Insta360 X4は、自撮り棒一つでドローン風撮影からVlog撮影まで、誰でもカンタンに扱えるカメラです。
特別なマウントやアクションスキルが無くてもパッと映える動画になるので、実は多くの人におすすめのカメラなのですよね。
ただしX4を購入時や、すでに購入した後に迷うのが、自撮り棒やアクセサリーについて。

Insta360はアクセサリーの数が多いのですよね。
という事で、今回はX4で使える自撮り棒に限定して、7種類の自撮り棒を用途や撮影できる画角を見ながら解説していきます。
どれを選ぶか迷っている方には、分かりやすい記事になっているかと思いますので、どうぞ最後まで参考にしていってください!
X4で使える自撮り棒一覧


自撮り棒 | 材質 | 長さ | 収納長さ | 重さ | ポイント |
---|---|---|---|---|---|
114cm自撮り棒 | アルミ | 114cm | 23.3cm | 118g | 無料特典で貰える |
85cm自撮り棒 | アルミ | 85cm | 19.4cm | 119g | ポケットに入れやすい |
アクション自撮り棒 | カーボン | 100cm | 28cm | 124.3g | 軽く感じる |
超長い自撮り棒 | カーボン | 300cm | 36.2cm | 365g | クリエイティブな撮影 |
折りたたみ式内蔵三脚付き自撮り棒 | 58.5cm | 16.6cm | 181.8g | 携帯性に良い | |
見えない自撮り棒+三脚 | アルミ | 105cm | 24cm | 216g | 三脚付き |
充電式見えない自撮り棒 | 100cm | 33cm | 280g | 4500mAh |
ざっと自撮り棒に限定すると、Insta360 X4で使えるのはコレくらい。
多機能自撮り棒やミニ自撮り棒については、Ace ProやGOシリーズと相性が良いものなので、今回は割愛しています。
これら7つの自撮り棒を、用途別・長さ別に、扱いやすさや撮影できる画角を紹介しながら解説していきます。
基本的には114cm自撮り棒を使う


基本的には、114cmの自撮り棒が無料特典としてついてくる(特定のリンクから公式サイト購入のみ)ので、X4購入時はそちらをメインで使う事になるでしょう。
収納長さは23.3cmと鞄やポーチに入れやすい長さながら、十分な画角と使い方が可能。
伸ばしても重くなりすぎないので、汎用性の高いサイズになります。


僕がいつも使うのも、おおよそこの114cm自撮り棒なので、いくつかサンプルの写真を載せておきますね。












こんな具合に、ローアングルからハイアングル、360°カメラらしい小惑星撮影や複数人含めた撮影など、114cm自撮り棒だけで多彩な表現が出来るのがX4というカメラです。
既にX4を持っていて、新たに他の長さの自撮り棒を探している場合はこの限りでは無いですが、X4購入時にどの自撮り棒を使うか迷っている方は、一度114cm自撮り棒を中心に使ってみることも一つの手でしょう。



後から違う長さを買い足すのはアリですね。
Insta360 新生活応援セール
3月12日~3月27日
Insta360から春のセールが開始となっています。
対象商品 | 割引価格 | 無料特典 |
---|---|---|
Ace Pro 2 | スクリーンプロテクター | |
X4 | 114cm自撮り棒(通常版) スクリーンプロテクター(キット版) | |
GO 3S | 収納ケース |
人気のX4やAce Pro 2が10%~15%OFFの大幅割引となっているうえ、それぞれ対応したアクセサリーが無料特典としてプレゼントされます。
無料特典はリンク経由でのみ反映されるため、公式サイト購入時は下記リンクより、無料特典の有無をご確認ください。
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ただし、利便性や表現の違いなどから、3m自撮り棒や折りたたみ自撮り棒はチェックしても良いと思うので、良ければこのまま見ていってください!
超長い自撮り棒


自撮り棒 | 材質 | 長さ | 収納長さ | 重さ | ポイント |
---|---|---|---|---|---|
114cm自撮り棒 | アルミ | 114cm | 23.3cm | 118g | 無料特典で貰える |
超長い自撮り棒 | カーボン | 300cm | 36.2cm | 365g | クリエイティブな撮影 |
延長時長さは3mにもなる、文字通り「超長い自撮り棒」。
軽さと耐久性を考慮したカーボン製なので、ちょっとお高めの1万円弱という価格。


その代わり撮影出来る画角はやっぱり114cmとは全然違って、3m自撮り棒にしか出せない表現や、ドローン空撮のようなショットを狙えます。



Insta360といえばコレ!みたいな画ですね!




