Insta360のカメラ製品を、新機種4+型落ち7機種に分けてまとめました!
アクションカメラにしようか?、それとも360°カメラにしようか?

360°カメラなら、アクションカメラとしても代用できるかな?



GO Ultraみたいに、小型Vlogカメラもいいなぁ、、、
って、優柔不断にどれを買うか迷っている方に向けての、分かりやすいまとめ記事になっています!
新機種については下記4製品をまとめ
| おすすめ度 | 価格 | 発売日 | 画質 | Vlog | 旅行 | 日常 | バイク | スキー | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| X4 Air | 56,900円 | 2025 10/28 | ||||||||
| X5 | ![]() ![]() | 84,800円 | 2025年 4/22 | |||||||
| GO Ultra | ![]() ![]() | 64,800円 | 2025年 8/21 | |||||||
| Ace Pro 2 | ![]() ![]() | 67,800円 | 2024年 10/22 |
型落ちに関しては、2025年11月時点の値引き価格でまとめています↓
| おすすめ度 | 価格 | 発売日 | 画質 | Vlog | 旅行 | 日常 | バイク | スキー | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| X4 | ![]() ![]() | 67,800円 | 2024年 4/16 | |||||||
| X3 | ![]() ![]() | 45,500円 | 2022年 9/8 | |||||||
| ONE X2 | ![]() ![]() | 29,400円 | 2021年 10/28 | |||||||
| ONE RS | ![]() ![]() | 34,400円 | 2022年 3/22 | |||||||
| ONE RS 1-Inch 360 | ![]() ![]() | 118,800円 | 2022年 6/28 | |||||||
| Ace Pro | ![]() ![]() | 47,700円 | 2023年 11/21 | |||||||
| GO 3S | ![]() ![]() | 52,900円 | 2024年 6/13 |
これら、
- なると思います!
- アクションカメラ
- 小型カメラ
と、サイズ感も種類も異なる11のカメラですが、上手に比較しつつまとめたので、どれを選ぶか迷っている方の参考になると思います!



ここで皆さんの最適を選んでみてください!
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ではまず、私のイチオシ、最新機種のX4 Airから紹介します!
X4 Air
Insta360のカメラで一つおすすめするならどれにするか?
と聞かれて、一つ応えるとするなら、X4 Airをおすすめします。


- iPhone 17 Airと同じ165g
- とにかくコスパが最強すぎる
- 日中画質はX5並みに綺麗
- 形状的にも持ちやすい
- 8Kで88分撮影の長寿命バッテリー
- Vlogカメラとしても使える
- 暗所画質はX5に劣る
- スロー撮影耐性が低い(50fpsまで)
このカメラは、360°カメラのコスパモデルとしてリリースしましたが、妥協しない画質と軽さも魅力。
Insta360らしい、初心者にも扱いやすい仕様とアプリ性能をそなえつつ、アクションカメラとしても代用可能。




もちろん360°カメラとして使い込むこともできるので、初心者から汎用性を求めるユーザーまで、万人におすすめ出来るカメラです。



個人的にもイチオシのカメラですね!
簡易スペック表
| 動画 | 8K30fps 6K50fps | 手振れ補正 | |
|---|---|---|---|
| 写真 | 72MP | レンズ交換 | |
| HDR動画 | 対応 | 8K撮影 | 88分 |
| タイムラプス | 8K | 防水 | 15m |
| シングルレンズ | 4K60fps | 重さ | 165g |
| 暗所モード | 価格 | 56,900円 |
最大画質は8K、シングルレンズモードが質は4Kと、今ある360°カメラと比較しても劣らない性能。
15m防水や165gの軽さもあり、ハード面も優秀。
スぺック的なデメリットは、360°動画のフレームレートが50fpsまでなので、スロー再生は2倍までしか対応しません。
3倍スロー以上を求めたり、暗所性能を求めるなら、X5のスペックが必要です。
日中画質はX5並みに良い
とはいえ、56,900円と言うコスパで、日中画質はX5とほぼ同等。








