この記事は、Insta360製品の発売日をまとめたものになります。
といっても、ただ発売日を記載するだけだと面白味に欠けるので、発売日を通してInsta360の過去を覗ける。
そんな面白い記事になっていると思います!
この記事を最後まで読んで頂ければ、Insta360がどのタイミングでどんな技術を付けたのか?
満足する画質の製品を買うなら、いつくらいのを買えばいいのか?
そんなことが、何となく分かってくるはずです!
もちろん知りたい製品があったら、こちらからリンクして頂くことも可能です。
Insta360 サマーセール実施中!
5月29日 16:00 〜 6月11日 16:00
Insta360製品が期間限定で大幅割引となっていますので、これを機会にぜひお得にゲットしましょう!
また、リンクより購入で対応する無料特典が得られる製品もあるので、そちらも合わせてチェックしてみてください!
製品名 | 割引率 | 販売価格 | セール価格 |
---|---|---|---|
X4 通常版 | 28% | ¥79,800 | ¥57,400 |
X3 通常版 | 38% | ¥68,000 | ¥42,100 |
Ace Pro 通常版 | 44% | ¥67,800 | ¥37,700 |
Ace 通常版 | 47% | ¥55,000 | ¥29,100 |
GO 3S 64GB版 | 15.5% | ¥61,800 | ¥52,200 |
\ 無料特典付きリンク /
※リンク経由によって無料特典が手に入れられますので、移動後は特典が反映されているかのチェックをお願いします。
Insta360 新製品の発売日まとめ
年 | 製品 | 発売日 | 特徴 |
---|---|---|---|
2025年 | X5 | 4月22日 | 夜間性能搭載360°カメラ |
Flow 2 Pro | 1月16日 | iPhone最強ジンバル | |
2024年 | Ace Pro 2 | 10月22日 | 現最強アクションカメラ |
Link 2 | 9月25日 | Link後続機 | |
Flow Pro | 7月9日 | iPhone専用ジンバル | |
GO 3S | 6月13日 | 4Kのミニカメラ | |
X4 | 4月16日 | 8K360度カメラ | |
2023年 | Ace Pro | 11月21日 | 夜間モード搭載 |
Ace | 11月21日 | 実はコスパ最強 | |
GO 3 | 6月27日 | 使いやすくなったミニカメラ | |
Flow | 3月29日 | AI性能の高いジンバル | |
2022年 | X3 | 9月8日 | 360カメラの定番 |
Link | 8月2日 | AI性能を活かしたWebカメラ | |
ONE RS 1inch 360 | 6月28日 | 高いけど夜間性能高い | |
ONE RS | 3月22日 | ONE Rからの順当進化 | |
2021年 | GO 2 | 3月10日 | |
X2 | 10月28日 | ||
ONE R 1inch | 3月30日 | ||
ONE R | 1月 | ||
2019年 | GO | 8月30日 | |
2018年 | ONE X | 10月20日 |
とりあえず一覧表です。
こうしてみると、Insta360は製品の種類が多いですね。
上記の表で紹介した製品は、は現行モデルのシリーズ過去作を含む、一般ユーザーに向けた製品一覧になりますね。
対して下記の表は、過去作やマニアックな製品一覧表↓
年 | 製品 | 発売日 | 特徴 |
---|---|---|---|
2022年 | Sphere | 5月25日 | 360ドローンカメラ |
2020年 | SMO 4K | 12月18日 | ドローンに乗せる30g |
2019年 | EVO | 4月19日 | 開けば360/畳めば180 |
Titan | 4月 | 200万円の11Kプロ機 | |
2018年 | Pro 2 | 8月21日 | 70万円の8Kプロ機 |
Nano S | 1月8日 | Nanoの改良版 | |
2017年 | ONE | 8月28日 | Xシリーズの原型 |
Pro | 7月 | Insta360初のプロ機 | |
Air | 3月 | 丸っこいデザイン | |
2016年 | Nano | 8月18日 | iPhoneに取りつける360 |
案外こうした過去作やマニアックな製品から、Insta360らしさは知れる気がします。
これらを覗いてみることで、現在の人気製品にどんな技術が搭載されているのか。
みたいなことが、ちょっと分かるようになるかもしれません。
では!
まずはXシリーズから発売日を見ていきましょう!
X5の発売日は2025年4月22日
X5 | X4 | X3 | ONE X2 | ONE X | |
---|---|---|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | |
発売日 | 2025年4/22 | 2024年4/16 | 2022年9/8 | 2020年10/28 | 2018年10/20 |
センサーサイズ | 1/2.8 | 1/2 | 1/2 | 1/2.3 | 1/2.3 |
最大解像度 | 8K30fps | 8K30fps | 5.7K30fps | 5.7K30fps | 5.7K30fps |
スロー撮影 | 5.7K60fps/4K120fps | 5.7K60fps/4K100fps | 4K60fps/3K100fps | 4K60fps/3K100fps | 4K50fps/3K100fps |
写真解像度 | 72MP | 72MP | 72MP | 18MP | 18MP |
HDR動画 | |||||
シングルレンズ撮影 | 4K60fps | 4K60fps | 4K30fps | 1440p50fps | |
ミーモード | 4K | 4K | 1080p | ||
ミーモード(スロー) | 2.7K120fps | 2.7K120fps | 1080p60fps | ||
重さ | 200g | 202g | 180g | 149g | 115g |
耐水深 | 15m | 10m | 10m | 10m | |
バッテリー | 2400mAh | 2290mAh | 1800mAh | 1630mAh | 1050mAh |
ディスプレイ | 大型化 | 大型化 | 大型化 | ||
対応温度 | -20~40℃ | -20~40℃ | -20~40℃ | -20~40℃ | 0~40℃ |

