360°カメラが大手から出そろい、どれを買うか非常に迷っている方は多いと思います。
スペック・実質的な画質・使い勝手など、見るべきポイントは人それぞれあるかと思いますが、個人的には「アプリ性能」を最重視した方が良いんじゃないかな?
と、思っています。

今回は、360°カメラのアプリ性能比較と注意点です!
具体的に言えば、アプリ接続の安定性の違いとか、実際のバグ発生回数とか、世間の反応です。
どのカメラも性能と画質が良くなり、選ぶのに迷うようになったがゆえ、アプリ性能を重視することは非常に重要です。
何にせよ、アプリがダメだとストレス満載ですし、カメラを使いこなせない、なんてことになりかねません。



実際、メーカーによってはストレス結構かかりますね。
今回の内容では、アプリ接続・PCソフトの機能など、下記項目に沿った内容で展開しています↓
GoPro | Insta360 | DJI | |
---|---|---|---|
アプリの安定性 | |||
バグの発生率 | |||
追跡や編集 | |||
改善への期待 | |||
AI編集 | |||
PCソフトの軽さ | |||
PCソフトの機能 |
特にアプリのバグには、動画がダメになるような致命的なものも体験していますので、後悔無く360°カメラを選びたいという方にとっては、非常に重要なまとめになっている気がします。
後半では、PCで編集したい方に向けたまとめもしていますので、360°カメラを始めて使う!という方は、ぜひ参考にしていってください!



アプリと言う違った視点で、選ぶべきカメラが見えてくると思います!
なぜ?アプリが重要なのか?(360°カメラの選び方)
最初に、なぜアプリが重要なのか、自分なりの考えをまとめてみますね。
- 360°動画アプリには「バグ」を見かけるから
- カメラ性能はどれも優秀で選びにくいため
- 初心者にとっては特に重要なのがアプリだから



3つの理由で、特に初心者にはアプリを重視して選んでみて欲しいです!
360°動画は複雑
Insta360の筆頭により、360°動画の編集とアプリ操作は、確かに簡単にはなりました。


- タップするだけで追跡するモード
- 直感的に動かせる分かりやすさ
- AIが解析して、360°動画を自動処理してくれる
これらはInsta360が初めてアプリで適応して、かつ精度を上げてきました。



簡単になったおかげで、360°カメラが普及したまでありますよね!
ですが、おそらくアプリ処理はかなり複雑な事を要求されているようでして、メーカーによってはバグや接続遅延がたびたび発生します。
今回はそれをメインとした記事、買った後の「アプリへの不満」で後悔したくない人に向けた、注意喚起的な内容ですね。
拮抗したカメラ性能
360°カメラは、GoPro・Insta360・DJIと、大手から出そろいました。
X3と同等価格&スペックと考えると、AKASO 360も選択肢に入ってくるかもしれません。



今や360°カメラって、かなり増えましたよね。
その上、画質や性能は、数年前よりかなり良くなっています。
ゆえに迷いませんか?


日中画質はGoPro MAX 2が最強。


夜間画質や使い勝手はInsta360 X5が最強。


安さと軽さはDJI Osmo 360が最強。
などなど、、、
それぞれメリット・デメリットが明確で、価格差も考えるとどれを選ぶか非常に迷いますよね。



良いトコロで考えると、非常に迷う。
そこでもう一つ考えたいのが、個人的には「アプリ性能」だと思っています。


正直どれにするか迷った時、アプリの使い勝手や安定感は非常に重要。
結局のところ、撮影した動画が使えないと意味が無いですし、使いにくいと感じれば、360°カメラの使用頻度すら減らしかねない。



アプリは毎回使わないといけないので、むしろスペックよりはるかに重要かも。
見落としがちですが、個人的にはかなり重要視して欲しいですね。
初心者にとっての「自動編集機能」
動画の自動編集機能が、アプリに搭載されているかどうかも、重要になってきますね。