114cm自撮り棒でも360°カメラっぽくはありましたが、やっぱり3m自撮り棒は凄いですね。
空撮具合やダイナミックさはレベチです。
デメリットとしては単純に長いから重いという事で、いくらカーボンとはいえ3m先に200gのカメラがくっついていると、男の僕でも片手で支えるのはギリギリ。
これについては両手で支えても別にOKなのですが、あとは収納サイズが30cm以上になるのは不便ですね。


Insta360の多くのアクセサリーがポケットやポーチに入るのに対し、3m自撮り棒だけはリュックや大きめのバックなどが必要になってくるかと。
ゆえに使用頻度は114cm自撮り棒よりは少なくなりがち。


なのですが、やっぱり3m自撮り棒にしか出来ない画角や動画表現があります。
持っていなければ使わないだけですが、持っているだけで表現にアクセントは加えられるので、せっかくX4という高くて良いカメラを使うので、一つは持っておきたい自撮り棒ですね。



3m自撮り棒、何だかんだめっちゃおすすめ
購入の際はNo Doroneキットを購入すれば、無料特典が予備バッテリーに変更になるはずなので(下記リンク限定)、特典のコスパ的にはかなりおすすめ。
\ 無料特典付きリンク /


85cm自撮り棒


自撮り棒 | 材質 | 長さ | 収納長さ | 節 | 重さ | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|
114cm自撮り棒 | アルミ | 114cm | 23.3cm | 7節 | 118g | 無料特典で貰える |
85cm自撮り棒 | アルミ | 85cm | 19.4cm | 7節 | 119g | ポケットに入れやすい |
続いてのおすすめは、85cm自撮り棒。
使用時は114cm自撮り棒の単純な劣化なので、ほぼ使う時はありません。
114cm自撮り棒と同じ7節収納構造で、延長時も収納時も一回りコンパクトになった自撮り棒です。


個人的な使い道は、もっぱらゲレンデに持っていく時。
ウェアのポケットに忍ばせておけるサイズかつ、転んでもおなかに刺さらなさそうな収納性。
グリップも付いているので、グローブでも持ちやすいです。


画角としては自撮りも追い撮りも可能かつ、リフト一本分持っても疲れない絶妙な長さ。
公式サイトのアピールとしても、スキースノボユーザーに推している感じですね。
普通に旅行に使う場合、114cm自撮り棒のほぼ下位互換的な長さになるため、特定のユーザー以外は必要ありませんね。
サイズ感




サイズ感は4cm違うだけで、結構持ち運びの利便性が違う感じがします。
85cmと114cm自撮り棒の画角を比較




自然なのは114cm自撮り棒の方ですが、スキースノボなら85cm自撮り棒の方がむしろダイナミックさが出るかも?




歪むので等身バランスが悪くなりますが、無理のない広角具合に収めることもギリ可能。
とにかくウィンターシーズンユーザーにはおすすめ。


折りたたみ式内蔵三脚付き自撮り棒


自撮り棒 | 材質 | 長さ | 収納長さ | 重さ | ポイント |
---|---|---|---|---|---|
114cm自撮り棒 | アルミ | 114cm | 23.3cm | 118g | 無料特典で貰える |
折りたたみ式内蔵三脚付き自撮り棒 | 58.5cm | 16.6cm | 181.8g | 携帯性に良い |
自撮り棒とX4を一緒にポッケに入れておける、クソ便利なやつ。
発売から数日?しばらくしたら在庫切れになっていたので、恐らくリリースと同時に結構人気があったと予想されます。
普段は右ポケットにスマホ、ケツポケットに財布。
そこにX4を左ポケットに入れたとすると、自撮り棒はやっぱり鞄の中にしまっておくことになります。


ですがこの子はそのままX4を展開することが出来るので、スマホとX4&自撮り棒を両ポケットに完結することが可能になるということ。



あると非常に便利です。


しかもこの子は三脚も付いているので、誰かと一緒に撮る時なんかにイイかも。


自撮り棒が消える360°カメラとはいえ、持っているのと置いているのでは、またちょっと撮れる動画も写真も違いますものね。




弱点はやっぱり長さで、延長時58.5cmと、114cm自撮り棒の約半分程度しか伸びません。
広い画角で撮ろうとすると、どうしても歪みの強い画になってしまうのはデメリットになります。




縦アングルだとそれほど気になりませんので、折りたたみ自撮り棒は縦型動画、SNSなんかと相性は良いかもしれませんね。
僕はSNSよりも、ブログやYoutubeで16:9の横長画角を使うことが多いので、撮影できる画角としてはあまり使用頻度が多くありません。