Insta360 X5の発売日は、2025年4月22日に世界同時に発売されました。
メインのスペック向上は夜間モードの搭載で、上記のように暗所でも非常にクリアでブレの少ない画質を作れるまでに進化。

と思いきや、日中画質も同じ8KながらにX4よりも明らか良くなっていました。
他にも起動速度や充電速度など、見えにくいスペックも細かく改善しており、Insta360開発チームの活発さがうかがえるアップデートとなりました。

スマホアプリの編集がさらに楽に、そして分かりやすくなったのもX5からで、新たに搭載された「インスタフレームモード」も非常に調子が良いです。

割れたレンズも自分で交換できるなど、とにかくX5は攻守ともに神仕様な360°カメラとなりましたね。


X4の発売日
Insta360 X4の発売日は、2024年4月16日に世界同時で発売されました。

X3でほぼ完成されていたと個人的に思っていたXシリーズですが、X4をじっくり使ってみるとその違いに驚愕。
今までの360度カメラを明らかに凌駕する色鮮やかな画質とダイナミックレンジで、弱点だった白飛びや黒潰れが気にならなくなりましたね。
表で示したスペック以上に、画質面ではX3よりも変わった印象です。


取り外し式のレンズガードを採用したのもX4からで、便利機能の追加と共に、使いやすさも地味に進化しているのですよね。
X4 | X3 | |
---|---|---|
ジェスチャー制御 | ||
録画キャンセル | ||
オートダッシュ | ||
音声制御2.0 | 中国語、英語、日本語 | 中国語、英語 |
Bluetooth接続 | Airpods, Sena, Cardo, Airide, Asmax,Lexinmoto | Airpods |
カスタマイズボタン | ||
予約録画 | ||
AIハイライトアシスタント | ||
Wifi 転送 | 30mb/s (58% 高速) | 19mb/s |
X4が発売された2024年からは、繰り返しのアップデートにより、アプリがめちゃくちゃ使いやすくなり始めました。
元から他ブランドより一つ抜けたアプリの使いやすさだったのですが、更に便利になっていますね。
\ 無料特典付きリンクはコチラ! /

X3の発売日

X3は2022年9月8日に発売。
X4が出るまでは360度カメラの定番として、1年半の間は人気がめちゃめちゃありました。
正直X4の性能が良すぎただけで、X3もかなり完成された360度カメラって感じですね。

X2と比較してスクリーンが大きく感度も良くなり、シングルレンズモードや静止画の画質も大きく向上。
ミーモードが搭載されたので、360度カメラとしての使いやすさもかなり上がりました。
今は大幅割引により360度カメラとしては、性能で考えると圧倒的なコスパを誇るベーシックモデルとして、他メーカーを選ぶ理由がなくなってるのが現状。
ONE X2の発売日

ONE X2は2020年の10月28日に発売。
さすがにONE Xはなかなか見かけませんが、X4が発売された現在でも、未だにX2はちょいちょい見かけます。
この時点でGoPro MAXの性能は軽く超えており、アプリの使いやすさも考慮すると、360度カメラはInsta360だよねという認知が一般的に。
センサーサイズこそ1/2.3とX3よりも小さいですが、5.7K画質・10m防水・-20℃まで対応する性能の高いバッテリーなど、Insta360製品の基本性能はX2がベースになっていますね。
ONE Xの発売日
Xシリーズ初代の、ONE Xは2018年10月20日に発売。
この頃のInsta360は、日本での認知度はそこまで高くなかったですね。
僕自身もこの頃は知りませんでしたし、おそらく日本国内での認知度も、まだまだGoProの方が全然高かったと思います。
GoPro Fusionがアクションカメラと360カメラの間みたいな存在でしたが、ONE Xは360度カメラに振り切った存在として発売されています。
ONE Xが発売された2018年あたりが、360度カメラが写真機→アクションカメラ風の動画機として移行し始めた時期かな?
Ace Pro 2の発売日は2024年10月22日
Ace Pro 2 | Ace Pro | Ace | |
---|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() | |
発売日 | 2024年10/22 | 2023年11/21 | 2023年11/21 |
レンズ | LEICAレンズ | LEICAレンズ | 標準 |
センサーサイズ | 1/1.3 | 1/1.3 | 1/2 |
最大解像度 | 8K30fps | 8K24fps | 6K30fps |
スロー撮影 | 4K120fps | 4K120fps | 4K120fps |
写真解像度 | 50MP | 48MP | 48MP |
HDR動画 | 4K60fps | 4K30fps | 4K30fps |
PureVideo | 4K60fps | 4K30fps | 4K30fps |
重さ | 177.7g | 179.8g | 176.8g |
耐水深 | 12m | 10m | 10m |
バッテリー | 1800mAh | 1650mAh | 1700mAh |
フリップスクリーン | |||
対応温度 | -20~40℃ | -20~40℃ | -20~40℃ |
Ace Pro 2の発売日

