華々しく復活リリースしたっぽい、GoPro MISSION 1を買いました。
まず
Insta360とDJIを現時点で超えた
誇張無しで、これはハッキリと分かりました。

高かったけど、買ってみたよ。


HEROシリーズまでのGoProと言えば、
- GoProは熱落ちする
- GoProは暗所に弱い
- GoProはUIもタッチも使いづらい
- 広告とアスリートに金使いすぎて、ユーザー目線を分かってない
こう、さんざん言われてきましたよね。
が、今までのGoProのカメラも、企業の姿勢も、何だったんだ??
と思うくらいに、MISSION 1は全部を良くしてきました。





おいおい、コイツぁスゲーぞ。
が、100,000円を超えてきたというのも、痛すぎる事実。
MISSION 1を肯定的に捉えつつ、かつ価格比較的にも冷静に見つつ、レビューしていきますので、どうぞ参考になれば!
まずはGoPro MISSION 1を褒め散らかす
GoPro MISSION1をざっと使って抱いた感想は、確かにMISSION 1は最高峰のアクションカメラでした。
Insta360 Ace Pro 2とDJI Osmo Action 6と比べても、画質も、スペックも、使い勝手も、ほぼ全てにおいて上回っていました。



こいつはすげぇぞ。


画質はもちろんなのですが、それ以外も全部良くなったので、まずはそれをざっと紹介。
- 熱暴走に強くなった
- スクリーンが大きく、綺麗で、見やすくなった
- タッチ感度が良くなった
- 起動速度の爆速化
- 無駄なシャットダウン長押しの緩和
- ボタンが押しやすくなった
- UIが全体的に分かりやすい








はい。
もう全てが使いやすくなってます。
まじで、今までのGoPro HERO 13が何だったんだ?ってくらいに。



この感動は、前半に分かち合いましょう。全部チェックしてますので。
画質最高すぎる
はい、画質も最高です。


GoProらしさを残した、自然で誇張の無い色味はそのままに、画質の「深み」が全然違ってます。


さすが1インチセンサー。
個人的に、もとより画質「だけは」評価していたGoProですが、HEROシリーズよりも明らかに画質が上がってるんですよ。


今までのGoProやアクションカメラの画質が、深みの無い「作られた画」のように感じられてしまうほどに、MISSION 1の画質は現実味を帯びている。
もうね、アクションカメラを超えて、デジカメ画質に昇格しました。



画質はHERO 13とも比較しているので、中盤にチェックしていくよ!
たーだーし、MISSION 1につきまとう、大いなるデメリットが二つ。
あとは「値段が高い問題」と「デカい問題」
- 値段がだいぶ上がってしまった
- 200gを始めて超えた「デカさ」
この二点です。




この価格と大きさが故に、チラついてくるのが、HERO 13やInst360/DJIで妥協は出来ないのか?
ということ。
なんせ型落ちや他社は約6万円。
Insta360 Ace Pro 2に至っては、セール価格でほぼ半値。



