Insta360からFlow 2という、Flow 2 Proの廉価版に位置づけされる、コスパ優先スマホジンバルが発売されました。
Flow 2 Proとの価格差は7,000円。
ただしこれ、形状的には同じで、内蔵三脚も内蔵自撮り棒もあります。

Flow 2 でも十分なのかな?



Flow 2 Proが必要なユーザーってどんな人?
などなど、Flow 2 Proとの価格差7,000円の違いについて決めかねている人、比較をまとめてチェックしたい方。
そんな方々に参考にして欲しい内容にまとめましたので、Flow 2とFlow 2 Proの違いについてじっくり見ていってください!



いつも通り内容の濃いまとめになっているので、しっかり検討したい方におすすめです!
Flow 2 / Flow 2 Pro比較表
Flow 2とFlow 2 Proの比較表を作成しましたので、まずはこちらをざっとご覧ください。
参考までに、前作のFlow Proも載せておきました。
Flow 2 | Flow 2 Pro | Flow Pro | |
---|---|---|---|
![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | |
フリーティルトモード | |||
360度パンショット | |||
スマホ遠隔操作 | |||
自撮りミラー | |||
テレプロンプター | |||
ディープトラック | 4.0 | 4.0 | 3.0 (4.0アップグレード化) |
NFCペアリング | |||
Apple DockKit連携 | |||
Apple Wachi連携 | |||
リングライト | |||
タッチ操作 | |||
重さ | 本体:357g クランプ:25g | 本体:357g クランプ:25g | 本体:366g クランプ:32g |
3軸手振れ補正 | |||
内蔵三脚 | 強度向上 | 強度向上 | |
駆動時間 | 10時間 | 10時間 | 10時間 |
可動範囲 | パン: -210° 〜 120° ロール: -207° 〜 123° チルト:-99° 〜 231° | パン:360° ロール:-390~135° ティルト:-99~231° | パン:360° ロール:-150~180° ティルト:-100~82° |
カラー | ストーングレー サミット・ホワイト | ストーングレー サミット・ホワイト | ストーングレー (一色のみ) |
価格 | 17,900円 | 21,900円 | 19,800円 |
チェックポイントと赤字で主に違う所が示されています。
まず、価格はFlow 2が6,000円安いので、結構な違いがあります。
これは前作Flow Proよりも安く、かつ構造的にはFlow 2(2 Pro)の方が丈夫で使いやすいので、Flow 2はコスパ的にかなりお得。


その上、通常版だと14,900円なのですが、、、




AIトラッカーキットで比較すると、その価格差はよりお得に感じられます。



この価格差とFlow 2 Proとの性能差を見ていく必要がありますね。
Flow 2とFlow 2 Proにおける、ジンバルの構造的に重要な違いと搭載機能は下記になります↓
- パン方向への360°可動域があること
- フリーチルトモードがあること
- デザインの違い
- タッチ操作ができる
- Apple製品との親和性の高さ
大きく分けると上記の4つが、Flow 2 Proにしか出来ない事と言えますね。
逆に言えば、3軸手振れ補正ややアプリによる高精度な追跡機能、内蔵三脚や自撮り棒と言った、Insta360のジンバルが持つ基本的性能はFlow 2でも備えられていると言えます。



ここからは、Flow 2 Proとの違いをしっかり見ていきます。
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Flow 2 Proにしか出来ない事


Flow 2とFlow 2 Proの違いは、前述のとおり下記になります。
- パン方向への360°可動域
- フリーチルトモード
- デザインの違い
- タッチ操作
- Apple製品との親和性の高さ
これらを一つずつ見ていきます。
パン方向への360°可動域
Flow 2 Proはパン方向(軸回転)が360°無制限に動いたため、上記のような動画も撮影出来ました。
これはDJIやその他ジンバルにも搭載されていない動きで、前作Flow Proを含めたInsta360ジンバルの大きな特徴の一つと言えますね。
事前に動く範囲を決めて撮影するのなら良いですが、無作為に動き続ける動物やお子さんを撮影する際に、パン方向への360°可動域は性能を発揮しそう。



可動域は広い方が融通は効きますね。
Flow 2とDJIのフラッグシップである、Osmo Mobile 7Pの動きを見て頂けると分かりますが、おおよそ同じような可動域で止まっています。
Flow 2でも構造的には360°可動域が成り立つと思うのですが、あえて制限を設けることで、上位機種のFlow 2 Proの優位性が際立つようにしているとも感じますね。



