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Insta360 Flow 2 レビュー|低価格でも必要十分な、新しいジンバルの選択肢

Insta360から、Flow 2 Proの廉価版として位置づけられる、Flow 2が突然発表されました。

Flow 2 Proより7,000円程安く、DJIよりも安いジンバル。

それでいて見た目はFlow 2 Proとほぼ変わらず。

気になる人は多いですよね。

コスパが良さそうというのは分かるのですが、重要なのはFlow 2でどのくらい通用するのか?

重要な性能は削られていないのか?

一般ユーザーはFlow 2 ProとFlow 2どちらを選ぶと良いのか?

Insta360 Flow 2とFlow 2 Proの比較(デザイン)

Flow 2 Proと比較していきつつ、Flow 2の性能をおさらい、レビューしていきます!

当サイトはいつも通り、非常にじっくりと細かくレビューしていくので、よく考えて選びたい人に参考になると思います!

全部詰め込んだつもりですので、よければ参考にどうぞ!

Insta360 Flow2/Flow 2 Pro 
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目次

Insta360 Flow 2概要

Insta360 Flow 2とFlow 2 Proの比較

Flow 2の概要ですが、先にリリースされたのがFlow 2 Proという事で、まずはFlow 2 Proとの違いを簡単に見ていきます。

Flow 2 Proの廉価版

Flow 2はベースがFlow 2 Proで、使い方も出来ることもほとんどがFlow 2 Proと同じ。

位置づけで言えばFlow 2 Proの廉価盤ですが、ざっくりと言えば見た目と可動域の限界値が違います。

後ほどFlow 2 Proとの比較も載せておきますが、表にするとこんな感じ↓

Flow 2Flow 2 Pro
スマートホイールボタン操作スワイプ操作
ボタン操作
透明デザイン単色スケルトン仕様
自撮りミラー
トラッキングリングライト
360度無限パントラッキングパン軸:-210° 〜 120°
フリーチルトモード
360度パンショット270°〜300° パン軸回転範囲360° 無限パン軸回転範囲
Apple DockKit対応
NFCワンタップ・ペアリング
価格14,900円21,900円

価格は7,000円程違うので、ここが結構重要な方は多そうです。

特筆すべきところは、とりあえず外観がシンプルで特別感が無くなりました。

上:Flow 2 Pro こっちの方が可デザインは素敵

スケルトン仕様のFlow 2 Proはカッコよかったですが、Flow 2はすっごいシンプルですね。

動きに関しては、Flow 2 Pro最大の特徴である、多方面への360°可動域が制限されています。

上:Flow 2 Pro(こちらにはフリーチルトモードの切り替え部がある)

形状的には出来るはずなのですが、あえてFlow 2の可動域を制限することで、Flow 2 Proの優秀さを強調させる意味合いもありそう。

Flow 2でも出来たのでしょうが、差別化のためにわざと制限したんでしょうね。

それでもDJI含むその他通常のジンバルと同じような動きをするので、ジンバルとしてはベーシックなラインと言えばそうなのですが、、、

Flow 2を車で例えるならば、グレードが一番低いモデルと言ったところでしょうか?

4WDやターボは付いていない、色もシンプルな白しか選べない、けれど使い方や大まかなデザインは上位グレードと同じ

Flow 2 Proの方がデザイン的に洒落ているので、ツートンルーフとかパールカラーが選べる上位グレードみたいなイメージ。

だから一番ベーシックなグレードでも実際は十分なんだよね。みたいな。

そう、Flow 2 Proと使い方は同じなのですよね。

ライト層にとっては非常に扱いやすい性能

例えばアプリの追跡機能で言えば、画面のタップやジェスチャー一つで追跡してくれます。

おかげでジンバルの難しい操作は必要とせず、初心者でもスマホアプリとジンバルの動きに任せていれば完璧な動画が撮影出来ていますね。

最近のスマホジンバルは、このAI追跡性能ありきですね!

またInsta360は他にもカメラ製品を多数リリースしています。

アプリ開発にも積極的なので、撮影した動画をアプリが解析し、イイ感じに自動でまとめてくれる機能も。

難しい知識を覚えたり、凝った編集をせずとも、アプリに丸投げすれば良いので非常に楽です。

編集に慣れた僕のような人間でも、積極的に使いたいくらいには手間が省けますね!

