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【カンタン入門】Insta360 X4の使い方 撮影~編集まで完全解説

  • X4を買ったはいいが、イマイチまだ使っていない。
  • X4を買うか迷っているが、360°カメラのハードルが高そうに感じる。

今回は上記のように考える方のための、入門的なInsta360 X4解説記事となっています。

おそらく皆さんが思っているよりも、X4での撮影は簡単ですし、編集のハードルは低いです。

なんなら個人的には、アクションカメラよりも簡単に映えさせることが出来るので、スマホやアクションカメラよりも簡単に感じるほど。

X4の使い方・撮影方法・編集方法・その他気を付けるポイントなど、全て詰め込んだ解説記事になっているので、じっくり目を通して頂ければ、X4を扱う事が出来ると思います。

目次

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360°カメラ(X4)は思ったよりも簡単

基本は自撮り棒一つで完結

Insta360 X4で撮影した山の写真
基本は標準の自撮り棒1つでOK

X4を買う前は、難しいと考える人は多いようですが、思ったよりも簡単です。

基本は114cm自撮り棒を動かしているだけでそれなりの動画は撮影できるので、個人的にはアクションカメラより簡単に感じますね。

自撮り棒の動かし方とか、位置によって撮影できる画角も紹介していきます。

360°動画処理は「スマホでワンタップ」

360°動画の書き出しは確かにひと手間なのですが、これも簡単。

いまはAI性能が発達しているおかげで、スマホアプリのワンタップで平面書き出しも可能。

とりわけInsta360の360°カメラは、この性能が高いのが人気の秘訣。

書き出し方法は中盤で解説します。

編集はスマホアプリに丸投げ

これも面倒に思うかもしれませんが、編集もスマホ丸投げで可能。

必要なのは、撮影した動画から好きなものを幾つか選ぶだけ。

自分で編集するよりも良いものが出来たりするので、自動編集についても中盤以降で解説します。

画質はかなり良い

Isnta360 X4で撮影した紅葉の写真

X4はX3に比べてかなり画質が上がりました。

X3も良かったのですが、360°カメラの中では群を抜いて綺麗ですね。

さすが8Kだなと思います。

では、ここからX4の使い方について解説していきますので、みなさまじっくりとどうぞ!

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X4の使い方(基本操作)

まずはX4の基本操作から。

知っている人も居ると思うので、ここはスルーでもOKです。

各所ボタン操作

ボタン動作
電源ボタン電源ON/OFF(オフは長押し)
クイックボタンプリセット切り替え
録画ボタン録画開始・停止(長押しで録画キャンセル)
レンズボタン撮影モードの切り替え
電源ボタン
クイックボタン(後からカスタム可)

カメラ側面に電源ボタン、電源ボタンは2秒でシャットダウン。

クイックボタンはカスタム可能ですが、初期だとプリセット切り替えになっています。

プリセットについては、下記で解説するフレームレートや解像度の意味が分かってから使いこなせるものなので、とりあえずはスルーでOK。

録画ボタン(長押しで録画キャンセル)
レンズボタン:撮影モード切替

各録画モードで録画ボタンを押して、撮影開始・停止を行います。

録画中に録画ボタンを長押しすると録画キャンセルが出来るので、失敗したら活用すると良いです。

右のレンズボタンは、撮影モードの切り替えを行います。

スワイプ

スワイプ動作
上から下↓ショートカットメニュー(設定)
左から右→アルバム
右から左←撮影パラメータ(露出・ホワイトバランス等)
下から上↑撮影パラメータ(解像度・フレームレート)
中央撮影アングル
ショートカットメニュー:上から下へスワイプ
アルバム:左端から右へスワイプ

画面上部から下にスワイプで、ショートカットメニュー(2ページあります)。

左から右でアルバム表示。

撮影パラメータ(露出等):右端から左へスワイプ
撮影パラメータ:(解像度)下から上へスワイプ

右から左へスワイプで、露出やホワイトバランスといった、撮影パラメータの調整。

下から上へスワイプで、解像度とフレームレートのパラメータが調整を行います。

とりあえず以上がボタンと画面スワイプ操作の一覧でした。

各パラメータの解説は後半で実施します。

360°撮影のポイント

X4で360°撮影のポイントをここでは解説。

基本的な事ですが、意外と知らない事もあったり設定が変わっていたりするので、一応おさらいしておきましょう。

撮影前の設定

X4で360°撮影をする前の設定
  • ファームウェアを最新の状態にする
  • レンズを綺麗に保つ
  • 360°モードの確認
  • 8K30fps撮影(薄暗い場合は5.7Kを選択)
  • オーディオ設定
  • カラープロファイル:標準
  • シャープネス:低または中