具体的には、Insta360とDJIアプリ。
そしてただの動画編集ではなく、360°動画の自動生成動画編集です。
撮影した360°動画のカットを、無編集のまま好きなだけタップして、あとはアプリのAIに解析と生成を丸投げするだけ。


ロード時間は数分~長いと数十分かかる場合もありますが、操作時間は1分で終了。
何の労力も無く、おおよそ人力の8割程度のクオリティ、なんなら自分で動画編集するよりも良さげな動画が作れます。



これは360°カメラ初心者にとって、非常に重要なポイントですね。
安いからと言って、AKASO辺りを購入すると、このあたりアプリの恩恵が受けられなかったりするので、注意喚起はしておきたいですね。


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GoPro/Insta360/DJIで見る「アプリ性能・バグ・安定性」
AKASOとかKANDAO辺りのマイナーブランドは置いといて、とりあえずは大手3社のアプリ性能を比較してみます。
GoPro/Insta360/DJIはそれぞれ360°動画の編集機能を備えていますが、アプリの使い勝手や処理速度には、それぞれ違いがあります。
基本的なアプリ操作
まずは基本的な360°動画の処理について。
GoPro Quik | Insta360アプリ | DJI mimo | |
---|---|---|---|
キーフレーム | |||
追跡モード | |||
スマホ追従 | |||
エフェクト | |||
POV画角 | |||
自撮りモード |
これは、操作モードの名前が、それぞれ微妙に違ったりしますが、おおよそ上記機能はどのアプリにも搭載しています。
例えば追跡モード↓


それぞれトラッキング性能の高さが、アプリによって違ったりはしますが(追跡が外れるパターンなど)、タップすれば人物や物体を追跡する機能は備わっていますね。
ただし後述しますが、DJIのトラッキングはバグも見かけたので、この辺は注意かも。
キーフレームは、動画の各所にポイントを配置して、画角を変えられます↓
こちらはGoPro公式の動画を拝借していますが、おおよそどのアプリもこんな感じですね。



これも結構使うかと




あとは、自撮りモードにしてみたり、自撮り棒側が撮れる俯瞰モードになったり、POVモード設定にしたり、、、
360°の画角から、一発で画角を変えられるモードもあります。
あとは、スマホを動かした方向で編集するモードとか、動画編集の時にエフェクトを加える機能とか、、、



とにかく、360°動画の編集に必要な機能は、全部あります!
これは、KANDAOやAKASOと言ったマイナーブランドでも、一応あるみたいですね。
アプリ接続の安定性
微妙に体感変わってくるのは、アプリ接続の安定性とか速さです。
GoPro Quik | Insta360アプリ | DJI mimo | |
---|---|---|---|
接続安定性 | 再起動が必要な場合 | ||
動作速度 | 一部の操作が遅い |
これはあくまで体感ですが、Insta360アプリはいつも接続が安定し、操作もスムーズに感じます。



何度も使っているけど、特にここ最近は早いよね。


もちろん動画をワイヤレス転送しているので、「Wi-Fi接続」が必要になります。
Wi-FiはBluetooth接続よりも遅いのは仕方ないので、接続が爆速って訳では無いですが、10秒程度なのでそんなストレスにはなりません。
GoProに関してですが、Insta360に比べると、接続はちょっとだけ遅いかな??


再接続が必要な回数も多い印象ですし、接続できずに固まることもあります。
アプリかカメラの再起動をすればよいので、そこまで酷くストレスになることは無いですが。



アプリ安定性はちょち低いかな
DJIアプリに関しては、接続は安定していました。
ただし、360°動画からスクリーンショット(静止画への書き出し)を行おうとすると、待機時間がひどく長いです。
1分は待ちますし、ひどいと5分くらいかかったりする場合もありました。