もちろん撮影する動画は全くブレが無いので、残しておける動画も鮮明で思い出深いものになるでしょう。

ですので

  • 家族や友人との旅行動画を残したい!
  • 動画編集をしたいけど、自分でチャレンジする気がなかなか起きない、、、
  • SNSにイイ感じの動画をアップロードしたい!

こんな感じのニーズをお持ちの方は、Flow 2で今までよりもクオリティが高い動画を、かつ簡単に撮影して楽しむことが出来るはず。

これら基本的な性能はFlow 2でも出来ますね!

そのほかにも色んな撮影方法や、便利な機能が沢山あるので、Flow 2で出来る事をざっとまとめていきます。

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Flow 2で出来る事

Flow 2でできること
  • Insta360最新のAI追跡(Deep Track 4.0)
  • 360°パノラマ撮影
  • 内蔵三脚・自撮り棒搭載
  • 色んな撮影(バレルロール、バスケモードなど)
  • 便利な機能(複数人追跡、配信アプリ対応など)

AI追跡機能

Insta360は追跡性能が非常に優れているのですが、Flow 2でももちろんそのまま最新の追跡AIが搭載されているので、廉価版と言えど精度は高いまま。

特に人物の再認識と再追跡は使い勝手に直接かかわってくるので、Flow 2でもストレスの無い撮影ができるはず。

360°パノラマ撮影

普通のパノラマもありますが、Insta360に特徴的なのが360°パノラマ撮影でしょう。

三脚を展開して撮影することで、アプリ側で360°画像を解析&作成してくれます。

Insta360 Flow 2 Proで撮影した360°写真

上記は他のジンバルで撮影したパノラマですが、これでも良いのですが、ちょっとバリエーションに欠けます。

Insta360 Flow 2 Proで撮影した360°写真

360°画像ならば、好きな画角で調整しつつ切り出すことが出来るので、通常のパノラマの上位互換でもあり、お気に入りの画角を探すのも楽しいです。

X5などのカメラが高くて買えないという方も、Flow 2でお試し的に楽しめるのが良いですね。

内蔵三脚・自撮り棒

三脚と自撮り棒はFlow 2にも内蔵されているので、自撮りや置いて撮影するのに便利です。

ジェスチャーによる撮影やタイマーでも良いのですが、友人のスマホからの遠隔操作も可能ですので、画角調整なども簡単ですね。

さらに三脚の構造も、丈夫で評判の良かったFlow 2 Proと同じ形状をしているので、耐久性や使い勝手もそのまま良いです。

形状が同じというのはFlow 2でも言えるメリットですね。

色んな撮影

Flow 2ではモードを変更することで、下記のようなクリエイティブな撮影も狙えます。

  • バレルロール
  • ドリーズーム
  • モーションタイムラプス
  • タイムシフト
  • バスケモード
バレルロール
ドリーズーム

バレルロールやドリーズームなどの撮影は、動画のアクセントとして良いですね。

モーションタイムラプス
タイムシフト

モーションタイムラプスやタイムシフトは、ジンバルの可動性や追跡性能を活かしたタイムラプス撮影ですね。

Flow 2 Proの特長と言えば、バスケモードもジンバル人気の理由の一つとして、かなり支持されていました。

これらはInsta360アプリ側の性能なので、Flow 2でも使う事が出来ます。

便利な機能

その他Insta360 Flow 2の追跡性能や付随機能として、下記の事も出来ます。

  • ズーム追跡
  • 複数人追跡
  • ワンタップペアリング
  • 配信アプリ対応
  • 複数人追跡
  • モバイル充電機能
  • プロンプター

Insta360アプリ追跡性能は非常に高く、ズーム倍率も他社製品よりも大きくすることが可能です。

最近はiPhoneやスマホカメラの性能が上がったので、デジタルズームでもかなりの高画質を残せます。

Flow 2は端末のズーム倍率を活かした追跡が出来るので、運動会などのシーンに良さそう。

望遠レンズのついたiPhoneやスマホだとより良いですね!