X4よりは間違いなく全体的な画質が上がっており、特に彩度と露出コントロールのバランスが最高によろしい。
白く飛ばない程度に明るさを抑えつつ、印象を損なわないようなコントラストを保つ。
この画質の絶妙なバランスは、Insta360らしい高画質と感じています。



他メーカーより、Insta360は色と露出のバランスが良いですね!
「軽い」というメリット
よくここまで軽くできたな。
って思うほどには、X4 Airは軽くできています。


というのも、X3と同サイズながらにX4 Airの方が15g軽く仕上がっており、そのうえ画質もバッテリー性能も上。
5.7Kで81分だったX3の撮影時間は、X4 Airでは8Kでも88分に伸びています。
X3より画質も大きく向上していますが、X3のセール価格と比べても、X4 Airのコスパの良さが伺えます。
X3:68,000円→45,500円
X4 Air:56,900円


片手でも持ちやすい形状とサイズ感、指の届きやすい縦長スクリーンとあって、女性ユーザーにもおすすめ出来るのが良いところ。
とくに自撮り棒に取り付けた際の重さが全然違うので、気軽に360°カメラを試してみたいユーザーには、ピッタリの選択だと思います。
アクションカメラとしても使える
X4 Airに限った事では無いですが、今の360°カメラはアクションカメラとしての代用も十分可能。




別売りのクイックリリースマウントと自撮り棒を組み合わせれば、アクションカメラのような自撮り画角も◎
球体レンズゆえのフレアや画質の粗さも、X4辺りからかなり落ち着いてきたので、実は360°カメラでも十分代用が出来るようになっています。



Vlog撮影くらいなら実用レベルかと!
ヘルメットへの取り付けは、アクションカメラの方が安定感はありますが、ちょっとした撮影ならX4 Air一つでOK。
アクションカメラと360°カメラで悩んでいる方にとっても、X4 Airはベストな選択になりそうです。
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暗所画質はX5に劣る
一方で、下記画像のような、暗所の画質はX5に大きく劣ります。


X5はセンサーがより大きく、かつトリプルチップシステムを採用しているので、光の処理能力が高いです。
X4 Airは暗所での画質が正直かなりイマイチなので、シーンを選ばない画質の良さを求めるなら、X5が良いかなってなりますね。
初心者にとってのベストチョイス
にしても、軽くて・安くて・画質が良いX4 Airは、初心者にとってのベストチョイスになりそうです。


Insta360ゆえのアプリの安定性と使いやすさもバッチリなので、どれを買うか悩んでいるなら、個人的にはX4 Air一択で良いと思います!
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関連記事
関連記事です。
X4 Airの単体レビュー記事↓


X4 Airとアウトドア(登山をメインに紹介します)↓


X4 AirとX5の比較です、詳細の画質比較なんかにどうぞ↓


Osmo 360を含めた4種類の比較です↓


X5
最も妥協しない360°カメラなら、X5がトップ性能ですね。


- すべての項目で99点の画質と使いやすさ
- 初心者に適したセットアップ
- 日中・暗所共に画質最強クラス
- 多機能・高耐久・使い勝手◎
- X4 Airより重い198g
- Log撮影編集ならOsmo 360
- 非セール価格が高い
8K画質や基本構造はX4 Airと同じくして、暗所性能も高いのがX5のよい所。




デメリットはLog撮影による本気の動画編集に対応しないのと、とにかく高いこと(笑)
それでもアプリの安定性の高さとシンプルな動画編集性能で、初心者にとっての扱いやすさはX4 Airと変わらずトップクラス。
何も難しく考えたくないけど、とりあえず最高画質で撮って欲しい。
そんなニーズを求めるなら、高いけどX5を選んでおけば、まあ間違いは無いですね。
簡易スペック表
| 動画 | 8K30fps 5.7K60fps | 手振れ補正 | |
|---|---|---|---|
| 写真 | 72MP | レンズ交換 | |
| HDR動画 | 対応 | 8K撮影 | 100分 |
| タイムラプス | 11K | 防水 | 15m |
| シングルレンズ | 4K60fps | 重さ | 200g |
| 暗所モード | 価格 | 84,800円 |
4K120fpsがある事、タイムラプスが11Kなこと、などはありますが、メインの違いは暗所モードですね。
特に夜景撮影の美しさは、他の360°カメラには出せない色とコントラストがあるので、暗所性能はX5最大のメリットと言えます。
画質最強クラス
X4 Airも日中画質は良いですが、もちろんX5も良いです。
で撮影した画像2-1024x576.jpg)
で撮影した画像2-1024x576.jpg)


