この記事は、アウトドアと旅ブログの方で記載した内容を、Ace Pro 2で撮影した写真に差し替え、ちょっと文章にテコ入れして、アクションカメラブログ仕様にしています!
後半はNikonやスマホ撮影のモノがありますが、Ace Pro 2に差し替えた写真は、画像にロゴが入っているんで分かるかと!
元記事もよければ
4:00に目が覚めて外を見ると、星が見えた。

起きるには早いが、せっかくなので外に出て、アマダブラムと天の川を撮る。
朝飯にはチャパティ。

昼飯もこれのはずだから、今日の長い行程を耐えられるか心配。
チョイスは失敗したと反省。
朝焼けが綺麗で、今日の行程が良くなりそうな予感。


昨日5000mまで上げたので、おおよそそのくらいまでは、気持ちよく登れた。
景色がすこぶる良い。
この調子なら、楽にクリア出来そう。



と、思ったんだけどなぁ。
5200mあたりで登りが急になり、しんどかった。
しんどかったが、越えたら呼吸の苦しさすらも、気持ちよく感じ始めた。


が、それもまあ10分ほどの話。
なんとなーく、頭がぼぅっとし始め、休み休みじゃないと上がれなくなる。
Kongma La Passまでは、そこそこ早いペースで上がれたけど、結構しんどかった。


昼飯のチャパティはしんどくて、半分残した。
食欲が無い。
ここからは降りなので、景色も良いし、楽だと思ってた。

けど、全然しんどいし、休憩の度に昼寝のようにぐったり横たわる。

体は元気なので、景色をそこそこ楽しむ余裕はある。
エベレスト街道真ん中の谷が見えて、迫力的にも増した。
ロブチェまでは氷河を渡るルートだが、崩落がひどいので、迂回しつつ氷河を渡る。

ニュージーランドでも思ったけど、氷河が減り、谷が崩落傾向にあるのかな?
デカイ氷河を渡る機会などそうそうないので、なかなか面白くはあった。


が、長い。
下りが思いのほか長く、堪える。
水も無くなったので、仕方なく氷河の汚い水を汲む。

浄水器が一気に目詰まりしそうではある。
エベレストベースキャンプ下流の谷なので、多分エベレストの水。
氷河を越えたら、ようやくロブチェ。

長かった。
着替え、休憩を済ませたが、頭が痛い。
前頭葉は日光に当てられた由来なので、大丈夫。
後頭葉は標高由来なので、問題アリだとの事。
後頭葉が痛いのだ。
下山中から薄々感じてはいたが、思った以上に標高に当てられている。
登山は早いが、標高には強くないのかなぁ。
自室で1時間、寝込む。
その間、ぐっすり寝られる訳でもなく、明日帰るのかな?
とか、なんなら酷くなってる気がするから、今日のうちに行けるところまで下山するのかなぁ?
ヘリになったり?
保険は効いたはずだよな?
カトマンズに戻ったら、10日以上暇なの、嫌だなぁ。
色々考えた。
いずれにせよ、この旅が終われば僕は、もう5000m以上の山に登る必要は無いのだと思った。
20代のころは、海外の色んな山に登ってみたいとか思っていたのが、最近になって気持ちが消えかかっている。
標高に弱いとしたら、これ以上、行きたいとか、羨ましいとか思う必要が無くなったんだなぁ。
と、それに関しては、ホッとしたというか、むしろ良かったと感じた。
無かった食欲は少し回復し、頭痛も少しだけ良くなった。
明日がどうなるかは分からないけど、ひとまず今日は、大事に至る事が無さそうで良かった。
あと、なんだかんだ、シェルパが着いていて良かったと思う。