ファームウェアを最新の状態にする

Insta360は頻繁に製品へのテコ入れをするので、X4も更新されることがあります。

X4のファームウェアを更新することで、より綺麗な色味が設定出来たりもするので、最新の状態をダウンロードしましょう。

最新のファームウェアはアプリに繋げると表示されます。

レンズを綺麗に保つ

360レンズは指紋や汚れが付きやすい

基本的な事ですが、指紋や汚れは画質に割と影響します。

凸レンズなので汚れが付きやすく、撮影前には確認して汚れを落としておきたいです。

360°モードの確認

撮影モードがシングルレンズモードになっていたり、バレットタイムモードになっていたりするかもしれません。

360°撮影モードにちゃんとなっているか、再度チェックすると良いです(僕は数回ミスっています)。

8K30fps撮影(薄暗い場合は5.7Kを選択)

低照度下は5.7K撮影が望ましい

天気の良い日は8K撮影で綺麗に撮影できるので、8Kもしくは5.7K+撮影(8Kとほぼ同等画質)を推奨します。

日没後や室内などは、光が少なく8K撮影は適さないので、低照度の場合は5.7K撮影に切り替えましょう。

照度が足りない場合、X4から警告が表示されます。

オーディオ設定

オーディオ設定はショートカットメニューから設定
スワイプ動作シーン
自動風切り音低減標準的な風切り音低減機能。全般
ステレオ周囲のノイズを再現し声を強調します。Vlog撮影
アクティブ風切り音低減自動的に風切り音を低減します。バイク・スキーなど
方向性強調再生角度方向の音声を強調します。