個人的に思うInsta360画質の良い所は、鮮やかでパッと明るい印象を与えつつも、色とコントラストのバランスを損ねない、自然に近い画質を評価しています。



表現難しいんですが、とにかく画質はいつ撮っても99点です!
GoPro MAX 2のような、日中最高打点100点みたいなカメラもありますが、X5はいつ撮っても99点。
暗所画質最強
そのうえ、X5は暗所の画質も高いですね。


よく、同じく暗所性能を備えた、DJI Osmo 360と比較されることも多いですが、夜景の画質ははX5が圧倒的です。
センサーサイズがより大きいOsmo 360も暗所は綺麗ですが、チップを3つ搭載したX5の画質と比べると、差が良く分かりますね。




ただ明るくするだけでなく、明るさの中にも色調やコントラストを繊細に表現できる画質は、X5にしか出せない良さだと思います。
多機能・高耐久・使い勝手◎
優れるのは画質面で無く、ハード面でもX5は優秀。




その場で簡単に交換できるレンズ、持ちやすい形状と感度の優れたスクリーンなど、扱いやすさは360°カメラの中でもトップクラス。
バッテリー性能は8Kで最大100分、5.7Kだと208分という驚異の長時間撮影。
その他15m防水や急速充電など、とにかくユーザーにとって扱いやすいと感じるポイントは非常に多いです。
デメリットは「Log撮影」
扱いやすく、画質が良いX5ですが、デメリットはLog撮影が無い事。


ライバルDJI Osmo 360は、10bitのLog撮影ができるため、Adobeやda Vinciなど有料ソフトで編集できる、色の自由度が高いです。
Insta360やDJI純正アプリで完結するようなユーザーには関係ないですが、将来的に本気の動画編集やクリエイターとして活動したいなら、Osmoを考えてもいいかもしれませんね。
初心者に優しいセットアップ
といっても、僕を含めて多くの方が、純正アプリや純正PCソフトで完結することがほとんどかと思われます。


純正アプリの使いやすさと安定性に特化し、とにかく万人にとって使いやすさを追求しているのがInsta360 X5です。
難しい設定や編集は出来ないから、オート設定でいつでも最高画質を撮れて、アプリでもカンタンに動画編集して欲しい!
って場合は、高いけどX5を選ぶと満足度が高いかな、って思います。
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関連記事
X5の関連記事を幾つか。
X5の単騎レビューです↓


暗所性能がX4やRS 1inchモデルと比較してどう変わったか、分かりやすいのはこれです↓


Osmo 360と比べた使い勝手や、Log撮影を含めたメリットデメリットで分かりやすいのがコチラ↓


X4 Airと比較↓


X5/X4比較↓


GO Ultra
アクションカメラの方で、ほぼ万能に近い使い方が出来るのがGO Ultraです。


- Ace Pro 2並みの高画質
- 日中・暗所最高クラスの画質
- アクションカメラとしても◎
- 小型カメラとしても安定性◎
- 熱暴走の少ない、低発熱性
- フリップスクリーンが良すぎる
- 10m防水なのはカメラだけ(本体は防滴)
- バッテリー交換が出来ない
「GOシリーズに暗所性能が搭載されたら買うのに!」
とか、
「Ace Proの画質もいいけど、GO 3の小ささも欲しい、、、」みたいな声は今まで結構ありました。
が、GO Ultraは日中画質も、暗所性能も、GOシリーズの良さも全てまとめてリリースしてきた、個人的に神カメラ。



