Insta360のアクションカメラ(Ace Pro 2/X5)の雪山における使用感レポートと、遊んできた記録ですね。
僕たちは毎年冬に、どこかしらの雪山で穴を掘って寝るという遊びをやってくるのですが、今回は西穂高山荘に行きました。


カメラはInsta360のX5とAce Pro 2を持って行ったのですが、雪山との相性はバツグンに良いなって感じたので、改めてレポートです。

楽しんできた様子と共に、使用感をお届けします!
楽しげな動画も、よければどうぞ↓
↑よかったら活用してください^^
使ったカメラはAce Pro 2/X5
改めまして、今回使ってきたInsta360カメラの二つは、Ace Pro 2とX5です。
GoProやDJIでもイイのですが、個人的に景色を撮るならInsta360が一番キレイで安定していると感じているので、いっつもどちらかは持って行きます。




Ace Pro 2は、アクションカメラの中でも、標準レンズのFOVが最も広角かつ、歪みの少ない画が撮れます。
広大な景色を歪みなく写真に収められるので、一眼カメラの広角レンズのような使い方をしても、面白いカメラ。



デジカメとしての用途もレベルが高いです!
今回は写真巡りの旅じゃあなかったので、どちらかといえば動画メインで使いました。


X5は2025年リリースの、360°カメラのフラッグシップモデル。




GoPro/DJIとライバルが増えましたが、なんだかんだ言って、Insta360のアプリが一番安定していますし、カメラの使い勝手も良い感じ。
いろいろ詰め込まれている機種なので、200gとちょっと重いのがネック。
ではありますが、とにかく発色が良いのがお気に入り。
雪山との相性はすこぶる良いと感じています。
イグルー作って遊ぶ
今回は、「イグルー」を作って寝てきたので、それの様子をスクショで。




正確には「イグルー」と「雪洞」の間くらいの出来ですが、細かいことは気にしない。
ちなみにイグルーってのは、雪のブロックで作った小屋みたいなものですね。テントより暖かくて楽しいのよ。


掲載している画像は、Ace Pro 2もしくはX5の動画から切り出しをしているので、それぞれ画像下に柱脚しておきますね。
せっせと穴掘り&ブロック形成
今年は雪が少なかったのと、冬後半の溶け方が早かったので、純粋なイグルーは作成困難と判断。
早々に雪洞とのハイブリッド化を目指す。
せっせと穴を掘り、居住スペースを確保。


というより、作業の8割はとにかく掘る。
普段筋トレをしているにも関わらず、この作業だけは翌日腕に来る。
この作業が楽しい。
忙しく流れる普段の日々の連続の中、どう考えても「無駄」な遊びをするのがイイのである。
穴掘りの様子はこんな感じ。
自撮り棒は三脚など持たずとも、雪に刺して固定しています。
動画でも切っているけど、持ってきた「ノコギリ」で雪を切って、ブロックを生成。


それをせっせと運び込んで、屋根を作る。
この屋根づくりが難しいんや。


少しずつ内側に攻め込むことで、本来ならイグルーの屋根を生成。
が、僕らは形にこだわりはしないので、トレッキングポールを骨組みにする「チート」で乗り切る。


ちゃんとした作り方が下手クソなだけじゃ。
今回は下半分を雪洞(かまくら)にしたことで、いつもよりも広くて快適な空間が出来た。


ここで一晩過ごすのが楽しいんよ。
ちなみに外よりはるかにあったかい。


あったかいと言っても寒いが。


広いと言っても狭い室内、360°カメラの広い画角が頼りになる。
これでしか撮れない画があるから、360°カメラは外せない。


晩御飯の「おでん」でお約束の一芸。
夕方は晴れてきたので外に出ると、久しぶりの雲海と夕日。


陰影のこの細かさこそが、個人的にAce Pro 2の好きなところ。
GoProも画質はアクションカメラで一番良いなと感じる事もあったりはするけども、印象的な朝夕の空、奥行き深い陰影のある景色。
これらはAce Pro 2が一番いいと思うんですよね。


