぎるとバッテリー消耗・発熱・編集の重さなどが気になります。

僕は割と、デフォルトで5.7K(6K)まで下げて撮影しています。

10-bitについて

DJI Osmo 360には10-bit撮影がありますが、個人的には必要無いと思っています。

というもの、10-bitだからといって画質が良い訳でも無く、純正アプリでは機能不足だから。

DJI Osmo 360の8K画質で撮影したアスファルト
10-bit撮影だからといって、色はそこまで変わらない

DJIアプリで10-bit+Dlog撮影の360°動画を編集してみましたが、純正アプリでは色編集の機能不足(彩度や露出を変えられるくらい)に感じました。

10-bit撮影を活かした編集派、おそらくAdobeプレミアムなどの有料動画編集ソフトが必要になってくると思うので、プロ向けの仕様と考えて良いでしょう。

もちろん、契約している方はその限りでは無いですが!

一応今回の画質比較についても、Osmo 360は10-bit撮影をしていますので、参考にしてみてください。

8-bitと10-bitを切り替えても、見た目で差は感じることはできませんでした。

8Kアクションカメラと4K一眼レフだと、4K一眼レフの方が画質が良いのと同じように、スペック的に良く魅せたい的なのがメインだとは思います。

実際の画質を比較

ここからは、実際の画質をチェックしてみます。

X5とOsmo 360、X5/X4/X3の画質比較は他記事でまとめているので、ここではざっくり行きますね。

なお、撮影設定は下記の条件で行っています↓

それぞれの撮影設定
  • X5:8K/HDRオン
  • Osmo 360:8K/HDRオン/10-bit撮影
  • X4:5.7K/HDRオン
  • X3:5.7K/HDRオン

Osmo 360のみ10-bit撮影があるので使用

Osmo 360がデフォルトでHDRがONになっているので、XシリーズもすべてHDRをON設定にしています。

そのためX4とX3は8Kが利用できないので、5.7Kに解像度を落として撮影しています。

恐らくこれらが、それぞれの考えられる最高画質かと!

順光画質

自撮り棒の影で分かりやすいですが、おおよそ太陽方向に向けた撮影なので、条件の良い順光画質で撮影しています。

X5
X4
Osmo 360で撮影した自撮り②
Osmo 360
Insta360 X3で撮影した自撮り画像②
X3

色や画質は好みによるものが大きいと思うので、よかったらそれぞれタップして拡大表示してみてください。

今回はざっくり、一言でコメントしていきますね。

X5

高解像度。コントラストがハッキリした鮮やかな画質で、描写にも優れる。

Osmo 360

高解像度。暖色気味かつコントラストはやや低め。優しめの雰囲気

X4

この中でコントラストは最も低く、明るく感じる(以外だった)。X5よりもOsmo 360に似る。色味は良い。

X3

ちょい暗め。全体的に紫側に色かぶり気味で、若干ながら白飛びも確認。

こんな感じかな。

個人的にはX3はさすがに画質がイマイチに見えるので、買うならX4以上かな、という印象は受けました。

意外だったのがX4はHDR傾向が強く、Osmo 360と割とよく似たダイナミックレンジになっていた事。

写真好きとしてX5の方が画質は良いと感じますが、HDR強めのX4画質を好む人も一定数は居そうです。

Insta360 X4で撮影した山の写真
X4で撮影した写真

改めてX4の画像を確認してみましたが、確かにコントラストは低めな気もしてきました。

Osmo 360は暖色寄りなので、Xシリーズとはあえて色をずらしてきているようには感じますね。

色は好みで選んでよいかと。

X5/Osmo/X4は画質的には◎だと思います。

逆光画質

続いては逆光画質、太陽にガッツリ背を向けて撮影。

どちらにせよ撮影には向かない方向ではありますが、HDRの出方は順光よりも分かりやすいと思います。

Insta360 X5で撮影した自撮り画像③
X5
Insta360 X4で撮影した自撮り画像③
X4
Osmo 360で撮影した自撮り③
Osmo 360
Insta360 X3で撮影した自撮り画像③
X3

逆光でもX4がやっぱり明るく補正する傾向があり、HDR色は強め。

その代わりコントラストは低いので、立体感や描写にはやや劣ります。

X3は背景の描写や色の被り方的にも、やっぱり画質的な満足度は低め。

逆光シーンを見ても、僕が選ぶならX4以上かなー

夜間画質

夜間画質は近所にろくな撮影場所が無いのと、需要や面倒さの問題からゴメンナサイパスしました。

めんどかったんで4比較はしませんが、過去の比較から順位は付けられます!