Flow 2 Proとの差別化要素のためでもあるのでしょうね。
フリーチルトモード
続いて大きな違いは、フリーチルトモードの有無です。


Flow 2 Proはアームの軸方向で90°曲げることで、フリーチルトモードに切り替わります。
上画像のFlow 2 Pro(上)にOFFと書かれていますが、これがフリーチルトモードの有無が分かる部分ですね。



見た目的には非常に分かりづらいですね。
ただ、90°ひねるだけで、チルト角度は数倍の360°回転が可能になります。




左Flow 2ではスマホが垂直を保てず、カメラが下方向を向いてしまっています。
右Flow 2 Proは、角度を高くしてもスマホが垂直を保ち、カメラを正面に向けられていることが分かりますね。
これによりFlow 2 Proは、下記のようにクリエイティブな撮影方向を狙う事が出来ます。
ただしフリーチルトモードに関しては、一般的な旅行のVlog撮影にはあまり使いそうにありません。
旅行や思い出作りのためのジンバルとしては、フリーチルトモードの無いFlow 2でも十分と言えるかもしれませんね。
なお、チルト角度の限界についても、Osmo Mobile 7PとFlow 2でほぼ同じです。




下記動画を参考にしていただければ、OM 7P(Flow 2)とFlow 2 Proの可動域の違いが分かりやすいと思います↓
こうしてみると、フリーチルトモードの優位性が良く分かりますよね。
デザインの違い


性能にはほとんどかかわりがありませんが、Flow 2とFlow 2 Proにはデザイン性の違いもあります。
違いはアーム部分に集結されており、Flow 2 Proはスケルトン仕様でカッコいいです。


シンプルなFlow 2が好みという方もいるでしょうが、Flow 2 Proは車で言うところの「特別仕様車」って感じがしますよね。



僕はかなり好きです。


使い勝手に少し響いてくるのが、アウトカメラを使う際に便利な自撮りミラーです。
ジンバルで自撮りをするときに、インカメでも良いのですが、自撮りミラーでのチェックに慣れればアウトカメラで自撮りが出来ますね。
より画質の良いカメラを使いやすいとあって、小さいながら効果の大きいデザインだと思います。


これらデザインの違いは性能に響いてきませんが、物欲としては大きくかかわってきそう。
タッチ操作
使い勝手でもう一つ変わってくるのが、タッチ操作の有無。


Flow 2 Proは操作部分であるスマートホイールにタッチセンサーが使われているので、右左のスワイプ操作により、写真⇔動画など撮影モードの切り替えが可能でした。



慣れると片手操作ができたので、これもInsta360ジンバルの特長でしたね。
Flow 2ではこれを省略されているので、写真や動画モードの切り替えは、スマホ画面をタッチすることになります↓
タッチ操作が無いから劣るというよりも、Flow 2がその他のジンバルと同じ仕様ですね。


並べてみてもほとんど変わりませんが、Flow 2 Proにはタッチ操作が出来る操縦部分がある、という事が一つの違いでした。
Apple製品との親和性の高さ
あとは、Apple製品との親和性ですね。
- AppleDokKit連携
これらはFlow 2には備わっておらず、Flow 2 Proか前作Flow Proで可能なAppleとの親和性が高い機能でしたね。



Pro系はAppleとの相性が良く作られています。


上記がDokKitでスマホとFlow 2 Proをワンタッチ連携している様子でして、このようにアプリを介さず連携が可能。
iPhoneにはDokKitと呼ばれる顔認識&追跡AIがそもそも備わっているので、ジンバルのように連携した製品を使えば、純正カメラを起動するだけで追跡撮影が出来るというやつです。



Insta360アプリを立ち上げる必要が無いという事ですね。
ただしこれ、アプリ立ち上げをする手間が省けるだけで、Flow 2でも追跡はもちろん可能。
アプリ接続も一度設定すれば20秒くらいでつながりますし、そもそもInsta360アプリの方がDokKitよりも追跡性能が高く、全く無問題と言えますが。