発売と同時にバカ売れしていた印象ですね(笑)
簡易スペック表
| 動画 | 4K60fps | 手振れ補正 | |
|---|---|---|---|
| センサー | 1/1.28 | 撮影時間 | 170分 |
| HDR動画 | 対応 | カメラ防水 | 10m |
| 画角 | 156° | 全体防水 | IPX4 |
| 写真 | 50MP | 重さ | 53.2g |
| 暗所モード | 価格 | 64,800円 |
実はセンサーサイズがAce Pro 2よりもわずかに大きい、1/1.28インチセンサー。
そのうえ暗所モードも搭載とあって、夜間の画質はほぼ同等か、95%くらいはAce Pro 2に近づきました。
156°広角はGoPro HEROシリーズと同じくして、アクションカメラとして基本的な最大広角。
8K画質が無いのはAce Pro 2への忖度か、それとも構造的な熱処理問題によるものか、と言った感じですが、熱暴走は特に無し。
日中・暗所画質最高クラス
最高画質と小型のいいところ取りが実現してしまったカメラなので、まじで画質が良いです。




GO 3Sで感じられた細かい描写の弱さは無くなり、光の透け感から色調まで、とにかくGO 3より画質がバカみたいに上がりました。



画質のレベルは上位種の仲間入りしましたね。




暗所モードも備えているので、日中夜間問わずシーンを選ばない撮影が可能。
小型カメラといって、画質を妥協する必要が無くなったので、今までの小型アクションカメラの位置づけを覆す、個人的な神カメラに仕上がっていました。
日常からアクションまで使いやすい
画質が上がったためか、日常からアクションまで幅広いユーザーを、今まで以上に意識している印象。
今まで通り、付属のマウントや簡易アクセサリーで、日常的に使うのはもちろん良き◎




大きくなった分は大丈夫かな?
とは思いましたが、薄型化とマグネット面積の最大化で、むしろ今までより安定した印象。




アクションカメラとしても使いやすいマウントやサイズ感もあって、こちらもユーザーを選ばない扱いやすさも◎



Insta360の製品って、全体的に「ライト層」全員に届きやすいんですよね。


バッテリーの長寿命化、18分で8割回復する急速充電、熱暴走しにくい耐性の高さなどなど、過酷な撮影にも耐えうるハードも魅力。
フリップスクリーンの有能性
で、僕は何度も言っていますが、フリップスクリーンはまじで神です(笑)




無いよりはあった方が良い→×
フリップスクリーンの有無だけでも選ぶ理由になる→◎
ってくらいには有用で使いやすいんで、選ぶ際のポイントにしてみてくださいね!
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豊富なマウントと汎用性
あとは、GO Ultraはアクセサリーと使い方次第で、いろんな撮影を工夫できるのもいい所ですね。




僕は普通にアクションカメラとして使うか、自分の帽子やTシャツに取りつけて使うかって感じですが、アクセサリー次第で子供やペットにも使えるので、よければチェックしてみてください^^
関連記事
GO Ultraの関連記事です。
GO Ultra単体のレビュー記事、アクセス多いです↓


登山に使ってみたレビューです↓


GO 3Sとの比較↓


あまりに画質が良かったので、上位種(HDRO 13/Ace Pro 2/Osmo Action 5 Pro)と画質を比較した結果です↓


Osmo Nanoとも比較しています↓


Ace Pro 2
オール99点のアクションカメラで、とにかく画質とフリップスクリーンの二つだけで、とんでもなく個人的評価が高いです(笑)


- オール99点のアクションカメラ
- フリップスクリーンが有能過ぎる
- どのシーンでも画質がよい
- 157°の広角を活かしたダイナミックな撮影
- 風防形状マイクとバイクの相性
- 「軽さ」DJIに劣る
- 「日中画質」でGoPro HEROにちょい劣るか?
- GO Ultraと両方は要らないか?
評価をにした理由は、単純にGO Ultraが全て持って行きすぎたので、ライバル点として下げました。
でなければ★4.5か5をあげるかな。




にしてもフリップスクリーンが強すぎるのと、風防マイク形状と日本ユーザーとの相性も良すぎるのと、何かと使いやすすぎるアクションカメラ。
カメラガジェットとしての持ち感の良さとか、撮ってて楽しくなるLeicaレンズのうっとりする描写力は、GO Ultraにも出せない最高打点がありますね。