割とストレスはかかったかな、、、
GoPro Quik | Insta360アプリ | DJI mimo | |
---|---|---|---|
接続安定性 | 再起動が必要な場合 | ||
動作速度 | 一部の操作が遅い |
ってな感じで、アプリの接続・動作速度に関しては、メーカーによって差が感じられた点かなと思います。
ただし、DJIはバグに対して修正アップデートを頻繁にしているので、これら軽微なバグ?は修正されていく可能性は高いです。
ちなみにスクリーンショットの遅延は、上記アップデートであまりは治っていませんでした(2025.10/9)



まだ1枚で3分かかったかな
アプリのバグ
もう一つ気になるところは、アプリのバグの発生率です。
さっきのはバグではなく、一応動作速度としてまとめましたが、今度のはちゃんとしたバグです。
GoPro Quik | Insta360アプリ | DJI mimo | |
---|---|---|---|
アプリのバグ |
これに関しても、Insta360アプリは、最近バグを感じません。
僕は2022年から使っていますが、2024年以降くらいから、明確にバグは減っている印象です。



Insta360は一番多く使っていますが、それでも最近バグは見かけませんね。
GoProアプリの360°動画バグ
GoPro MAX 2を比較のために数日使いましたが、数日の間に致命的なバグにぶちあたりました。
比較撮影した動画が使えなくて、ちょち半ギレですが、バグのスマホ画面録画をどうぞ(笑)↓
キレてますね、すみません(笑)
アプリの接続が遅いのはいいのですが、こういったバグは、撮影した動画そのものが使い物にならなくなるので致命的。



実際、ブラックアウトした動画は死にました。
データは生きていたようで、PCソフトで何とかスクリーンショットだけは撮影できたのでまだ良かったですが。
DJIアプリの360°動画バグ
DJIもリリースから2ヵ月の間に、4つのバグを確認しました。



動画はまだ2~30個しか撮影して無いんで、頻度としては高い気がする。
致命的なのから行きますね。
①スワイプ操作が変になったバグ
アプリのスワイプ操作がバグって、方向が反転?法則性が変になりました↓
こうなるとろくに操作は出来なかったので、この動画は死にました。
他の動画は普通でしたが、これは2動画で確認。



いずれにせよ、この撮影した動画に関しては、もうダメですね(笑)
②追跡モード使えないバグ
追跡にめっちゃ適した動画を撮影したはずなのに、なぜか追跡モードが停止してしまいました↓
これは追跡前提で撮影していたので、まじで困りました(笑)
この日撮影した数本の動画のうち、2動画で発生しましたね。



DJI、てめぇやってくれたなww
って思いましたよww
無理なもんは諦めて、この動画はポイ。
ポイしたのが良く無くて、その動画がアップデート後に治っていたかどうかは不明。
ただし、最近はトラッキングバグは発生していないので、おおよそこれは大丈夫ぶとはおもいますが。



いずれにせよ、何回かしてやられていますわ。
軽微なバグで言うと、③動画開始時に画像がガビるやつ↓


これは一回しか見てないので、ほぼ気にしなくてもイイとは思います。
あとは、④マイク音声がどんどんズレていくバグ↓
これはYoutubeの方に載せておきましたが、後半ほど分かりやすくずれていきます。
リリース2か月後の再集録ではありますが、このバグは治ってなかったです。
僕は音声はさほど気にしないので、個人的にはどうでもいいですが、YoutuberやVlog系の方には致命的なバグかもしれませんね。



と言う具合に、やっぱ初めての360カメラだけあって、DJIは初期バグ大量発生でした。
ですがまあ、先ほども触れましたが、アップデートは逐一行っています。
治るバグ、放置されるバグはありますが、DJIはInsta360と同じく、伸び調子の活発な企業です。
初期バグの多さには参りましたが、個人的にはGoProよりは今後の改善には期待できるかな?
とは思っています。


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アプリ性能が高いのは「Insta360」
結論、アプリを含めてどのメーカーを選べばよいかと言いますと、僕のおすすめは絶対にInsta360です。


