この動画、どうやって撮影しているの?
そんなコメントが、YoutubeやSNS上で見かけられますが、どうやら皆さん360度カメラへの認知がまだまだのようです。
個人的には定着してきた印象ですが、それでも知らない方は多いようですので、ここはいっそ布教活動と行こうじゃありませんか!
360度カメラとは?
- 360度すべて映る
- 画質はアクションカメラ並み
- 自撮り棒を使う事が多い
- 映像から自撮り棒が消える
表面的にはこんな感じですが、ほんとうに凄いカメラなので、知らない人は続きを見ていって欲しいです!
何より「自撮り棒が消える」というのは、初めて見る人には信じられないようでして、、、
「え、どうやって撮ってるの?」
「自撮り棒はどこ行ったの?」
だいたい面白い反応が見られます(笑)
そんな初見殺しの360度カメラなのですが、どんなふうに使うか見ていきましょうか。
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仕組みは簡単、2つのレンズがあるから
片側全面撮れるレンズと、片側全面撮れるレンズを合成すれば、360度になるよね!
実際は180度ではなく200度撮影出来ているので、重なった自撮り棒の部分はAIが消しているよ!
これが360度カメラの仕組み。
簡単そうだけど、動画で実現するのは難しそう。
そもそも片側200度もどうやって撮影しているのだ?って思いましたが、レンズをアップにしてみたら何となく分かりました。
レンズの表面がガラスなのではなく、ガラスは密な感じ。ですので上手いこと屈曲とかさせて映る範囲を広げているのでしょう。
にしても映像は歪むことなく、360度が一定の画質なので凄い。
ぼくたちは企業努力にあやかって、とにかく楽しい映像を撮影出来ればそれでよいのです(笑)
ほとんどが自撮り棒一つで撮影
360度カメラ=Insta360 という構図は、2024年にもなればほとんど定着していきましたので、ここからはInsta360で統一しましょうか。
そのInsta360ですが、色んなアクセサリーが販売されています。Insta360公式(アクセサリー)
が、だいたいが自撮り棒一つで完結する、とっても簡単なカメラ。
そして編集しなくても、自撮り棒は勝手に消えるので、文字通り360度の動画が出来上がっているというわけ。
こんな写真(動画)が撮れる
このカメラが本当に楽なのは、自撮り棒をもって動かしているだけで、驚きの映像が撮れるという事。
そして普通に画質も良い。アクションカメラと同じくらいです。
上の画像も動画から切り取っただけの写真に過ぎませんので、自撮り棒の位置を変えていれば、好きな瞬間を写真に残せます。
写真好きの目線からも、Insta360はホント楽しいです。
いや本当に自撮り棒なの?
さっきから僕が使っているのは、このうちの真ん中、伸ばすと114㎝になる基本の自撮り棒だけです。
いやほんとに自撮り棒だけなん? って思う人もまだまだいるでしょうで、分かりやすい動画をみつけてきましたよ!
たまに他者目線が入っているようにも見えますが、自撮り棒を雪に刺しているだけだと思います。
360度撮影出来ているので、編集で追跡しているだけですね!
この追跡についても操作は5秒で完結しますので、あとで簡単解説しますね!
もしくは公式動画を見ていたければと(笑)
アプリの使い方
Insta360アプリには、他のカメラもあるので色んな機能があります。
自動で2分くらいの動画を作ってくれる機能や、なんなら無編集の360度動画からも、勝手に作ってくれます。
ハイスペックアプリながらに、ちゃんと無料なのでご安心を(笑)
ディープトラック
とりあえず一番よく使うやつですね。
スマホでアプリ接続したら、とりあえず追跡したい人物をタップするだけ。
そしたら追跡し続けてくれるので、ほんとうにカンタン。しかも一番よく使う。
正直動画編集だなんて難しい話でもありませんし、なんならスマホで数分触っていれば出来ちゃいます。
しかも0円スマホでも動くほどに、なぜか軽いアプリですので、SNSを理解できるくらいの人なら触れるはず(笑)
スナップショット
ぼくは写真に残すのが結構好きなので、スナップショットも良く使います。
動画は4Kだと60fps、5.7Kだと30fpsなので、ようするに1分間で30~60枚の写真が量産されています。すごーい。
なので、「あ、コケた」って思った瞬間で止めてみて、写真を切り出したらいい感じ。
360度なのでもちろん画角は選べるし。
なんなら360度写真も切り出せます。
LINEとかにも動く写真は貼り付けられますので、友達や家族に送ることも可能!
4分あれば全部理解できます。
さっきまで解説しましたが、おおむねこの4分にまとめた動画を見て頂ければ、アプリについては90%は理解できます!
わかりやすくまとめたつもりですので!
こんな人にオススメ!
Insta360をどんな人におすすめしよう?って事ですが、正直めちゃくちゃ、色んな人におすすめできます。
というのも、一眼レフは大きくてシブい趣味になりますし(ぼくは好きだけど)、アクションカメラは多くの人が「iPhoneでOK」状態です。あれはアクションしない人は要らないですもの。
ですが360度カメラっていうのは、一番難しそうなのに、実は誰でも欲しくなるカメラなのですよ。
その例を幾つか紹介していきますね!
まず、ふつうの人
アクションカメラみたいに、素のスペック(人間)を必要としないので、誰でも扱えます。
これは意外ですよね。
むしろ僕たちみたいな普通の人が、旅行先でいつもと違ったバリエーションの写真や動画が撮れちゃうのですよ。
わくわくしますね。
ライダー系
バイクとかロードバイク。
これらはバチクソに相性が良いですね。僕は自転車で使っています。↑の動画はとりあえず冒頭だけでもみてみて!
スノボ、スキー、サーフィン、スケボー
これら「ライド系」の趣味を持つ方は、もう全員買ってください(笑)
そう思うほどにおすすめです。Insta360持ったら、アクションカメラとか留守番でしかありませんでした。
クリエイター系の人
あとはもう、クリエイターの人たちですよね。
これほどに動画撮影のバリエーションが増えるものはないと思うので。というかおそらく既にご存じでしたよね。
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