僕としては★★★★★なのだけどね!!
簡易スペック表
| 動画 | 8K30fps | 手振れ補正 | |
|---|---|---|---|
| センサー | 1/1.3 | 暗所モード | |
| HDR動画 | 対応 | 防水 | 12m |
| 画角 | 157° | 撮影時間 | 112分(4K) |
| 写真 | 50MP | 重さ | 177g |
| レンズ | Leicaレンズ | 価格 | 67,800円 |
画質はGO Ultraよりも高い8K。
そのうえLeica Summaritの名がついたレンズを搭載しているだけあり、とにかく繊細な描写と表現力のある画質が特徴。
暗所モードは当然搭載し、その他防水性や撮影時間なども、前作Ace Proよりも一回り向上。
全てのシーンで画質が良い
Ace Pro 2を評価しておいて何ですが、個人的には本当に好みの画質なので、とにかく撮影した画像を見て頂きたい!








名古屋の街撮りスナップ写真達です。
空の細かさ、アスファルトの汚さが表現された描写力、ガラスのツヤ感、夕方空の色味、、、
とにかく色・解像度・コントラストどれをとっても完璧な画質だと思うんですよ。




縦構図だとこんな感じ。
157°の広角まで撮れるようになったので、歪みを活かしたパースの効いた写真から、歪みを補正したメガ広角まで、とにかく撮ってて楽しすぎる。








暗所性能もアホ程高いので、夜でも室内でも、色や質感を全く損ねず、ノイズも少ない艶やかな画質で撮影できます。




もちろんアウトドアでも楽しいですね。
これらは写真じゃん?
って思うかもですが、動画も同じく画質はめっちゃ良いです。
水中を撮ってみた時の動画ですが、透き通った青を再現しつつも、青被りも無く、色調も失わず、マジで綺麗。



綺麗、しか出てこなくなる(笑)
画質・使い勝手でオール95点
ってな感じに、とにかく画質はめちゃくちゃ評価しているのですが、Ace Pro 2は使い勝手も抜群。




ぼくのイチオシはやっぱりフリップスクリーンで、Tシャツの襟や木の枝に引っかけて使ったり、ローアングルや煽り撮影で見やすくなる使い方も。


ただ単に自撮りがしやすい、っていうイメージはあるかもですが、多彩なアングルや固定方法での撮影で使えるので、ちょっとしたときに本当に便利に感じます。



GO Ultraとおなじく、フリップスクリーンは絶対にあった方がいい!
スクリーンの見やすさ、タッチ感度の良さ、起動の早さなど、ストレスに感じる事も無く、快適そのもの。


直感的なアプリも使いやすく、手動編集の自由度やAI編集の手軽さもあって、購入後の動画編集が楽しいのもInsta360のよい所です。
最高画質・暗所モード搭載・Leicaレンズとあって、やや敷居が高く感じるかもなAce Pro 2ですが、実は初心者にも使いやすいソフト面にも振り切っているんですよね。



Insta360は万人に使いやすいですね!
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ライバルは「GO Ultra」か?
そんな画質最強かつ、構造的にも使いやすいAce Pro 2ですが、恐らく最大のライバルは同社のGO Ultra。


GO Ultraはカメラ単体で使えるのも強く、かつ画質も95%くらいはAce Pro 2に届いています。
僕は使い分けをしつつ、やっぱり画質を求めるので、Ace Pro 2が好きではあるのですが、、、


やっぱり多彩な使い方が出来るってのは、GO Ultraの強い所ですね。
他にGoPro HEROやDJI Osmo Actionなどのライバルもいますが、それらはスクリーン仕様や画質の特徴がまた違ったりするので、ユーザーは上手に住み分け出来ている印象。



Ace Pro 2のユーザーは、GO Ultraにかなり流れた気がしますね💦
どちらか一つおすすめするなら、GO Ultraにはなるのですが、個人的に画質で推したいAce Pro 2でした。
あと、GO Ultraは本体防水が弱いのと、バッテリー交換が出来ません。
登山とか渓流釣りなど、コアなアクティビティだとAce Pro 2の需要はまだまだありそう。
関連記事
Ace Pro 2の関連記事です。
単機レビュー↓