こうも値段が違うと、比較したくなるよね。
ですのでこのレビューでは、
- MISSION 1がどれだけ使いやすくなったのか?
- MISSION1の画質はどれほど良くなったのか?
- 重さは許容できる範囲なのか?
- Insta360やDJIと比べた時の価格感はどうだろうか?
これら、MISSION 1を称賛しつつも、冷静に考えたレビューとなっていますので、購入前の参考にしてみてくださいな!
GoPro MISSION 1レビュー|外観・スペック
ではまず、分かりやすい「スペック」「外観」「使用感」的なレビューからまりいます。
スペック表
GoPro MISSION 1のスペック、マジで上がりました。
参考までに、他の子らとも比較して並べてありますんで、チェックしてみてくださいな。
| 項目 | GoPro MISSION 1 | GoPro HERO13 Black | Insta360 Ace Pro 2 | DJI Osmo Action 6 |
|---|---|---|---|---|
| 発売年 | 2026年 | 2024年 | 2024年 | 2025年 |
| イメージセンサー | 1インチ CMOS | 1/1.9インチ CMOS | 1/1.3インチ CMOS | 1/1.1インチ スクエアCMOS |
| 有効画素数 | 5,000万画素 | 2713万画素 | 5,000万画素 | 3,800万画素 |
| レンズ・絞り | F2.8 | F2.5 | F2.6・ライカ SUMMARIT | F2.0~F4.0・可変絞り |
| 最大画角 | 159° | 156° | 157° | 155° |
| 最大動画解像度 | 8K/30fps | 5.3K/60fps | 8K/30fps | 8K/30fps |
| 4Kフレームレート | 4K/120fps | 4K/120fps | 4K/120fps | 4K/120fps |
| 1080p | 1080p/240fps | 1080p/240fps | 1080p/240fps | 1080p/240fps |
| 手ブレ補正 | HyperSmooth | HyperSmooth 6.0 | FlowState手ブレ補正 | RockSteady 3.0/HorizonSteady |
| 水平維持 | 対応 | 対応 | 対応 | 360° HorizonSteady対応 |
| HDR動画 | HLG HDR | HLG HDR | アクティブHDR・4K/60fps | 10-bit HLG |
| Log撮影 | 10-bit GP-Log2 | 10-bit GP-Log | 8-bit | 10-bit D-Log M |
| 最大ビットレート | 240Mbps | 120Mbps | 180Mbps | 120Mbps |
| 防水性能 | 水深20m | 水深10m | 水深12m | 水深20m |
| 内蔵ストレージ | なし | なし | なし | 64GB・使用可能約50GB |
| 外部ストレージ | microSD | microSD | microSD | microSD・最大1TB |
| バッテリー容量 | 2,150mAh | 1,900mAh | 1,800mAh | 1,950mAh |
| 最大撮影時間 | 300分(1080p/30fps) | 150分(1080p/30fps) | 180分(1080p/24fps) | 240分(1080p/24fps) |
| 背面ディスプレイ | 2.59インチ | 2.27インチ | 2.5インチ | 2.5インチ |
| マイク | 4マイク | 3マイク | 3マイク | 3マイク |
| サイズ | 80.1×52.1×44.3mm | 71.0×55.0×33.6mm | 71.9×52.2×38.0mm | 72.8×47.2×33.1mm |
| 重量 | 207g | 157g | 177.2g | 149g |
| マウント | フィンガー/マグネット | フィンガー/マグネット | クイックリリース | クイックリリース |
センサーサイズがデカいゆえ、f値が暗いのは仕方ないとして、もうほとんどのスペックが上位互換です。
GoPro HERO 13の頃は、Insta360とDJIに諸々の項目でほぼ負けていましたが、MISSION 1ではほとんどのスペック上位を総取り状態。
- 8K画質
- 5000万画素
- 159°の最大広角
- 20m耐水深
- 2000mAh超えのバッテリー
- 驚異の最大5時間撮影時間
- マイク数もトップ
上げられるスペックは全て上げておきました!
って状態まで仕上げてきているので、清々しいまでの改善を見せています。



完全に巻き返した感があるよね。
159°の最大広角なんて、他がもうついてこれない数値してるのに、広角レンズの弱点である「フレア・ゴースト」対策もちゃっかりしてたんですよ。
この辺は画質の所で話していくんで、このまま見ていってくださいな。
外観
外観はさらっと流しで、、、と言いたいところですが、デカさが気になるんで、HERO 13と比べつつどうぞ!


見た目はHEROシリーズをそのまま引き継いだように見える。
が、じつは並べると相当違っていて、レンズ部分の主張はどうしてもデカい。


なんといってもレンズの「厚み」。
ここが相当分厚くなった。


デカい。
高さの4割ほどは、レンズが占めているレベル。




レンズ部分の厚みは4.5㎝。
HERO 13が3.4cmなので、1センチ以上厚みが増えたという事。
付属のレンズフードがあるので、それを付けるとデカさはイイ感じに誤魔化せるような気は、しないでもない。




フォルムは、個人的に「かなりカッコいい」気がする。
そもそもMISSION 1という名前がカッコいい。
後述もするけど、ちゃんと性能が良いから、よけいにカッコよく見える。



熱暴走、操作感重、不評だらけの「HERO」より全然カッコいい。




なかなかにいかしていると思うんだ。
ちなみにこのレンズフード、シリコン製な感じで、簡単に取り外しできる。
が、問題点はですね、「レンズフードが要らなさすぎる」ことくらい。


これを付けるとですね、割とどの画角にしても、レンズフードが動画内に見切れる。
「リニア」くらいまで挟角にすれば大丈夫ですが、アクション画角で左右に振ると、簡単にレンズフードが画面内に写り込んでくる。