以上が、Flow 2 Proにしかない優位性でした。


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ここからは、Flow 2にも出来る基本的なジンバル性能を見ていきます。
Flow 2にも出来る事
- 3軸手振れ補正
- Insta360アプリの追跡性能(ディープトラック4.0)
- 内蔵三脚
- 自撮り棒
- 色々な撮影方法
- 外部アプリとの連携
- 360°パノラマ撮影
ざっとこれだけのことは、廉価版のFlow 2にも出来ます。
一個ずつ見てきますね。
3軸手振れ補正
ジンバルの基本性能である手振れ補正は、Flow 2にも勿論搭載。
Flow Proより構造的にはアップデートされているので、Flow 2も高い手振れ補正性能は搭載されていますね。
Insta360アプリの追跡性能(ディープトラック4.0)
アプリでの追跡はFlow 2でも可能で、追跡AIはディープトラック4.0と、他社と比較してもトップクラスの追跡性能を持ちます。



Insta360は追跡AIが優秀なのですよね。


ただ追跡するだけでなく、下記のような状況にも対応するので、これらも同様にFlow 2にも盛り込まれています。
- 複数人追跡
- 15倍までのズームトラッキング
- 人物の再認識と再追跡
- ジェスチャー制御
- バスケモード
複数人追跡
複数人の追跡はありそうでなかった機能で、画角内に丁度良いバランスで配置しながら追跡してくれます。
Insta360アプリ側の特長なので、Flow 2でも実現可能。
友人と二人で自撮りをするときに非常に良いのと、グループで撮影したい時も活躍しますね。



Insta360ジンバルの特長ですが、かなり重要な要素ですよね。
15倍までのズームトラッキング
最近のiPhoneやスマホカメラの性能は非常に高いので、デジタルズームでもかなりの高画質を残せます。
このときズーム倍率に対応しないジンバルでは追跡中に見失うこともあるので、アプリの追跡性能のクオリティが問われる要素ですね。
Flow 2(Insta360のトラッキング)は15倍までのズームに対応するので、運動会や子供の撮影とかに効果を発揮しそう。



望遠レンズのついたiPhoneやスマホなら、ここはさらに重要視したいです。
人物の再認識と再追跡
人物の再認識が優れているのも、Insta360の追跡AIの特長です。
一度見失っても記憶しているので、再追跡が可能。
短時間の見落としならそのまま撮影を継続してくれるので、面倒な撮り直しが減る重要な項目の一つです。



ストレスは少ないですね。
ジェスチャー制御
追跡とはちょっと違いますが、追跡のON/OFFはジェスチャーによる指示が出来ます。
よほど誤爆はしないので個人的には良く使っていますが、機能をOFFにすることも出来ますね。
バスケモード
ちょっと変わった追跡で言えば、バスケコートとゴールを認識してくれる、バスケモードなるものがあります。
かなりニッチなモードなのですが、思いのほかFlow 2 Proでもユーザーから高く評価されたモードらしく、これもFlow 2でも使えますね。



以上、これらの追跡機能はFlow 2でも完璧なので安心してください!
内蔵三脚


Flow 2 Proで評判の良かった、シンプルで頑丈な内蔵三脚は、Flow 2でも同様に内蔵。


耐荷重的な不安定さも従来のものより明らかに少なく、支持基底面の広さから、傾きや風に対するバランスも非常に良くなっています。


前作のFlow Proや他社の三脚に比べると、構造的にも壊れにくくバランスが良いとあって、ここはFlow 2シリーズの大きな優位点でしたね。
この三脚はFlow 2でも同じ構造なので良かったです。
内蔵自撮り棒


Flow 2で省略されなくて安心したのが、内蔵三脚です。
DJIを引き合いに出すと、廉価版のOsmo Mobile 7は三脚が省略されており、位置づけとしては最低限のジンバルといった印象を受けました。
廉価版のFlow 2にも自撮り棒は搭載されているので、あくまで旅行や友人と使う事を想定された、エントリー向けのスマホジンバル。
という印象ですね。



エントリーユーザーにとっても自撮り棒は重要ですよね。
とにかく、自撮り棒はFlow 2にも搭載されていてよかったと個人的には思いました。
色々な撮影方法
他にも、ジンバルの機能を活かしたバリエーションある動画や写真は、Flow 2でも撮影可能。
- バレルロール
- ドリーズーム
- モーションタイムラプス
- タイムシフト
バレルロールやドリーズームなどの撮影は、動画のアクセントとして良いですね。
モーションタイムラプスやタイムシフトは、ジンバルの可動性や追跡性能を活かしたタイムラプス撮影ですね。
外部アプリとの連携
Zoomや各種SNSのライブ配信など、様々な外部アプリとの連携が出来ます。
旅行で用いる以外に、室内でも使える汎用性の高いジンバルと言えそうです。