また複数人の追跡もInsta360の特長。

人物追跡と言えばセンター配置でしたが、2人以上をまとめて認識すれば、画角内に丁度良いバランスで配置しながら追跡してくれます。

ありそうでなかった機能ですよね。

その他SNSやライブ配信など、外部アプリとの連携も可能。

ライブ配信
ズーム会議

旅行で用いる以外にも、室内での使用用途も多く、汎用性の高いジンバルと言えそうです。

旅行用とライブ配信用のカメラを兼ねることができます。

と、こんな具合にFlow 2でも十分な性能を詰め込んでいまして、Insta360の高い追跡性能も搭載されていました。

とりあえずFlow 2かFlow 2 Proで悩むと良い

Flow 2を評価して感じたのは、これDJI Osmo Mobile 7Pを相当意識して作られているな。

という事。

Insta360から、Flow 2シリーズで選ぶと良いよ、という強い意思と主張を感じます(笑)

そもそも構造的な壊れにくさ、iPhoneとの相性、追跡性能や可動域といった、ジンバルにおけるほとんどの性能でInsta360 Flow 2 ProはDJI Osmo Mobile 7Pに勝っていたいたハズ

性能が高い故の強気価格でしたが、Flow 2 Proはかなり好調に売れている模様です。

それでもこうして廉価版としてFlow 2 Proよりも性能を落としつつ、あえて性能を抑えてDJIジンバル程度にまで足並みをそろえてきた。

「廉価版でもDJIより性能良いぜ」と言わんばかりに(笑)

ジンバルはDJIの得意分野なので、まだブランド名で買うユーザーは多いんでしょうね。

バチバチにやり合う関係は見ていて面白いですが、価格競争や性能発展につながるので、ユーザー的には嬉しい限りですね。

内蔵自撮り棒も三脚も搭載しているFlow 2

いずれにせよ、Insta360 Flow 2が価格的にかなりお得な事は感じました

  • Flow 2 Proの性能を選ぶか?
  • 価格を抑えてFlow 2にするか?

よほど他のジンバルにこだわりが無い場合、2025年現時点での選択肢はこの2つになりそうだと感じましたね。

ここからFlow 2の詳細を見ていきますね!

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Insta360 Flow 2レビュー

外箱、同封物は上記の通り(AI トラッカーキット)。

Flow 2 Pro(AIトラッカーキット)の同封物
  • Flow 2本体
  • Type-Cケーブル
  • ポーチ
  • スマートフォンクランプ
  • 説明書各種
  • (AIトラッカー)

Flow 2本体。

今回の色はサミット・ホワイトで、白一色。

デザイン的にはFlow 2 Proとほぼ変わらず、左右対称のシンプルデザイン。

Insta360ジンバルのデザインはシンプルなので、メカメカしい機械が好きな人にはちと物足りないかもですが、洗礼されたデザイン故人は選びませんね。

苦手、って人は少なそう。

ちなみにFlow 2 Proと同じに見えますが、タッチ操作が出来なくなっている分、仕組み的にはややコストカットが見られましたね。

当然ですがベースはFlow 2 Proと同じですので、持ち感としてはすこぶる良好。

重心位置がかなり計算された製品らしいので、本体重量以上に軽く感じます。

Flow 2 Proを持った時の感覚と同じくして、やっぱり軽く感じる。

スマホを取り付けても軽く感じるので、この感覚は是非味わってほしいなと思いますね。

デザイン面で最も違いがあるのが、このアーム部分の無地感。

Flow 2 Proのスケルトン仕様は個人的にかなり好みだったので、これ一つで1,000円くらいは価格差与えてもイイなと思います。

車のグレードもそうですが、やっぱり上位機種の方がカッコよく作られているのですよね、、、

絶妙な廉価版をリリースすることで、上位グレードの良さを再確認します。

上手に意識させますよね(笑)

アーム裏の部分も違いました。

性能には全く差支えの無いデザインなのですが、やっぱりFlow 2 Proの方がカッコいい。

自撮りミラーもFlow 2では省略されています。

あれば便利なオプションだったので、多少は利便性に差が出てきますね。

スマートフォンクランプの形状は同じ。

コンパクト設計なので、なるべくスマホの電源や音量ボタン各種に干渉しにくいので、割と使いやすいなと感じています。

延長自撮り棒は付属。

DJI Osmo Mobile 7(7Pの廉価版)には自撮り棒が付いていないのですが、Flow 2には付属。

スマホジンバルに自撮り棒機能は要るでしょという声は多いと思うので、廉価版と言えど省略しなかったのは偉いかもしれません。

結構なメイン機能ですよね。

Flow 2 Proはクリエイティブな撮影向き、Flow 2は旅行などで一般ユーザーに適する性能なので、自撮り棒はどちらにせよメイン機能として搭載しておきたいところ。