GoPro/Ace Pro 2/Osmo Action 5 Proでこってり調べた画質の違いです(結構違います)↓


旧モデルAce Proとの比較↓


Ace Pro 2を登山で使った記録です↓


ぼくのイチオシ、ストリート撮影キットはスナップ撮影が鬼楽しくなります↓


フリップスクリーンの有能性について↓


型落ちモデルもチェック
ここからは、型落ちモデルもチェックしてみます。
| おすすめ度 | 価格 | 発売日 | 画質 | Vlog | 旅行 | 日常 | バイク | スキー | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| X4 | ![]() ![]() | 67,800円 | 2024年 4/16 | |||||||
| X3 | ![]() ![]() | 45,500円 | 2022年 9/8 | |||||||
| ONE X2 | ![]() ![]() | 29,400円 | 2021年 10/28 | |||||||
| ONE RS | ![]() ![]() | 34,400円 | 2022年 3/22 | |||||||
| ONE RS 1-Inch 360 | ![]() ![]() | 118,800円 | 2022年 6/28 | |||||||
| Ace Pro | ![]() ![]() | 47,700円 | 2023年 11/21 | |||||||
| GO 3S | ![]() ![]() | 52,900円 | 2024年 6/13 |
といっても、GoProじゃあないんで、型落ちは結局型落ちで、新モデルを買った方が性能も画質もいいです。
そのうえX4 Airのように、新しいコスパモデルもリリースされているので、型落ちの魅力は相対的に減少中。



ですので、基本的に型落ちはおすすめ度が低いですね。
とはいえ型落ちをチェックしてみると、新モデルのよい所が見えて来たり、選ぶ基準が明確化したりするので、よければここからも見ていってください!
X4
まったくもって★1ではないんだけど、X4 Airのせいで存在否定されている、型落ちのX4。


- 画質は普通に良い
- 普通に使いやすい
- 大きくて重い(203g)
- 今となってはX4 Airの下位互換
- レンズガードが着脱できる
- 8K撮影できる360°カメラ
- X3より画質めちゃ上がった
などなど、2024年リリース当初は非常に評価できていたX4ですが、X5が暗所モードを搭載し、クイックリリースやマイク風防といった使い勝手も向上。
| X5 | X4 Air | X4 | |
|---|---|---|---|
![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | |
| センサーサイズ | 1/1.28 | 1/1.8 | 1/2 |
| プロセッサー | 3 | 1 | 1 |
| 360画質 | 8K30fps 5.7K60fps 4K120fps | 8K30fps 6K50fps 4K50fps | 8K30fps 5.7K60fps 4K100fps |
| 暗所性能 | 8K30fps | ||
| HDR動画 | 5.7K60fps | 8K30fps | 5.7K30fps |
| シングルレンズ | 4K60fps | 4K60fps | 4K60fps |
| 写真解像度 | 72MP | 72MP | 72MP |
| 色階調 | 8-bit | 8-bit | 8-bit |
| バッテリー容量 | 2400mAh | 2010mAh | 2290mAh |
| 防水性 | 15m | 15m | 10m |
| マイク風防 | |||
| 内蔵ストレージ | |||
| 重さ | 200g | 165g | 203g |
| レンズ交換 | |||
| マウント | クイックリリース 1/4インチネジ | クイックリリース 1/4インチネジ | 1/4インチネジ |
| 価格 | 73,800円 | 56,900円 | 55,800円 |
Insta360は型落ちモデルをコスパ向けとして位置づける傾向にありましたが、X4 Airがリリースされたことで、その優位性もほぼ無くなりました。
撮れる画は、普通に良いんです、良かったんですよ。








今見ても、別に日中ならX5やX4 Airとも張り合えそうな画質。
別にX4を持っているのなら、そのまま使い続けられるレベルには画質が良いです。
まあ、実際はX5やX4 Airの方が全然良いのですが、、、


ですが!
いかんせんX4 Airのコスパが良すぎるのと、画質で負けているのと、構造的に新モデルの方が使いやすいとあって、X4は今から選ばれるモデルではないよな。
ってのは、10人中10人が思うでしょう。
Insta360 X4 Airを公式ストアページでチェック→
X3
価格で言えば、X4よりは選ばれそうなのがX3。