夜間画質を順位付けするなら↓

X5>Osmo 360X4>X3

素直にこのような結果になりました。

例えば(左:X5、右:Osmo 360)で夜間比較をすると↓

Insta360 X5の暗所モードで撮影したドラッグストアDJI Osmo 360のsupernightモード画質で撮影したドラッグストア

手振れの出にくさ・コントラスト・色調・白飛びなど、夜間画質はあきらかな違いがみられました。

X5とX4を比較したときは↓

Insta360 X5の夜間の写真Insta360 X4の夜間画質

こんな具合に、X5の方がもちろん良好。

ただ、上位種のONE RSと比較してみても、思いのほかX4でも夜の街くらいならそこそこ綺麗に撮れる、ってのはあります。

X4は水面下で暗所耐性ができ始めてたんだと思う。

とはいえOsmo 360ほどは無いかな?とは思うので、

ガッツリ夜間撮影をしたい時はX5が最適、最低でもOsmo 360は欲しい所。

X5とOsmoの詳しい画質比較は下記を↓

OsmoとX4の画質比較は下記をそれぞれご覧ください↓

今回はざっくりいきます!

暗所性能はX5→Osmo 360→X4だが、X4でも夜の街くらいならギリ許容範囲

マイク性能

マイク性能については、下記動画でご確認ください↓

マイク性能に関しては、おおよそX5が良くて、次点でOsmo→X4→X3と続く印象。

ただ、X4やX3もオーディオ設定を「ステレオ」にした場合は音がクリアに拾えていたので、室内撮影や風の少ない日の撮影はX3でも問題ないかと。

風が強い日はX5がかなり良かったです。

Insta360 X5のフロントマイク

X5はマイクが風防構造をしているので、Osmo 360やX4以下と比較すると、風のある日の音質は相対的に上がります。

バイクや自転車ユーザーは、特にX5を選ぶ必要がありますね。

逆に言えば、他のユーザーはそこまで気にしなくて良いかと◎

マイクについては、リリース直後より存在する、Osmo 360のマイク遅延の方が気になります。

マイク性能

X5(特にバイク・自転車)≧Osmo 360X4>X3

遅延を気にしないとするなら、こんな感じかなー。

レンズガード・レンズ交換

X5Osmo 360X4X3
Insta360 X4Insta360 X3
着脱レンズガード
別途貼り付け
初期付属
自動認識
レンズ交換
要配送

レンズガードは、X4以上の機種であれば、ワンタッチで着脱可能で便利な仕様です。

X5/X4はねじってロック式で、Osmoは引っかけてパチって感じ。

X3は、レンズ周囲にX4やX5にあるような溝部分を粘着で貼れば、いつでも着脱が可能にはなります(別途アクセサリー)。

どれも楽ではあるんですが、X5のみレンズガードの自動認証が働くので、レンズガードの有無で設定をいちいち変える必要が無いのは楽

撮影時に設定ミスるとスティッチングが死ぬんで、誤爆防止の観点でもX5は良きかも。

ただ、初期から付属しているのはX4のみなので、迷いどころ。

レンズ交換が簡単なのは、X5ですね↓

Insta360 X5のレンズ交換をする様子

X4やX3を自分でやったという方もブログで見かけますが、自己責任なのでやる人は少ないと思います。

基本的にX4とX3は修理対応なので、先に保険(FlexiCare/Insta360 Care)に入る必要が出てきます。

X5Osmo 360X4X3
交換セルフ修理対応
価格5,280円3,557円+往復送料
価格7,500円5,795円+往復送料
保険4,320円6,120円

保険に入っていれば良いですが、入っていないと手数料+送料になると思うので、この辺りがX4とX3を選ぶ上でのネックな所かな、、、。

参考にヤマトの60サイズ送料だと、近場で片道送料940円~1,920円でした。

送料とかサポート対応の手間を考えると、やっぱり自分でレンズ交換ができるX5はコスパ的にも労力的にも楽。

ガンガン使いたい人は、やっぱX5になるかなー。