続いて三脚部分。

Flow 2 Proでかなり評判がよろしかった、細身かつ支持範囲の広い内蔵三脚はそのまま使われています。

直線状のアルミというシンプル構造と、ヒンジで支えず本体で荷重する構造により、従来や他社の内蔵三脚よりも丈夫なのが利点。

ここはFlow Pro前作からの大きなアップデートでしたよね。

三脚で立てた様子はコチラ。

Flow 2シリーズは支持基底面の広さ(三脚支持部を結んだ底面)があるので、三脚を伸ばした状態でも倒れにくいのがポイント。

支持面が狭いと屋外使用の際に風邪で倒れたり、ちょっとした段差により生まれる傾斜で著しくバランスを崩します。

ここも、Flow 2 Pro同様のメリットですね

ちなみに今回のFlow 2は、AIトラッカーがセットになったトラッカーキットも販売されていて、それでもFlow 2 ProやDJI OM 7Pよりも安い価格設定

Flow 2を見た時に、多分皆さん感じることは同じ。

あれ?Flow 2で良くない?

僕も思います(笑)

重心位置ゆえの軽さや、丈夫かつ内部に収まる三脚構造など、Flow 2 Pro で好印象だった構造的に優秀な点は全て搭載。

ただ、上位機種があればどうしても欲しくなるのが人間の性。

ここからはFlow 2とFlow 2 Proの比較を見ていきましょう。

Insta360 Flow 2/Flow 2 Pro 比較

まずは違いを一覧表にしてみたので、下記表をご参考下さいませ。

Flow 2Flow 2 Pro
スマートホイールボタン操作スワイプ操作
ボタン操作
透明デザイン単色スケルトン仕様
自撮りミラー
トラッキングリングライト
360度無限パントラッキングパン軸:-210° 〜 120°
フリーチルトモード
360度パンショット270°〜300° パン軸回転範囲360° 無限パン軸回転範囲
Apple DockKit対応
NFCワンタップ・ペアリング
価格14,900円21,900円

デザイン等については上記で紹介しました通り。

構造的にはFlow 2 Proと共にするFlow 2ですが、大きな違いとしては可動域の限界とスマートホイールのタッチ操作にあります。

操作性の違い(スマートホイール)

Flow 2 Proはタッチ操作が出来る

操作部分の違いとして分かりやすいのが、スマートホイールのタッチ操作の有無です。

Flow 2 Proはでっぱり部分を指で左右になぞることで、動画⇔写真や、タイムラプス⇔パノラマ撮影、などの切り替えが出来ました。

Flow 2はタッチ操作が出来なくなっているので、スマホ画面で操作するしかありません。

片手操作で完結する、というのはFlow 2 Proしかないメリットでしたね。

動画にするとこんな感じ↓

とはいえFlow 2でも使用上の不便さはさほど感じられません。

DJIジンバルもスマホ画面での操作しかないので、スペックで言えばFlow 2 Proのみが優れている、というだけのようですね。

タッチ可能な部分は僅かに半透明になっている(右:Flow 2 Pro)

デザインはほとんど変わりません。

デザイン製の違い(スケルトン仕様・ミラー・ライト)

デザイン製の違いは先ほども触れましたが、並べてみるとこんな感じ。

好き嫌いはあるでしょうが、個人的にはFlow 2 Proの方が明らかに好み。

スケルトン仕様はかなりセンス良いですよね。

こちらは自撮りミラー。

バック部分。

これら性能に全く関係ない所ですが、上位機能+αの部分でカッコよくなるのなら、やっぱりちょっと魅力的です。

パントラッキング(Flow 2 Proのみ)

Flow 2 Proはパン方向への可動域が360°無制限でしたので、上記のような動画が撮影できました。

動画で比較してみると、やっぱりFlow 2は可動域制限している感が否めませんね↓

DJI Osmo Mobile 7Pとはほぼ同等の可動域で止まるので、Flow 2が劣っているというわけではないのですが。

形状的にはFlow 2でも出来たハズなのですが、あえて可動域制限を作ることで、Flow 2 Proの優位性を際立たせてるものと想像しています。

フリーチルトモード(Flow 2 Proのみ)

フリーチルトモードも、Flow 2 Proの特徴でした。

たとえばDJI Osmo Mobile 7Pで出来ない無制限のチルト角は、Flow 2 Proならその数倍も広い360°回転が可能でしたね↓

Flow 2ではこの機能を無くし、チルト角度はOsmo Mobile 7Pと同等に並びます↓

Flow 2のチルト角(角度によっては水平を保てない)
DJIのチルト角(こちらもFlow 2同様)