旅行とオンライン会議など、異なる用途で兼用できますね。
360°パノラマ撮影
Insta360ジンバルの特徴である、360度写真撮影もFlow 2で可能。
もちろん通常のパノラマも撮影できるので、シーンによって使い分けると良いですね。


上記は他のジンバルで撮影したパノラマ。
これも良いのですが、バリエーションに欠けると思えば、360度撮影をしてみるのも良いですね。


360°画像ならば、好きな画角で調整しつつ切り出すことができます。
撮影には多少時間がかかりますが(数枚の写真を合成する)、X5などのカメラが高くて買えないという方も、Flow 2でお試し的に楽しめるのが良いですね。




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Flow 2 / Flow 2 Proを比較してみる
ここからはおさらいですね。
Flow 2とFlow 2 Proの違いをさらに分かりやすい表にしてみました↓
Flow 2 | Flow 2 Pro | |
---|---|---|
![]() ![]() | ![]() ![]() | |
スマートホイール | ボタン操作 | スワイプ操作 ボタン操作 |
透明デザイン | 単色 | スケルトン仕様 |
自撮りミラー | ||
トラッキングリングライト | ||
360度無限パントラッキング | パン軸:-210° 〜 120° | |
フリーチルトモード | ||
360度パンショット | 270°〜300° パン軸回転範囲 | 360° 無限パン軸回転範囲 |
Apple DockKit対応 | ||
NFCワンタップ・ペアリング | ||
価格 | 14,900円 | 21,900円 |
幾つか写真も載せますので、こちらからもおさらいてきに確認してみてください。
写真で比較(デザインや構造の違い)




Flow 2とFlow 2 Proは形状的には同じで、同様の使い方が可能。
ただしスマートホイールにタッチ操作機能があるのはFlow 2 Proのみ。




デザインは少し違って、Flow 2 Proの方が特別感がありますね。




フリーチルトモードが使えるのはFlow 2 Proのみなので、よりクリエイティブな撮影をしたい場合はFlow 2 Proになるでしょう。




評判の良かった三脚については、Flow 2 Proと同じ。
安定性や耐久性においても優れているので、価格が安い割からといって不安なジンバルでは無いという事ですね。




重心位置や握りやすさについてはかなり考えられた仕様なので、どちらもスマホを取り付けても重く感じにくい作りですね。




内蔵自撮り棒の高さも同じ、底部には1/4インチネジ穴があるので、外部三脚やアクセサリーにより、さらに高い三脚を取り付けることもできます。



以上!おさらいでした!
ここまでチェックすればFlow 2とFlow 2 Proの違いがお判りいただけたと思いますが、それでもどっちを選べばよいか決めかねる!
って方に、個人的な感想で良ければこれからアドバイスしていきます!



ここからは、難しい考えなしにぶっちゃけます!
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どっちがおすすめ?
では、Flow 2とFlow 2 Proのどっちが良いか?
僕なりの考えをざっくり紹介していきます。


コスパを優先する人
コスパを優先したいなら、価格がどうしてもチラつくなら、Flow 2で十分だと思います。
おそらく価格で迷っている方は、Flow 2 Proが持つフリーチルトモードの明確な使い方がイメージ出来ていないものと考えました。
2 Proの方は確かにめっちゃ優れていまして、現時点ではジンバル1の性能なのも確か。
ただし、ゆえにFlow 2 Proは機能的にも持て余す人が出てくると思います。



Flow 2 Proはあくまで動画クリエイターに欲しい性能なのですよね。


正直な所Flow 2は、より価格の高いDJI Osmo Mobile 7Pより優れるところが多いと感じるので、コスパ的にはバツグンによろしいかと。
ですので価格がチラつくのならば、6,000円分の費用を他のアクセサリーなどに回しても良いかもしれませんね。



6,000円分で良いメシ食べに行っても良いですし!(笑)




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上位モデルが欲しい人
デザインが好きなら、素直に欲求に従うべき!
Flow 2 Proのスケルトンデザインは、個人的にはかなりカッコいいと思っています。


前のFlow Proと比較するとかなり控えめになりましたが、ゆえに洗礼された印象を受けますよね。
デザイン製以外にも、使うかもしれないフリーチルトモードや、動きのスムーズさに影響する360°パン回転角度など、Flow 2 Proは上位機種感をやっぱり受けますね。
新車を買う時、+30万円で上位グレードにしたくなってしまったり、オプションやターボ追加で結局50万くらい価格が上がる、みたいな経験あると思います。
結局は上位機種が欲しくなるので、買って後悔しないのはFlow 2 Proの方かなと、僕は思います。