三脚が欲しい場合は、114cm自撮り棒に「アウトドア三脚」を組み合わせることの方が多いでしょうか。
いずれにせよ使う人は選びますが、オールインワンで収納性も良く、ハマる人にはめっちゃ便利に感じるかもしれない。
折りたたみ自撮り棒でした。
ちなみにリモコンの有無が選べますが、X4ならジェスチャー制御で撮影すればOKなので、個人的にリモコンは必要無い派です。
アクション自撮り棒


自撮り棒 | 材質 | 長さ | 収納長さ | 節 | 重さ | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|
114cm自撮り棒 | アルミ | 114cm | 23.3cm | 7節 | 118g | 無料特典で貰える |
アクション自撮り棒 | カーボン | 100cm | 28cm | 5節 | 124.3g | 軽く感じる |
カーボン製の5節自撮り棒で、使用感や画角は114cm自撮り棒とほぼ同じ。
ですが収納長さは4.7cm長く、重量もわずかながら重いという、高いわりにスペック的にはあまり魅力を感じないこの子。
ただ、5節でカーボン製ゆえに安定性はバツグンで、X4を付けて持った感じも114cm自撮り棒よりちょっと軽く感じます。



振り回しやすさはありますね。
防塵性の高さや手振れのしにくさなど、メリットもいくつかあるようです。
でもでも、114cm自撮り棒が既に良く出来ているので、別に5,000円以上出して追加購入するほどでも無いかな?
というのが正直な感想。
114cm自撮り棒を無くした方なんかは、これを検討してもイイかもです。
見えない自撮り棒+三脚


自撮り棒 | 材質 | 長さ | 収納長さ | 重さ | 価格 |
---|---|---|---|---|---|
114cm自撮り棒 | アルミ | 114cm | 23.3cm | 118g | 4,500円 |
見えない自撮り棒+三脚 | アルミ | 105cm | 24cm | 216g | 3,940円 |
(アウトドア三脚) | アルミ | 187g | 5,170円 |
収納長さはほぼ同じ、長さも10cmしか違わないので、割と114cm自撮り棒の上位互換的な性能を持つアクセサリーです。
所持はしていないので、憶測で話しますね。
重量があるのは一つ難点ですが、別途アウトドア三脚を使うよりは軽く済みます。
しかも114cm自撮り棒よりも、アウトドア三脚単体よりも安い、3,940円という謎金額設定。



三脚で使いたい場合、コスパ的にはアリかも。
とはいえ普段から使うには216gはちょっと重いだろうと思われますし、安定性ならアウトドア三脚の方が上です。


アウトドア三脚は展開するとブーメランくらい大きく広がりまして、風さえなければ僕は3m自撮り棒でも使っちゃうくらいの安定性があります。
ですので単純に三脚を追加したい場合は、個人的にはアウトドア三脚の方をおすすめするかなー。
とは思います。



まあ、自由ですね。
充電式見えない自撮り棒


自撮り棒 | 材質 | 長さ | 収納長さ | 重さ |
---|---|---|---|---|
114cm自撮り棒 | アルミ | 114cm | 23.3cm | 118g |
充電式見えない自撮り棒 | 100cm | 33cm | 280g |
4500mAhのバッテリーが内蔵された自撮り棒で、ちょうどX4ふたつ分くらいのバッテリー容量ですね。
とはいえモバイルバッテリー系は3割ロスするので、X4本体と合わせると、おおよそ2.5回分くらい撮影できる感じでしょうか。



十分ですね。
僕ですらX4のバッテリーを一日で使い切ることはあまりないので、よっぽどYoutuberさんとかが必要になるのでしょう。
一旦使ってみて、バッテリーに難を感じれば買ってもイイかも、という感じ。


だったら新しくX4のバッテリーと、バッテリー充電ケースを買っておいた方が、利便性の面においても使いやすいような気はします。
おさらい
自撮り棒の話だけでも結構長くなったのでおさらいします。


とりあえず基本は114cm自撮り棒があればOK。


だけどやっぱり面白いので、3m自撮り棒は持っておきたいよね、ってのが僕なりの見解です。
そのほか85cm自撮り棒とかアクション自撮り棒については、欲しければ追加購入すれば良いですね。
三脚付き自撮り棒とか、充電式自撮り棒についても、とりあえずの優先度は低いと思います。


この子に関してはまだしばらく在庫不足になる可能性はありそうなので、使いたい場合はお早めに。
Insta360購入は公式サイトがおすすめ!
Insta360 X4購入時には、下記リンクから購入により、無料特典がプレゼントされます。
X4通常版特典:114cm見えない自撮り棒
X4その他キット:スクリーンプロテクター→バッテリー
当サイトはInsta360と提携しているため、X4のキット購入の特典が普段より豪華になっています。
かならず下記リンクより移動のうえ、特典内容が正しく反映されているかのチェックをおねがいします!
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