だから、僕はほぼ付けていない。
なのでこいつは、落ち着いて写真を撮る時にでも使おうか。
でも毎回着け外しする人はどのくらいいるのだろうか?
、、、おそらくこのレンズフード、箱の中に眠ることになるんでしょう。
重さ
重さは割と致命的。




HERO 13に比べると、50gほど重くなっているので、簡単に言えば1/4の増量である。
人間に例えたら、60kgと80kgの人くらい違う。
デジカメやVlogカメラとして使うのなら、このくらいは許容範囲なのだけども、ヘルメットに取りつける気は、だんだんと削がれている。



アクションカメラとしては、見逃せないよね。
なんならHERO 10くらいの頃から、小型化を望む人は多いと思うんだ。
ま、重さに関しては後半でも触れているんで、お次はMISSION 1のいい所について伝えようではないか。
ココが良くなった◎
GoPro MISSION 1はHERO 13と比べると、見違えるほどに良くなりました。
まじで良くなった。
拍手を送りたい。
- 熱暴走に強くなった
- スクリーンが大きく、綺麗で、見やすくなった
- タッチ感度が良くなった
- 起動速度の爆速化
- 無駄なシャットダウン長押しの緩和
- ボタンが押しやすくなった
- UIが全体的に分かりやすい
ちまちました内容だけど、実にこれほど改良項目があったので、総合的にすげー使いやすくなってた。



これはちゃんと全部伝えるね。
ディスプレイが見やすい
まず、ディスプレイがスゲー見やすい。








GoPro HEROではLCD(液晶)だったのが、MISSION 1ではOLED、いわゆる「有機EL」になってます。
| Mission 1 | HERO 13 | |
|---|---|---|
| スクリーン | OLED | LCD |
| 俗称 | 有機EL | 液晶ディスプレイ |
MISSION そりゃあ綺麗だよ。
屋外で撮っていると思うもの、GoPro MISSION 1が一番キレイだわ。
って。


スムーズな動き、押しやすいボタン
もう、「GoProはモッサリ」とは言わせん。


タッチ感度の良さ、スワイプしたときのスムーズ感、そして今までのような「モッサリ」とした0.5秒のタイムラグが無い。
タッチの反応はInsta360やDJIに並び、全く持ってストレスが無い。



HEROの頃は「ニンテンドーDSソフトですか?」ってくらいモッサリしてたからね。
ボタンまで押しやすい。




出っ張りの中に「スコッ」と押し心地の良いボタン、今までのGoPro HEROのような、固ってぇ平ボタンじゃあない。



HEROのボタンは押しにくいんよ。
そして、起動速度も爆速。
は、はえぇ、、、
HIERO 13では4~5秒かかっていた起動は、MISSION 1では1秒起動なのだ。
何なら、シャットダウンまでの長押し時間まで、短くなってらァ、、、


Insta360/DJIと比べると、無駄に長かった、GoPro HEROシャットダウンまでの長押し時間。
この長さは不要だと、ずっと思って来たんよ。



ようやくそれに気が付いたか、GoProよ。
しかし、今までのGoProだったら、改善してこなかった。
気づくことすら、無かったんだと思う。
なんだこの心配りは。
今までのGoProとは、製品に対する向き合い方がまるで違うじゃアないか。



嗚呼、ついにGoProがユーザービリティを意識してくれた、、、。
HEROの頃まで、あいつらは胡坐をかいていた。
「俺たちはGoProだ、それだけで価値がある」と、使いやすさをこれっぽちも意識していなかったと思う。


それがなんだ、こんなに使いやすくしてくれて。
もしかして、開発チームのトップでも変わったんか?
何ならCEOも変わったんちゃうか?
そう思う程に、我々「ユーザー」にとっての使いやすさを求めてくれている。



今までのGoProはマジでなんだったんだ。
UIまで分かりやすい。


設定画面はアイコンが大きく、文字まで入ってら。
何だそんなこと。
と思うかもしれないが、細かい所を改善しようとする「その姿勢」が、ようやくGoProに見られたのを称賛したい。
そしてこういう所って、使い慣れるほどに、「不満」として蓄積されるか、「快適」として感じ続けられるか。
大きな違いがあると思うんだ。
確かに収まった「熱暴走」
熱暴走も、確かに収まった。それも相当に。
| MISSION 1 | HERO 13 | Ace Pro 2 | Osmo Action 6 | |
|---|---|---|---|---|
| 4K60fps | 熱暴走無し | 19分43秒 | 熱暴走無し | 熱暴走無し |
エアコン27℃設定とはいえ、夏に4K60fps設定で2時間以上撮影を続けたMISSION 1は、熱暴走機体とはもう言わせませんな。