- アプリ接続が安定している事
- 2025年時点でバグがほとんど無くなった事(他メーカーは確認)
- アプリ改善が多く、今後の期待も高い事
理由はこれら、簡単ですね。



Insta360とアプリ性能について、3つのキーワードで解説していきます!
【習熟】360°カメラを作り続けたメーカー
まず、Insta360は360°カメラを作り続けたメーカーとして、圧倒的な実績と試行回数があります。
歴代の360°カメラのリリース年と製品名をまとめました。
年号 | GoPro | Insta360 | DJI | KANDAO | AKASO |
---|---|---|---|---|---|
2016 | Nano | ||||
2017 | ONE,Pro,Air | ||||
2018 | Fusion | ONE X,Pro 2,Nano S | |||
2019 | MAX | EVO,TItan | |||
2020 | Sphere | QooCam 8K | |||
2021 | ONE R,X2 | ||||
2022 | ONE RS,X3,RS 1inch | ||||
2023 | QooCam 3 | ||||
2024 | X4 | QooCam 3 Ultra | |||
2025 | MAX 2 | X5 | Osmo 360 | AKASO 360 | |
製品数 | 3 | 17 | 1 | 3 | 1 |
Insta360は360°関連の製品数が17と圧倒的で、かつ2025年で10年目を迎えます。
つまり、新作リリースだけでもアプリは16回アップデートされていることになりますし、そうでなくてもゲリラ的なアップデートも頻繁に挟みます。
Insta360は現在に至るまで、数十回のアプリのアップデートがあるということ。



習熟度合いは違いますね。
その上、ProやTItanなど、200万円を超えるような、頭のおかしいハイエンド製品も過去に作っています(笑)
これら360°カメラ製品は、常にアプリ連携や開発と共に発展してきているので、アプリの習熟具合は間違いなく高いです。



使いやすい製品をリリースする、それがInsta360の特徴だと思っています!
360°カメラを最初にリリースしたのは、実はRICOHという日本のメーカー。
ただしこちらは写真がメインで、アプリや動画編集能力は低かったです。
そのうえ、RICOHは最近360°市場の開発をやめてしまっているので、動画を含めた実質的な360°カメラの老舗はInsta360、と言えそう。


世界的に見ても、日本市場においても、360°カメラが普及したのって、動画がメインだったと思います。
スマホで誰でもできるアプリ編集が、360°カメラの一般層への普及の手助けになったのは、間違いないハズ。



ちなみに、僕が最初に買ったのは2022年でした!
【安定】バグが少ない(ここ数年でかなり成長)
Insta360アプリは、バグが少ないです。


最初に買ったのは2022年のONE RSだったのですが、その頃は画質がガビガビに書き出しされたり、何か動画が破損している、
みたいなバグがあった覚えはあります。



あったような気はする(笑)
ですが、最近Inst360アプリでバグが発生したか?
と思うと、全くバグが無いです。
もう、どんなバグが今まで起きていたのかも忘れました。


それくらい、Insta360アプリの編集は安定していますし、動作も軽いです。



アプリの快適さ、ストレスの無さは圧倒的ですね。
ただし、僕の他にはまだバグを発生させている人も居るには要るっぽいです↓
ですがこれ、「Insta360 アプリ バグ」でX検索しても、2022~24年の3年間でバグ報告は9件でした。



1年で3件って、スゲェと思うんだ。
Xシリーズに限定すると、もっと減ります。
【期待】アプリ改善とファームウェアアップデートの頻度
その上、Insta360にはまだ期待ができます。


というのも、ファームウェアアップデートに関してですが、バグ修正などのネガティブアップデートよりも、画質向上などポジティブアップデートが頻回。
各製品をリリースした後でも、数か月後に画質が向上していた、使いやすくなっていた、なんてこともあります。



バグ修正の必要が無いので、上向きの開発ができるのかも。
- 現状ほとんどバグが発生していない
- アプリ接続も早い
- 他のメーカーはまだ安定しない
- 今後の期待も出来る
Xシリーズが使いやすい、画質が良いなど、機器本体の魅力もまあ高いのですが、アプリだけを見たとしても、360°カメラを選ぶならInsta360 X5がおすすめかな。
と個人的には思いますね。


