Insta360 X3を購入する際に注意したいことの一つとして、SDカードの選び方が挙げられます。
というのも、360度で5.7Kという大きなデータサイズ、そして「.insv」という独特な拡張子のせいで、何かと調子がよろしくなかったり。
そんなInsta360 X3のSDカードの選び方について、今回は特化して解説していこうかと思います。
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製品名 | 販売価格 | 無料特典 |
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X4 | ¥67,800 | 114㎝自撮り棒 |
X3 | ¥45,500 | 114㎝自撮り棒 |
Ace Pro 2 | ¥64,800 | 多機能自撮り棒 |
Ace Pro | ¥44,700 | スクリーンプロテクター |
GO 3S | ¥61,800 | 収納ケース |

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Insta360 X3について


まずはおさらいで、X3についてざっくりと解説したいと思います。
Isnta360 X3は、同社の中でも売れ行きが好調であり、メインの製品になっている360度カメラです。
最大解像度は5.7Kあり、データサイズが大きくなりがちなのも特徴です。
個人的にはめちゃくちゃ好きなカメラでもあり、サッとポケットに入れて、色んな所に遊びに行っていますね。


また、新たに発売されたX4に関しては、画質がかなり良くなりましたので、よければX4も合わせてチェックしてみてください。
X3のSDカード
では早速、公式サイトで言われているSDカードの注意点について、述べていきます。
insta360 ONE X3 オンラインマニュアル
Sandisk Extreme V30 A1 SDSQXVF-032G-GN6MA 32G V30 Sandisk Extreme Pro V30 A1 SDSQXCG-032G-GN6MA 32G V30 Sandisk Extreme Pro V30 A1 SDSQXCG-064G-GN6MA 64G V30 Sandisk Extreme V30 A1 SDSQXAF-128G-GN6MA 128G V30 Sandisk Extreme V30 A2 SDSQXAF-128G-GN6MA 64G V30 Sandisk Extreme V30 A2 SDSQXA1-256G-ZN6MA 256G V30 Sandisk Extreme Pro V30 A2 SDSQXCZ-1T00-ZN6MA 1TB V30
ざっと紹介されていますが、これらすべてが「SanDisk」ですね。どうやら動作確認を行ったのは、SanDiskのみとのことです。
逆に言えば、動作確認をしていなくても、適合さえしていれば認証するかもしれない、ということ。
とりあえず、その他にも要件を見ていきましょう。
UHS-Ⅱはおすすめしない
バスインターフェースが UHS-I、スピードクラスが V30 (このクラスのみサポート) で、exFAT形式でフォーマットしたmicroSDカードを使用してください。
insta360 ONE X2 オンラインマニュアル
形状については、UHS-Ⅱではなく、UHS-Ⅰを使ってくださいという事。UHS-ⅠとⅡについては、下記を参考にしました。
ようするに普通にGoProとかに入れていたような、見覚えのある形状です。
V30以上のみサポート
スピードクラスはV30以上のみ、サポートしているとのこと。恐らくスロー再生なども行い、高fps撮影も想定しているので、それ以下のスピードクラスでは負荷に耐えられないものだと考えられます。
必須条件の一つですね。
偽物を買ってみた(使えなくなった)
先ほど「適合さえしていれば認証するかもしれない」とい言いましたが、一応社外の良く分からないSDカードを購入してみました。


こんなやつですね。安いです。V30だし、UHS-Ⅰだし、適合にはGoProだとか、Insta360だとかとちゃんと明記されています。
結論:使えたけど。


結論としては、普通に使えました。寒冷地でも使えたので、それなりの性能があると思います。
しかし、途中で壊れました。
海外旅行に行っていた時ですが、途中から段々接触が悪くなり、最終的にはSDが認証しなくなりました。
僕は2枚セットを買ったので、1枚はまだ使えています。
おすすめはSanDiskか公式の黄色いやつ


結局のところ、ずっと使えているのはこの黄色いSDカードです。
中身はSanDiskと一緒なのですが、GoPro用と分けて保存しておくためにも、黄色が分かりやすいなと思って買いました。
パチモノもまだ一枚は使えているので、予備として使うつもり。途中で認証しなくなったら動画が撮れないので、一枚は良いのを持っておくのはお勧めしておきます。
X3におすすめ容量(64GB以上)


あとはX3におすすめの、SDカードの容量についての話をして終わります。
64GBのSDカードで、5.7K/30fps 撮影ができるのは56分。64GBで約1時間というわけですね。ちなみにバッテリーは90分以上持ちます。
容量 | 撮影可能時間 |
---|---|
64GB | 56分 |
128GB | 117分 |
バッテリー | 95分 |
こうして並べてみますと、バッテリー切れまで撮影ができるのは、128GBが最低ラインという事になりますね。
とはいえX3はGoProみたいにずっと撮影することは少なく、撮りたい画を想定し、短時間のカットを何回か撮影することが多いです。
64GBの場合
短時間のカット(数秒~数分未満)を撮影しては切るを繰り返した場合、おおむね64GBで一日中使える感覚です。
スマホとの連携も数分あれば終わるので、休憩中などに処理&削除することもしばしば。
多くの人は、64GBでも十分と感じる場合が多いかもしれません。
128GBの場合
X3は充電速度が速く、Type-Cケーブルで簡単充電ができます。ですので社内のシガーソケットなどから給電し、撮影を続ける場合もあります。
そんな時は128GBが流石にありがたいなと感じまして、家に帰ってくるまで、編集と削除は必要ないという事になります。
64GBでもどうにかなるとはいえ、やはり自由度が効くのは128GBでした。
結論:公式かSan diskを64~128GBで買う
SDカードはやはりSan diskが安心ですし、安いものを買ったら使えなくもなりました。
360度カメラは保存形式がちょっと変わってもいますし、スマホと連携して編集や書き出しも行ったりします。
通信速度の速さも求められますし、動作は安定しているのに越したことはないですので、結局は公式かSan diskで選ぶのが無難です。
容量は最低限64GBは必要、128GBあればゆとりがあるかな、と言ったところでした!
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