2024年末にリリースしたくせに、DJI Osmo Action 6と並べられる性能どころか、画質も使いやすさも未だトップクラスのInsta360 Ace Pro 2

1年以上使って来たうえ、GoProやDJIとも何度も比較したので、良いところとイマイチな所も見えてきました。
- 基本性能は辺り前にクリア(当然)
- 未だトップレベルの画質と暗所性能
- Leica「っぽい」のがまたいい
- 2.35:1アスペクト比が必要過ぎる
- 旅で結構使っている、使用頻度高し
- メガ広角という、丁度良すぎる広角
- 使うほどに感じる「汎用性」と「便利さ」
- 追加されるアクセサリーの豊富さ
- 室内で撮影した画質画質は、DJIの方がいい
- ヘルメットに付けると重てぇ
- 8-bitだけど、そこはまあ、どうでもいい

こんな具合に、1年使って感じまくったことを、「画像と動画をバリ多め」に、超具体的に紹介して行きまっせ!

旅で、アウトドアで酷使してきたんで、リリースレビューより参考になるかと!
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Ace Pro 2の良いところ(ざっくり)
Insta360 Ace Pro 2の良いところは、とにかく万能で、素の画質がめちゃくちゃ良い事。
2024年末リリースのカメラのくせに、未だ暗所性能もトップです。


簡単で軽いアプリ編集と、アクションカメラの枠組みを超えた、万能で多彩な使用感。
日中から夜間まで、安定した色で撮れる安心感もあって、とにかく平均的な水準が安定して高いです。



尖った性能というより、オールマイティって感じのアクションカメラですね。
一般層へのアクションカメラ普及率を考えると、Insta360が日本人から特に支持されている理由も頷ける。
そんな印象を受けましたね。
基本性能はクリア(当然)
熱暴走しないとか、寒冷地でも弱らないとか、4K120fpsで手振れ補正が良いとか、そんなことは当たり前。


確かに、-10℃を下回る極寒でもずっと機能するし、かじかんだ指でもストレス無く反応するスクリーンは、使っていて気持ち良いこの上ない。
が、んなことはDJI Osmo Action 6も同じこと。



Ace Pro 2の良さはそこじゃあねぇ
今回は、Ace Pro 2だからこその良さも、しっかり伝えていきます。
とはいえネガティブポイントがDJIと同じく少ないって事は、快適さに直結します。


- バッテリーの強さ
- スマホアプリの快適性
- 操作性の良さ
- スクリーン感度の良さ
何だかんだこの辺りは、DJIと同じくマストで使いやすいんで、使ってストレスって事はないかと!
未だトップレベルの画質
2024年リリースの割には、暗所の画質も含めて、未だアクションカメラトップレベルの画質だと感じます。





元の色が安定して出るので、そのままでもフィルターかけてもイイ感じになる。
特に屋外の撮影や、軽いアウトドアとの相性は抜群で
- 奥行きと立体感ある色と陰影
- 質感がしっかり取れた解像度
- 逆光でも雪のシーンでも安定した色
- 暗所でも豊かな色を表現
と、Ace Pro 2の画質に関しては個人的にはかなりお墨付き。


アウトドアで撮影する場合はもちろんのこと、街を撮ってもめちゃ良い描写してくれるんで、スナップも捗ります。


これが本当に楽しくて、アスファルトの質感再現とか、僕好みの画を撮ってくれるんですよね。



アクションカメラの良さを良く理解した画質!って感じしてる。
逆光・雪のシーン・夕方など、特定のシーンで色味にばらつきがあるカメラってのも多いですが、屋外撮影においてAce Pro 2の色は「大抵のシーンで安定」しています。


ホワイトバランスが狂う事も無く、変に白飛びすることも無い。
暗所もギラついた画質ではなく、ふわっと優しく、色調も保たれる。



画質のレベルは安定して高いですね。
Osmo Action 6がリリースされましたが、細かく比較しても、全体的な画質レベルはAce Pro 2の方が個人的には好み。
センサーサイズは劣りますが、ダブルチップ体制なので、暗所や光の処理能力が高いんでしょうか。


このへんはよう分かりませんが、Ace Pro 2の画質は信頼してます。
あとは、水中の動画とかもめっさ綺麗です。
これは水中が綺麗なんか。
Leica「っぽい」のがまたいい
そりゃあ、本家Leicaに比べたら、価格も魅力もまだまだですよ。
でも、ロゴにLeicaって入るだけで。
色味がLeica「っぽく」なるだけで。
こうもテンションが上がるのは何故だろうか?


