2025-26年シーズンに入ったんで、Insta360とスノーボードの解説と、おすすめ機種をバチっと決める記事になります!
スノボたなりょう今シーズン、Insta360でゲレンデ撮影inしたいって方は、ぜひ見てって!
ここ3年間はInsta360をゲレンデで使っていますが、とにかく相性が抜群すぎる。
- 自撮りカンタン
- 追い撮りもカンタン
- 編集もカンタン
- 撮り逃しも無い
- -20℃でも平気
- レンズ割れてもOK
- グローブ付けていてもOK
- HDR画質良すぎる
とまあ、とにかくInsta360のカメラは、ゲレンデで使うユーザーの事をよく考えられているんですわ。



まじで使いやすいですね!
今回はそんなInsta360のカメラの中でも、特におすすめ機種を紹介するとともに、Insta360でのゲレンデ撮影方法やポイントを解説していきたいと思います。



2025-26年シーズンこそ、360°カメラデビューしたいぜ!
って方は、参考になると思うんで、どうぞご覧ください!
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あって損はない特典なのでありがたいですよね(笑)
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ただし、いつも通り数量限定なのと、11/28~以降は未定です。
復活するかもしれないですし、しばらく無いかもしれません。
それ以降は「あればラッキー」程度で見て頂ければ幸いです💦
Insta360とスノーボードは相性抜群
撮り逃しの無い360°動画
Insta360は360°全ての画角が撮れているので、自分も対象も見切れる事なく、すべてを後から追跡できます。
自撮りや追い撮りのスキルはほとんど不要。
画角に収める努力が無くとも、全方位映ります。
相手に向ければ良いだけなので、安全性も高くかつ滑りに集中。
パフォーマンス発揮が出来るので、滑りのクオリティもそのまま維持できます。
一つの動画から自撮り・追い撮り両方の動画を生成する方法は、中盤で解説しますね!
自撮り棒一つで完結する手軽さ
このとんでもなく素晴らしい景色の中での(自画自賛)、スノボ動画を見て下され↓



いやエグいてぇ、、、
Insta360を自撮り棒に取りつけて、手に持って滑っているだけでこれですよ。
編集もしていない!
なぜならスマホでタップ一つすれば追跡してくれるので、何も難しいことはない。



もうこれだけで、スノボとInsta360最高!ってなる(笑)
ゲレンデバージョンはこんな感じで、おそらくこれが一番分かりやすいとおもう↓
これは結構古いカメラで、Insta360 ONE RSってやつの360°レンズで撮りました。
そして、すべて追跡モードで書き出し。
前から、後ろから、リバースやトリックも入れながら、、、
なのに全くブレも無い。
画角から見失う事も無い。



「360スゲー!!」って初めて感動した一本でしたね。
-20℃でも弱らないバッテリー
これは絶対条件ですが、Insta360のバッテリーは寒い環境にすこぶる強いです。


今までの最低気温は-18℃の環境ですが、スペック値は-20℃まで対応。




1月の標高2800mで朝焼けを待っても大丈夫。
白馬のハイシーズンBCも余裕に長持ちしました。




ゲレンデ最高地点2,307m。
横手山スキー場にお正月入りしても余裕。
登山で一番寒かったのは、五竜岳1泊2日で、おそらく-20℃近かったと思います。
で、これらの環境で撮影できるだけでなく、バッテリー消費量が常温と変わらず長持ち。
ってのが素晴らしい。



寒くてもバッテリーが弱らない、ってことですね!
ちなみにGoProのエンデューロバッテリーは-10℃対応。
あちらは15℃くらいから弱り始めた感じでした。
Insta360のカメラは、X2の頃から-20℃対応で、さらにバッテリー性能が更新し続けています。


ですので、どれだけ過酷な環境で使い続けたとしても、おおよそバッテリー性能が落ちるようなことは無いでしょう。
アプリで簡単「自動編集」
下の動画は、Insta360アプリで自動編集した動画で、2023-24年のものです。
アプリの自動編集機能を使っているので、何の編集もせずとも、勝手にこの動画が出来ています。



360°動画を撮りっぱなしで、アプリに丸投げOKですね!
一本動画はとりあえず「追跡」で作って、まとめ動画は「アプリにぶん投げ」。
これが初心者的にも一番カンタンな、Insta360の使い方かもしれませんね!
すぐに出来る「レンズ交換」
最新機種のX4 AirとX5限定ですが、すぐに交換できるレンズもいい所。


専用キットがあれば、1分もあれば交換できるくらいには簡単です。
スマホのガラスフィルムを張り付けるのより、数倍カンタンくらい簡単です。



これはスノボユーザー的にも、めちゃありがたい機能ですね。


レンズガードを取り付けるのもイイですね。
スノボは結構攻めがちな撮影もすると思うんで、エッジでヤりそうになるんです。


やっぱ攻めた方がカッコいいの撮れるんで、交換レンズやレンズガードのおかげでガンガン使えるってのも、Insta360とスノボの相性がよい所でしょう。
おすすめ機種はX4 Air
2025-26シーズンの360°カメラで、スノボにどの機種をおすすめするか?
と問われたら、
間違いなく今はX4 Airがおすすめです。


2025年10月28日に発売した、コスパの良い新モデルですね。
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iPhone 17 Airと同じ165gの軽量性
X4 Airの重さは165gと、他の360°カメラよりも二回りほど小さいです。




同時期発売のiPhone 17 Airと同じ重さなので、名前的にもイメージが付きやすくてよろしい。
わざとなのかな?