これでようやく、「アクションカメラ=熱暴走」の構図は終了したわけだ。
さすがに8Kだと44分とかで落ちはしましたが、そもそも8K撮影でそんな長回し、SDカードがパンっパンになりますんで。
実用水準は確実に超えたと言って差し支えないでしょう。
細かな調整に拍手
- 熱暴走に強くなった
- スクリーンが大きく、綺麗で、見やすくなった
- タッチ感度が良くなった
- 起動速度の爆速化
- 無駄なシャットダウン長押しの緩和
- ボタンが押しやすくなった
- UIが全体的に分かりやすい
なんてこった。
こうして箇条書きにして表すと、いかにGoPro HEROと比べて使いやすくなったかが分かる。
逆に言えば、Insta360やDJIはこれらすべてを、2023年からやっている。



そりゃ、GoPro HEROが売れなくて当然だったよな。
でも今回は、GoProがそれらすべてと向き合ったことに、大きな価値があると思うんだ。
GoPro MISSION 1全ての微調整に、今一度、拍手を送りたい。
MISSION 1の画質評価|元から良いのがGoPro
ではここから、GoPro MISSION 1の画質について評価していきましょうか。


これ、地味に恐ろしい事なんだけど、GoPro HERO 13よりも確実に画質は上がっていました。



もとより画質「だけは」評価されてた、GoPro HEROよりも、確実に。


個人的な画質評価として、僕はいつも
GoPro>Insta360>DJI
このように捉え、GoProを評価しつつも、「それ以外が全くダメ」すぎるゆえ、GoProを拒絶しておりました。
ただし、前述の通り、MISSION 1は全てのデメリットを克服。
その上で、画質は更に上がったのです。



つまり、全てで評価が高い。
てなわけで、GoPro HERO 13の画質と共に、比較しつつ見ていってくださいな。
GoPro MISSION 1/HERO 13の画質を比較しつつ評価
ここからは、HERO 13と並べてみるので、一言コメントごとにどうぞ。




空の透明感が凄い。
個人的なGoProの持ち味であった「空」。
自然な「青」で評価していた色はそのままに、雲の色は更に再現度高く、そして柔らかく。
青の深い所と、雲の白さがハッキリしたことで、空に立体感が生まれた気すらします。



「空」全一アクションカメラ来たでこれ。
1インチセンサーの恩恵が一番感じられたのは、個人的にこの一枚↓




なんというかこう、
奥行き感が凄い。
1インチセンサーの余裕とでも言いましょうか?
車体と壁の質感の違い、艶感の違い、日の当たる箇所と影の部分の色の出し方。
全てにおいてMISSION 1の再現度が高く、今まで良いと感じていたHERO 13が急に安っぽく感じるほどに。



もはやMISSION 1はアクションカメラを超え、デジカメになった。




こちらのワニ博士(名称不明)なんかは、HERO 13も迫力があって良いなとは感じるのですが、やっぱり奥行き感が違う。
後ろの建物との質感を、完全に別物として捉えているので、MISSION 1の方が立体感があります。



HERO 13の方は、建物が前に圧縮されているように見えるよね。
自撮りもかなり違う。
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こうしてHERO 13の画質をみると、やっぱりアクションカメラなんだな、という印象を持ちますが、MISSION 1はVlogカメラしてる。
だって、1インチセンサーなのだもの。



スペック的には、DJIオズポケとか、Insta360 Lunaの仲間入りよね。
海と空を撮ってみましたが、さすがのGoPro、これはHERO 13もなかなかの実力。




が、海を見ると、MISSION 1の余裕を感じる。
波と太陽が作るキラキラが、ザラつくことなく、滑らかさを維持したままの輝きを放っています。




いや、やっぱりHERO 13もこれはなかなかに実力が高いぞ。




雲って、発生する「高さ」によって、形状とか見た目が変わってくるじゃあないですか?
巻雲とか高積雲とか、そういうやつの違い。
GoPro MISSION 1の方が雲の違いを繊細に再現されているんですよね。