Ace Pro 2は2024年10月22日に発売。
前作より1年未満の発売ですが、GoProやDJIの新製品発表に合わせるようにしたのでしょうか。
いずれにせよ、Ace Pro 2の性能はアクションカメラで最も優れるものとなり、大きさ程度しか他社が目立って有利な項目が無い程。
画質・夜間性能・使いやすさなど、ほとんどの一般ユーザーにとって満足度の高いカメラに仕上げることで、前作よりも早いペースで売れ始めました。

一眼レフカメラが必要ないと感じてしまう程に優れた描写と、広くなった最大FOVにより、とりわけ「写り」に関しては群を抜きます。


Ace Pro/Aceの発売日
Insta360 Ace Proは、2023年11月21日に発売されました。
今まで360度カメラがメインだったInsta360が、突然GoPro HEROの性能を大きく下に見るアクションカメラを出したとして、GoPro一強だった業界のパワーバランスを狂わせましたね(笑)
本当に突然でしたので、この頃からInsta360は一段上のフェーズに上がった気がします。

画質面では、LEICAレンズを搭載した8K画質で圧倒的な描写力を誇り、その上アクションカメラの弱点だった低照度ノイズ(夜間のチラつき)を克服。

個人的に革命レベルに使いやすいと感じるフリップスクリーンや、ネジ交換のわずらわしさを無くすクイックリリースシステムの採用で、汎用的で使いやすいデザインとして多くのユーザーから高い評価を受けました。
その上バッテリー性能もアクションカメラ1の耐久性を持つので、熱暴走や耐寒性などの弱点もことごとく解消。
今アクションカメラを選ぶなら、よほどの理由が無い限りInsta360だよね、という評価にまとまったと思います。
\ 無料特典付きリンクはコチラ! /


Ace Proの陰に隠れているAceですが、2023年11月21日にAce Proと同時発売されていますね。
Ace Proが人気過ぎてあんまり売れていないのですが、夜間性能・基本デザイン・バッテリー性能はAce Proと変わらないので、正直言ってアクションカメラで2番目の性能を持っています。
その上セール時の割引率も高く、元値も安い。
間違いなくコスパ最強のアクションカメラだと思います。
GO 3Sの発売日は2024年6月13日
GO 3S | GO 3 | GO 2 | GO | |
---|---|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | |
発売年 | 2024 | 2023 | 2021 | 2019 |
発売日 | 6/13 | 6/27 | 3/10 | 8/30 |
動画解像度 | 4K30fps | 2.7K30fps | 1440p | 2720×2720@25fps |
動画(fps優先) | 1080p200fps | 1080p120fps | 1080p120fps | 1600×900@100fps |
ビットレート | 120Mbps | 80Mbp | 80Mbp | 40Mbp |
スクリーン | ||||
防水 | 本体:10m | 本体:5m | 本体:4m | IPX4 |
アクションポット:IPX4 | アクションポット:IPX4 | ケース:非防水 | ||
メモリ | 64/128GB | 32/64/12GB | 32/64GB | 8GB |
Insta360 GO 3Sの発売日は2024年6月13日で、前作GO 3からほぼ1年が経過した時点でのマイナーチェンジ版という立ち位置。

基本デザインや使い勝手はそのままに、画質と防水性を上げたGO 3という感じですね。
GO 3と比較すると、確かに画質は一段上がっており、特に色味やダイナミックレンジの再現度が良くなりました。

おそらくInsta360製品の画質面の向上は、2023年~2024年間で大きく変化している頃だと思っています。
X3が沢山売れた2022年以降、製品への投資や注力が出来るようになったのでしょう。
Ace Proのような高性能カメラを作ることも出来て、その技術をGO 3Sにも反映させているんじゃないかと、勝手ながら思っていますね。
GO 3S | GO 3 | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
メガ広角FOV | ||
Apple Find My 対応 | ||
インターバル動画 | ||
簡単切り替え | ||
ジェスチャー操作 | ||
GO 3SではAIを駆使したジェスチャー操作や、その他ユーザーが使いやすいんじゃね?って思うようなものはどんどん搭載しています。
これはX4やAce Proのように、2023年後期以降の製品で顕著ですね。
アプリ性能も2023年後期以降でめっちゃ使いやすくなったので、2023年~2024年はInsta360の大革命期だと勝手に考えています(笑)
\ 無料特典付きリンクはコチラ! /