スノボだと、自撮り棒を持ちながら滑ることになります。
自撮り棒は普通の撮影よりも重さを感じやすいですし、手が落ちてくると画角の自由が利かなくなってきます。



僕も筋肉けっこうあるけど、それでも重いですね💦
X4 Airは軽いため、やっぱり公式からの紹介動画も、スキーやスノーボードの参考動画が多いです。
去年のX4より2割ほど軽いX4 Airは、個人的にも2025-26シーズンは期待しているんですよね!
最高の日中画質とコストパフォーマンス
そんなX4 Airですが、デメリットは暗所の撮影能力が低いこと。


ですが、日没前にはリフトが終了するスノボにおいては、ほぼ関係なし!
日中画質はX5と同じく、とんでもなく良いので、気にしなくて良いです。
暗所性能よりも軽さや日中画質を優先したいですよね!



スノボは軽さよ!
そのうえ8KでもHDRに対応しているので、なんならX5よりスペックが上まであります(X5は5.7KHDR)。
冬は空気が澄んでいて、かつ雪面のギラギラも強いので、HDR動画との相性も抜群。
使う際は、ぜひHDRをONにして撮影してみてください!



めっちゃ色良くなるんで!
8Kで88分撮影できるロングバッテリー
X4 Airは小さいし、バッテリー容量も2010mAhとそんなに多くありません。


が、8Kで88分回せるロングバッテリー性もウリ。
僕は今までONE RS/X3/X4をスノボで撮影してきましたが、僕の使い方であれば、バッテリー一つあればおおよそ一日満足に遊べました。



一日リフト10本未満、って感じかな?
X4 AirはX5ほど長くは無いですが、X4よりも撮影時間は長いので、十分ゲレンデで遊びつくせると思っています!
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Insta360でスノーボード撮影する方法
ではここから、Insta360でスノーボード撮影する方法と、コツを簡単に解説してみますね!


自撮り(ミーモード・インスタフレーム)
まずは何と言っても自撮りです。
ミーモードってのを使ってもイイですし、後からアプリ追跡してもイイです。
さっきのこの動画は、後から追跡モードをポチっただけですね↓
やり方は超絶カンタン。
360°モードで動画を選択。


8Kでも6K50fpsでもイイですが、とりあえず撮影します。
自撮り棒は後ろに持ってもイイですし、前から持っても良いです、お好きな画角で。
真上にするとイマイチ良く分からないので、前か後ろに持っておくと良いでしょう。



ま、適当に手にもっておけば、自分は確実に入っているんで!
で、アプリと接続して動画を開いて、「自撮り」っていう項目をタップするだけ。


そしたら勝手に追跡が始まるので、あとはしばらく放置。



おおよそ動画の秒数×2倍くらいの処理時間はあるかな?
手振れ補正の処理とかも要らないですし、待っているだけです。
ミーモードってのを選択すると、最初から追跡動画が撮れています。


編集するつもりがない、追い撮りするつもりもない、ってのなら、最初からミーモード選択するのが最も簡単ですね。
後はインスタフレームなど便利な設定もあるのですが、、、


そのへんはこちらを見てくだされ(笑)
追い撮り(360°動画)
追い撮りもInsta360の超絶得意分野。




スマホや普通のアクションカメラだと、画角から見切れる事故が多すぎ問題ですが、360°なら見切れる心配なし。
おおよそ適当に撮影対象にカメラを向ければ良くて、あとは編集でどうにでもなります。
やり方は簡単。
同じく360°モードで撮影し、アプリに接続します。
今度は自撮りではなく、「トラッキング」をタップして、任意の対象をチェック後「追跡を開始」。
下記左が追跡のやり方で、右側がこの操作で生成されたフラットな動画です↓



めちゃくちゃ簡単ですねー。
これ覚えると、追跡してもいいし、自撮りしてもいいし、好きな撮影が自撮り棒一本で出来るんで最高です。
追い撮り・自撮りどっちも撮れる
たとえば360°モードで撮影して、追跡モードを「自分」と「相手」の二回に分けて編集すれば、、、
こんな感じに、自撮りと置い撮りの両方撮影出来ちゃうんですよ。
だんだん分かってきましたねー。
二人で仲良く撮影するのも良き。
ってことで、基本はこれら、「自撮り」と「追跡」を覚えればとりあえずはOKかな!!
フレームレートを50fps以上にしてみる(2倍スロー)
X4 Airは高フレームレートが苦手ですが、6K50fpsなら撮影できるので、2倍スロー再生までなら対応します。


fpsを上げると動画が滑らかになるので、スロー再生をしてもカクつかない動画になるんですよね。
使うシーンとしてはこんな感じかな?↓
かっこいいアクションが出来る人は、ぜひfpsを変えてスロー撮影にチャレンジしてみて欲しいです!