雲によって、柔らかさとか粒度が違って見えるよね。
もちろん、背景含める奥行き感も、全然違う。
今までのGoPro HEROってのは、ちょっとでも暗くなると、すぐに手振れしてた。




これは日没前の林道を歩いた時、動画からカットした静止画ですが、HERO 13だけ「軽い手振れ」しているんですよね。
低照度モードとか云々に、今までのGoProは、そもそも光が少しでも減るとダメだった。
色も褪せて見えたし、画質は顕著に劣化していた。
当然ながら、MISSION 1にはそれが無い。
色も鮮やかさを保ったまま、陰影表現も出来ているし、手振れや滲みとも無縁。



使える範囲と時間に余裕が出来たよね。
林道で山菜の「三つ葉」をみつけたので、空と共に撮ってみました。




画質全体に「バリ」が無い。
HERO 13は小さなセンサーで解像度を上げようとするからか、どうしても細かい部分に「バリ」のような粒度を感じます。
MISSION 1は全体的に柔らかく、無理な解像度上げをしていないのが良く分かる。



ちなみに三つ葉はスーパーにもある三つ葉なので、新芽は食べられるで
余談で失礼。
もはや「デジカメ」画質に昇華した
こうして比べると、GoProはやっぱり「アクションカメラの画質」をしてた、と改めて思います。


MISSION 1は既に「デジカメ画質」に昇格していた。
それが、今回HERO 13と撮り比べをしてみて、僕が抱いた感想ですね。



確実に画質も上がってたわ。
が、問題は価格です。
ただし、デカい。そして高い。
デカい。そして高い。
これが唯一にして、最大の難点ですね。
大台200gを超えてしまった
MISSION 1は、明らかにずっしり来ます。


なんせアクションカメラ最大の207gは、iPhone Proを超えた重さ。
今までのアクションカメラは、iPhoneと同等の重さで、かつケースも無い事も考えると、スマホよりも持ち運びやすさがあった。


でもMISSION 1は、大きさに加えてこの出っ張り。
ポケットに入れる際に引っかかりやすい形状と、ポーチの中で存在感を発揮し易い高さ。
「ほとんどのスマホよりも重い」という、200gの壁を受け入れてしまったのは、なかなかに受け入れがたいものがあります。



せめてAce Pro 2よりは小さくあってほしかったかな。
MISSION 1の立ち位置は「何処に?」
このブログではかねてより、アクションカメラの役割を勝手ながら分担していました。


177gと大きめな代わりに、デジカメ風として使いやすいアクセサリーや、Vlog系で使いやすいフリップスクリーン。
Leicaレンズの描写など、アクション以外のライトなユーザーに、Insta360 Ace Pro 2を推し。



ヘルメットに取りつけると結構デカいんで、Ace Pro 2はハード向きではないように感じてました。


DJI Osmo Actionはコンパクトさと価格から、ガシガシ使える「ハードタイプ」なユーザーに推していました。



クライマー友達には、DJIを良くオススメしていたかな。


GoPro HEROはDJIと役割が被っていたうえ、使い勝手が悪すぎたので、「GoPro愛のある人」にしかおすすめしてませんでしたが、、、



どちらかと言えば、GoProは当然「アクション」や「エクストリームスポーツ」だったよね。
じゃあ、MISSION 1は何ユーザーに?


ヘルメットに取り付けるには、さすがにデカすぎる。
自撮り棒でスノボを撮影しようにも、重さから撮影難易度が上がるし、そもそもウィンタースポーツは360が良い。




あとは、自転車かモトブログか、、、。
マウント先が「フルフェイス」ならヘルメットでも安定するし、「車体」なら数十グラムは誤差。
アクションカメラとしてのMISSION 1の使いどころは、現実的にはバイクか自転車集中しそうなものです。



ま、日本だとそこがユーザー層多いんですが。
それでいて、今回のGoProは画質が良いので、スナップ撮影なども楽しめそう。と。


と考えると、
軽くて安い、を求めるならば、DJI Osmo Action 6
デカくてもイイから、画質を求めるなら、GoPro MISSION 1
役割的に追い込まれたのは、Insta360 Ace Pro 2な感じがします。
役割的には、ね。
大台100,000円を超えてしまった
これも超えてしまった。
| GoPro MISSION 1 | GoPro HERO 13 | Insta360 Ace Pro 2 | DJI Osmo Action 6 | |
|---|---|---|---|---|
| リリース | 2026年 | 2024年 | 2024年 | 2025年 |
| 価格 | 105,400円(公式) | 60,500円(ヨドバシ) | 61,000円(公式) →53,600円 | 61,270円(公式) |
というか、他と比べると圧倒的に高い。
売っているサイトによってばらつきはあるものの、おおよそ他が6万円程度なので、価格は45,000円違う。
Ace Pro 2に至っては、発売よりも期間が経っているがゆえ、セール時には53,600円に割引されたこともあります。