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レンズガード・レンズ交換的にはX5が良い

といっても、保険に入ってしまえば画面を割ってもOKなので、最もガンガン使えるのはX4かもですが。

この辺りはご自身の撮影スタイルに応じて、って感じかな!

バッテリー

X5Osmo 360X4X3
Insta360 X4Insta360 X3
バッテリー容量2400mAh1950mAh2290mAh1800mAh
駆動時間185分
(5.7K30fps)
190分
(6K/24fps)
135分
(5.7K30fps)
81分
(5.7K30fps)
熱暴走
互換性

駆動時間はそれぞれ公式設定(解像度とfps)が違いますが、

おおよそX5≒Osmo 360>X4>X3

と言った感じ。

X5はバッテリー容量が大きく、Osmo 360は割と省エネな感じですが、どちらも長いです。

X5やOsmoと比べると、X4やX3は短く感じますが、それでもそれぞれ1~2時間以上撮影できるので、どちらにせよ結構持ちます。

熱暴走はどれも強いので、あまり気にしなくてOK。

バッテリーはどれも良好。だが、X5とOsmo 360はより長持ち

互換性

付け足すとするなら、Osmoは既存製品と相性が良いです。

DJI Osmo 360とOsmo Action 5 Proのバッテリー互換性を示す写真

Osmo Action 5 Proユーザーは、360と互換性があるので選びやすいですね。

と言っても、DJIユーザーは機能云々というより、DJIが好きで買っている感があるので、言われなくともOsmo 360を買っている印象はありますが(笑)

僕の周りも、DJI信者みたいのが一定数いるんですw

おおむねアクション系・エクストリームスポーツ系の人たちなので、それらと相性は確かに良いからでしょうね。

Osmo製品同士は、バッテリーの互換性がある

防水性

X5Osmo 360X4X3
防水性15m10m10m10m
水中ケース

防水性はX5のみ15m防水ですが、結局はスティッチングの問題で防水ケースを使わないと水中撮影は不可能なので、そこまで気にしなくても良いかも。

Insta360 X4のステッチングがずれた様子

むしろダイバーの皆さんは、防水ケースの有無が重要

あと、Osmo 360は構造的にバッテリーのフタが弱そうに感じたので、そこは気になるかも。

↑構造の詳しい話はこちらで考察しています。

内部ストレージ

X5Osmo 360X4X3
Insta360 X4Insta360 X3
内部ストレージ

Osmo 360にのみ、内部ストレージが搭載されているので、SDカードの入れ忘れに便利なのと、128GBのストレージ分がお得

SDが入っていなくても撮影できるのは強み

僕はPC編集を割とするゆえ、良くSDカードを抜き差しします。

入れ忘れ防止のためにも、Insta360にもこれが合ったらよいのにな、と感じますね。

スマホ編集メインの方は、抜くことはほぼ無いと思うのでどちらでもいいと思います。

あと、次の項目に移りますが、Osmo 360はPC編集が現実的じゃあないので、あまり抜くことは無いかも。

内蔵SDがあるのはOsmo 360のみ

アプリとソフト

X5Osmo 360X4X3
Insta360 X4Insta360 X3
編集機能
快適さ
PC編集

スマホアプリ編集機能の多様性については、どちらも◎です。

Insta360アプリの方が多機能で色んな編集はありますが、初心者のうちはどちらでも使いやすいと感じるレベルかと思います。

編集機能はどちらも◎ですね。

ただ、バグの発生しずらさや動作の安定性的には、Insta360アプリの方が快適に感じます。

360°編集を長らく行ってきたゆえの安定性は感じますね。

一方で、PC編集の快適さは結構違います↓

割と良いパソコンを使っているのですが、OsmoのPCソフトはめちゃ重く、PCをぶん殴りたくなります(笑)