GO 3の発売日

GO 3の発売日は2023年6月27日と、GO 2より1年ちょっと経過した時点での発売です。
アクションカメラ風のデザインで、GO 2のような親指サイズを継承したとして、使いやすさと軽量性のバランスが最適な製品に仕上がりました。
GO 2のようなAir Pods風デザインも良かったですが、やっぱりスクリーンが搭載されてからの方が、使いやすさとしてはGO 3ですよね。

とりわけフリップスクリーンは非常に便利に感じまして、これはAce Proにも継承されていますね。
Canon V10のようなVlogカメラにもフリップスクリーンは搭載されていることを考えると、これからのアクションカメラはフリップスクリーンに移行してもおかしくはありませんね。
\ 無料特典付きリンクはコチラ! /
GO 2の発売日
GO 2は2021年3月10日に発売されています。
GO 2はアクションポットこそないものの、画質や防水性といった性能を見ると、現在のGO 3Sの原型ともいえる性能にまとまりました。
上記の紹介動画は、今見ても欲しいと思うくらいには、良いデザインと性能をしていると思います。
良くできた紹介動画です(笑)

GO 3Sにも継承されている、マグネットをメインで使用した、私服で使えるアクセサリーは革命的ですね。
ヘルメットやチェストハーネスなど、大げさなマウントを必要しないとして、アクションを行わない一般ユーザーや、旅行で使いたいVlogユーザーから非常に人気が出ました。

余談ですが、GO 2のミニオン版はとっても相性が良いですね。
GOの発売日
GOは2019年8月30日に発売しています。
実はGO 3Sでも継承される、私服でも使えるデザインはGOから始まっており、このシステムはライバルのDJIもAction 2で参考にしているほど。
ただ、GOは生活防水レベルなのと、画質としてはGO 2の方がやっぱり良いなと感じさせるかな。
完成度としてはGO 2やGO 3の方が高いようには感じますね。
Flow 2 Proの発売日は2025年1月16日
Flow 2 Pro | Flow Pro | Flow | |
---|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() | |
発売日 | 2025年1/16 | 2024年7/9 | 2023年3/29 |
フリーティルトモード | |||
360度パンショット | |||
スマホ遠隔操作 | |||
自撮りミラー | |||
テレプロンプター | |||
ディープトラック | 4.0 | 3.0 (4.0アップグレード化) | 3.0 (4.0アップグレード化) |
dolby bision | (アップグレード化) | (アップグレード化) | |
ProRes HDR | (アップグレード化) | (アップグレード化) | |
NFCペアリング | |||
Apple DockKit連携 | |||
Apple Wachi連携 | |||
リングライト | |||
重さ | 本体:357g クランプ:25g | 本体:366g クランプ:32g | 本体:369g クランプ:32g |
3軸手振れ補正 | |||
内蔵三脚 | 強度向上 | ||
駆動時間 | 10時間 | 10時間 | 12時間 |
可動範囲 | パン:360° ロール:-390~135° ティルト:-99~231° | パン:360° ロール:-150~180° ティルト:-100~82° | パン:-230~100° ロール:-150~180° ティルト:-100~82° |
カラー | ストーングレー サミット・ホワイト | ストーングレー (一色のみ) | ストーングレー サミット・ホワイト |
価格 | 21,900円 | 19,800円 | 20,900円 |
Flow 2 Proの発売日は2025年1月16日。
好調だったFlowシリーズのデザインと仕組みを一新して、持ちやすい重心デザインと、自由な可動域でよりクリエイティブな撮影が可能なジンバルになりました。

三脚や持ち手の長さもデザインを変えたことで、耐久性も向上し、誰でも使いやすいデザインに。
元々性能の高かったFlowシリーズですが、さらに追跡機能を向上させ、機能でも使いやすさでもトップのスマホジンバルになりました。
\ 無料特典付きリンク/

Flow Proの発売日
Insta360 Flow Proは、2024年7月9日に発売しています。
ProというわりにFlowよりも価格は安く、iPhone用なのにちゃんとAndroidでも使えるとして、Flowのほぼ上位互換の製品が誕生しました。

もともとFlow自体が、スマホジンバルで最も追跡性能が高く評価されていると言われていたので、Flow Proは間違いなく現ジンバル最強になっています。
とはいえFlowの性能が高かった故、Flow Proへの進化としては、Flow+α程度の性能向上にとどまりました。

ですがワンタップペアリングやApple DockKitとの連携で、Flow以上に簡単なスタートアップが出来るのは、手軽さを求めるジンバルユーザーのニーズと上手くマッチしていると思います。
何より世界中に多くのユーザーを抱える、iPhone専用ジンバルというセールスポイントは、とっても上手な戦略だと思いました。
\ 無料特典付きリンクはコチラ! /