一方でFlow 2 Proはフリーチルトモードを展開することで、下記のようにチルト角度を無制限に出来ます↓

フリーチルトモードの使い方としては、下から上に煽って撮影する際などに使うので、よりクリエイティブな撮影をする方に欲しい機能ですね。

旅行やVlog撮影など、一般的なユーザーにはあまり必要のない機能とも言えますので、この辺りがやっぱり「Pro」という名前が付いた製品だなと感じますね。

そう考えると、Flow 2は廉価版というよりも「一般向け」という印象が強いかも。

Apple DokKitの有無

Insta360 Flow 2 ProにApple DokKit接続をする様子

あとは、AppleDokKitの有無です。

Flow 2 ProはiPhoneの純正カメラ追跡である、AppleDokKitに対応していましたので、iPhoneのカメラを起動するだけで人物追跡が可能でした。

Flow 2では搭載されていないので、アプリ起動を省略できるというスムーズさは無くなりました。

アプリ追跡DokKitトラッカー追跡
Flow 2 Pro
Flow 2
DJI OM 7P
Flow Pro(旧型)

とはいえアプリを使った追跡の方が普通に性能が良いのと、AIトラッカーを使った追跡は出来るので、アプリ接続の10-20秒程度が省略できる、というメリットくらいしかないのですが。

ここもFlow 2はDJI Osmo Mobile 7Pと同等って感じですね。

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Flow 2 のメリット・デメリット

メリット:基本的な性能は◎

いうなれば、Flow Proよりも使いやすく、かつほぼ上位互換の性能を持ちます。

DJI Osmo Mobile 7Pなど、その他一般的なスマホジンバルと比較しても、同等以上の性能を持ちます。

むしろ三脚の形状・持ちやすさ・追跡性能の高さはFlow 2 Pro譲りなので、Flow 2でも他のジンバルよりも高い水準を搭載していると言って良いでしょう。

メリット:価格が安い

Flow 2のメリットはとにかく「価格」だと思います。

分かりやすいのがDJI Osmo Mobile 7Pと比較した際の価格と性能で、DJI Osmo Mobile 7Pとほぼ同等かそれ以上の性能にもかかわらず、Flow 2 の方が安いという構図。

かなり意識していると思われます。

ユーザー的には非常にありがたい価格競争だと思うので、ここはFlow 2のコスパの高さをありがたく受け入れて良いでしょうね(笑)

デメリット:可動域に限界がある

バレルロール・パン回転・チルト角度にそれぞれ限界があるのは、Flow 2の大きな弱点ですね。

特にフリーチルトモードは革命的だったので、これが無いのは一つ残念なポイントでしょう。

Flow 2のチルト角(角度によっては水平を保てない)
Flow 2 Proのフリーチルトモード

ただしこれら可動域に関しても、一般的なジンバルと同等スペックですし、前作Flow Proもこんな感じ。

Flow 2 Proのほうがクリエイティブな撮影に適応できるのは確かですが、一般ユーザーの使い方ならFlow 2で十分と言えそう。

デメリット:iPhoneの即時性はFlow 2 Proが早い

AppleDokKitを使った連携は、スマホアプリを接続するまでの10-20秒程度が短縮されるため、確かに早いです。

カメラ起動と同時なので、早かったですね。

Flow 2 Proとの大きな違いなので、iPhoneユーザーにとっては遅く感じるかもしれません。

とはいえ接続はAppleDokKitである必要はなく、Insta360スマホアプリでどの端末からも可能です。

その上アプリ接続の方が追跡性能は高いので、Flow 2でも全く問題が無いのですよね。

時々うちに「iPhoneじゃなきゃ接続できないですか?」的な質問がメールで届きますが、大丈夫、Androidでもアプリ接続は出来ます◎

こんなユーザーにおすすめ

ということで、Insta360 Flow 2はこんなユーザーにおすすめです。

  • ジンバルを初めて購入する人
  • Vlog撮影や旅行で思い出を残す際に使う
  • SNS初心者
  • コスパ重視の方

何度も言いますが、Flow 2 Proと形状や構造はほとんど同じで、チルト角度とパン角度が360°回らないくらいです。

旅行での撮影に使いたい、友人や家族との思いで作りに使いたい、といったニーズには恐らく100%答えてくれると思うので、コスパ的には明らかにFlow 2が良いと言えますね。