できることも非常に少ないので、PC編集するならX5/X4/X3で選ぶ必要があります。

PC編集するならInsta360一択

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マウント

X5Osmo 360X4X3
Insta360 X4Insta360 X3
クイックリリース別売り別売り

初期からクイックリリースマウントに対応しているのは、X5とOsmo 360です。

X4やX3は別売りになります。

Insta360 X5とOsmo 360のマウント互換性を示した写真

それぞれアクションカメラと互換性があるのと、初期から溝が彫ってある方が固定力があって使いやすいです。

バイクや自転車ユーザーの方は、クイックリリースマウントがあった方が便利だと思います(道の駅とかコンビニに入る時とか簡単)。

自撮り棒メインで使う方は、X4やX3でも別にイイと思う。

バイク・自転車ユーザーはマウントを気にした方が良いかも。

操作感

X5Osmo 360X4X3
Insta360 X4Insta360 X3
起動速度(連続)1秒0秒3.5秒7秒
起動速度(最初)5秒8秒
タッチ感度

操作感は、やはり新しい機種の方が快適です。

朝起きて一発目はどれも遅いのですが、一度起動した後は、特にOsmo 360が爆速です↓

X5でも早いと感じていましたが、0秒起動は驚きました。

ただ、半日ほど放置すると一発目は遅いってのはありますが。

一方で、スワイプ操作感はX5とX4がかなり良いです↓

X3とOsmo 360のスワイプ感は同じくらいでしたが、GoProほどストレスでは無いです(突然の横やり)。

総合すると、やっぱり新しい機種ほど快適ですが、X4くらいからはかなり快適に感じます。

操作の快適性を求めるならX4以上が望ましい

形状的な違い

X5Osmo 360X4X3
Insta360 X4Insta360 X3
重さ200g183g203g180g
アクションカメラとして
持ちやすさ

形状的な違いは、縦長とスクエアに近い形状として、メリットデメリットがあります。

アクションカメラとして、ヘルメットと合わせて使うとするなら、Osmo 360の方が取り回しが良いです。

Insta360 X5とOsmo 360をヘルメットに取り付けた時

X4よりも20g軽いのもあって、アクション的な使い方だと大きさ的なメリットがありますね。

片手操作をするとなると、縦長形状の方が扱いやすいです。

iPhone SEくらい持ちやすい
レンズに指がかかる

iPhone SEくらいの持ち感で操作できるのがXですが、Osmoは片手で持とうとするとレンズに指がかかります。

いろいろ持ち方を試しましたが、レンズに触れずに触ろうとすると無理がありそうでした。

特に女性はXの方が優しいかな。

Insta360 X5とX4のスクリーン比較

X5/X4/X3どれも形状は縦長なので、操作感は似たような感じですね。

アクションやヘルメットならOsmo 360、一般的な用途ならXが使いやすそう。

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価格

価格はそれぞれ下記の定価と、とりあえず2025年9月のセール時点のものを記載しておきました↓

X5Osmo 360X4X3
Insta360 X4Insta360 X3
価格84,800円
73,800円
67,100円79,000円
55,800円
68,000円
37,800円

変動があると思うので、都度確認はお願いします。

Insta360は無料特典が割と豊富なので、セール前提であれば、実はOsmo 360よりもX5の方がお得っぽい感じ。

下記リンク経由限定でクーポン(無料特典)が適応されるので、お忘れの無いように!