- 安い
- 普通に使いやすい
- X4 Air買った方が良い
X4 Airよりも1万円ちょい安いとあって、なるべく安く済ませたい方は、まだX3を選ぶ可能性はあるかな?
といっても、2022年の機種ゆえ、X4 Airと比べると画質が全然劣ります。
左がX5で右がX3の画質ですが、並べると色の出方が全然違いますよね。
で撮影した画像2-1024x576.jpg)
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Insta360は2-3年でここまで画質が上がったので、今さらX3を買うにはちと勿体ないかと。
その上、X3は起動の遅さや着脱レンズガードが無かったり、撮影時間や8Kが無い問題など、いろいろとスペック不足。
AKASO 360みたいな格安モデルを3万円とかで買うくらいなら、アプリもしっかりしたInsta360でX3を買った方が良いかな?
くらいで選びたい。
そんな位置づけなのが、X3。



X3をかうなら、もうちょっと頑張ってX4 Air買った方が良いです(笑)
Insta360 X4 Airを公式ストアページでチェック→
X2
コスパの理屈で言うならば、3万円を切っているONE X2も選択肢に入るかも?


- 安い
- 自分ならX4 Airを買う
- スクリーンが小さい
型落ちをどんどん削除しているInsta360ですが、ONE X2はなぜか在庫がまだあります。
しかも、一度在庫切れになって実質廃盤にしたかと思いきや、まさかの在庫が復活。
安いのをお求めならば、ONE X2をどうぞ。



まあ、ここまで古いのはほぼ見かけないですけどね。
ちなみに公式の方が安いというか、Amazonや楽天では公式価格の在庫がもうないみたいですね。
Insta360 ONE X2を公式ストアページでチェック→
このように表にしてみると、案外X3と比べても、めいっぱい価格に振り切った選び方もしても良さそうな気も、しないでも無いかも。
| Insta360 X3 | AKASO 360 | ONE X2 | |
|---|---|---|---|
| F値 | F1.8 | F2.25 | F2.0 |
| センサー | 1/2 | 1/2 | 1/2.3 |
| 動画 | 5.7K30fps | 5.7K30fps | 5.7K30fps |
| 写真 | 72MP | 72MP | 18MP |
| 動作温度 | -20℃ 〜 40℃ | 0℃~40℃ | -20℃〜40℃ |
| 防水性 | 10m | 防水 | 10m |
| バッテリー | 1800mAh | 1350mAh | 1630mAh |
| ディスプレイ | 2.29インチ | 2.29インチ | 丸形(小さい) |
| 重さ | 180g | 180g | 149g |
| アプリ | 更新を続けている | 最低限 | 更新を続けている |
| 価格 | 45,500円 | 28,980円 | 29,400円 |
僕はONE X2の頃はまだ持っていなかったので、サンプル動画なんかは見せられませんが、Youtubeなどで撮れる画の感じはどうぞ。
ONE RS


- 360°とアクションカメラが切り替えできる
- X4 Airのシングルレンズモードで良い
僕が最初に買ったInsta360カメラで、アクションカメラと360°カメラを切り替え出来る、面白いモデル。
だったのですが、今やシングルレンズモードでOK状態なので、物理的にややこしいだけの製品に。
そもそも2022年リリースなので、こちらもX3と同じく画質は今より全然良くない。




といっても、普通に画質はいいんですよ?(笑)
このくらいならば。
日中は良くても、暗くなったり暗所だと全然良くないんで、やっぱり今から買うならX4 Airになっちゃうのですが。
Insta360 X4 Airを公式ストアページでチェック→
RS 1inch


- X5でいい
ONE RS 1inchモデルも、まだ公式からラインナップはされていますが、価格的に考えてもX5でOKですね。
X5は1インチモデルよりセンサーが小さいですが、トリプルセンサーで光の解析能力に長けます。
ゆえに、X5とRS 1inchで比較しても↓