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GoPro | Insta360 | DJI | |
---|---|---|---|
アプリの安定性 | |||
バグの発生率 | |||
追跡や編集 | |||
改善への期待 | |||
AI編集 | |||
PCソフトの軽さ | |||
PCソフトの機能 |
自動編集の有無
アプリで言えば、360°動画の自動編集機能も重要ですね。
GoPro Player | Insta360 Studio | DJI Studio | |
---|---|---|---|
自動編集 | |||
360°自動編集 |
それぞれ動画を自動編集してくれる機能はありますが、GoProには360°動画を解析する性能はありません。



初心者的にはこれがデメリットかな、、、
これはかなりラクチンなので、知っておくと便利。
Insta360アプリで自動編集する方法を、簡単に解説しますね↓
自動で編集する
アプリ右下のハサミマーク、編集するをタップ後、左上の黄色いボックス「自動編集」をタップ。


編集したい動画を幾つか選びます。


なお一度に選択できる動画は、総再生時間20分までです。
20分もなかなかまとめないけど(笑)


ちなみに、既に360°動画から平面処理した動画や、スマートフォンで撮影した動画も加えることが出来ます。
次へ、をタップで解析が開始。
あとは待つだけ。


この待ち時間が長いので、メシでも食べていれば終わっています(笑)



操作時間としては1-2分でしょ!
下記はX4で撮影した動画のまとめですが、こんな感じのが勝手に出来上がりました↓
この位の動画なら、AIお任せでおしまい。
ラクチンでしょ?
「○○旅行のまとめ」「GWツーリング撮影」「2025年スノボシーズン」など、それっぽい動画を作成するときに便利だな、って思います。



この機能は、DJIの方にも搭載されているっぽいです!


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まあ、あとは安定性の問題よ。
PCソフトの違い
それと、PCで編集したい人は、Insta360一択になると思います。
GoPro Player | Insta360 Studio | DJI Studio | |
---|---|---|---|
動作の軽さ | |||
できる機能 |



PC編集に関しては、マジで他をおすすめしません!
GoProのPCソフト
GoProも360°編集が可能な、「GoPro Player」というソフトがありまして、画面録画してみました↓
軽くて普通に使えますね。
ただしこれ、動画を一個ずつロードしないといけないので、Insta360ソフトのように同時アップロードが出来ません。
ゆえに見えないアイコンの中から、一個ずつ動画を探すのが面倒。
それに追跡モードが無いので、キーフレームだけのシンプルな編集になります。



PC慣れしていても、アプリの方が良いかな。
メリットを挙げるとするなら、シンプルな分動作は軽いので、テキトーなパソコンでも動きそうな事。
個人的には、DJIのPCソフトよりはマシ。
DJIのPCソフト
今のところ絶望的なのが、DJIのPC編集ソフトです。
色んな方がDJIのPCソフトについての不満を述べているように、DJIの360°動画はPCでの編集はほぼ困難と思って良いと思います。
DJI Studioでの動作の様子を画面録画で(後半はInsta360)↓
見ての通り、絶望的なカクカクです(笑)
PCスペックですが
- 12世代intel CORE i7
- nVIDIA GERORCE RTX グラボ搭載
- 23万円で購入
ノートPCではありますが、動画編集にも適応している結構なハイスペだと思うんで、これ以下のPCスペックじゃ話にならないと思います。



ハイエンドPCで検証できないのは申し訳ないですが、スペック感を見ながら考えてみてください!
と言う事で、360°動画をPCで書き出ししたいと考えている場合は、アプリメインの場合よりも更に注意してください。
PCメインの場合は、マジでInsta360一択だと思います。
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Insta360アプリの使い方
最後に、Insta360アプリの簡単な使い方を解説して終わりますね。