それがLeicaだからなのでしょう。



カメラ好きにとって、それだけLeicaにテンションが上がるんでしょうな。
Leicaっていう、あのコカ・コーラみたいな赤いロゴ。あれが付いているだけって分かってはいるのですよ。
Leicaレンズとはいえ、本物のズマリットレンズの中古価格にも満たないことくらい、理解しているんですよ。
が、どうしてもLeicaカラーで撮りたくなるし、Leicaロゴを入れたくなる。








これで撮影した写真って、枠のせいかロゴのせいか、まじで良く見える。



「良く見え度」は+150%くらいしていると思う(笑)
Leicaカラーは、フィルター設定でいくつも選ぶことができるんで、Ace Pro 2を使う時はぜひフィルターで遊んでくださいな。


やっぱいいよなぁ。
旅で結構使っている
X5も持っているのですが、結局Ace Pro 2の出番が一番多いです。
ニュージーランドを1000kmトレッキングしてきたときに、一眼カメラのサブとしてAce Pro 2を酷使しました。








前述のとおり、風景とマッチング性の高いAce Pro 2は、個人的にも使用頻度が高め。
わざわざNikonカメラの広角レンズを持ち運ぶより、交換不要でポケットサイズなので、広角レンズ用のサブカメラとして機能。
その上、動画撮影用としても勿論使いやすいんで、旅のまとめ動画とかも作れますね。
後半の写真はNikonで撮ったのとかもありますが、おおよそ9割Ace Pro 2で撮影した動画です。
べつにそこまで過酷な旅をしなくとも、アジア一人旅をしたときの動画とかも。
八ヶ岳標高2300mくらい?の、ツリーホール(大雪降った後の木の下)で寝て遊んだ時の動画とか(ちょっとX4入っているけど)。
なにせよ、アウトドアから旅まで、ここ1年以上でかなり使いましたね。
360°カメラも使うのですが、僕は自動ではなく手動編集したい系の人なので、360°動画の処理という「ひと手間」が無いのもありがたい。



簡単になったとはいえ、360よりAce Pro 2のほうが楽よね。
そのうえ、DJIやGoProのように、PCアプリ不在ってこともなく、Insta360はPCソフトも軽くて使いやすい。


スマホアプリでもイイのですが、PC所持者の僕としては、やっぱPC編集が大画面でラクなのですよね。



ま、CapCutでも良いのですが(笑)
てなわけで、Ace Pro 2は僕が所有するアクションカメラの中でも、最も使用頻度の高いカメラに位置付けられています。
メガ広角という丁度良い広角
他のアクションカメラとの差別化要素として、メガ広角という丁度良い広角が非常に便利。


最大限の広さで、歪みを抑えた広角
的な立ち位置なのが、メガ広角。
Ace Pro 2は157°というアクションカメラ最大のFOV角なので、メガ広角でもかなり広い。
歪みを抑えて「シャキ」っと街並みを表現するなら、まずメガ広角。




逆にウルトラ画角で、歪みを活かした曲線表現をしても良き。




同じ超広角でも、歪みがあるのと無いのでは、写真からもたらせる印象が結構違うんですよね。



画角を変えつつ撮影するのがたのしい。
ちなみにこのメガ広角、他のアクションカメラにはないので、歪ませずに撮ろうとなると、他ではかなり表現が変わってきます。




やっぱり広角であるほど都市は撮ってて楽しいので、メガ広角の存在は個人的にもかなり大きいですね。
横長画角も何気に良い
Ace Pro 2で使える「サブ画角」である、横長2.35:1アスペクト比が何気に楽しい。


16:9、3:4などの、定番アスペクト比ってのは、GoProにもDJIにもありますが、2.35:1はAce Pro 2だけ。
後からトリミングすれば良くはあるんですが、そこまでするほどでもないので、あった方が良い。


そのうえ、アスペクト比を先にセッティングできるからこそ、撮影のインスピレーションと適合するわけです。
あ、この画角で撮ったらイイかも!