あと、Ace Pro 2は色がめっちゃ良い出方するんですよ。
なにこの細かい色表現。
枝に乗った雪ですら、夕日のオレンジグラデーションが再現できるとか、聞いてない。
ほんま信頼している。


他のカメラも持ってきて、色の違いを比較すりゃあよかった。


イグ洞で一泊過ごした後は、せっせと片付け。


壊しておかないと、春に落とし穴になってしまいますからね。
西穂高岳
めっさ晴れて良かったっす。


実はこの山、冬季3回目のチャレンジにて、本格的にアタック成功。
というのも、過去2回は朝の悪天候にて撤退。
今度こそ、朝イチの最高な景色を拝む。


Ace Pro 2の色表現は、本当に雪山と相性がいいと思う。


一眼カメラよりは、ちょいコントラスト強めの個性はあるのですが、写真として一発で映えてくれる手軽さが好み。
アクションカメラはこの位がいいで。
独標(山頂手前のチェックポイント)からは、X5に持ち替えて進む。


友達はここで折り返し。
家庭の予定で時間が無いとかなんとか。
ってことで、ここからはソロ。


一人で登る時こそ、X5のような360°カメラが頼りになるよなってつくづく感じる。
もはや慣れ、当然すぎて忘れてしまいがちだけど、自撮り棒が写らないのって、すごい。


ローアングルとアイゼンカッコいい。


動画から切り出しているんで、画角は後から好きなのゲットできるのも良き。


ドローンも動かしたいけど、ドローン「風」の手軽さと迫力は、まじで雪山と相性が良い。
足跡が付くので、夏山よりもヤベぇところを歩いている感がすごい。
実際は自撮り棒を持って歩けるくらいには、余裕がある。


さすがにここは怖かった。
怖いので、胸元に取りつけて撮影。


それはそれで面白いのが撮れた。
山頂でもしっかり一枚。


やっぱ雪山に360°カメラは外せませんって。
Insta360のカメラ製品の良いところ(メリット)
寒さに圧倒的に強い
これはDJIも同列ですね。
こいつらは寒さに強いです。


GoProも-10℃対応ではあるんですが、我ら山屋にとっちゃあ-10℃なんて甘い甘い。
-20℃対応で居てくれやって思います。
Ace Pro 2もX5もスペック通り、-20℃近い環境でも、バッテリーが弱ったりしませんね。
X5は「青」が一番キレイだと思う
青が一番忠実なのはGoProで、青が一番「キレイ」なのはInsta360だと思っています。






極論、どれも色温度を設定で変えれば、それぞれの特徴を入れ替えたような色は作れるのですが、、、
やっぱ、オートモード一発撮りで、発色の良い「青」は見ていて気持ちが良いです。


これが一眼カメラとかだと、GoProみたいな自然な色が良いなって思うんでしょうが、360°カメラはこの位はっきりしてナンボな気がします。


原色がハッキリ気持ち良い色味でありながら、彩度をぶち上げたようなキツイ色でもない。
使いやすくてありがたい。
色の違いなんかを詳細に比較した記事は、下記で↓




ま、シーンによってはDJIのほうがええなと思う時もあるんで、それはケースバイケースですわ。
X5のデメリットは「重い」
今回改めて思ったのは、やっぱちょっと重いんよな、ってこと。


114cm自撮り棒は普通に持てるんですよ。
なんなら男ならば、3m自撮り棒に付けていても、ギリ片手で動かせるレベルなんですよ。
が、この日は前日にひたすら雪かきして、腕がパンパンの状態で歩いたからかな(笑)
稜線歩きの時、片手で持ちながら歩くのがちょっと重いなと感じました。


何度も言いますが、男なら全然平気です。
重いのが気になる方は、廉価版のX4 Airが個人的にかなりおすすめなので、コッチにしてもいいかもですね。


スノボの時に多用する、お気に入りになりました。