MISSION 1のほぼ半値である。
物価高だから仕方ないのか?
円安だから仕方ないのか?
いや、これは超えてはいけなかった気がする。


Insta360/DJIの新作を「待つ」人が出てくる
GoPro MISSION 1の購入を検討したいユーザー心理を想像すると、まずは105,000円という価格にギョっとする。


そして当然ながら、「型落ちGoPro HERO 13ではダメなのか?」
と、価格で妥協を検討したくなる。
すると今度は、これまでのGoPro不評をすべて背負い込んだ、HEROシリーズの使いづらさに直面する。
MISSION 1の感動とは真逆に
- 15分で止まる熱暴走
- 0.5秒のラグがある「モッサリ」ストレス
- タッチ感度の悪いスクリーン
- ボタンから起動まで5秒もかかる
- シャットダウン時の無駄な長押し
- 硬ってぇボタン
- 操作感の悪いUI
これらすべてのデメリットを、HERO 13では受け入れる必要があるという事。


であれば当然に、もっと安く、もっと性能の良い、Insta360やDJIが視野に入ってくる。
なぜならこれらは、MISSION 1のほぼ半値だからだ。



まじで、この心理パターンは当たると思うんよ。
そしてDJIは毎年更新、Insta360は既に2024年という古い機種になりつつあるゆえ、おそらく2026年秋にはInsta360/DJIの新作が出揃うと思われる、、、。


それはおそらく、GoPro MISSION 1の魅力を超えて。
だからGoPro MISSION 1は、このタイミングでユーザーの心をガシっと抑えて、実際に買わせなければいけなかったと思う。
みんな、GoPro MISSION 1は買った?
100,000円は超えてはいけなかったと思う。
なんなら、8万円までだったと思う。
2万円なら、魅力がお財布事情にギリ勝利しそうな気もしないでもない。
さすがに100,000円は、素人目からはやりすぎのように見える。
【MISSION 1総括】
良くなった、けどやりすぎたか?
総括ですが、勝手なことを言わせてもらいます。
MISSION 1は確かに良くなった
冒頭の「べた褒め」の通り、MISSION 1はマジで良くなりました。
元より評価できていた画質はさらに良くなり、デジカメクオリティに。
不穏だった熱暴走も、Insta360やDJIすら超え、トップクラスに強いバッテリーに。
その他細かい不満点もすべて解消し、攻守ともに最強のアクションカメラに仕上がりました。





まさに王者復活、誰も文句言わないと思う。
が、まじで高い
100,000円超えはキツイ。
いくら性能と満足度がそのレベルに達したとはいえ、購入者の多くは一般市民な訳です。
いくら「シネマクオリティ」をアピールした所で、ユーザーはシネマクオリティではなく「Vlog」「モトブログ」「アウトドア」がいいところなのです。



GoProよ、市民と現実的な話をしようじゃないか。
言ってしまえばアクションカメラなんてのは、数年前から「型落ちでもOK」レベルになっているのですから。
Insta360/DJIを待つユーザーが出てくる
型落ちじゃあなくとも、Insta360/DJIがリリースする、次の1インチセンサーカメラを待つユーザーが出てくると思う。
個人的には、このタイミングで「GoProに飛びつく」という構図を狙わなければいけなかったのでは?
素人目線ではありますが、そう感じてしまいましたね。



ま、僕は飛びついたわけですが(笑)
起死回生のMISSION 1で、なるべく早めに粗利を回収し、GoProを立て直したい気持ちは分かりますが、、、
ここはじっとこらえて、一度失ったであろうユーザーを、もう一度GoProに呼び戻すための「撒き餌」くらいに位置付けても良かった気もします。



ま、素人の脳みその妄想なので、実際は売れているのかもしれませんな。
GoPro MISSION 1、性能的には間違いなく満足できる一台でしたぜ。




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