ってな具合に。



2.35:1はたまに使いたくなるんよね。
あと多分だけど、Leicaロゴフレーム&Leica設定と相性めっちゃいい。


だって、雪降った近所、そのへんの道ばたですらイイ感じになるの。
4:3や16:9アスペクト比じゃなく、2.35:1がバチバチにハマる画ってのが絶対あるハズなので、この設定はあった方がいいです!



僕はかなり好き!
使うほどに感じる「汎用性」と「便利さ」
Ace Pro 2は安定した高画質の他に、アクションカメラの枠を超えた使いやすさにあると思っています。


これがGoProやDJIと上手に差別化できているところで、アクションカメラのライトユーザー率の多い、日本人から人気の理由でもありそう。



アクションカメラの市場を上手に開拓したよね。
一つが「フリップスクリーン」で、このブログ内で何度も提唱している事が、「フリップスクリーンは絶対あった方が良い」というセリフ。












アクションカメラにしては思い切った構造ですが、使用頻度は思ったよりも多いと考えて頂ければ。
ま、無くてもどうとでもなるのですが、一度使い始めると、無いとストレスです。



車のシートヒーターくらいの感覚で、「無いよりあった方がいい」感じかな?(笑)
ただしフリップ構造な分、単純な重量増加があります。


ヘルメットに取りつけたりする場合だとか、カッ飛び系アクションをする場合は、必ずしもこの限りじゃあないってのは、肝に銘じておきたいこと。



フリップ推しの僕でも、クライマーとガチアウトドアの友達二人には、DJIをおすすめしましたね。
日本でアクションカメラを欲しがるユーザーとしては、欧米のようなエクストリームスポーツというより、旅や日常の記録的な使い方が多い気がします。
ですので、基本的にそこまでシビアに重さを気にする必要もないよね。
ってのが、ミドルアウトドアユーザー的な感想。


汎用的な使いやすさ > 少しでも軽い事
多くの人がこの構図に当てはまると思うので、僕は日本のユーザーに対して、フリップスクリーンを推しているって感じですね。
追加されるアクセサリーの豊富さ
Insta360はアクセサリーが豊富なのですが、Ace Pro 2は特に「使っていて楽しい」アクセサリーが多め。


最近の推しは「ストリート撮影グリップPro」で、シャッターボタンが連携するようになった、形だけじゃないグリップ。



これは激しく推し。
前のストリート撮影グリップや、GoPro社外品、DJIの純正品は、形だけはグリップ形状になるけれど、シャッターボタンやダイヤル連携はありません。
こいつは本体と接続されるので、シャッターボタンやダイヤルが、コンデジ風にマジで動く。


片手に持ってパシャパシャ撮るのが楽しいと、普段より良いのが撮れるようになるんですよね。








ってなわけで、このグリップは個人的にもお気に入りというか、面白いアクセサリーをリリースするよなぁ、って思ったもの。



Insta360はやっぱりアクションカメラを、「アクション」だけに定義していないと思う。
ほかにも、突然チェキのようなものをリリースしてきたりと、何かと追ってて楽しい。
ただでさえアクセサリー数が多い(※表を参照)にもかかわらず、どんどん新しくかつ、突拍子もないアクセサリーがリリースされます。
| HERO 13 | Ace Pro 2 | Osmo Action 6 | |
|---|---|---|---|
| アクセサリー数 | 85個 | 108個 | 36個 |
購入後も、幅が広がる可能性に期待できるのも、またよき。
室内の色は正直イマイチ
さて、ここまでめっちゃ推してきたAce Pro 2ですが、ぶっちゃけ室内での撮影はイマイチだと思っています。