クリエイティブにこだわった撮影をしない場合はFlow 2の性能でも十分なので、SNSに投稿する動画を撮影するくらいなら、Flow 2が適していると言えそう。

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Flow 2 Proが良い人

  • よりクリエイティブな撮影がしたい
  • 単純にデザインが好み
  • iPhoneユーザー

動画クリエイターのように、よりバリエーション豊かな撮影をしたいという方は、やっぱりフリーチルトモードのあるFlow 2 Proが良いでしょう。

パン方向への360°可動域も、ジンバルとしての動きに余裕が生まれ、よりギクシャクしにくい動作に繋がるはず。

可動域的な性能を求めるならば、Flow 2 Proでしょうね。

後はやっぱり、単純にカッコいいので、これも普通に選択の理由になるでしょう。

とはいえここは性能に変わりませんので、優先すべきは可動域的な違いだとは思いますが。

後は、iPhoneやApplewatchとの連携性もFlow 2 Proにしかない性能があるので、がっつりAppleユーザーの方はFlow 2 Proを選ぶと後悔が無いかもしれませんね。

Flow 2 におすすめアクセサリーとキット

Flow 2 におすすめのアクセサリーとキット販売について、お話をしておきましょう。

買うのを間違うと、無料特典と付属アクセサリーがブッキングする事にもなるので、ここは是非ちゃんと見ていってください。

損をしない組み合わせを教えます!

AIトラッカーは必要か?(トラッカーキット)

Insta360の方も、専用アプリの方が追跡性能が高い

そもそもモジュールが必要か?

という考えをするならば、正直iPhoneもAndroidも必要ではないと、個人的には感じます。

無くてもアプリ接続で追跡は出来るので、あくまでカンタンに接続するためのアイテムですね!

ここからは想像なのですが、DJIがモジュールというのを作って来たのも、Insta360よりも価格的にお得感(DJI OM 7Pはモジュール含む価格設定だった)を演出するために作ったと思っています。

そもそもDJIのモジュールも必要ない

そして逆にInsta360は、DJIに合わせてモジュールを開発し、しかもDJI製品よりも使いやすい仕様にしてきた。

って感じだと思います。

なるべく便利に、なるべくお得感を各社とも頑張っていますね。

ただ、今回Flow 2に関しては、AIモジュールキットでもDJI Osmo Mobile 7Pよりも安いです。

かつ価格差も通常版と1,050円しか変わらないという、アクセサリーキットで買うよりかなりお得な使用。

もはやスポットライトを2,000円で別途購入するより安いので、ほぼほぼAIトラッカーキット前提価格って気はします。

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単体で買うより7倍程価格差ありますね、、、(笑)

ってことで、おそらく90%の人はAIトラッカーキットを購入するのでは。

磁気スマートフォンマウント

とりあえずiPhoneユーザーの方は、磁気スマホマウントはほぼ必須ですね。

Androidユーザーの方も、マグセーフ対応ケースにしているならば必須。

僕はマグセーフ対応ケースにしていますね。

マグセーフと対応しているので、取り付けは正直めっちゃ楽になります。

クランプよりも明らかに楽なので、こちらは確実にあった方が良いと思います。

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バックパックマウント

バックパックマウントは、リュックを使う方はラクチンですね。

Flow 2はポケットにも入るので、要らないと言えば要らないのですが、あると楽です。

ちなみにこれ結構良くできていて、ワンタッチで開閉できる簡易的なロック機構もあって、Flow 2が落ちない仕様になっています。

かつ胸元を見なくても操作できるので、快適だと思います。

自動展開式三脚自撮り棒

これはめちゃくちゃ楽ですね。

地面に置くだけで展開して、収納する時も一発アクションで戻ります。

かつ誤爆もしにくい感じだったので、Flow 2を高い所に起きたい場合は良いかも。

ただ、そのような状況がどこまであるか、なのですが、にしてもこの三脚はFlow 2無しでも便利なくらい。

その他カメラを持っている僕としては、汎用性が高いんですよね。

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Mic Air

DJIマイクに対応する形で、Insta360もワイヤレスマイクをリリースしました。

形状としてはかなりコンパクトで、ボタン電池ほどの大きさ。

程よくガジェット感もあって、胸元に取りつけると非常に良い感じ。

とはいえワイヤレスマイクを使うならば、Flow 2 Proを使うに値するユーザーだとは思うので、今回はこの限りでは無いかもしれませんが。

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スポットライト

Flow 2から給電で使えるスポットライト。

ただFlow 2においてはAIトラッカーキットで事足りるので、あえてこちらを買う必要は無さそう。

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そう考えると、AIトラッカーキットが価格的に優秀なのですよね。

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