Flowの発売日
Flowは2023年3月29日に発売。
長く人気を保ったDJI Osmo mobileシリーズの性能を超えないと、ぽっと出のFlowが適うはずがありません。
という事で、ちゃんとAI性能ではOsmo mobile 6を超えると評価される性能に仕上げかつ、内蔵三脚やコールドシューの存在など、ちゃんと差別化も図ってきました。

多機能を詰め込んだジンバルの割に片手操作で完結させたのも、おそらくこの性能レベルで初のデザイン。
意地でも片手操作で完結されるという意気込みのおかげか、スマートホイールというスッキリデザインに綺麗にまとめたなぁ、という感じですね。
\ 無料特典付きリンクはコチラ! /
ONE RSの発売日は2022年3月22日
ONE RS | ONE R | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
発売日 | 2022年3/22 | 2020年1月 |
センサー(4K) | 1/2 | 1/2.3 |
HDR動画 | ||
6Kモード | ||
360度 | 5.7K30fps | 5.7K30fps |
4Kレンズ | 4K60fps | 4K60fps |
スロー(4Kレンズ) | 1080p200fps | 1080p200fps |
写真解像度 | 48MP | 12MP |
重さ | 135.3g | 130.5g |
耐水深 | 5m | 5m |
バッテリー | 1445mAh | 1190mAh |
対応温度 | -20~40℃ | -20~40℃ |
Wi-Fi転送 | 高速化 | |
マイク | 3 | 2 |
Insta360 ONE RSは2022年3月22日に発売されています。
360度カメラとアクションカメラのレンズを物理的にスイッチ出来るという、なんとも斬新デザインのONE Rの後続です。

僕はこのRSでInsta360を初購入し、そこから360度カメラにどはまりしました。
RSと比較してそこまで性能差が無いように見えますが、HDR動画や6Kモードの追加により、動画の表現力の幅は広がっています。
Wi-Fi転送速度の高速化やバッテリー容量の増加など、使いやすさも改善しているので、ONE Rからの順当進化と言った印象のRSでした。

ONE Rの発売日
ONE Rは2020年1月に発売しています。
なお、詳しい発売日の情報は探れませんでした。
ONE Rは個人的に、公式YoutubeのPR動画のセールス力が高いなと感じています(笑)
レンズ切り替えの辺りがカッコよすぎて、これを見てRSを買ってしまったまでありますね。
ただし最新のX4なんかと比較すると、やっぱりこの頃のInsta360製品の画質は未完成だったなぁと思います。
逆に言えばX4はそれほど画質が上がっているという事なんでしょうが、ONE Rもシステムとしては面白いカメラでしたよね。
ONE RS 1inch 360の発売日
ONE RSには、グレードアップ版のONE RS 1inch 360が、2022年6月28日に発売されています。
ベースの方はRSと同じなので、バッテリー・防水性・Wi-Fi転送などの性能はONE RSと同じです。

ただしこちらは性能も見た目も全く違うカメラに仕上がっていまして、360度動画を本気で撮影したいユーザーに向けた製品でしたね。
ですが大きさ・価格・バッテリー不足というデメリットの多さと、日中性能はX4の方が良いという事で、現在はほとんどX4にユーザーがまとまりました。
それでも性能の高さとLeicaレンズ搭載という贅沢さがウリで、2024年でも購入者が居るくらいには息の長いカメラでした。

特に夜間性能に関しては、今でも360度カメラ1の性能を保持していますね。

ONE R 1inchの発売日
ONE R 1inchの発売日は、ONE Rリリース2か月後の、2020年3月30日に発売しています。
驚きなのが、この段階から既にLeicaとコラボしているという事。

カメラ好きなら割と驚愕なのですが、Leicaってめちゃくちゃ高いカメラなのです。
中国とドイツって仲良かったっけ?って思いますが、なんともまあグローバルなタイアップですよね。
いずれにせよ、Leicaコラボの先駆けとなるONE R 1inchモデルは、現在人気のAce Proに継承されている気がしますね。
Insta360 Link/Link 2の発売日
Insta360 Link 2は2024年9月25日に発売、Linkは2022年8月2日に発売しています。
そう、実はInsta360ってWebカメラも発売していたのですよね。

実はInsta360って、人物追跡のAI性能はが恐らくカメラ業界トップクラスでして、それゆえに作れた製品なのだと思います。
XシリーズやONE Rシリーズといった360度カメラ向けのアプリとして、追跡AI性能を煮詰めまくった結果の産物とでも言えそうですね。

Insta360 Ace Pro 3の発売日と予想スペック
Insta360 Ace Pro 3の発売日は、おそらく2025年秋ごろ(10~11月)リリースとみて良いと思います。
2024年発売から1年後の10月に、Ace Pro 2に更新したことを考えると、Ace Pro 3も順当に1年後更新な気はしますね。
Ace Proの時点でバカ売れして、アクションカメラで性能も使いやすさもトップの位置に付けたAce Proシリーズです。
それをInsta360が放棄する可能性はほぼ無いと仮定し、かつX5も1年更新でリリースしたことを考えると、やっぱりAce Pro 3の発売は2025年秋になるかな。
Ace Pro 3の予想スペック
Ace Pro 3の予想スペックを、完全な妄想で考えてみます(2025年6月時点で妄想してみた)。
- センサーサイズが1インチに
- 起動速度が爆速になる
- 8K PureVideoモード搭載
- サイズは大きくならない
- あとなんか、予想もつかないものが搭載される
この妄想をした理由を、ちょっとお話しますね。