僕はキッカーが苦手なんで、みんな代わりに頑張ってや!(笑)
AI動画編集のやり方
AI編集のやり方については、別記事でちゃんと解説しているので、ここでは簡単に解説します。
AI編集のやり方は、
①編集するをタップして、②自動編集を選択します。




カメラのSDカードに入っている動画でもイイですし、サブスク利用者はクラウドから選択もOK。
この時の動画総量は、20分未満になるようにします。




この時、スマホにある動画も追加してもらっても構いません。



好きな動画を使えるので、万能な編集アプリとしても使えますね。
好きなだけ、20分未満の動画を選んだら、あとは動画生成を待つだけ。
この待ち時間がそこそこかかりますが、作業時間は動画を選ぶだけなので、非常に楽ですね。
それで出来たのが、この動画って訳です↓
菅谷シリーズ
ライダーの菅谷さんが、Insta360とタイアップして、いろんな編集をシリーズ化していました。
Insta360 Japan公式の投稿に色々あったので、真似してみるといいかもしれません。
公式おすすめの撮影と編集
あとは、公式サイトのスキー&スノボ動画撮影方法が分かりやすいです。




簡単なカットで紹介してくれているので、こちらも分かりやすいですね。
おすすめInsta360カメラ
X4 Air
-20℃対応のロングバッテリー、自撮り棒の先に取り付けても余裕を感じる165gの軽量性。




ハード面においては、スノボにとってこの上なく最適な360°カメラです。



僕としては、スノボ専用機って思っています(笑)
もちろんHDR動画や、シンプルで分かりやすいアプリの仕様など、動画面でもスノボとの相性はバッチリ。
他に利点を挙げるとするなら、「ひねって撮影」や「ジェスチャー制御」など、なるべく使いやすくなる工夫が、随所に盛り込まれています。
X4 Airは廉価版と言えど、日中性能はX5とほぼそのままに、Insta360カメラとしての使いやすさも全て搭載。
それでいて価格は56,900円と、最近のアクションカメラにしては破格の価格設定。



間違いなくお得です!




スノボじゃあなくてもX4 Airは今一番おすすめしている機種なので、スノボならなおさら!
って感じかな!


とにかく今選ぶならX4 Airなので、2025-26シーズンの前にどうぞ!
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X5
X5はナイターも撮りたい方用ですね。
X4 Airより大きなセンサーもそうですが、チップを3枚積んでいることによる、動画の解析能力が段違いで高いです。



X5の夜景はめちゃ綺麗ですからねー。




こんな感じかな。
といっても、X5は200gとX4 Airよりも重いですし、日中画質はほぼ同等レベルです。
そう考えると、+3万円出してまで、X5を選ぶかどうか、、、



スノボメインならX4 Airでもイイと思う!


比較もあるんで、よければ!
GO Ultra
360°カメラでは無いですが、持っていて一番楽なのはGO Ultraかな?


カメラ単体で自撮り棒接続できるので、腕への負担は極端に少ないです。
画質に関して言えば、X4 AirやX5よりも実は上で、GoProやAce Pro 2など上位種と張り合えるくらいに画質は良いです。







平面画質に関しては、Xシリーズより良いですね。
2025年夏発売なのでスノボの動画はまだないですが、GO 3の動画ならイメージこんな感じ↓
もちろん撮影者のスキルもかなり必要なので、360°カメラXシリーズみたいな手軽さはありません。
普通にアクションカメラとしてはかなり仕上がりは良いので、気になる方はこちらから↓


Ace Pro 2
撮影スキルが必要なのはこちらも同じ。


画質はめちゃくちゃいいんですが、アクションカメラの中でも重めの177gあります。
これならGO Ultraの方が取り回しが良いですし、やっぱりスノボは360°カメラを使いたいです。



Ace Pro 2はユーザーが違いますね。
画質はめちゃ良いんで、気になる方は別記事からどうぞ!




その他Insta360で撮影・編集したスノボ動画たち
こちらはまとめ動画で、Insta360 X3で撮った動画のイメージが良く分かるかな(サムネ怖いけど)↓
音楽は好みで後付けしましたが、こんな楽しげな動画も作れちゃうんですよね。



シーズンまとめ動画も定番ですね!
山スノボだと、X4で撮影したこんな神がかった動画もあります↓
これは3m自撮り棒を、2mほどに伸ばして撮ったかな。
スノボっていうより、ただの天国。
ちょっといい景色の自慢みたいになっちゃいましたが(笑)
2025年以降はX4 Airを確実に使いまくると思うんで、次のシーズンも楽しみです!
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