まあInsta360 X5に比べたらバツグンに安いので、、、(笑)
もちろんAppleDokKiや自撮りミラーなど、一般的なユーザーさんにとっても使いやすさは盛り込まれているので、結局上位機種ですね。


クリエイティブな使い方はFlow 2 Proが適する
ジンバルを使って多彩な表現のある動画を撮りたい場合は、Flow 2 Proの方が良いですね。
やっぱProと入っているだけあって、クリエイターに向いています。
こちらの投稿なんかは、動画の途中にフリーチルトモードによる撮影を見かけるので、Flow 2 Proの方が動画の要素にバリエーションを作ることが出来るでしょう。


旅行などで使いたい場合はFlow 2で十分
逆に一般のユーザーさん、友人や家族と旅行で思い出を残したい、という使い方ならば、Flow 2でも性能的には十分ですね。
自撮り棒は内蔵されていますし、安定感のある三脚を使って置いても良いです。
AI追跡や手振れ補正機能はFlow 2でも備わっているので、スマホ単体の撮影よりは、断然Flow 2があった方が良い動画を残せるでしょう。


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Flow 2 / Flow 2 Proのキットとアクセサリー
最後に、Flow 2とFlow 2 Proを購入する際の、アクセサリーとキットの選び方についてアドバイスです。
Flow 2 Proを購入の際はキットがありますが、無料特典により磁気スマートフォンマウントは付属します(キャンペーン時期にもよるので要確認)。
キット購入によっては、AIトラッカーキットを買った方がお得だったり、アクセサリーが重複しているので、最後にざっと説明して終わります。
通常版(Flow 2・Flow 2 Pro)
通常版はAIトラッカーが付属しません。
- Flow 2(Flow 2 Pro)
- スマホクランプ
- ポーチ
- Type-Cケーブル
Flow 2、Flow 2 Proどちらにおいても、基本的には通常版でほとんど完結します。
後述で述べます、バックパックマウントや三脚も便利なので、必要であれば検討すればよいと思います。
AIトラッカーキット(Flow 2・Flow 2 Pro)


AIトラッカーキットは、通常版にAIトラッカーを同封したものになります。
- Flow 2(Flow 2 Pro)
- スマホクランプ
- ポーチ
- Type-Cケーブル
- AIトラッカー
基本的にAIトラッカーは無くてもアプリ接続で追跡してくれるので、無くても追跡は出来ます。
ですがAIトラッカーは、スポットライトの機能も含むのと、セットアップが早くなるというメリットがあります。


Flow 2 Proでは約4,000円の価格差、Flow 2に至っては1,050円しか変わらないので、Flow 2購入者のほとんどがAIトラッカーキットを購入すると思われます。



お得感が凄いですよね。


クリエイターキット(Flow 2 Pro)
- Flow 2 Pro
- スマホクランプ
- ポーチ
- Type-Cケーブル
- スポットライト
- 磁気スマートフォンマウント
- Type-CtoCケーブル
クリエイターキットは、スポットライトと磁気スマートフォンマウントが付属する、Flow 2 Proのキット。
ただしこれ、AIトラッカーキットで良いのと、マグセーフマウントは無料特典でOKです。
どうしてもAmazonや楽天で購入したい場合を除けば、基本的に公式サイト購入の無料特典を貰えば良いかと。


スポーツキット(Flow 2 Pro)
- Flow 2 Pro
- スマホクランプ
- ポーチ
- Type-Cケーブル
- 自動展開式三脚自撮り棒
スポーツキットは、自動展開式三脚自撮り棒が付属します。
Flow 2 Proでの用途としては限られる印象ですが、この三脚自体の便利さや汎用性としては高いと感じます。
1/4インチネジマウントなので、汎用的にいろいろと使っていますね。


Vlogキット(Flow 2 Pro)


- Flow 2 Pro
- スマホクランプ
- ポーチ
- Type-Cケーブル
- スポットライト
- バックパックマウント
Vlogキットは、バックパックマウントとスポットライトが同封されます。
これが結構使いやすくて、簡易的ながらロック機構が付いているので落としません。





ポケットに入れたくない人はイイかもです。
ただ、Flow 2の場合はスポットライトよりAIトラッカーの方が上位互換なので、AIトラッカーキットを買って、別でバックパックマウントを買う。
ってのがお得な買い方かな。


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