イマイチと言うか、相対的に
最も比較されるであろう、そして屋内撮影が綺麗だと思っている、DJIと並べてみます。




こんな具合に、Ace Pro 2も悪くはないんだけど、Osmo Action 6のが室内は自然よね。
って感じます。



屋内の色味の出方は、DJIのが好きかな。
「手前にピントが合いにくい」というアクションカメラ特有の苦手分野も含めると、Ace Pro 2は室内における撮影が苦手。




DJIは何故か屋内の撮影に関しては、完璧な色ですし、F4.0を使えばピントも合いやすい。
ってなわけで、Ace Pro 2も全部完璧って訳でもなく、こうして苦手があるんですよね。
とはいえ屋外はやっぱAce Pro 2の方が良い。




屋外の難しいシーンで撮っても、ホワイトバランスが保たれやすいってのは、先にも言いましたね。



なので、外向きの僕はAce Pro 2を好んで使うって感じ。
、、、ここでAce Pro 2とOA 6の比較を長々話してもアレなので、詳しくは他記事にてしっかり解説しています。





とにかく、Ace Pro 2は室内が苦手だと思っている。
接写も苦手ですね。


何だかんだ感じる「重さ」
旅行や登山程度では感じませんが、ヘルメットに付けようとすると、「違うの持って行こう」てなります。


なんせこれなので。
僕はアクションカメラ専門に解説するブログという職業柄、GoProやDJIも持っています。
だったら、ヘルメットに取りつける時くらい、もっと軽いの選ぶよね、ってところ。



Ace Pro 2しかなかったら、妥協すると思うけど。
Insta360/DJIよりも、実はマウント直結できるGoProを評価しています。
(マウントフィンガーはヘルメットと相性が良い)


なんなら、よほど頭がグルングルンなる動きでもしない限り、
GO Ultra+ヘッドバンド+リーシュコード


この組み合わせが、軽量最強だと思ってる。



クライミングとかならこれで十分かな。
ってなわけで、他に選択肢がある場合は、ヘルメット取り付けにおいていえば、Ace Pro 2は二番手以降になるかな。
ちなみにフルフェイスは安定しているので、バイクユーザーはAce Pro 2でイイと思います。


8-bitだけどそこはどうでもいい
スペック比較で良く引き合いに出されるのが、10-bitのLog撮影がどうとか。


確かにDJIは10-bit+Log撮影ができるので、色編集には良いのかもしれませんが、、、
Osmo Pocket的なジンバルカメラならまだ分かりますが、アクションカメラでそこまでやるユーザー、あんまりいないと思います。



SNSのタイアップ投稿している、クリエイターがやるくらいかな?
PC純正ソフトも無いので、結局Adobeやda Vinciなどのガチ編集環境が必要ですし。




ポチッと設定でしっかり色を変えられる、フィルターでアクションカメラは十分かな?
って感じています。
ニーズが合えばめっちゃいいカメラ
てなわけで、メリットデメリットはあれど、ほぼメリットしかないAce Pro 2。


- 常に安定した画質が欲しい
- 景色撮るのめっさ綺麗
- フィルターで色変えるの簡単
- LeicaロゴとLeicaカラーめっさイイ感じ
- フリップスクリーン万能すぎる
- アクセサリーでデジカメ化が楽しすぎる
- PCソフトもスマホアプリもどっちも良い
- メガ広角の使い分けが使いやすすぎる
- 熱暴走とかスクリーンとかノンストレス
- 10-bitとかまず要らん
旅行や軽いアクティビティで使うには、Insta360 Ace Pro 2は最適解だと思います。
2026年末にAce Pro 3?が出るかもですし、GoPro HERO 14も期待していいとか絶望的だとか言われてはいますが、、、、
2026年末になるまでは、Ace Pro 2はおすすめかな。



日本ユーザー人気、まだまだ高いです!