オーディオ設定はショートカットメニューから設定します。

特にVlog撮影や風切り音低減モードは、ユーザーによっては意識して切り替えると良いでしょう。

カラープロファイル・シャープネス

撮影パラメータは、慣れたら触ってみると良いですね
  • カラープロファイル:標準
  • シャープネス:低または中

撮影パラメータの設定は、とりあえず推奨されている上記の設定でOKです。

「鮮やか」モードやシャープネスが高い設定だと、画としてやや強い印象を与えるので、好みに応じて変更すると良いでしょう。

自撮り棒をセット

設定を確認したら、自撮り棒をまっすぐにセットします。

114cm見えない自撮り棒は平行にしかセットできないので気にしなくても良いですが、可動部があるタイプを用いる場合、水平の確認は必須です。

中心がずれていると、スティッチングといって360°動画の継ぎ目もずれてしまうので、必ずまっすぐ取り付けるようにしましょう。

今回は基本の114cm自撮り棒を使った撮影を紹介します。

様々な角度で試す

X4の基本は、114cm自撮り棒を使った「見えない自撮り棒」撮影が分かりやすくて練習になります。

斜め上から

下の写真は、山の山頂から、自撮り棒とX4を斜め上辺りに伸ばして撮影した画角

Insta360 X4で撮影した山の写真
斜め上だとこんな感じ

基本の自撮り棒一つで、X4の良さが十分出せる撮影ができますね。

個人的には、真上よりも斜めくらいがお気に入り。

X4で撮影したミーモードの写真

参考画像がヘボくて申し訳ないのですが、真上だとこんな感じに、なんとも良く分からない画になる気がします。

上は上でイイ時もありますがね。

斜め後ろから

Insta360 X4で撮影した旅行の写真

X4と自撮り棒を、肩越しに後ろに伸ばすとこんな具合。

めっちゃ遠いような気がしますが、しょせん1m程度しか後ろにカメラはありませんので、撮影環境もさほど選びませんね。

空撮っぽく

Insta360 X4で撮影した海の写真
X4でしか撮影出来ない画角

福井県東尋坊の崖に座って、崖側にカメラを伸ばしてみました。

空撮でしか再現出来ないような撮影も、X4と基本の自撮り棒だけで撮れてしまいます。

紅葉の中に突っ込んでみる

Isnta360 X4で撮影した紅葉の写真

紅葉の中に棒を突っ込んでみると、木の中から撮影したような画が狙えます。

Ace Pro 2で撮影した右上の木なのですが、あの木に下からX4を突っ込んだ感じですね。

ローアングルで撮ってみる

今までとは逆に、ローアングルで撮影してみても面白いです。

ローアングル撮影をした画をグッと広角にして、スマホで画角を調節したら上の写真のようになりました。

せっかくなので、お花畑とか落ち葉とかでやると映えますね。

歩くだけ

これはちょっと古めでONE RSの写真ですが、自撮り棒を持って歩いただけの画角。

自撮り棒が消えるので、一人で歩き撮影をしていても、誰かに撮影してもらった感があっていいですね。

しょせん114cmの自撮り棒ですし、思ったよりも撮影スペースは必要とせず、気軽に使えます。

Insta360 X4で撮影した子供の写真
友人と子供(撮影:X3)

後から編集で画角はどうにでもなるので、スマホよりもラフにカメラを構えられる気がしますね。

Xシリーズは若者世代にはもちろん人気ですが、日本だと案外おじいちゃん世代にも人気

自撮り棒を持って歩いていれば360°撮影出来ているので、撮影者も一緒に映れるのは一つのメリットですね。

とりあえず114cm自撮り棒をゆっくりと振り回してみることで、撮りたい画角はなんとなく覚えられるはずです!

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では、応用的な撮影に移る前に、動画をアプリで書き出す様子を紹介しますね。

360°動画の書き出し

360°動画はアプリで見ることはできますが、SNSにアップロードすることは難しいです(Youtubeは出来るが)。

ですので、アプリで平面動画に書き出しする必要がありますね。

今回は、最初に覚えておきたい「ディープトラック」と「キーフレーム」に絞って、基本的な操作を紹介してみます。

マジで簡単です。

ディープトラック2.0

追跡できそうな対象の上に、緑のターゲットが出現(無くても追跡可)

スマホアプリ(PCソフトでも可)に接続し、追跡したい対象をタップするだけです。

緑色の枠に追跡対象が収まり、勝手に追跡が始まります。

動いていても、ある程度邪魔が入っても、追跡を継続してくれるくらいにはAIは性能高め。

とりあえず色んな場面で追跡していればいい感じになるので、ディープトラックは一番最初に覚えておきたい編集方法ですね。

自撮り棒を持っているのは自分なので、画面のどこかに絶対に入っているハズ。

操作方法を動画で上げてみましたが、こんな感じ。

めちゃ簡単ですね。

Insta360の追跡機能(ディープトラック)を使う様子

ディープトラックは人物以外にも物体や動物も対応していますので、困ったらとりあえず追跡してみるのが吉!

キーフレーム

次に覚えておきたいのがキーフレームで、「一区切り」するためのチェックポイントみたいな役割。

キーフレーム間で画角を狭くしたり広くしたり、キーフレーム間で視点を移動したりさせます。

動画の方が圧倒的に分かりやすいので、下記動画をどうぞ見てください↓

キーフレームを追加して画角をいろいろ動かせば、どんな感じに動くかは大体分かってくると思います。

速度

これは写真です

キーフレーム間では速度も変更できます。

倍速側にしても良いですし、スローにしても良いです。

カッコいいアクションシーンや、面白いシーンだけをキーフレームで範囲指定し、そこだけスロー再生などはよくやりますね。

スナップショット(静止画の切り出し)

スナップショットも動画にしてみたので、↑動画を参考にしてみてください。

動画中に撮影していたスナップショットは、下記の二枚ですね↓

このように、好きなタイミングで写真は切り出せるので、写真が欲しい場合は動画中に自撮り棒をゆっくり動かして微調整してみると良いです。

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上記までが、114cm自撮り棒を使った基本的な撮影と編集です。

ここからは、ちょっとだけ応用的な撮影を紹介していきます。

応用的な撮影

この写真は、3m自撮り棒を使って撮影した、何でもない道の写真。

応用って程でも無いですが、3m自撮り棒だともっと空撮っぽいですね。

  • 3m自撮り棒
  • 投げる
  • 咥えてみる

ということで、これらの撮影を紹介していきます。

3m自撮り棒

114cm自撮り棒で基本的はOKなのですが、より空撮っぽい撮影をするにはやはり3m自撮り棒でしょう。

下記の投稿はX3の画質ですが、3m自撮り棒で撮影したドローンっぽい撮影です。

なにもまあ、ここまで危なっかしい場所に行かずとも、SNS上では3m自撮り棒で撮影した空撮風動画が出回っていますので、参考にしてみるとよいでしょう↓

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