とりあえず、Ace Pro からの変更点をおさらい。
- 夜間画質のさらなる向上
- 画面が見やすくなった
- バッテリー持ちが良くなった
- 最大広角が151°→157°
- マイク風防の追加
- 耐水性がちょっと増えた
- 可動部分の物理的耐久性が2倍に向上
- マウントや開閉部分がより快適に
と、おおよそこんな具合に、全体的に使いやすくなるマイナーチェンジ、という印象を受けました。
ですので、恐らく次はセンサーサイズ等の大型アップデートが来る気がします。
もう一つ気になるのが、ライバルDJIの存在↓

GoProは既にライバル視していないものとして、おそらく競り合うのはDJIでしょう。
今の所、軽さと耐水性以外のスペックは、画質においても使いやすさにおいても全てInsta360 Ace Pro 2の方が上位。
ですので順当に両方が進化すれば、Insta360としてはこのままアクションカメラのトップ性能を維持できますね。


ただ、当サイトの画質比較をちゃんと見てくれているユーザーばかりではないので、数値的なスペックに囚われる人も居るでしょう(画質は明らかにAce Pro 2が良い)。
この時重要なのが、8K画質とセンサーサイズとライカレンズ。
今のところ、どちらもセンサーサイズは1/1.3インチで、DJIは4Kで、レンズは自社開発レンズです。
ただ、Osmo Action 6もそろそろガッツリスペックを上げてくるハズ。
センサーサイズが1インチで、8K画質を搭載してくる可能性はあるでしょう。

それに加え、2025年発売のドローンやPocket 4ににハッセルブラッド(ライカと同等の北欧レンズメーカー)レンズを搭載しました。
Osmo Action 6にも搭載した場合、Ace Pro 2のライカレンズと同等の価値を生みます。
仮にAce Pro 3が1/1.3インチセンサーを搭載しても、多分ですが実質的な画質はAce Pro 3の方が上を維持する気はします。
なんせ現時点でここまでの差があるので、数値的なスペック以上にInsta360の画質は良くなるはず。


それでも1インチセンサーというのは、アクションカメラにおいて3-4年前から待ち望まれていた性能です。
先に搭載した方がインパクトはあるはずなので、そろそろInsta360もDJIも1インチセンサーに手を出す気がしてならないですね。

まあ、現状でもビビるくらい画質は良いんですが(笑)
大きさですが、X4の1/2インチセンサーから、大きさそのままでX5は1/1.28インチセンサーに上げられました。
なので、Ace Pro 3の大型化は避けられると期待しています。
あと、予想もつかない機能が搭載される




Insta360は、新製品発売やアップデート製品をリリースする段階で、毎回予想がつかない改善項目を作ってきます。
X5のレンズ交換、Ace Pro 2のマイク風防、GOシリーズはレンズ本体分離式となり、Flowの三脚は従来とは違う構造に変更。
これらすべては、ユーザーが水面下で気にしていた懸念点を克服したもので、「気にして無かったけど、言われてみれば不便だった」的なもの。
それをメーカーが先取り、しれっと便利に改善してくる。
この発想とイノベーションの塊みたいなInsta360の特徴は、GoProにもDJIにも無い良さだと感じますね。

ですのでInsta360 Ace Pro 3には、また特徴的な変化があるような気がしてなりませんね。
Insta360 X6の発売日と予想スペック
Insta360 X6の発売日は、順当にいけば2026年4月の春頃でしょう。
X2→X3では2年更新、X4では1.5年更新でしたが、X5からは1年更新になっていますね。
X4で中途半端な時期を刻んだのは、今になって思えば秋更新のAce Proシリーズとのブッキングを避けるためでしょう。
X6の予想スペック
これについては、全く予想が付きませんね💦
しいて言うならば、DJI 360の性能は確実に超えてくる、のはほぼ絶対でしょう。

2025年にリリースされそうなDJI 360ですが、これの性能を超えない事には、Insta360 X6はリリースできないでしょう。
下回る性能の場合、DJIに勝てない事を自白するようなものなので、1年先送りにしたとしても超えてくるハズ。
ただ、たった1年でのInsta360 X5の画質向上も著しく、X5を上回る機体をDJIがリリースできるかどうかも、今のところも怪しい気がします。