詳しくは別記事でまとめてあるので、Insta360アプリをどんな感じに使うと良いか?
気になっている方は、よければ見ていってください。
追跡モードか自動編集


カメラ本体のWi-Fiでスマホに飛ばしているので、設定とか必要もなく速攻接続。
最初だけファームウェアダウンロードはしておきますが。
接続は5秒くらいでつながります。


この時点では360°の動画が撮れているハズ。
好きなのをタップ。


自撮り棒を持っている自分を映したい場合は、自撮りをタップするだけ。
AI編集にしてみてもイイです(動画の5倍くらいの待ち時間はあります)。
そしたら、ダウンロードに移ります。
ダウンロードできた動画がコチラ(左:追跡/右:AI)
とりあえずこれにて、360°で撮影した動画を、スマホやSNSで共有できる平面動画に書き出す手順は基本的に終了。



いやほんと、アホほど楽になっています。
Insta360アプリの使い方
~360°動画の書き出し~
- 手動モード
- 追跡モード
- 前方
- 180°回転、360°回転、小惑星
クイック編集


「クイック編集」「高度な編集」「AI編集」と並んでいますが、とりあえずはクイック編集を解説。
その上にも〈360〉や[↑]などのマークで編集できますが、動画のクロップや画角調整が細かく出来てかつ簡単なのが、クイック編集。



とりあえずはクイック編集から解説しますね!
手動モード
クイック編集をタップ後の画面です。


スマホを動かすか、指でスワイプして画角を動かします。
もしくはその両方を組み合わせられるので、画角を狭くしたり広くしたり、上を向けたり下を向けたりできます。
動画で解説したものがコチラ(前方モードと追跡モードも同時に解説してあります)↓
前方モード
画角を前方で固定できるモード。




おおよそ自転車やバイクの画角で有効ですね。
先ほどの動画でも、前方モードはちょっと使っています。
自撮りモード




自撮りモードは常に撮影者側を向いて、消える自撮り棒を活かした画角。
X3から備わっているミーモードや、X5から搭載されたインスタフレームの自撮り画角と同じですね。
X4までは360°画角から追跡をする必要がありましたが、アップデートによりタップ一つで自撮りに切り替わるように。



旅行やVlog撮影の他に、ウィンタースポーツなんかに向いている編集かと。
180°回転・360°回転・小惑星


アップデート前までは無かった表現ですが、回転や小惑星に関しても、タップ一つで動くように。
この辺りは、先ほどの動画で見て頂いた方が早いかなと思います。
AI編集


AI編集をタップすれば、その動画のイイ感じに目立つ所とか、動画に合わせた表現でクロップしてくれます。
1分の動画だったら、5分くらいの解析時間はかかりますが、タップして放置するだけなのでカンタン。


テンプレートによって文字が入るものや、音楽の種類や大きさも自由に変えられます。
組み合わせ次第で1000通りはざっとありそうな感じなので、動画表現の自由度も高いですね。



適当に選んでみれば良いと思います!
元の動画が28秒と短いので面白くはないですが、とりあえず適当に選んで、AIおまかせ一発出力でこんな感じになりました↓
ワンカット撮影としては、これでもアリですね。
スナップショット
360°カメラの写真を楽しみたいなら、スナップショットは是非とも覚えておきたいです。


スナップショットはクイック編集の所に配置してありまして、動画から画像を生成する機能。
X5は動画から切り出した写真に関しても、そのへんの360°カメラをはるかに画質で上回ります。
写真モードの72MPよりも画質は落ちますが(8Kは約33MP)、それでもX5は十分すぎるほど綺麗なので、動画から写真を生成するのも楽ちんで良いですよね。




この辺りは全てX5の動画から切り出したもの。
写真を撮りたい場合は、写真モードよりも動画からスナップショットが手軽な事は、覚えておきたいです。


もっと詳しく解説も出来ますが、その辺はコチラの記事におまかせかな。
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