X5の方が光と色の階調が豊かに出ているのが分かりますね。


そのうえ、X5の方がバッテリー寿命が大きく伸びている、軽い、防水性が高い、反応が良いなど、全ての面でRSを上回っています。



RSは長らくフラッグシップですが、Xシリーズに統合した感じかな。
Ace Pro
型落ちだけど、価格的に考えると割かしおすすめ出来るのが、Ace Proです。


- 何ならAce Pro 2の次におすすめ出来るアクションカメラ
- 型落ちだけど不足はない
- 最大広角151°がちょっと狭い
というのも、2023年11月リリース後、2024年初旬より評価が高まり始めると、その後バカ売れ。
- 熱暴走に強い
- 画質が普通に良い
- フリップスクリーン便利すぎる
- 反応も良い
など、機能面と使いやすさでオールマイティな評価を受けていました。



Insta360初のアクションカメラなので、最初は売れなかったけど、評価がまとまると売れまくりましたね。
画質はAce Pro 2の前作なので、もちろん良き。








広いセンサーサイズが捉える光と色の豊かさとLeicaレンズの描写力は、Ace Proの頃からバッチリ感じていました。
が、最大広角が151°と、アクションカメラにしてはやや狭いのが難点。


歪みを活かした街撮りスナップなど、撮っていて楽しいのはやはりAce Pro 2のほう。
ってなわけで、ぼく個人としてはAce Pro 2を選んでほしいですが、価格を優先してAce Proってのもアリかな?



むしろ最新のOsmoやGoProより、コッチの方が僕は好き感はあります!
GO 3S
サイズ感と価格・画質のバランスが良いので、GO 3Sも型落ちながらおすすめ出来ます。


- コスパが良い
- GO Ultraより小さく目立たない
- 4K画質
- 画質と価格のバランスがよい所
- 暗所モードが無い
- GO Ultraに比べると画質で劣る
GO Ultraとの大きな差別化ポイントは、やっぱり大きさですね。
GO Ultraのカメラ単体が53gに対し、GO 3Sは39gなので、1.35倍の重量差があることになります。




とはいえGO Ultraは薄型になったのと、マグネット面積も広くなったので、マウント時の安定感はGO Ultraでむしろ向上している感もありますが。



違いは純粋に「大きさ」ですね。


キャップへのこの取り付け感が好みって場合は、GO 3Sが良いかもしれません(GO Ultraは帽子を反転して付ける)。


ですが、風防マイク形状やスクリーン解像度ゆえの見やすさなど、GO Ultraの方が細かいアップデートが多いので、完成度はやはり新機種。
画質に関してもGO Ultraの方が全然良くて↓








やはりセンサーサイズやチップ性能の向上によって、GO Ultraの方が明暗の豊かさやダイナミックレンジの広さが伺えます。
GO 3S単体では良いと感じていた画質ですが、比べるとどうしても大きく劣りますね。



GO Ultraは上位種に張り合えるけど、GO 3Sはあくまで小型カメラかな💦
とはいえGO 3Sは、もうひとつ型落ちのGO 3よりも大きく画質を伸ばしたのも特徴。








この通り、シーンが明るければ画質はかなり良いので、Vlogや旅行の記録には楽しく使えると思います。
あと被写体に寄れるのはGO 3Sだけの特長だったりもするので、型落ちにしては魅力がまだ残っている機種でもあるんですよね。
ってなわけで、サイズ感が好みで、GO Ultraと比較した際の画質の妥協。
これがハマった人は、GO 3Sも割とおすすめ。
どれ選んでも楽しい
現行モデルだけでも4機種あって、それぞれ使い勝手や魅力が変わってくるんで、難しくはあるんですが、、、








Insta360のカメラはほんとに色や光の捉え方が上手なので、どれで撮っていても楽しいです。
そのうえアプリも手軽で、全自動で動画を作ってくれるAI編集など、初心者に優しいセットアップも充実しています。



買ったけど使えない、ってことは無いかと!
何選んでもいいのですが、今おすすめするならば、やっぱり最新のX4 Airかな?
この性能で価格が他よりお得すぎますし、シングルレンズモードでアクションカメラとしても十分実用レベルです。


Insta360カメラの2025年までのノウハウと技術が全部詰まっているんで、一番使いやすい機種に仕上がっているんじゃないかな?
って思います!




よければ最新のX4 Airから、360°カメラデビューをしてみてください!
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