DJIも思っていた以上に、X5は伸びた気がしますね。
まあ、Insta360 X6のスペックに関しては、DJI 360の出方次第にもなるかなと思います。
Insta360 GO 4の発売日と予想スペック
Insta360 GO 4の発売日は、順当にいけば2025年6月リリースなのですが、GOシリーズの発売は最も予想しづらいですね。
もう一度発売日の表を参考にしてみましたが、リリースは結構気まぐれです。
GO 3S | GO 3 | GO 2 | GO | |
---|---|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | |
発売年 | 2024 | 2023 | 2021 | 2019 |
発売日 | 6/13 | 6/27 | 3/10 | 8/30 |
動画解像度 | 4K30fps | 2.7K30fps | 1440p | 2720×2720@25fps |
動画(fps優先) | 1080p200fps | 1080p120fps | 1080p120fps | 1600×900@100fps |
ビットレート | 120Mbps | 80Mbp | 80Mbp | 40Mbp |
スクリーン | ||||
防水 | 本体:10m | 本体:5m | 本体:4m | IPX4 |
アクションポット:IPX4 | アクションポット:IPX4 | ケース:非防水 | ||
メモリ | 64/128GB | 32/64/12GB | 32/64GB | 8GB |
この記事を更新しているのが2025年6月初旬の話なので、そろそろネット情報に出始めてもいい気はしますが、、、
GOシリーズは突然更新してくるので、僕にも良く分かりませんね(笑)
GO 4はリリースされるか?
そもそもGO 4という名前で出てくるかどうかも不明(笑)
GO 4かと思ったらGO 3Sという引っかけも経験しているのでw
一つ言えることは、GO 3からGO 3Sにマイナーチェンジした際の画質変化は、実質はスペック以上に綺麗になっています。


ONE RSの頃のように色被り気味だった画質は、GO 3Sで適正でより鮮やかな色味かつ、四隅の解像度も上がっています。
4K画質というアクションカメラの標準的スペックに仕上がり、そもそもGO 3Sでかなり完成されています。

フォルムも画質も使い勝手も完成されていて、今のところはGO 4にこれ以上何を望む?状態。
スペックを上げすぎるとAce Pro シリーズを食いかねないし、大型化はGOシリーズの特長に逆行します。
なかなかスペック向上が期待しにくい機種ではありますね。
とはいえGO 3Sの画質向上も素晴らしかったですし、GO 3SはGO 3より売れているっぽい(当ブログ集計による)感じなので、放置はしないとは思いますが。
Insta360 GO 4の予想スペック
予想スペックをあえて妄想してみますが、これに関しては本当にタダの妄想なので、適当に思いついたものを箇条書きにしてみます。
- ワイヤレス充電ができるようになる(モバイルバッテリーから直接とか)
- PureVideoではないけど、しれっと暗所が綺麗になる(Ace Proを食わないようにしれっと)
- SNSとの組み合わせの何かが追加される(何もわからん)
- エモい写真が撮れるようになる(流行りに乗る)
全く伝わらんですね。
僕はイノベーション人間じゃあないので、妄想していて自信を無くしました(笑)
やっぱりIsnta360の人は凄いですわ、なんか面白い進化をさせてくだせぇ!(投げやり)。
ってことで、Insta360 GO 4がリリースされるかは謎ですが、こちらも大きな変化があるとは思いますよ。
その他過去作・プロ機
年 | 製品 | 発売日 | 特徴 |
---|---|---|---|
2022年 | Sphere | 5月25日 | 360ドローンカメラ |
2020年 | SMO 4K | 12月18日 | ドローンに乗せる30g |
2019年 | EVO | 4月19日 | 開けば360/畳めば180 |
Titan | 4月 | 200万円の11Kプロ機 | |
2018年 | Pro 2 | 8月21日 | 70万円の8Kプロ機 |
Nano S | 1月8日 | Nanoの改良版 | |
2017年 | ONE | 8月28日 | Xシリーズの原型 |
Pro | 7月 | Insta360初のプロ機 | |
Air | 3月 | 丸っこいデザイン | |
2016年 | Nano | 8月18日 | iPhoneに取りつける360 |
こちらは恐らく現在の日本ユーザーが、ほとんど購入しないであろう、過去作を含む製品の一覧になります。
Insta360製品のマニアックな部分や、どのような活動をしているのかが何となく分かってくるので、見ていて面白いかと思いますよ。
Insta360 Sphere
2022年5月25日に発売された、ドローン専用360度カメラ。
DJI製ドローンのMavic Air2/S2に適合するように作られており、しかも360度カメラらしい「見えないドローン」を実現した製品。

Insta360の面白い所は、こういった謎製品を作るところにありますね。
謎製品が売れるかどうかは分かりませんが、こういったチャレンジ精神がGOシリーズのようは新たなジャンルを作り出し、Ace Proのようなアクションカメラを牽引していく製品をリリースするのだと思います。
ただこのSphereに関しては、日本はドローン規制が強すぎるゆえ、中国とアメリカでの販売にとどまっていました。
Insta360 SMO 4Kの発売日
Insta360 SMO 4Kは、2020年12月18日にSMOに発売。
ドローンに乗せて使うカメラなので、4Kカメラの割に30gしかないという、今でいうGO 3Sのカメラ本体よりも軽いカメラです。