また、X4とX3に関しては、楽天・Amazon限定のクーポンも出ています。

詳しくは下記記事を

まとめ

と言う事でまとめます。

結局のところ、性能的や使い勝手で言えば、X5が最もおすすめ出来るのですが、定価は最も高いです。

セール次第ではありますが、選ぶ基準を幾つかまとめてみたので、よければ最後に参考にしてみてください。

X5をおすすめする場合

単純に一番使いやすくて性能が良いものを求めるのなら、X5だと思います。

Insta360 X5で撮影した夜景

夜間性能も高く、画質もおおよそ360°カメラで最高画質。

縦長形状・安定したアプリ挙動・スティッチング性能・スクリーン感度などなど、一般ユーザー的な使いやすさも抜群に高いです

Osmo 360が発売されてから、おそらく価格はめっちゃ意識していると思われ、狙うならセール時

Osmo 360のおかげで、セールが前倒しになった印象はありますね!

むしろそのためにOsmoが存在するまであるかも(笑)

縦長や重量的なデメリットは一応あるので、アクションユーザーはOsmo 360を考えてもイイかもです。

いずれにせよ、クーポン適応は忘れずに!

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Osmo 360をおすすめする場合

Osmo 360も初リリースにしては完成度が高いです。

軽さや起動速度など、X5を上回るスペックな項目もあり、よくできています。

Osmo 360で撮影した自撮り⑤

画質においては、HDRがやや強めで暖色傾向。

10-bit撮影に関しては、D-log撮影でAdobeソフトとかで編集する人ならメリットがあるかもですが、一般ユーザー的には扱う事は多分無いです。

なので基本的には、暖色でHDRがしっかりとかかった、優しめのデフォルト画質が好みの方におすすめ。

ただやはり最初の機種とあって、PCソフトの使い勝手やマイク遅延など、気になるところも無い訳では無いです。

完成度としてはあと一歩な感じはあるので、Osmo 360が欲しい場合は、来年のOsmo 360 2(多分出ると思うけど)を待ってもいいのかも。

DJIなので、多分使いやすくしてくるハズ。

X4をおすすめする場合

単純にコスパで選びたいなら、X4がかなり丁度良い価格帯に居ると思います。

Insta360 X4で撮影した海の写真

画質に関しては、X3と比べるとかなり良く、X5にあとちょっと、と言ったところ。

人によっては、HDR強め傾向のX4の方が好み、って方もいると思うので、夜間画質を気にしない場合はX4がかなりコスパ良いかも。

性能的にもイイ感じに選びやすいですね。

  • バッテリーが0.7倍くらい短い
  • クイックリリースマウントがデフォで無い
  • 起動速度が2秒遅い
  • 暗所動画モードが無い

などのデメリットはありますが、縦長形状・アプリ挙動・タッチ感度・8K画質・レンズガード標準装備など、360°カメラとしての使いやすさは9割揃っています。

価格を気にするなら間違いなく良いポジションについていると思うので、X4も個人的に結構オススメ。

X3をおすすめする場合

単純に、一番安くてかつ、現時点でのギリギリ通用する360°カメラを買いたい、って場合に選択肢になるかな。

画質について言えば、正直な所、X5やX4に大きく見劣りします。

Insta360 X3で撮影したスノボの写真

が、X3を使っていた時は十分なくらい画質が良いと感じていたのも事実ですし、普通に使いやすいです。

今でこそ見劣りするスペックや使用感も、GoProの最新HEROシリーズよりも全然使いやすいくらいにはイケます(突然の横ヤリ)。

要するに、ストレスは無いです。

ただ、新機種と比べると立ち上がりが遅いくらい。

X2やONE RSの頃を思うと、かなり使い勝手は良くなっているので、360°カメラの8割くらいはX3でも満足かな。

と言った具合。

なにより、X5やOsmo 360と比較した場合、めちゃくちゃ購入しやすい価格なのが良き。

ただ何度も繰り返しますが、画質的にはX4以降が綺麗です。

価格で検討している方も、個人的にはX4以上が満足じゃあないかな?

とは思うので、下記記事辺りから考え直してもいいかもしれませんね。

どれもいいお値段ではあるんで、無理はしないでくださいね!

限定クーポンもらってます!

X4とX3のキットがめちゃ安くなるクーポンが発行されたので、よければこちらもご覧ください!

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