軽いくせに手振れ補正はちゃっかり搭載しているなど、隠れ製品ながらにInsta360のスキルが結構詰まった製品な気がします。

Insta360 EVO
Insta360 EVOは2019年4月19日に発売。
開けば立体180度動画、閉じれば360度カメラになるという、斬新すぎる発想とデザインの隠れ過去作。
説明はちょっと難しいので、EVOの紹介動画が一番分かりやすいかな。
360度カメラに関しては、この時点で結構完成されたものになっていそうなので、画質は古いタイプながらに今でも楽しめそうです。
180度立体動画というのも気になるので、個人的には過去作の中では一番気になっている製品だったり。
まじでInsta360って面白い製品を出しています。
Insta360 Titan
Insta360 Titanは2019年4月に発売。
本体価格200万円超えという、360度カメラではブッチギリに高価格なプロ仕様機。

ミラーレスカメラにも採用される、マイクロフォーサーズセンサーとレンズがが8つ搭載されていて、驚異の11K画質での録画を可能としています。
11Kはどれくらいの画質なのか想像がつきませんが、シネマクオリティを想定しているそう。
恐らくですが、Titanはギリネットで購入できる最高額の360度カメラだと思います(笑)

Titanは法人用がメインの活動なので、こうした公的事業にも活用されているみたいですね。
Insta360 Pro2
Insta360 Pro2は2018年8月21日に発売。
こちらも70万円超えという驚異の価格ですが、Titanよりはギリ手が届くでしょうか?(笑)

コチラは8K画質とTitanよりも少々控えめ。
というより、数値で言えばX4が既にPro 2のスペックに追いついているので、普通にX4で良いんだろうなという想像は付きますね。
恐らくですが、画像処理エンジンが高性能化したX4の方が、なんならPro 2より画質がいいんじゃないか説。
そもそもInsta360がプロ機を作る理由は、その後の大衆向け製品に高性能を簡単に搭載できるようにするためなので、Pro 2の性能をX4が追い抜いていくのは嬉しい想定通りなのだと思います。
Insta360 Pro
Insta360 Proは2017年7月に発売。
VR向けに開発されたプロ機初の製品で、この頃からInsata360は、驚異の8Kを扱うポテンシャルを持っていました(笑)
レンズが沢山あるから画素数が上がるとかではなく、膨大なデータを処理するシステムや、ちゃんと8Kらしく再現する技術というのは伴っていないといけませんので。
そう考えると、2017年という早い段階から、Insta360は虎視眈々と高性能カメラの発売を狙っていたのかもしれません。
Insta360 ONE
2017年8月28日に、Insta360 ONEは発売されています。
恐らく動画をメインで撮影する360度カメラのうち、初めて発売されたのがInsta360 ONEな気がします。

RICHOは2015年に動画も撮影できるカメラも発売していますが、手振れ補正機能としてはInsta360製品が強いっぽいですね。
GoPro Fusionは2018年に発売。
面白いのが、この頃からバレットタイム撮影や、スマホ完結の動画編集機能が既に備わっていた事です。
やはり360度カメラ編集のハードルを、いち早く下げたメーカーだなって感じがしますね。
Insta360 Nano S
Insta360 Nano Sは、2018年1月8日に発売。
iPhone専用端子ですが、端末にプスッと刺せば、そのまま編集できる360度カメラが誕生します。

見えない自撮り棒と組み合わせは出来ないにせよ、手軽さと安さで今でももしかしたら人気出る可能性はあるかもですよね。
この頃より画質は確実に良い物が出来るはずですし、360カメラ市場の移り変わり次第で、復活があり得るシリーズだと勝手に思っています(笑)
Insta360 Air
Insta360 Airは、2017年3月に発売。
デザイン的には富士フィルムのINSTAX Palみたいに、コロンとした手のひらサイズのデザイン。

単体でも使えるNanoよりも軽いですが、AirはiPhoneに刺さないと使えません。
Insta360 Nano
Insta360 Nanoは、2016年8月18日に発売。
Instae360が最初にリリースした製品ですね。
この頃の360度カメラと言ったら、RICHOのシータやGalaxyのコケシ型360度カメラがありましたが、まだまだ大衆向けって言うイメージがありませんでした。
そこに低価格で扱いやすいカメラとアプリがセットで販売されたので、Insata360が360度カメラのハードルを下げた印象です。
今でも手軽さとアプリ性能は、Isnta360の基本ですね。
Insta360は面白い製品が多い

一発で終わってしまった製品もあれば、GOやXみたいな人気シリーズとして続いたり。
実は裏でPro機も作りながら、着々と製品クオリティと技術を上げていきました。
Insta360は今でこそGoProのライバルみたいな存在になっていますが、最初の頃にやっていたことは実は結構違ったのですよね。
アスリートとのタイアップを主に行うGoProと、製品開発に注力するInsta360。
大きくイメージで分けるならこんな感じでしょうか。
こうして各カメラの発売日と製品の改良を見ていると、何となく実態が分かってきますよね!
楽しんで頂けたのなら幸いです!

コメント